JPH04128315A - 耐震特性と耐火特性と低温靭性に優れた鋼管の製造方法 - Google Patents

耐震特性と耐火特性と低温靭性に優れた鋼管の製造方法

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JPH04128315A
JPH04128315A JP24967290A JP24967290A JPH04128315A JP H04128315 A JPH04128315 A JP H04128315A JP 24967290 A JP24967290 A JP 24967290A JP 24967290 A JP24967290 A JP 24967290A JP H04128315 A JPH04128315 A JP H04128315A
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JP
Japan
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low
steel pipe
steel
characteristic
strain
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JP24967290A
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Yasushi Yamamoto
康士 山本
Kazumasa Yamazaki
一正 山崎
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、構造物の製作に用いられる鋼管を対象とし、
地震発生時に倒壊までの充分な抵抗力を有し、かつ耐火
材の被覆を簡略化あるいは省略しても、火災時に充分な
強度を有し、さらに寒冷地での使用にも耐えられる、耐
震特性と耐火特性と低温靭性に優れた鋼管の製造方法に
関するものである。
(従来の技術) 近年鉄鋼材料を扱う各分野にわたって、競争力向上のた
めの使用特性の向上、製造コストの低減など各種の要求
が高まっている。
このうち建築分野では、構造物の安全性向上のため、特
に耐震性向上のた擾{降伏比の低下が望まれている。こ
れまでは主に厚板分野でこの要求が強かったが、最近で
は鋼管分野でこの要求が高まっている。低降伏比を有す
る厚鋼板の製造方法に関しては、種々の方法が検討され
ているが、残念ながら鋼管の分野では、少なくとも建築
用として検討された例はほとんどないのが現状である。
例えば電縫鋼管は、ホットコイルを成形して製造するが
、成形の際の加工硬化により降伏比が上昇するため、降
伏比の低い鋼管の製造には、不利な製造方法とされてい
る。例えば、低降伏比油井用電縫鋼管の製造方法として
、特開昭57−16118号公報記載の方法があるが、
この方法では低降伏比化のためにC量をかなり添加(C
量: 0.26〜0.48%)しているために、溶接性
の観点からCeq上限の規定される建築構造用には適用
できない。また同様に、低降伏比高張力電縫鋼管の製造
方法として、特開昭57−16119号公報記載の方法
があるが、これはホットコイルの段階で極低YR鋼を製
造し、電縫鋼管を製造する際の加工硬化を抑えるために
、歪量をかなり制限しているが、実操業ではかなり困難
を伴う。
また一方、鉄骨構造等の構造物では、火災時においても
充分な強度を保証するため、鋼材にロックウール等の被
覆を施し、鋼材の温度が350℃以上に上昇しないよう
に義務付けられていた。
近年、建築基準法が改正され、鋼材の高温における強度
に応じ耐火被覆を簡略あるいは省略できるようになった
。即ち、鋼材が600℃のような高温において充分な強
度(常温の規格降伏強度の2/3以上)を有する場合、
耐火被覆を省略し、裸使用が可能になるといわれている
鋼材の高温での強度についてはこれまでにもよく調べら
れており、開発材はボイラー用鋼あるいは圧力容器用鋼
として規格化されている。また、特公昭51−1518
8号公報に開示されているように、現在でも種々の改良
・開発等が継続実施されている。これらは、高温で致方
あるいは数十万時間といった長時間使用の場合の強度、
すなわちクリープ強度の高い鋼材である。
(発明が解決しようとする課題) 建築用低降伏比鋼管として、引張り強さ40kgf/−
以上で降伏比75%以下という要求があるが、現状の製
造方法では製造が不可能である。つまり、ホットコイル
を丸く成形しただけで製造する非調質型、いわゆるアズ
ロール型では、その成形時の加工硬化のために、また調
質型、いわゆるQT型では、その組織が焼戻しマルテン
サイトとなるため、降伏比75%以下は達成されていな
い。
また、耐震構造用として必要な鋼材の材質特性として最
近、降伏比だけでなく応力−歪曲線の形状が注目され出
