JPH0414239Y2 - - Google Patents

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JPH0414239Y2
JPH0414239Y2 JP1986155946U JP15594686U JPH0414239Y2 JP H0414239 Y2 JPH0414239 Y2 JP H0414239Y2 JP 1986155946 U JP1986155946 U JP 1986155946U JP 15594686 U JP15594686 U JP 15594686U JP H0414239 Y2 JPH0414239 Y2 JP H0414239Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、(a)リング状に巻回した状態のテープ
を保持しかつカツトするためのテープデイスペン
サー、(b)各種文具小物を保持するためのホルダ
ー、(c)書類のパンチング手段、および(d)書類の移
動・飛散を防ぐための文鎮、の役割を兼備した多
目的文具ホルダーに関するものである。
従来の技術 接着テープ、その他のテープを保持しかつカッ
トするための卓上用テープデイスペンサーとして
は種々の構造のものが知られているが、いずれも
基本的には、基台の一端側の立垂部上端にカツタ
ーを装着し基台の他端側の上方にリング状に巻回
したテープを配置している。このテープデイスペ
ンサーにあつては、基台に設けた保持部に巻回テ
ープを装着保持するに際し、車輪状の回転体を着
脱自在に基台に設置してこの回転体にリング状の
巻回テープを外嵌するのが通常であつた。
そしてこのテープデイスペンサーにあつては、
テープをカツトするときに基台が動くのを防止す
るため全体の重量を故意に重くすることが多く、
その重さを利用して文鎮代りに用いることもあつ
た。
また、テープ以外の文具小物、たとえば、ハサ
ミ、ステープラー(ホツチキス)、巻尺、直線定
規、糊、カツター、鉛筆、ボールペン、サインペ
ン、消しゴムなどは、机上に置くか、机の引き出
しに収納しておくのが通常であつた。
文具小物類をまとめて収容する用具も知られて
いる。たとえば、実開昭56−149698号公報には、
接着テープ収納ケースの上面に複数の円筒やボツ
クスを形成した事務用品卓上収納具が示されてい
る。実開昭48−21737号公報には、四角ブロツク
状本体の表面に受孔および小物収容部を穿設する
と共に、側面に並列縦溝または凸条を設けた事務
用品スタンドが示されている。実開昭48−71934
号公報には、長さの異なる多数の短小管の底縁を
揃えて並立した小物立が示されている。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の卓上用テープデイス
ペンサーは、テープカツトという単一機能(文鎮
代りに使うときは2つの機能)しか果たさないと
いう制約があり、机上のの占有面積の割には機能
が限られるという不利があつた。しかも、巻回テ
ープの装着保持には車輪状の回転体を用いなけれ
ばならないため、部品点数が多くなること、デザ
イン的にも煩雑で重苦しい印象を与えること、製
作コストが高くなること、基台から車輪状の回転
体をはずして巻回テープを装着し、再び基台に装
備する操作が煩わしいことなどの問題点があつ
た。
また、テープ以外の文具小物を机上に置いたり
机の引き出しに収納しておくのは、必要時に目的
とする文具が見当らないことがあること、机上や
引き出しが雑然となること、消耗した文具の補充
をそれを使うときになつてはじめて気がつくこと
があること、来客との面談中や別室での仕事中に
文具が必要になつたとき、わざわざ自分の机まで
行つて必要な文具を探さなければならないことな
どの問題があつた。
実開昭48−21737号公報の事務用品スタンド、
実開昭48−71934号公報の小物立は、言わば複数
個の筆立を並立させたものであり、その機能に限
界がある。
これに対し実開昭56−149698号公報の事務用品
卓上収納具は、事務用品として必需の接着テープ
を収納するケースを設置している点に新しさがあ
