JPH04132530A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH04132530A
JPH04132530A JP25302590A JP25302590A JPH04132530A JP H04132530 A JPH04132530 A JP H04132530A JP 25302590 A JP25302590 A JP 25302590A JP 25302590 A JP25302590 A JP 25302590A JP H04132530 A JPH04132530 A JP H04132530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting pipe
motor
chamber
suction port
vacuum cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP25302590A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Fumiki Mano
文樹 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04132530A publication Critical patent/JPH04132530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 二の発明は、ケーシング内に、回転ブラシを設置した吸
引室と、前記回転ブラシ用の駆動モータを設置するモー
タ室と、前記駆動モータ用の制御装置を設置する制御室
とを設けた電気掃除機の吸込口体に関する。
[従来の技術] 従来、かかる電気掃除機の吸込口体として、第4図に示
すものが知られている。
第4図において、1はケーシングで、このケーシング1
内には、下面に吸込口2が形成された吸引室3が設けら
れており、この吸引室3内には回転ブラシ4が設置され
ている。また、ケーシング1内には、密閉されたモータ
室5と制御室6とが設けられており、モータ室5には回
転ブラシ4を回転させる駆動モータ7が設置され、制御
室6には駆動モータ7を制御するポジスタ8郷からなる
制御装置9が設置されている。
他方、吸引室3は接続管10等を介して図示しない電気
掃除機本体の集塵室に連通され、吸込口2から塵埃を吸
引していくようになっている。
接続管10は、一体的に設けられた回転軸10a、 1
0bを有し、この回転軸10a、 10bが制御室6お
よびモータ室5の側壁6 a、 5 aに回動自在にそ
れぞれ保持されていて、この回転軸10a、10bを支
点にして可動できるようになっている。
ところで、側脚装置9のポジスタ8は、駆動モータ7の
電流が増加すると、温度上昇して抵抗が増加し、この抵
抗の増加により前記電流の増加を抑えて、駆動モータ7
に流れる電流を一定に保つように制御するものである。
ところが、制御室6は制#装置9を保護するために密閉
されているので、駆動モータ7の過電流によってポジス
タ8は自己発熱により異常高温となってしまい、温度制
御機能かはだせなくなるという不具合があった。
そこで、制御室6に夕l・気と連通ずる連通孔6bと接
続管10の回転軸10aに接続管10内と連通する連通
孔10cを設け、これにより制卸室6内に外気を流して
ポジスタ8を冷却し、ポジスタ8が異常高温となるのを
防止している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の吸引口体にあっては、モータ室5
が密閉されているため、駆動モータ7の過負荷により駆
動モータ7が発熱すると、その熱がこもり駆動モータ7
が高温となって焼損してしまうという問題があった。
さらに、ポジスタ8の冷却により、駆動モータ7に大き
な電流を流して回転ブラシ4の回転力の強さを強くする
ようにポジスタ8で制御することが可能であるにも拘ら
ず、モータ室5が密閉されているため、駆動モータ7に
大きな電流を流すことができず、このため、回転ブラシ
の回転力を強くして使用することができないという問題
があった。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、駆動モータの焼損の防止や回
転ブラシの回転力を強くして使用することのできる電気
掃除機の吸込口体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するため、掃除機本体の
集塵室に接続管等を介して連通されるケーシングの下面
に吸込口を形成するととをに、該吸込口が形成されるケ
ーシングの吸引室内に回転ブラシを設置し、さらに、前
記ケーシング内には、前記接続管を挾む位置に前記回転
ブラシを回転させる駆動モータを設置する密閉したモー
タ室と、前記駆動モータを制御するポジスタを備えた制
御装置を設置する密閉した制御室とを設け、前記接続管
に一体的に設けた一対の回転軸をモータ室の側壁と制御
室の側壁とに回動自在にそれぞれ枢着させ、前記制御室
の側壁に枢着しだ回動軸に制御室内と接続管内とを連通
させる連通孔を設けるとともに制御室と大気とを連通さ
せた電気掃除機の吸込口体において、 前記モータ室に外気と連通する連通孔を設け、前記モー
タ室に枢着された回転軸にモータ室内と接続管内とを連
通する連通孔を設けたことを特徴とする。
[作用コ この発明は、上記構成により、吸込口体の吸引時には、
モータ室の空気が回転軸に設けた2!!通孔を通って接
続管内へ吸引されていくとともに、外気と連通する遅遅
孔から外気がモータ室へ吸引され、この外気によって駆
動モータが冷却されていく。
他方、制御室の空気が回転軸に設けた連通孔を通って接