した。つまり、鋼材が充分な塑性伸び能力を持つために
は、第1図、第2図で示したAcの増加が必要であると
いわれ始めている。
そのためには、YRの低下はもちろんであるが、さらに
降伏点伸びの増大によって達成できる。第1図、第2図
を比較すると明かなように、耐震構造用としては第2図
のような鋼材が適しているといえる。つまり耐震構造用
としては、降伏点伸びを有し、かつ降伏比の低い鋼管が
必要である。
また、本発明で問題にしようとしている耐火特性は火災
時の高々数時間以内での強度であり、これまで古くから
開発の対象であった高温強度とは全く別個のものである
本発明が解決しようとする課題は、鉄骨構造等の構造物
において、耐火被覆を省略する場合の重要な特性である
600℃での強度が従来鋼より著しく改善された鋼管を
提供することである。
さらに、本発明が解決しようとする課題は、この耐震特
性と耐火特性の両方を満足し、さらに低温靭性にも優れ
た鋼管を提供することである。
(課題を解決するための手段) そこで本発明者らは、降伏比を低下させるために、多数
の実験と詳細な検討を加えた結果、降伏比を低下させる
ためには、鋼のミクロ組織をフェライトと第2相の炭化
物の2相組織にする必要性を確認した。さらに、降伏比
を下げるためには、降伏点を下げ、引張り強さを高める
ことが重要であることも確認した。
さらに降伏点伸びを有するためには、A、〜A c 3
間の2相域で歪を付与も、フェライト中に生成した転位
を固溶炭素、固溶窒素でただちに固着し、その後の急冷
でフェライトと第2相の炭化物の2相組織として、これ
により降伏点伸びと低降伏比の両方を有する鋼管が得ら
れることを確認した。
さらに本発明者らは、以上の知見で得られた耐震特性に
優れた鋼管に耐火特性を与えるために、多数の実験と詳
細な検討を加えた結果、合金元素として、■MoとNb
の複合添加、■MoとVの複合添加、■MoとNbとV
の複合添加、が効果的であることを見出した。つまり、
材料が高温にさらされた時にMoの効果で固着転位の消
滅が遅れ、逆にその転位を核としてMoとNbや、Mo
とVの複合炭化物が微細に分散析出し、高温で生成した
転位の移動を阻止するという効果である。
本発明は、このような知見に基づき、耐震特性と耐火特
性を有する鋼管の製造を可能にしたもので、その要旨と
するところは、重量%にて、Moを0.1〜2.5%含
有し、かつNb:0.010〜0.15%、V:0.0
10〜0.30%の1種または2種を含む低炭素鋼鋼管
をAC3200℃以上に加熱し、Ac=  200℃〜
Acx  20℃の温度範囲で0.1%以上の歪を付与
し、成形後直ちに、または成形後空冷した後ACI  
250℃−Acs  70℃の温度範囲から、15℃/
sec以上の速度で冷却し、その後200〜600℃の
温度範囲で焼戻しすることを特徴とする特許 に優れた鋼管の製造方法にある。
(作 用) 本発明に従い、加熱温度をAcs200℃以上にするこ
とによって、パイプ成形の加工硬化の影響を除去し、次
いで温間で新たに歪を付与し、その時に発生した転位を
直ちに固着し、その後2、冷することによって2相鋼化
を達成することに成功した。
次に本発明の鋼管成形・加熱・歪付与・冷却・焼戻しの
条件について述べる。
まず、鋼管の製造については特に規定はなく、どのよう
なものでも許容される。つまり、シームレス鋼管、UO
鋼管、スパイラル鋼管、電線鋼管、鍛接鋼管等どのよう
なパイプ製造方法でも可である。これは、その後の熱処
理での加熱温度を加工歪が除去される温度に規定するた
めである。
次に成形後加熱温度をAC3  200℃以上にしたの
は、この温度範囲に加熱することによって、冷却後の2
相鋼化を達成しつつ鋼管製造の成形歪の除去を同時に狙
うためである。
AC3200℃−Acz  20℃の温度範囲で歪を付
与するのは、2相域で歪を付与し、フェライト中に製置
の転位を導入し、固溶炭素、固溶窒素で直ちに固着し、
その後の急冷によって生成する2相鋼に降伏点伸びを持
たせるためである。歪量としては、0.1%以上あれば
適量の転位を導入できると考えられるが、逆に歪量が多
すぎると降伏点伸びはあるものの陣伏比が上昇しすぎる
ため、歪量は50%以下が望ましい。歪付与の方法とし
ては、長手方向、周方向、肉厚方向およびその組み合わ
せ等、どの方向でも可である。つまり、単独の方向また
は複数の方向の歪の加算が0. 1%以上となるような
歪であればよい。また歪の種類としては、引張り歪、圧
縮歪とも可である。この温度範囲での加工は通常温間サ
イジングであるが、その他引き抜き等の方法も加えて、
0.1%以上の歪を付与できれば、その方法は問わない
また、前記温度範囲で歪を付与するのは、Mo添加鋼に
耐火特性を持たせるために必要不可欠である。つまり、
材料が高温にさらされた時にMoの効果で固着転位の消
滅が遅れ、逆にその転位を核にしてMoとNbや■の複