るが、ケースの下側で接着テープを横方向に引き
出しのは如何にも使い勝手が悪い上、接着テープ
のコグチ面がケース底部内面に接触するので、汚
れやすいという欠点がある。
また、これらの公報に記載の用具にあつては、
並立させた筒体や箱体にほこりが入りやすく、そ
のほこりを除去しにくいという問題点があり、さ
らには事務用品とて必需となつているパンチヤー
につき全く考慮が払われていないという限界があ
る。
本考案は、このような従来の問題点を一挙に解
決する多目的文具ホルダーを提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案の多目的文具ホルダーは、 底板1の一端側に前壁2、他端側に後壁3を
それぞれ立垂して配設し、底板1の上方には該
底板1と併行して上板4を配設すること、 上板4の少なくとも一側寄りまたは中央寄り
には切り欠きまたは長孔5を設けて巻回テープ
tの装着部となすと共に、この切り欠きまたは
長孔5の延長方向の前壁2上端にはカツター6
を設けること、 一方、上板4の他の部分には多数個の貫通孔
7を設けて文具挿入部となすと共に、底板1に
は多数個の貫通または非貫通孔8を設けて文具
支持部となすこと、 さらに後壁3をパンチ構造となしたこと を特徴とするものである。
以下本考案を詳細に説明する。
本考案においては、底板1の一端側に前壁2、
他端側に後壁3をそれぞれ立垂して配設し、底板
1の上方には該底板1と併行して上板4を配設す
る。これら底板1、前壁2、後壁3および上板4
の4部材が全体の枠組を構成する。
上記各部材は、一体成型により、あるいは曲げ
加工、接着、嵌め込み、螺着、溶接など任意の手
段により一体化される。
底板1の前端は、前壁2を越えて延設すること
もできる。このようにすると、テープをカツトす
るときに下向きの力が加わつても、底板1の後端
が浮き上がるようなトラブルを生じない。底板1
の後端を後壁3を越えて延設することもできる。
上板4は、前壁2と後壁3の間に架設した形態
にあつてもよく、後壁3から前壁2に向けて延設
した形態にあつてもよい。
底板1の上方には該底板1と併行して上板4を
配設するが、「併行」とは底板1と上板4の面同
士が向かい合つていることを意味し、厳密に平行
でなく多少斜めに向かい合つていてもよい。
上記各部材の材質は、プラスチツクス、ガラ
ス、金属、木などその種類を問わないが、プラス
チツクスおよび金属が実用的であり、殊に無色透
明または着色透明のプラスチツクスが好ましい。
そして本考案においては、後壁3をパンチ構造
とする。この場合、後壁3の内部あるいは後壁3
に付設した側壁17の内部にパンチング用の刃1
8を内蔵させ、かつ該刃18の上端に押叩部19
を設けるようにすることが望ましい。
上板4の少なくとも一側寄りまたは中央寄りに
は、切り欠きまたは長孔5を設けて巻回テープt
の装着部となす。上板4の一側寄りおよび他側寄
りの双方に切り欠きまたは長孔5を設けるとき
は、巻回テープtは合計2個装着することにな
る。
巻回テープtは、従来のテープデイスペンサー
のようにこれを車輪状の回転体に外嵌した状態で
上記の装着部に装着してもよいが、上板4の基端
側に、上述の切り欠きまたは長孔5を横断して、
巻回テープtを支持する細棒9を抜き挿し可能に
設け、ここに巻回テープtを装着するようにする
ことが特に望ましい。細棒9としては六角レンチ
を用いてもよい。
そして、この切り欠きまたは長孔5の延長方向
の前壁2上端にはカツター6を設け、繰り出した
テープをこのカツター6でカツトするようにす
る。
なお、巻回テープtとしては、粘着テープ、接
着テープ、自己接着テープ、メンデイングテー
プ、両面接着テープ、リボンなどを必要に応じ芯
管を使用してリング状に巻いたものが用いられ
る。巻回テープtを2個装着するときは、性質の
異なる2種の巻回テープを装着するのが便利であ
る。
一方、上板4の他の部分には、多数個(たとえ
ば5〜30個)の貫通孔7を設けて文具挿入部とな
す。併せて、底板一には多数個(たとえば3から
30個)の貫通または非貫通孔8を設けて文具支持
部となす。