続管内へ吸引されていくとともに、外気と連通する遅遅
孔から外気が制御室へ吸引され、この外気によってポジ
スタが冷却されていく。
[実施例] 以下、この発明に係る電気掃除機の吸引口体の実施例を
図面に基づいて説明する。
第1図において、11はケーシングで、二〇ケーシング
月内には、下面に吸込口12が形成された吸引室13が
設けられており、この吸引室13内には回転ブラシ14
が回動自在に設置されている。ケーシング11には、吸
引室13の後ろの両側に所定間隔を隔ててモータ室16
と制御室17とが設けられており、モータ室16と制御
室17との間には接続管18が接続されていて吸引室1
3と接続管18内とが連通されている。モータ室16と
制御室17の側壁lea、 17aには室内と外気とを
遅過する連通孔19.20がそれぞれ設けられている。
他方、接続管18の先端部の両側には、回転軸21.2
2が水平方向に延びて一体的に設けられており、二の回
転軸21.22がモータ室16および制m室17の側M
 16b、 17bに回動自在に枢着されていて、接続
管18は回転軸21.22を支点にして回動できるよう
になっている。そして、回転軸21.22には、第2図
に示すように、モータ室16および制御室17内と接続
管18内とを連通させる連通孔21a、 22aがそれ
ぞれ設けられている。
また、接続管18は図示しないホース等を介して掃除機
本体(図示せず)の集塵室と連通され、吸込口12から
塵埃を吸引していくようになっている。
モータ室16には、駆動モータ25が設置され、この駆
動モータ25の駆動軸25aにはギア26が取り付けら
れ、このギア26と回転ブラシ14の軸14aに取り付
けられたギア27とがベルト28によって連結されてい
て、駆動モータ25の回転力が回転ブラシ14に伝達す
るようになっている。
制御室17には、例えば第3図に示すように、駆動モー
タ25を制御するポジスタ31と抵抗32等からなる制
御装置33が設置されている。また、第3図において、
33は100Vの交流電圧を所定の直流電圧に変換する
整流スタックで、これは図示しない電気掃除機の本体に
設置される。
次ぎに、上記から構成される電気掃除機の吸七口体の実
施例の作用について説明する。
ケーシング11の下面に設けた吸込口12から吸弓室1
3および接続管18内等を介して図示しない電気掃除機
本体の集塵室へ厘埃等が吸引されていくと、モータ室1
6および制御室】7内の空気が接続管18に設けた回転
軸21.22の連通孔21a、 22aから接続管18
内へと吸引されていく、この吸引により、モータ室16
および制御室17の側1!lea、17aの連通孔19
.20からモータ室16および制御室17内へ外気が吸
引され、さらにこの外気が回転軸21.22の連通孔2
1a、 22aから接続管18内へと吸引されていく。
すなわち、モータ室16および制御室17内に風路が形
成され、この風路を流れる外気により駆動モータ25お
よびポジスタ31が冷却される。
このように、駆動モータ25が外気によって冷却されて
いくので、駆動モータ25は過電流により発熱しても焼
損してしまうということが防止される。
また、この防止により、駆動モータ25に大きな電流を
流す二とが可能となり、さらに、ポジスタ31は冷却さ
れるので大きな電流の制御を行なうことができる。
したがて、ポジスタ31の制御で駆動モータ25に大き
な電流が流せることとなり、回転ブラシ14の回転力を
強くして吸込口体を使用することができることとなる。
[効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、駆動モー
タの焼損の防止を図ることができる。また、ポジスタの
制御で駆動モータに大きな電流を流せることとなり、回
転ブラシの回転力を強くして使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる電気掃除機の吸込口体の実施
例を示した断面図、 第2図は接続管の構成を示した部分断面図、第3図は側
脚装置の回路の一例を示した回路図、第4図は従来の吸
込口体の構成を示した断面図である。 11・・・ケーシング 12・・・吸込口 13・・・吸引室 14・・・回転ブラシ 1G・モータ室 16b・・・側壁 17・・・制御室 17b・・・側壁 18・・・接続管 19・・・連通孔 21.22・・・回転軸 21a、 22a・−・遅過孔 25・・・駆動モータ 31・・・ポジスタ 33・・・制御装置 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 掃除機本体の集塵室に接続管等を介して連通されるケー
    シングの下面に吸込口を形成するととをに、該吸込口が
    形成されるケーシングの吸引室をに回転ブラシを設置し
    、さらに、前記ケーシング内には、前記接続管を挟む位
    置に前記回転ブラシを回転させる駆動モータを設置する
    密閉したモータ室と、前記駆動モータを制御するポジス
    タを備えた制御装置を設置する密閉した制御室とを設け
    前記接続管に一体的に設けた一対の回転軸をモータ室の
    側壁と制御室の側壁とに回動自在にそれぞれ枢着させ、
    前記制御室の側壁に枢着した回動軸に制御室内と接続管
    内とを連通させる連通孔を設けるとともに制御室と大気
    とを連通させた電気掃除機の吸込口体において、 前記モータ室に外気と連通する連通孔を設け、前記モー
    タ室に枢着された回転軸にモータ室内と接続管内とを連
    通する連通孔を設けたことを特徴とする電気掃除機の吸
    込口体。
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