JPH04126185U - 目標シンボル表示装置 - Google Patents

目標シンボル表示装置

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Publication number
JPH04126185U
JPH04126185U JP3244691U JP3244691U JPH04126185U JP H04126185 U JPH04126185 U JP H04126185U JP 3244691 U JP3244691 U JP 3244691U JP 3244691 U JP3244691 U JP 3244691U JP H04126185 U JPH04126185 U JP H04126185U
Authority
JP
Japan
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target
symbol
stability
data
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3244691U
Other languages
English (en)
Inventor
宣行 岩片
Original Assignee
日本電気株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気株式会社 filed Critical 日本電気株式会社
Priority to JP3244691U priority Critical patent/JPH04126185U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画面に表示される目標の種別および目標抽出の
安定度を直感的に認識できるようにする。 【構成】目標シンボル生成部１２は、目標の種別を示す
データＤｔを受け、対応するシンボルを示すデータＤｓ
を生成する。シンボルサイズ設定部１３は、シンボルを
示すデータＤｓおよび目標抽出時の安定度を示すデータ
Ｄｇをそれぞれ受け、安定度に応じて表示するシンボル
の大きさを設定して表示シンボルデータＤｏを生成す
る。表示部１４は、表示シンボルデータＤｏを受けて画
面上の該当する位置に該当する大きさのシンボルを表示
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は目標シンボル表示装置に関し、特にレーダ受信映像情報から抽出され た目標（航空機等）の種別を示す信号および目標を抽出したときの安定度を示す 信号をそれぞれ受けて、目標をシンボル化して表示する目標シンボル表示装置に 関する。
【０００２】
【従来の技術】
図２は従来の目標シンボル表示装置の一例を示すブロック図であり、目標シン ボル表示装置２１は、目標シンボル生成部２２および表示部２３を備えている。 ここで、目標情報抽出部２０は、雑音成分を含むレーダ受信映像情報Ｒｉを基に 移動する目標を抽出し、目標の種別を示すデータＤｔを生成する。また、雑音成 分の中から目標を抽出するときの安定度を検知し、安定度を示すデータＤｇを生 成する。
【０００３】 目標シンボル生成部２２は、目標情報抽出部２０からのデータＤｔを基に目標 の種別に対応したシンボルを示すデータＤｓを生成する。表示部２３は、目標シ ンボル生成部２２からのデータＤｓおよび目標情報抽出部２０からのデータＤｇ を受け、画面上の該当する位置に該当するシンボルにより目標を表示すると共に 、目標抽出の安定度を数値等により表示している。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の目標シンボル表示装置では、目標抽出の安定度を示すデータを 数値等により画面上に表示しているので、多数の目標が同時に画面上に発生した 場合、表示されている各目標がどの程度の確度で抽出されたものかを直観的に認 識できないという問題点を有している。
【０００５】 本考案の目的は、多数の目標が同時に画面上に発生した場合でも、各目標の抽 出安定度を直観的に認識できる目標シンボル表示装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本考案の目標シンボル表示装置は、レーダ受信映像情報から抽出された目標の 種別を示す信号および目標を抽出したときの安定度を示す信号をそれぞれ受けて 前記目標をシンボル化して表示する目標シンボル表示装置において、前記目標の 種別を示す信号を受けて該当するシンボルを示す信号を生成する目標シンボル生 成部と、前記安定度を示す信号に応じて表示するシンボルの大きさを設定するシ ンボルサイズ設定部とを備えて構成されている。
【０００７】
【実施例】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【０００８】 図１は本考案の一実施例を示すブロック図であり、目標シンボル表示装置１１ は、目標シンボル生成部１２と、シンボルサイズ設定部１３と、表示部１４とを 備えている。ここで、目標情報抽出部１０は、雑音成分を含むレーダ受信映像情 報Ｒｉを基に目標を抽出し、目標の種別を示すデータＤｔ、および雑音成分の中 から目標を抽出したときの安定度を示すデータＤｇをそれぞれ生成し出力してい る。
【０００９】 目標シンボル生成部１２は、データＤｔを基に目標の種別に対応するシンボル を示すデータＤｓを生成する。シンボルサイズ設定部１３は、シンボルを示すデ ータＤｓおよび安定度を示すデータＤｇをそれぞれ受け、安定度のグレードに応 じて表示するシンボルの大きさを設定して表示シンボルデータＤｏを生成する。 この場合、例えば安定度が高いときはシンボルを大きくし、安定度が低いときは シンボルを小さくする。表示部１４は、表示シンボルデータＤｏを受けて画面上 の該当する位置に該当する大きさのシンボルを表示する。
【００１０】 このようにすることにより、画面上に表示されたシンボルの大きさで目標抽出 の安定度を認識することができる。
【００１１】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、目標抽出の安定度に応じて、表示する目 標のシンボルの大きさを変化させることにより、多数の目標が同時に画面上に発 生した場合でも、各目標の種別および目標抽出の安定度を直感的に認識できると いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の目標シンボル表示装置の一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
１１ 目標シンボル表示装置 １２ 目標シンボル生成部 １３ シンボルサイズ設定部 １４ 表示部 Ｒｉ レーダ受信映像情報 Ｄｔ 目標の種別を示すデータ Ｄｇ 目標抽出安定度を示すデータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 レーダ受信映像情報から抽出された目標
    の種別を示す信号および目標を抽出したときの安定度を
    示す信号をそれぞれ受けて前記目標をシンボル化して表
    示する目標シンボル表示装置において、前記目標の種別
    を示す信号を受けて該当するシンボルを示す信号を生成
    する目標シンボル生成部と、前記安定度を示す信号に応
    じて表示するシンボルの大きさを設定するシンボルサイ
    ズ設定部とを備えることを特徴とする目標シンボル表示
    装置
JP3244691U 1991-05-10 1991-05-10 目標シンボル表示装置 Pending JPH04126185U (ja)

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JP3244691U JPH04126185U (ja) 1991-05-10 1991-05-10 目標シンボル表示装置

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JPH04126185U true JPH04126185U (ja) 1992-11-17

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JP (1) JPH04126185U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679472U (ja) * 1993-04-16 1994-11-08 大石金属工業株式会社 ブラジャーの係止具支持部材抑え装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679472U (ja) * 1993-04-16 1994-11-08 大石金属工業株式会社 ブラジャーの係止具支持部材抑え装置

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