JPH04125063A - 回生制御方式フォワード・コンバータ - Google Patents
回生制御方式フォワード・コンバータInfo
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- JPH04125063A JPH04125063A JP24519490A JP24519490A JPH04125063A JP H04125063 A JPH04125063 A JP H04125063A JP 24519490 A JP24519490 A JP 24519490A JP 24519490 A JP24519490 A JP 24519490A JP H04125063 A JPH04125063 A JP H04125063A
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、回生制御方式フォワード・コンバータに関
し、さらに詳しくは、繰り返し周波数を変化させないで
安定化することができる回生制御方式フォワード・コン
バータに関する。
し、さらに詳しくは、繰り返し周波数を変化させないで
安定化することができる回生制御方式フォワード・コン
バータに関する。
[従来の技術]
第5図は、特開平2−23061号公報に開示されたD
C−DCコンバータである。
C−DCコンバータである。
このDC−DCコンバータ51は、DC電源Ebと変圧
器の一次巻線N1と一次側スイッチQ1とを直列接続し
、変圧器の二次巻線N2と整流器Q2とコンデンサC2
とを直列に接続し、そのコンデンサC2の両端からフィ
ルタFを介して負荷RLへDC電圧を出力する基本構成
である。
器の一次巻線N1と一次側スイッチQ1とを直列接続し
、変圧器の二次巻線N2と整流器Q2とコンデンサC2
とを直列に接続し、そのコンデンサC2の両端からフィ
ルタFを介して負荷RLへDC電圧を出力する基本構成
である。
−次側スイッチQ1と整流器Q2とは双方向導通性スイ
ッチ回路で構成されている。
ッチ回路で構成されている。
これら双方向導通性スイッチ回路は、制御回路60によ
りオンされた期間だけその実線矢印方向に導通し、その
他の期則は図の破線矢印方向に順方向電圧が加えられた
ときに破線矢印方向に導通する。
りオンされた期間だけその実線矢印方向に導通し、その
他の期則は図の破線矢印方向に順方向電圧が加えられた
ときに破線矢印方向に導通する。
第6図は、上記DC−DCコンバータ51の各部のタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
制御回路60が出力する制御信号s、 s’により双
方向導通性スイッチ回路Ql、Q2は、同時にTonの
間だけオンされ、Toffの間だけオフされる。
方向導通性スイッチ回路Ql、Q2は、同時にTonの
間だけオンされ、Toffの間だけオフされる。
一次側スイッチQ1の両端電圧VQIは、オン期間To
n中は0であり、オフになると電源電圧のほぼ2倍の電
圧となり、その後は電源電圧となる。
n中は0であり、オフになると電源電圧のほぼ2倍の電
圧となり、その後は電源電圧となる。
整流器Q2に流れる電流IQ2は、コンデンサC2を充
電する電流I Q2Cが流れた後、逆方向に電流I Q
2Rが流れる。
電する電流I Q2Cが流れた後、逆方向に電流I Q
2Rが流れる。
他の関連する従来技術としては、「回生制御方式による
低ノイズ電源(N ational T echnic
alReport Vol、35.No、4 Aug、
1989) Jに開示のDC−DCコンバータがある
。
低ノイズ電源(N ational T echnic
alReport Vol、35.No、4 Aug、
1989) Jに開示のDC−DCコンバータがある
。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来のDC−DCコンバータ51においては、To
nの期間を共振周波数に合せて一定としており、オフ期
