JPH04131222U - 長円形の回転式脊椎矯正指圧ボ−ル - Google Patents
長円形の回転式脊椎矯正指圧ボ−ルInfo
- Publication number
- JPH04131222U JPH04131222U JP8157290U JP8157290U JPH04131222U JP H04131222 U JPH04131222 U JP H04131222U JP 8157290 U JP8157290 U JP 8157290U JP 8157290 U JP8157290 U JP 8157290U JP H04131222 U JPH04131222 U JP H04131222U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- protrusions
- spinal correction
- acupressure ball
- acupressure
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- Pending
Links
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業の利用分野
この考案は、医療健康器具である。
この考案は、医療健康器具である。
従来の技術
従来、脊髄矯正指圧器具は平面的で硬く、 人体への違和感をもつ物が多く、したがって
器具の快速性と親しみやすさに欠けていた。
従来、脊髄矯正指圧器具は平面的で硬く、 人体への違和感をもつ物が多く、したがって
器具の快速性と親しみやすさに欠けていた。
そして器具そのものも簡単でなく、そのため
価格もかなり高い物が多い。又、形も一定の
パターンに限られているため、身体の大小、 年令等、利用者の体形に合った治療が難しく
さらに、人体の形状に見られる、凹状の頚椎
部への矯正・指圧が困難であった。
価格もかなり高い物が多い。又、形も一定の
パターンに限られているため、身体の大小、 年令等、利用者の体形に合った治療が難しく
さらに、人体の形状に見られる、凹状の頚椎
部への矯正・指圧が困難であった。
課題を解決するための手段
本考案は、これらの欠点を除くもので、そ
れを図面ついて説明すれば、長円形ボールの
芯となる中心部1と、これを囲むスポンジ状
の弾性体2に、ゴム又は合成樹脂等による突
起のついた表層3で形成された器具。以上の
ような構成であるから、ボールは弾力性に富
み、適度のやわらかさを保っているため、快
適な脊髄矯正と指圧の効果を得る。しかも、 装置そのものは簡単であり、比較的廉価な価
格で製作できるので、ボールの形状を変え、 これを組み合わせて使用することができる。
本考案は、これらの欠点を除くもので、そ
れを図面ついて説明すれば、長円形ボールの
芯となる中心部1と、これを囲むスポンジ状
の弾性体2に、ゴム又は合成樹脂等による突
起のついた表層3で形成された器具。以上の
ような構成であるから、ボールは弾力性に富
み、適度のやわらかさを保っているため、快
適な脊髄矯正と指圧の効果を得る。しかも、 装置そのものは簡単であり、比較的廉価な価
格で製作できるので、ボールの形状を変え、 これを組み合わせて使用することができる。
すなわち、ボールの形状は、たて・よこの長
さの長短、大きさの大小等によって変えるこ
とができ、同じく突起についても突起の長短
、硬さ・軟らかさ、身体に接する部分の角度
・形等を変えることによって多様なバリエー
ションができる。このため、利用者は、体形
の大小、年令、脊髄の湾曲状態等により、自
分に適したサイズ・形を自由に選ぶことがで
きる。又、参考図に示すように高さの高い、 大きめのボールを使用することによって人体
に見られる凹状の頚椎部への矯正・指圧も可
能となる。
さの長短、大きさの大小等によって変えるこ
とができ、同じく突起についても突起の長短
、硬さ・軟らかさ、身体に接する部分の角度
・形等を変えることによって多様なバリエー
ションができる。このため、利用者は、体形
の大小、年令、脊髄の湾曲状態等により、自
分に適したサイズ・形を自由に選ぶことがで
きる。又、参考図に示すように高さの高い、 大きめのボールを使用することによって人体
に見られる凹状の頚椎部への矯正・指圧も可
能となる。
作用
身体に通したボールの大きさには、おのず
から限界があるが、一定の枠内でボールを大
きくすれば、矯正・指圧が高まり、小さくす
れば低くなる等、剌激の度合いが変化する。
身体に通したボールの大きさには、おのず
から限界があるが、一定の枠内でボールを大
きくすれば、矯正・指圧が高まり、小さくす
れば低くなる等、剌激の度合いが変化する。
叉、突起の数や配列・形状によって、身体に
接する部分への剌激が異なってくる。図に示
したものは一例であるが、突起の形を同じに
し、数を8個ずつ2列に一定の距離を置いて
配列したものである。この場合、床面に接す
る部分は4つの突起により支えられ、反対側
の身体に面する部分も4つの突起によって4
か所のツボを刺激する。叉、製作段階で、一
個のボールに付着する突起の高さを部分的に
高低をつけたり、突起の数を増減したものを
作る事によって、利用者は、回転しながら、 適宜、好みの状態で使用することができる。
接する部分への剌激が異なってくる。図に示
したものは一例であるが、突起の形を同じに
し、数を8個ずつ2列に一定の距離を置いて
配列したものである。この場合、床面に接す
る部分は4つの突起により支えられ、反対側
の身体に面する部分も4つの突起によって4
か所のツボを刺激する。叉、製作段階で、一
個のボールに付着する突起の高さを部分的に
高低をつけたり、突起の数を増減したものを
作る事によって、利用者は、回転しながら、 適宜、好みの状態で使用することができる。
突起の配置についても、ボールの中央より左
右の距離を長くすれば、体形の大きい人、短
くすれば小さい人のツボの位置に適合するこ
とができる。
右の距離を長くすれば、体形の大きい人、短
くすれば小さい人のツボの位置に適合するこ
とができる。
実施例としては、次のようなものがある。
1、最も簡単な方法は、芯となる中心部1及
びスポンジ状の弾性体2を不要とし、3の
突起のついた表層のみとし、内部を空気圧
