JPH04132372A - テレビジョン受像機の文字多重信号消去回路 - Google Patents

テレビジョン受像機の文字多重信号消去回路

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JPH04132372A
JPH04132372A JP2253233A JP25323390A JPH04132372A JP H04132372 A JPH04132372 A JP H04132372A JP 2253233 A JP2253233 A JP 2253233A JP 25323390 A JP25323390 A JP 25323390A JP H04132372 A JPH04132372 A JP H04132372A
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Japan
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signal
circuit
clamp capacitor
character multiplex
inputted
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Masahiro Nishi
正弘 西
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラーTVのディジタル信号処理に関するも
のである。
従来の技術 近年、カラーTVの高画質、高機能への技術革新は著し
い動きをしている。その中にあって「ピクチャ・イン・
ピクチャーJ  rPAL/SECAM用100Hz受
像機」を初めとし、高機能、高画質化の為、映像信号の
ディジタル信号処理が、大幅に採用されてきている。以
下、図面を参照しながら上述した映像信号のディジタル
信号処理の中で、特に輝度信号処理を中心に説明する。
第3図に、従来の輝度信号ディジタル信号処理のブロッ
ク図を示す。
第3図に於て、1はY(輝度信号)、C(カラーサブ・
キャリア信号)分離回路、3はペデスタルクランプ用コ
ンデンサーC1を伴った入力アンプ(以降入力アンプと
略す、)4はLPF、5はディジタル信号処理回路、6
はペデスタル・クランプ用コンデンサー〇□を伴った画
質調整回路、2は文字多重復調回路である。
以上のように構成された輝度信号ディジタル信号処理の
動作について説明する。VIP回路あるいは、AV端子
から入力された°“文字多重信号”。
を含むカラーTV映像信号は、1つは文字多重復調回路
2へ入力され、もう1つは、Y/C分離回路lへ人力さ
れる。この出力Y (1変信号)は、クランプコンデン
サーC3を経て、入力アンプ3へ人力され、次段のり、
P、Fのロスを補償するだけアンプされ、L、P、F4
を経て、ディジタル信号処理回路5へ入力される。
この出力ディジタル信号処理を受けた輝度信号Y’  
(以降Y°と略す。)は、クランプコンデンサー02を
経て画質調整回路へ入力され、この出力は、CRTドラ
イブ回路へ出力される。
通常、クランプ用コンデンサーC+、Ciの容量は、輝
度信号の垂直レートまでの低域周波数特性を確保し、尚
かつ水平同期周期のペデスタル・クランプに追ずいでき
る範囲で、大きい値に選んでいる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、垂直帰線期間に
、数フイールド毎に大振幅変化をする文字多重信号が重
畳された輝度信号が入力された場合、C,、C,の値が
大きい為、ペデスタル・クランプが追ずいできず、直流
分再生が充分に行われず、画面に文字多重信号の振幅変
化に同期した輝度変化が現われ、見苦しい画面になって
しまう問題が起る。これを解決する為に、C,、C,の
値を小さくした場合、今度は垂直レートのf特が確保で
きずに、スタティックな輝度ムラが画面に現われる。つ
まり、垂直レートのf特と、数フイールド毎の垂直帰線
期間の文字多重信号の振幅変化に追ずいする直流分再生
を両立するペデスタル・クランプ・コンデンサーの値は
、無いという問題である。
本発明は、上記問題点に鑑み、垂直帰線期間に大振幅変
化を起す文字多重信号が、映像信号に重畳された場合で
も、この信号によって直流分再生を損なわれる事なく、
安定した輝度信号を得るデイデタル信号処理輝度回路を
提供するものである。
課題を解決する為の手段 上記問題点を解決する為、本発明のテレビジョン受像機
の文字多重信号消去回路は、テレビセントの垂直プラン
ギング・パルスを使用し、ペデスタル・クランプ・コン
デンサーの前段で、文字多重信号を消去する構成とした
ものである。
作用 本発明は、上記した構成により、垂直帰線期間で数フイ
ールド毎に大振幅変化をする文字多重信号を、ペデスタ
ル・クランプ・コンデンサーの前段で消去する事によっ
て、文字多重信号によって損なわれる直流分再生の輝度
変化をペデスタル・クランプ・コンデンサーの値を小さ
くする事なく、排除し、垂直レートのf特を確保した輝
度信号を得る事となる。
実施例 以下は、本発明の1実施例の文字多重信号消去回路につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の1実施例の文字多重信号消去回路を