上板4の貫通孔7の形状は、円形、角形、スリ
ツト状、亜鈴形など任意に設定できる。貫通孔7
と共に、非貫通孔を1ないし数個付設することも
できる。
底板1に設ける貫通または非貫通孔8の形状
は、円形、角形、スリツト状、亜鈴形、長溝状な
ど任意に設定できる。
底板1に設ける貫通または非貫通孔8の少なく
とも一部は、上記上板4に設けた貫通孔7と対応
するようにその真下に設けることが望ましい。そ
のようにすると、筆記具、ハサミ、定規などの長
尺物の保持に便利であるからである。
上板4の貫通孔7に挿入する文具あるいは底板
1の貫通または非貫通孔8で支持する文具として
は、ハサミ、ステープラー、巻尺、定規(直線定
規、三角定規、雲型定規等)、糊、カツター、筆
記具(鉛筆、シヤープペンシル、ボールペン、サ
インペン、万年筆等)、消しゴム、ビン入りまた
はペン型の修正液、ドライバー、製図用具などが
例示できる。
上板4の少なくとも一側寄りまたは中央寄りに
は切り欠きまたは長孔5を設けて巻回テープtの
装着部となしたが、それに対応するように底板1
にも長溝状の非貫通孔8hを設けて、装着した巻
回テープtの底部を支持するようにすることが好
ましい。このようにすると、巻回テープtの左右
いずれが防止でき、巻回テープtの左右のずれが
防止でき、巻回テープtの装着およびテープカツ
ト操作が円滑にできるからである。
底板1またはその延設部、上板4、前壁2また
は後壁3の適当個所には、永久磁石を固設または
埋設しておくことも有利である。この永久磁石設
置個所には、ステープラーの予備の針、ゼムクリ
ツプ、虫ピンなどを磁着させておくことができ
る。
実施例 次に、参考例と共に実施例をあげて本考案をさ
らに説明する。
参考例 1 第1〜10図は多目的文具ホルダーの参考例を
示したものであり、第1図は平面図、第2図は底
面図、第3図は左側面図、第4図は右側面図、第
5図はA−A断面図、第6図はB−B断面図、第
7図はC−C断面図、第8図は正面図、第9図は
背面図、第10図は文具を装着した状態の左側面
図である。
この参考例1は、本考案に到達する過程で案出
したものであり、後壁3はパンチ構造とはしてい
ない。
1は底板、2はその一端側に連設した前壁、3
はその他端側に連設した後壁、4は底板1の上方
にこれと併行して配設した上板4である。底板1
と上板4は、この実施例では前壁2と後壁3間に
接着により架設してある。
これら各部材は、この参考例1では、透明のポ
リメチルメタクリレート製の板体からなる。
上板4の一側寄り(この参考例1では正面視で
右側半分、つまり第2図の右半分)には、後方か
ら前方に向かつて切り欠きまたは長孔5の一例と
しての切り欠きを設けてあり、その切り欠き5の
前方の前壁2との間にも切り欠き5aを設けてあ
る。
9は、上板4の基端側の一側寄りに設けた孔を
貫通しかつ切り欠き5を横断して設けた細棒であ
り、巻回テープtを支持するためのものである。
この参考例1では、細棒9として六角レンチを用
いている。切り欠き5を横断した個所の上板4基
端側にも細棒9の通る孔が設けてあり、その孔の
先端には小さな永久磁石11が挿入、固設してあ
り、細棒9の先端がこの永久磁石11に磁着する
ようになつている。そのため、細棒9は通常時は
永久磁石11に磁着してはずれることがなく、し
かも細棒9の抜き挿しがワンタツチでできるよう
になつている。
切り欠き5の前方の切り欠き入口部には棒体1
2が架設してあり、繰り出したテープの垂れ下り
をこの棒体12で防止するようにしてある。
切り欠き5の延長方向の前壁2上端には、カツ
ター6が設けてある。
一方、上板4の他側寄り(この参考例1では正
面視で左側半分、つまり第1図の左側半分)に
は、多数個の貫通孔7を設けてある。貫通孔7
は、この参考例1では、筆記具装着用の4個の円
形孔7a、直線定規装着用の1個のスリツト孔7
b、接着剤容器装着用の1個の円形孔7c、小型
ステープラー装着用の1個の角型孔7d、カツタ
ー装着用の1個のスリツト孔7eおよびハサミ装
着用の1個のスリツト孔7fからなる。
底板1には、文具支持用の多数の貫通または非
貫通孔8を設けてある。貫通または非貫通孔8