合炭化物を微細に分散析出させ、それによって高温で生
成した転位の移動を阻止するという効果である。もし歪
を付与しないと、炭化物の析出核がないため、粗大に析
出し、析出物が高温強度に寄与しなくなる。
歪付与温度をAC3200℃−AC.−20℃にしたの
は、冷却後の2相鋼化を狙ったためであり、さらにフェ
ライト中の加工歪量の適正化を狙ったためである。すな
わち、A c 、直上で成形後急冷すると、2相鋼化す
るものの、フェライトの加工歪が多すぎるためにフェラ
イトの強度が高く、結果的に低降伏比を達成するこ七{
できない。A c H〜A c 3の中間よりも高温、
つまりAC3  200℃より高温から冷却することに
よって、この2相鋼化と歪適量化を両立できるため、こ
の温度を下限とした。歪付与での温度を高くしていくと
、降伏比最下限を通過して今度は逆に降伏比が増加して
いく、これはフェライトの面積率が減少していくためで
、A c 3に近づくと降伏比が急激に増加する。
これはフェライトの面積率がゼロに近づくためである。
このことから、歪付与温度の上限として、AC320℃
を設定した。
Ac+200℃〜Ac、−20℃の温度範囲での歪付与
後の急冷は、再加熱時にオーステナイト化してCの濃化
した部分を焼入組織とすることで充分硬化させ、引張り
強さを高め、低降伏比を得るためである。冷却が不十分
だと、焼入組織が充分に硬化せず、結果として低降伏比
が得られないため、冷却速度を15°(/sec以上に
規定した。冷却方法は通常水冷であるが、冷却速度さえ
確保できれば、その方法は問わない。
ところで、歪付与後急冷までの間に(例えば設備制約上
)空冷処理を入れざるを得ない場合がある。その場合、
あまり空冷しすぎると導入された転位が消滅してしまい
、2相域で歪を付与した意味がなくなる。従って空冷処
理を入れる場合は、AC3−200℃〜AC3−20℃
で歪付与を完了し、空冷後AC:+  250℃−AC
:+  70℃から急冷することとした。
ところで、鋼種によっては加熱後急冷だけでは靭性のよ
くならないものがあり、靭性改善のために急冷後焼戻し
処理が必要な場合がある。その際の焼戻し温度としては
、フェライトと第2相の炭化物の2相組織について、そ
の前の急冷で充分硬化した第2相部分をあまり高温で焼
戻すと軟化しすぎ、これが引張り強さの低下、つまり降
伏比の上昇の原因となるため、上限を600℃とした。
しかし焼戻し温度が低くて、200 ’C以下になると
ほとんど焼戻しの効果がなくなり、靭性が改善されない
場合があるため、その下限を200℃とした。
本発明は低炭素鋼に適用して好結果を得ることができる
。好ましい成分組成としては、C: 0.03〜0.3
0% Si:0.02〜0.50% Mn: 0.20〜2.00% At : O,OO1〜0.100% N : 0.0005〜0.0100%Mo: 0.1
0〜2.50% Nb:0.010〜0.15% V : O,OI O〜0.30% を基本成分とする低炭素鋼である。ただし、Nbと■に
ついては、そのどちらかが添加されていればよい(もち
ろん両方でもよい)、さらに、前記基本成分の他に鋼の
要求特性によって、 Cu : 2.0%以下 Ni:9.5%以下 Cr : 5.5%以下 Ti:0.15%以下 B : 0. OO03〜0.0030%Ca : 0
. OO80%以下 の1種またtよ2種以上を添加してもよい。
Moは上記で述べたように、鋼が高温にさらされた時、
固着転位の導入されたフェライト中に、炭化物として微
細分散析出し、高温で生成した転位の移動を阻害させる
ために少なくとも0.10%の添加は必要不可欠である
が、添加量が多すぎると溶接性を阻害するため、上限は
2.5%とする。
NbはMoとの複合炭化物を生成させるため、またオー
ステナイト粒の細粒化や強度上昇のために有用で少なく
とも0.010%添加されるが、多くなると溶接性を阻
害するので添加量の上限は0.15%とする。
■はNbと同様に、Moとの複合炭化物を生成させるた
め、また析出強化のために有用で少なくとも0、010
%添加されるが、多くなると溶接性を阻害するため、添
加量は0.3%を上限とする。
Cuは強度上昇、耐食性向上に有用で添加されるが、2
.0%を越えて添加しても強度の上昇代がほとんどなく
なるので、含有量の上限は2.0%とする。
Niは低温靭性の改善に有セ添加されるが、高価な元素
であるため、含有量は9.5%を上限とする。
Crは強度上昇や耐食性向上に有用で添加されるが、多
くなると低温靭性、溶接性を阻害するため、含有量は5
.5%を上限とする。
Tiはオーステナイト粒の細粒化に有用で添加されるが
、多くなると溶接性を阻害するため、含有量は0.15
%を上限とする。
Bは微量の添加によって、鋼の焼入性を著しく高める効
果を有する。この効果を有効に得るためには、少なくと
も0.0003%を添加することが必要である。しかし