示す。第1図に於て、1はY/C分離回路、3はペデス
タル・クランプ用コンデンサー01を伴った入力アンプ
、4はLPF、5はディジタル信号処理回路、6はペデ
スタル・クランプ用コンデンサーC!を伴った画質調整
回路、2は文字多重復調回路である。7は垂直プランギ
ング・パルスを使用した文字多重信号消去回路である。
以上のように構成された文字多重信号消去回路の動作に
ついて説明する。VIF回路あるいは、AV端子から入
力された°°文字多重信号°“を含むカラーTV映像信
号は、一つは文字多重復調回路2へ入れ、もう一つは文
字多重信号消去回路へ人力される。この信号はこの回路
で、垂直プランギング・パルスによって垂直帰線期間に
存在する文字多重信号を消去する。この信号は、次段の
Y/C分離回路1へ入力され、この出力のY信号はクラ
ンプ・コンデンサー01を経て、入力アンプ3へ入力さ
れる。この信号はLPF4、ディジタル信号処理5、ク
ランプ・コンデンサーC7を経て、画質調整回路6へ入
力され、CRTドライブ回路へ出力される。
以上のように、本実施例によれば、クランプ・コンデン
サーC,,C,の前段で、文字多重信号を消去を消去す
る事から、文字多重信号によって直流分再生が損なわれ
る事なく、垂直レートまでのf特を確保した安定した輝
度信号を得る事ができる。第2図は、本発明の第2の実
施例を示す文字多重信号消去回路の例である。同図に於
て、lはY/C分離回路、3は入力アンプ、4はLPF
、5はディジタル信号処理、6は画質調整回路、2は文
字多重復調回路で、以上は第1図の構成と同様なもので
ある。第1図の構成と異なる点は、文字多重信号回路7
を入力アンプ3とLPF4の間に設けた点である。以上
のように構成された文字多重信号消去回路について、以
下その動作を説明する。文字多重信号を含むカラーTV
映像信号は、Y/C分離分離回路上ってY/C分離され
、そのY出力は、クランプ・コンデンサー01を経て入
力アンプ3へ入力される。この時、文字多重信号の振幅
変化に追ずいできる時定数で、クランプ・コンデンサー
〇、の値を選択する。これによって、低い周波数のr特
は少し劣化する。この信号は、次に文字多重信号消去回
路へ入力され、垂直プランギング・パルスによって文字
多重信号を消去し、ディジタル信号処理5、クランプ・
コンデンサーC!を経て画質調整回路6へ入力される。
このクランプ・コンデンサーC2の値は、垂直ブランキ
ング期間の文字多重信号が除去されている事から、垂直
レートのf特を確保した大きな値に選ぶ事ができる。
以上のように、ペデスタル・クランプ・コンデンサーを
伴った画質調整回路6の前段に、文字多重信号消去回路
を設けれる事によって、ペデスタル・クランプC1によ
って、少しく垂直レートのr特は劣化するも、低い周期
で振幅変化する文字多重信号の影響による直流分再生の
損われる量を大幅に軽減する事ができる。
発明の効果 以上のように本発明は、輝度信号ディジタル信号に於て
、LPFのマッチング・ロスを補償するペデスタル・ク
ランプ・コンデンサー結合入力アンプ回路と、ディジタ
ル信号処理後のペデスタル・クランプ・コンデンサー結
合画質調整回路の前段に於て、テレビセットの垂直ブラ
ンキング、パルスを使用した文字多重消去回路でカラー
TV映像信号の垂直帰線期間に重畳され、大振幅変化を
する文字多重信号を消去し、これによって損なわれる直
流再生の劣化の軽減あるいは、劣化を完全防止する事が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
変信号ディジタル信号処理のブロック図である。 1・・・・・・Y/C分離回路、2・・・・・・文字多
重復調回路、3・・・・・・ペデスタル・クランプ・コ
ンデンサーCIを伴う入力アンプ、4・・・・・・L、
P、F、5・・・・・・ディジタル信号回路、6・・・
・・・ペデスタル・クランプ・コンデンサー02を伴う
画質調整回路、7・・・・・・垂直プランギング・パル
スを使用した文字多重信号消去回路。 CRT  ドライフIjJ路へ 第 「1 カラー 丁V鮫4fS:号 CRT トライフへ 菌 力う TVll*l@信号 CRT ドライヴ0路へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 折り返し歪を防止する為のローパスフィルター(以後L
    PFと略す)を備えた輝度信号ディジタル信号処理回路
    と、このLPFのマッチング・ロスを補償するペデスタ
    ル・クランプ・コンデンサー結合入力アンプ回路と、デ
    ィジタル信号処理回路出力後のペデスタル・クランプ・
    コンデンサー結合画質調整回路とを備え、カラーTV映
    像信号の垂直帰線期間に重畳され、大振幅変化をする文
    字多重信号を、ペデスタル・クランプ・コンデンサーの
    前段で、テレビセットの垂直プランギング・パルスで消
    去し、この文字多重信号によって損なわれる直流再生に
    よって引き起される輝度変化を軽減、あるいは、無くす
    事を特徴としたテレビジョン受像機の文字多重信号消去
    回路。
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