間Toffの長さを調節して安定化の制御を行っている
。
nの期間を共振周波数に合せて一定としており、オフ期
間Toffの長さを調節して安定化の制御を行っている
。
また、上記文献に開示のDC−DCコンバータも同様に
、−次側スイッチのオン期間を一定とし、オフ期間の長
さを調節して安定化の制御を行っている。
、−次側スイッチのオン期間を一定とし、オフ期間の長
さを調節して安定化の制御を行っている。
しかし、上記方式だと、繰り返し周波数の変動幅が非常
に大きくなるため、最も低い周波数に合わせた特性でフ
ィルタFを設計すると、フィルタFの小型化が困難にな
る問題点がある。また、ノイズが増える問題点がある。
に大きくなるため、最も低い周波数に合わせた特性でフ
ィルタFを設計すると、フィルタFの小型化が困難にな
る問題点がある。また、ノイズが増える問題点がある。
そこで、この発明の目的は、繰り返し周波数を変化させ
ずに安定化制御を行うことが出来ると共に一次側でのス
イッチング・ロスを少なくすることが出来る回生制御方
式フォワード・コンバータを提供することにある。
ずに安定化制御を行うことが出来ると共に一次側でのス
イッチング・ロスを少なくすることが出来る回生制御方
式フォワード・コンバータを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明の回生制御方式フォワード・コンバータは、D
C電源と変圧器の一次巻線と一次側スイッチとを直列接
続し、前記変圧器の二次巻線と整流器と第1のコンデン
サとを直列に接続し、前記第1のコンデンサの両端から
フィルタを介して負荷へDC電圧を出力するフォワード
・コンバータにおいて、−次側スイッチを第1の双方向
導通性スイッチ回路で構成すると共に、第2の双方向導
通性スイッチ回路と第2のコンデンサの直列回路を変圧
器の二次巻線に並列に接続し、さらに、変圧器の一次側
から二次側への電力供給を行うべく前記第1の双方向導
通性スイッチ回路のオン・オフを制御し且つ前記第2の
コンデンサーの電力の蓄積と前記変圧器の一次側への電
力の回生とを行うべく前記第1の双方向導通性スイッチ
回路をオンする前の所定期間に前記第2の双方向導通性
スイッチ回路をオンする制御回路を具備したことを構成
上の特徴とするものである。
C電源と変圧器の一次巻線と一次側スイッチとを直列接
続し、前記変圧器の二次巻線と整流器と第1のコンデン
サとを直列に接続し、前記第1のコンデンサの両端から
フィルタを介して負荷へDC電圧を出力するフォワード
・コンバータにおいて、−次側スイッチを第1の双方向
導通性スイッチ回路で構成すると共に、第2の双方向導
通性スイッチ回路と第2のコンデンサの直列回路を変圧
器の二次巻線に並列に接続し、さらに、変圧器の一次側
から二次側への電力供給を行うべく前記第1の双方向導
通性スイッチ回路のオン・オフを制御し且つ前記第2の
コンデンサーの電力の蓄積と前記変圧器の一次側への電
力の回生とを行うべく前記第1の双方向導通性スイッチ
回路をオンする前の所定期間に前記第2の双方向導通性
スイッチ回路をオンする制御回路を具備したことを構成
上の特徴とするものである。
[作用コ
この発明の回生制御方式フォワード・コンバータでは、
変圧器の二次巻線から供給される電力の一部を第2のコ
ンデンサに蓄積し、これを変圧器の一次側に回生ずる。
変圧器の二次巻線から供給される電力の一部を第2のコ
ンデンサに蓄積し、これを変圧器の一次側に回生ずる。
そして、第2の双方向導通性回路のオン・オフ制御を行
うことで、前記蓄積と回生とを行う電力量を調整し、こ
れにより負荷側に送る電力量を制御して、安定化を行う
。
うことで、前記蓄積と回生とを行う電力量を調整し、こ
れにより負荷側に送る電力量を制御して、安定化を行う
。
従って、−次側スイッチのオン・オフの繰り返し周波数
の大きな変化を要しないから、フィルタを小型に設計で
きると共に、ノイズが少なくなる。
の大きな変化を要しないから、フィルタを小型に設計で
きると共に、ノイズが少なくなる。