で満たす。必要があれば、空気注入口をつ
ける。
びスポンジ状の弾性体2を不要とし、3の
突起のついた表層のみとし、内部を空気圧
で満たす。必要があれば、空気注入口をつ
ける。
2、ボール、突起、表層部の全てを密度の高
いスポンジ、ゴム、あるいは合成樹脂等の
弾性体で作る。
いスポンジ、ゴム、あるいは合成樹脂等の
弾性体で作る。
3、芯1を不要とし、スポンジ状の弾性体2
と突起のついた表層3でつくる。
と突起のついた表層3でつくる。
製作方法としては、
1、突起をはじめから長円形ボールと一緒に
型を作って製作する一体型の方法。
型を作って製作する一体型の方法。
2、ボールの表層に、後から突起を取りつけ
る方法。
る方法。
効果
背骨には、脳から脊髄へ連なる神経を通す
孔があり、叉、各背骨の間には椎間孔があ
り、ここから脳脊髄神経が枝分かれして各
臓器につながっている。このため脊髄の湾
曲は、身体に重大な影響を与える事が知ら
れている。
背骨には、脳から脊髄へ連なる神経を通す
孔があり、叉、各背骨の間には椎間孔があ
り、ここから脳脊髄神経が枝分かれして各
臓器につながっている。このため脊髄の湾
曲は、身体に重大な影響を与える事が知ら
れている。
本考案は、ボールの大きさや種類の異な
った組合せにより、体形や年令に合ったも
のを選択することによて、無理することな
く少しずつ矯正しようとするものである。
った組合せにより、体形や年令に合ったも
のを選択することによて、無理することな
く少しずつ矯正しようとするものである。
同時に、長円形のボールのため、自由に回
転させながら、身体局部への移動が手軽で
、あそび心と親しみやすさがあり、しかも
的を得た脊椎矯正・指圧を行うことができ
る。したがって、単に医療面のみならず、 脊髄湾曲の予防、健康保持、スポーツトレ
ーニング器具としても利用価値がある。
転させながら、身体局部への移動が手軽で
、あそび心と親しみやすさがあり、しかも
的を得た脊椎矯正・指圧を行うことができ
る。したがって、単に医療面のみならず、 脊髄湾曲の予防、健康保持、スポーツトレ
ーニング器具としても利用価値がある。
手続補正書
4、補正の対象 「明細書の考案の詳細な説明の欄」
「図面」
5、補正の内容 いずれも「別紙のとおり」
6、補正方法 「明細書の考案の詳細な説明の欄」は
明細書4頁16行目から実施例の4を追加
「図面」は第1図、第2図、第3図を変更
4、突起は塩化ビニール樹脂のほか、ゴム、 ゴム磁石、磁石、ウレタン、プラスチック
、高圧ポリエチレン等を使用することがで
きる。
4、補正の対象 「明細書の考案の詳細な説明の欄」
「図面」
5、補正の内容 いずれも「別紙のとおり」
6、補正方法 「明細書の考案の詳細な説明の欄」は
明細書4頁16行目から実施例の4を追加
「図面」は第1図、第2図、第3図を変更
4、突起は塩化ビニール樹脂のほか、ゴム、 ゴム磁石、磁石、ウレタン、プラスチック
、高圧ポリエチレン等を使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の側面図一部断面図である。第
2図は本考案の斜視図である。第3図は本考案の
正面図である。第4図は本考案の参考図である。
2図は本考案の斜視図である。第3図は本考案の
正面図である。第4図は本考案の参考図である。
補正 平3.10.3
図面を次のように補正する。 補正 平4.3.8
図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書6頁3行目の第4図の説明にある「参考
図」を「実施態様の図」に変更する。
図面を次のように補正する。 補正 平4.3.8
図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書6頁3行目の第4図の説明にある「参考
図」を「実施態様の図」に変更する。
Claims (1)
- 弾性体で作られた長円形の回転式ボールの表面
に突起のついた脊椎矯正指圧ボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157290U JPH04131222U (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 長円形の回転式脊椎矯正指圧ボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157290U JPH04131222U (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 長円形の回転式脊椎矯正指圧ボ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131222U true JPH04131222U (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=31930873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157290U Pending JPH04131222U (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 長円形の回転式脊椎矯正指圧ボ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131222U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585439B2 (ja) * | 1977-01-10 | 1983-01-31 | 京王技研工業株式会社 | 音響変換装置 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP8157290U patent/JPH04131222U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS585439B2 (ja) * | 1977-01-10 | 1983-01-31 | 京王技研工業株式会社 | 音響変換装置 |
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