は、この参考例1では、底板1の他側寄り(参考
例1では正面視で左側半分、つまり第5図の下側
半分)に設けた筆記用具支持用の4個の非貫通の
円形孔8a、直線定規支持用の1個の非貫通のス
リツト孔8b、ハサミ支持用の1個の角形貫通孔
8fおよび巻尺支持用の1個の非貫通の角形孔8
gと、底板1の一側寄り(この参考例1では正面
視で右側半分、つまり第5図の上側半分)に設け
た巻回テープt支持用の1個の長溝状の非貫通孔
8hとからなる。
10は、前壁2および後壁3の底部にそれぞれ
2個設けた弾力性を有する滑り止めである。
13は、そこ板1の下側を繰り抜いて形成した
非貫通孔に配設した永久磁石、14は、前壁2の
前方側を繰り抜いて形成した非貫通孔に埋設した
永久磁石である。これらの永久磁石13,14に
はステープラーの予備の針、ゼムクリツプ等を磁
着させることができる。
実施例 第11〜12図は本考案の多目的文具ホルダー
の一例を示したものであり、第11図は左側面
図、第12図は平面図である。
この実施例では後壁3がパンチ構造となつてお
り後壁3後方から紙などを挿し込み、パンチング
することができる。
後壁3後方の底板1延長方向には台15が延設
してあり、該台15の内部には引き出し16が装
着されている。後壁3の後方両脇には側壁17が
付設してあり、それぞれの内部にはロツド状の刃
18が内蔵してある。2つのロツド状の刃18の
上端には押叩部19が設けてあり、バネ20によ
り上方に向けて付勢してある。21は紙などを挿
し込むための間隙である。
この実施例では後壁3をパンチ構造としてある
ため、底板1および上板4は参考例1の場合より
広くなつている。そこでこの実施例においては、
上板4の一側寄りと他側寄りの双方に、後方から
前方に向かつて切り欠きまたは長孔5の一例とし
ての切り欠きを設けてある。そして、これらの切
り欠き5,5を横断して細棒9,9を抜き挿し可
能に設けてある。
図中の他の符号の意味は参考例一の場合と同様
である。
参考例 2 第13図は多目的文具ホルダーの他の参考例を
示した平面図である。
この参考例2においては、上板4の中央寄りに
切り欠きまたは長孔5の一例としての長孔を設け
てあり、その両側に多数個の貫通孔7を設けてあ
る。
図中の他の符号の意味は参考例1の場合と同様
であるので、説明を省略する。
作 用 次に本考案の作用を上記参考例および実施例の
場合について説明する。
参考例1においては、巻回テープtの内周面は
細棒9との接当により支持され底部は底板1に設
けた長溝状の非貫通孔8hで支持され、安定す
る。
テープの先端を必要長さに繰り出し、カッター
6に接当させて下向きの力を加えれば、テープは
簡単に切断される。テープを繰り出すときに前方
側への引つ張り力が加わるが、巻回テープtの内
周面が細棒9に接当するため、巻回テープtは繰
り出したテープの分だけ回転するだけである。
テープが消耗したときは、細棒9を引き抜き、
新しい巻回テープtと取り換え、再び細棒9を挿
入すればよい。この取り換え作業はワンタツチで
できる。
巻回テープt以外の文具小物である筆記具(直
線定規、接着剤容器、小型ステープラー、カツタ
ー、ハサミおよび巻尺)は、上板4の貫通孔7お
よび底板1の貫通または非貫通孔8により、整然
と保持される。
細棒9として六角レンチを用いると、巻回テー
プtの支持のみならず、必要なときにこの細棒9
をはずして六角穴付きボルトの締結、アジヤスト
ロツドなどの目的にも使うことができる。
実施例においては後壁3がパンチ構造となつて
いるので、文具ホルダー自体がパンチングの役割
を果たすことができる。パンチングにより生じた
薄葉片は引き出し16内に落下する。また上板4
に切り欠きまたは長孔5が2個設けてあるので、
目的を異にする2種の巻回テープtを装着するこ
とができる。
参考例2においては、巻回テープt装着部の両
側に多数個の貫通孔7を設けてあるので、参考例
1や実施例に比しさらに多数個の文具が保持され
る。
考案の効果 本考案の文具ホルダーは、テープデイスペンサ
ーおよび各種文具小物のホルダーの機能に加え、
パンチヤーとしての機能をも兼備しており、しか