また、−次側スイッチをオフからオンにする前に第2の
双方向導通性スイッチ回路をオンにして一次側に回生電
流を流すことにより、−次側スイッチの両端電圧をOに
し、ゼロクロスを実現する。
双方向導通性スイッチ回路をオンにして一次側に回生電
流を流すことにより、−次側スイッチの両端電圧をOに
し、ゼロクロスを実現する。
このようにゼロクロスとするため、−次側スイッチでの
スイッチング・ロスを減少することが出来る。
スイッチング・ロスを減少することが出来る。
[実施例]
以下、図に示す実施例によりこの発明をさらに詳細に説
明する。なお、これによりこの発明が限定されるもので
はない。
明する。なお、これによりこの発明が限定されるもので
はない。
第1図(a)(b)はこの発明の第1実施例の回生制御
方式フォワード・コンバータ1を示すもので、(a)は
構成要素の符号を示し、(b)は回路の各部における信
号の符号を示している。
方式フォワード・コンバータ1を示すもので、(a)は
構成要素の符号を示し、(b)は回路の各部における信
号の符号を示している。
この回生制御方式フォワード・コンバータ1は、DC電
源Ebと変圧器の一次巻線N1と一次側スイッチQ1と
を直列接続し、変圧器の二次巻線N2と整流器D2とコ
ンデンサC2と直列に接続し、コンデンサC2の両端か
らフィルタFを介して負荷RLへDC電圧を出力する基
本構成である。
源Ebと変圧器の一次巻線N1と一次側スイッチQ1と
を直列接続し、変圧器の二次巻線N2と整流器D2とコ
ンデンサC2と直列に接続し、コンデンサC2の両端か
らフィルタFを介して負荷RLへDC電圧を出力する基
本構成である。
−次側スイッチQ1は、双方向導通性スイッチ回路で構
成されている。
成されている。
変圧器の2次巻線N2には、双方向導通性スイッチ回路
Q3とコンデンサC3の直列回路が並列に接続されてい
る。
Q3とコンデンサC3の直列回路が並列に接続されてい
る。
双方向導通性スイッチ回路は、制御回路30からの制御
gl、g3によりオンされたときは図の実線矢印の方向
に導通する。また、図の破線矢印方向に順方向電圧かか
けられたときは破線矢印方向に導通ずる。
gl、g3によりオンされたときは図の実線矢印の方向
に導通する。また、図の破線矢印方向に順方向電圧かか
けられたときは破線矢印方向に導通ずる。
制御回路30は、負荷RL端の電圧変化または負荷RL
中の電流変化を検出し、第2図に示すように制御信号g
l、g3を出力する。
中の電流変化を検出し、第2図に示すように制御信号g
l、g3を出力する。
すなわち、制御信号g1により、−次側スイッチQ1を
Tinの期間だけオンとし、Tlfの期間だけオフとす
る。これらの期間はほぼ固定とする。
Tinの期間だけオンとし、Tlfの期間だけオフとす
る。これらの期間はほぼ固定とする。
また、制御信号g3により、前記−次側スイッチQ1を
オンにする前のT3nの期間だけ双方向導通性スイッチ
回路Q3をオンとする。
オンにする前のT3nの期間だけ双方向導通性スイッチ
回路Q3をオンとする。
さて、−次側スイッチQ1かオンになった時刻t1の後
、−次側スイッチQ1の両端電圧VQIは0であり、−
次側スイッチQ1に流れる電流IQIは、徐々に増える
。このとき、コンデンサC2の両端電圧VC2はほぼO
であり、コンデンサC3の電圧VC3はある電圧たとえ
ばE3となっている。
、−次側スイッチQ1の両端電圧VQIは0であり、−
次側スイッチQ1に流れる電流IQIは、徐々に増える
。このとき、コンデンサC2の両端電圧VC2はほぼO
であり、コンデンサC3の電圧VC3はある電圧たとえ
ばE3となっている。
電圧VC2がO近くであり、電圧VC3がある電圧E3
であると、ダイオードD2は順方向電圧がかかって導通
ずるが、双方向導通性スイッチ回路Q3は順方向電圧が
かからず破線矢印方向には導通しない。このため、ダイ
オードD2にはコンデンサC2を充電する電流I D2
Cが流れ、一方、双方向導通性スイッチ回路Q3には電
流IQ3が流れない。
