JPH0412703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412703Y2 JPH0412703Y2 JP1985178393U JP17839385U JPH0412703Y2 JP H0412703 Y2 JPH0412703 Y2 JP H0412703Y2 JP 1985178393 U JP1985178393 U JP 1985178393U JP 17839385 U JP17839385 U JP 17839385U JP H0412703 Y2 JPH0412703 Y2 JP H0412703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible circuit
- circuit board
- numbers
- letters
- patterns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、エレクトロニクス機器の小型軽量化
に対応するフレキシブル回路基板に関するもので
ある。
に対応するフレキシブル回路基板に関するもので
ある。
従来の技術
近年、フレキシブル回路基板は、エレクトロニ
クス機器の小型軽量化等の目的で、多く使用され
ている。
クス機器の小型軽量化等の目的で、多く使用され
ている。
以下、図面を参照しながら従来のフレキシブル
回路基板の一例について説明する。第2図は従来
のフレキシブル回路基板を示すものである。第2
図において、1,2,3はベース材7上に設けた
導体パターンであり、その両端において疎、中央
において密なるように配置されている。
回路基板の一例について説明する。第2図は従来
のフレキシブル回路基板を示すものである。第2
図において、1,2,3はベース材7上に設けた
導体パターンであり、その両端において疎、中央
において密なるように配置されている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、フレキシ
ブル回路基板としてのベースー材7がやわらかい
ために折れまがりやすく、ベース材7が折れまが
つたときに導体パターン1,2,3が折れまが
り、切断されてしまう、特にこの導体部分が切れ
るという現象は導体パターン1,2,3が疎に配
置された部分で顕著であるという問題点を有して
いた。
ブル回路基板としてのベースー材7がやわらかい
ために折れまがりやすく、ベース材7が折れまが
つたときに導体パターン1,2,3が折れまが
り、切断されてしまう、特にこの導体部分が切れ
るという現象は導体パターン1,2,3が疎に配
置された部分で顕著であるという問題点を有して
いた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案のフレキシ
ブル回路基板は、文字や数字等の記号パターンを
導体パターン間に設けたものである。
ブル回路基板は、文字や数字等の記号パターンを
導体パターン間に設けたものである。
作 用
本考案は、上記した構成によつて、導体パター
ン間に設けた文字や数字等の記号パターンがベー
ス材の補強となり、ベース材を折れまがりにくく
し導体パターンが切れないようにすることができ
ることとなる。
ン間に設けた文字や数字等の記号パターンがベー
ス材の補強となり、ベース材を折れまがりにくく
し導体パターンが切れないようにすることができ
ることとなる。
実施例
以下、本考案の実施例のフレキシブル回路基板
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本考案の一実施例のフレキシブル回路
基板を示すものである。第1図において、4,
5,6は文字や数字等の記号パターンであり、ベ
ース材7の導体パターン1,2,3図に設けられ
ている。
基板を示すものである。第1図において、4,
5,6は文字や数字等の記号パターンであり、ベ
ース材7の導体パターン1,2,3図に設けられ
ている。
本実施例のフレキシブル回路基板はコネクタと
コネクタを接続するための中継ケーブルに用いる
ものであるが、コネクタと接続する部分だけに力
が加わり、導体パターン1,2,3は切れやすい
状態を解消することができる。つまり、コネクタ
と接続する部分に文字や数字等の記号パターン
4,5,6が導体パターン1,2,3間にあつて
補強されているために導体パターン1,2,3は
切れない。
コネクタを接続するための中継ケーブルに用いる
ものであるが、コネクタと接続する部分だけに力
が加わり、導体パターン1,2,3は切れやすい
状態を解消することができる。つまり、コネクタ
と接続する部分に文字や数字等の記号パターン
4,5,6が導体パターン1,2,3間にあつて
補強されているために導体パターン1,2,3は
切れない。
以上のように本実施例によれば、導体パターン
1,2,3間に文字や数字等の記号パターン4,
5,6を設けることにより、導体パターン1,
2,3が切れないように補強し、また、その文字
や数字をマツプ図として用いることができる。
1,2,3間に文字や数字等の記号パターン4,
5,6を設けることにより、導体パターン1,
2,3が切れないように補強し、また、その文字
や数字をマツプ図として用いることができる。
考案の効果
以上のように本考案によれば、文字や数字等の
記号パターンを設けることにより、導体パターン
が切れないように補強し、また、その文字や数字
を回路基板のマツプ図として用いることができる
といつたすぐれた効果を得ることができる。
記号パターンを設けることにより、導体パターン
が切れないように補強し、また、その文字や数字
を回路基板のマツプ図として用いることができる
といつたすぐれた効果を得ることができる。
第1図は本考案のフレキシブル回路基板に一実
施例を示す平面図、第2図は従来のフレキシブル
回路基板の平面図である。 4,5,6……文字や数字等の記号パターン。
施例を示す平面図、第2図は従来のフレキシブル
回路基板の平面図である。 4,5,6……文字や数字等の記号パターン。
Claims (1)
- ベース材上に複数本の導体パターンを中央部に
おいて密に配置し、両端部において疎に配置した
フレキシブル回路基板であつて、コネクタと接続
するフレキシブル回路基板の両端部に疎に配され
た導体パターンの間に文字や数字などの記号パタ
ーンを設けたことを特徴とするフレキシブル回路
基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985178393U JPH0412703Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985178393U JPH0412703Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287471U JPS6287471U (ja) | 1987-06-04 |
JPH0412703Y2 true JPH0412703Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=31120481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985178393U Expired JPH0412703Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412703Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58138365U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-17 | 株式会社日立製作所 | フレキシブルプリントサ−キツトの補強用ダミ−パタ−ン |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP1985178393U patent/JPH0412703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6287471U (ja) | 1987-06-04 |
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