も文具小物を装着した状態では全体の重量が増す
ため、文鎮の機能も有するようになる。
そして、多数の文具小物を整然と保持できるに
もかかわらず、従来テーブデイスペンサーとほと
んど変わらない大きさであり、机上の占有面積が
小さくてすむ上、デザイン的にもシンプルで美し
く、フアツシヨン性がある。
このように多機能性を有するため、机上が整頓
されるだけでなく、必要時に目的とする文具がす
ぐ見当ること、消耗した文具が一目瞭然であるこ
と、来客との面談中や別室での仕事中にもこの文
具ホルダーを持つていくだけで種々の作業が可能
となることなどの利点がある。
上板4の基端側に、切り欠きまたは長孔5を横
断して、巻回テープtを支持する細棒9を抜き挿
し可能に設けるときは、テープデイスペンサーの
みの機能としても、部品点数が少なく、特別の精
度を要しないので、製作コストが低廉であるこ
と、使用に際し巻回テープtの装着、取り換えが
ワンタツチでできること、全体がシンプルとな
り、美観の点でも好ましいことなどの利点があ
る。
その際、細棒9として六角レンチを用いると、
巻回テープtの支持のみならず、必要なときにこ
の細棒9をはずして六角穴付きボルトの締結、ア
ジャストロツドなどの目的にも使うことができる
ので有利である。
底板1またはその延設部、上板4、前壁2また
は後壁3の適当個所に永久磁石を固設または埋設
しておくと、ステープラーの予備の針、ゼムクリ
ツプ、虫ピンなどを磁着させることができるので
便利である。
【図面の簡単な説明】
第1〜10図は多目的文具ホルダーの参考例を
示したものであり、第1図は平面図、第2図は底
面図、第3図は左側面図、第4図は右側面図、第
5図はA−A断面図、第6図はB−B断面図、第
7図はC−C断面図、第8図は正面図、第9図は
背面図、第10図は文具を装着した状態の左側面
図である。第11〜12図は本考案の多目的文具
ホルダーの一例を示したものであり、第11図は
左側面図、第12図は平面図である。第13図は
多目的文具ホルダーの他の参考例を示した平面図
である。 1……底板、2……前壁、3……後壁、4……
上板、5……切り欠きまたは長孔、5a……切り
欠き、6……カツター、7,7a,7b,7c,
7d,7e,7f……貫通孔、8,8a,8b,
8f,8g,8h……貫通または非貫通孔、9…
…細棒、10……滑り止め、11……永久磁石、
12……棒体、13,14……永久磁石、15…
…台、16……引き出し、17……側壁、18…
…刃、19……押叩部、20……バネ、21……
間隙、t……巻回テープ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 底板1の一端側に前壁2、他端側に後壁3を
    それぞれ立垂して配設し、底板1の上方には該
    底板1と併行して上板4を配設し、上板4の少
    なくとも一側寄りまたは中央寄りには切り欠き
    または長孔5を設けて巻回テープtの装着部と
    なすと共に、この切り欠きまたは長孔5の延長
    方向の前壁2上端にはカツター6を設け、一
    方、上板4の他の部分には多数個の貫通孔7を
    設けて文具挿入部となすと共に、底板1には多
    数個の貫通または非貫通孔8を設けて文具支持
    部となし、さらに後壁3をパンチ構造となした
    ことを特徴とする多目的文具ホルダー。 2 上板4の基端側に、切り欠きまたは長孔5を
    横断して、巻回テープtを支持する細棒9を抜
    き挿し可能に設けてなる実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の多目的文具ホルダー。
JP1986155946U 1986-10-12 1986-10-12 Expired JPH0414239Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4821737B1 (ja) * 1969-12-06 1973-06-30

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