過剰に添加するとB化合物を生成して、靭性を劣化させ
るので、上限は0.0030%とする。
Caは硫化物系介在物の形態制御に有用で添加されるが
、多くなると鋼中介在物を形成し鋼の性質を悪化させる
ため、含有量はo、ooso%を上限とする。
(実施例) 第1表に供試材の化学成分を示し、第2表に鋼管のサイ
ズ、熱処理条件と、得られた鋼管の機械的性質を示す。
第2表で示した鋼管NaA1.Bl、C1,DI。
Hl、I 1.Jl、K1.Ll、Ml、Nl、01、
Pi、Ql、R1,Sl、TI、Ul、Vlは実施鋼で
あり、本発明の狙いとする低陣伏比(降伏比70%以下
)と高A c (A c > 75 kg f/−・χ
)を達成しており、かつ高い高温強度(YS、。。/Y
S>0.667)を同時に達成している。
これに対し、A2は加熱温度が高すぎるため降伏比が高
(なっている。A3は加熱温度が低すぎるため降伏比が
高くなっている。A4は加熱後の冷却速度が不足のため
降伏比が高くなっている。
A5は焼戻し温度が高すぎるため、降伏比が高くなって
いる。
また、B2は焼戻し温度が低すぎるため、低温靭性が改
善されていない。
C2は冷却速度が不足のため降伏比が高くなっている。
B2は加熱温度が低すぎるため降伏比が高(なっている
El、FlはMoが添加されていないために高温強度が
低い。
G1はMoが添加されているものの、Nbと■のどちら
も添加されていないために高温強度が低い。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り、本発明は特別に高価な合金元
素を使用することなく、40kgf/−以上の高強度を
有する耐震特性と耐火特性の両方を有し、さらに低温靭
性にも優れた鋼管を、安価に製造可能としたもので、産
業上その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は鋼材のストレス−ストレインの関係を
示す図であり、第2図のようなストレス−ストレインの
関係を有する鋼材の方が、塑性伸び能力に優れ、すなわ
ち耐震特性に優れることを示している。 第 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%にて、Moを0.1〜2.5%含有し、か
    つNb:0.010〜0.15%、V:0.010〜0
    .30%の1種または2種を含む低炭素鋼鋼管をAc_
    3−200℃以上に加熱し、Ac_3−200℃〜Ac
    _3−20℃の温度範囲で0.1%以上の歪を付与し、
    引き続き15℃/sec以上の速度で冷却し、その後2
    00〜600℃の温度範囲で焼戻しすることを特徴とす
    る耐震特性と耐火特性と低温靭性に優れた鋼管の製造方
    法。
  2. (2)重量%にて、Moを0.1〜2.5%含有し、か
    つNb:0.010〜0.15%、V:0.010〜0
    .30%の1種または2種を含む低炭素鋼鋼管をAc_
    3−200℃以上に加熱し、Ac_3−200℃〜Ac
    _3−20℃の温度範囲で0.1%以上の歪を付与し、
    その後空冷を行い、引き続きAc_3−250℃〜Ac
    _3−70℃の温度範囲から15℃/sec以上の速度
    で冷却し、その後200〜600℃の温度範囲で焼戻し
    することを特徴とする耐震特性と耐火特性と低温靭性に
    優れた鋼管の製造方法。
JP24967290A 1990-09-19 1990-09-19 耐震特性と耐火特性と低温靭性に優れた鋼管の製造方法 Pending JPH04128315A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1662014A1 (en) * 2003-06-12 2006-05-31 JFE Steel Corporation Steel plate and welded steel tube exhibiting low yield ratio, high strength and high toughness and method for production thereof

Cited By (2)

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EP1662014A4 (en) * 2003-06-12 2010-12-01 Jfe Steel Corp STEEL PLATE AND SOLDER STEEL TUBE HAVING LOW FLOW RATIO, HIGH RESISTANCE AND HIGH RESILIENCE, AND PROCESS FOR PRODUCING SAME

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