であると、ダイオードD2は順方向電圧がかかって導通
ずるが、双方向導通性スイッチ回路Q3は順方向電圧が
かからず破線矢印方向には導通しない。このため、ダイ
オードD2にはコンデンサC2を充電する電流I D2
Cが流れ、一方、双方向導通性スイッチ回路Q3には電
流IQ3が流れない。
時刻t2において、コンデンサC2が充電されて電圧V
C2が上昇し、電圧VC3に一致すると、それ以後は双
方向導通性スイッチ回路Q3も順方向電圧がかかるため
破線矢印方向に導通し、双方向導通性スイッチ回路Q3
に電流I Q3Cが流れて、コンデンサC3も充電され
る。すなわち、コンデンサC2とコンデンサC3が同時
に充電される。
C2が上昇し、電圧VC3に一致すると、それ以後は双
方向導通性スイッチ回路Q3も順方向電圧がかかるため
破線矢印方向に導通し、双方向導通性スイッチ回路Q3
に電流I Q3Cが流れて、コンデンサC3も充電され
る。すなわち、コンデンサC2とコンデンサC3が同時
に充電される。
但し、コンデンサC2に比べてコンデンサC3の容量が
大きいため、はとんどの電流はコンデンサC3に流れる
。
大きいため、はとんどの電流はコンデンサC3に流れる
。
時刻t3において、−次側スイッチQ1がオフとなると
、−次側スイッチQ1の両端電圧VQIは、最初は逆起
電力のために電源電圧Ebの約2倍の電圧となるが、そ
の後は電源電圧Ebになる。
、−次側スイッチQ1の両端電圧VQIは、最初は逆起
電力のために電源電圧Ebの約2倍の電圧となるが、そ
の後は電源電圧Ebになる。
一方、コンデンサC2の電圧VC2は負荷側に電力を供
給するため、0に向けて次第に下がる。
給するため、0に向けて次第に下がる。
すると、双方向導通性スイッチ回路Q3は、逆方向電圧
となるためオフとなり、コンデンサC3の電圧VC3は
充電後の電圧に保持される。
となるためオフとなり、コンデンサC3の電圧VC3は
充電後の電圧に保持される。
時刻t5において、双方向導通性スイッチ回路Q3がオ
ンになると、コンデンサC3から双方向導通性スイッチ
回路Q3を介して変圧器の二次巻線N2に電流I Q3
Rが流れる。すると、−次巻線N1にDC電源Ebと逆
向きの電圧が発生するため、−次側スイッチは破線矢印
のように導通し、電圧VQIはOになる。また、破線矢
印方向に回生電流I QIRが流れる。このため、コン
デンサc3の電圧VC3は降下する。双方向導通性スイ
ッチ回路Q3のオン時間T3nを長くすれば低い電圧ま
で降下し、短くすれば比較的高い電圧までしが降下しな
い。
ンになると、コンデンサC3から双方向導通性スイッチ
回路Q3を介して変圧器の二次巻線N2に電流I Q3
Rが流れる。すると、−次巻線N1にDC電源Ebと逆
向きの電圧が発生するため、−次側スイッチは破線矢印
のように導通し、電圧VQIはOになる。また、破線矢
印方向に回生電流I QIRが流れる。このため、コン
デンサc3の電圧VC3は降下する。双方向導通性スイ
ッチ回路Q3のオン時間T3nを長くすれば低い電圧ま
で降下し、短くすれば比較的高い電圧までしが降下しな
い。
結局のところ、負荷RL側に供給される電力は、コンデ
ンサC3の電圧VC3が高い値なら多くなり、低い値な
ら少なくなる。このようにして安定化が行われる。
ンサC3の電圧VC3が高い値なら多くなり、低い値な
ら少なくなる。このようにして安定化が行われる。
ところで、−次側スイッチQ1がオフからオンになる前
には、−次側スイッチQ1を破線矢印方向に導通し、電
圧VQIをOにするから、ゼロクロスが実現される。従
って、−次側スイッチQ1におけるスイッチング・ロス
を少なくできる。
には、−次側スイッチQ1を破線矢印方向に導通し、電
圧VQIをOにするから、ゼロクロスが実現される。従
って、−次側スイッチQ1におけるスイッチング・ロス
を少なくできる。
以上のように、この回生制御方式フォワード・コンバー
タ1によれば、−次側スイッチQ1をオン・オフする繰
り返し周波数は固定のままでも、双方向導通性スイッチ
回路Q3のオン時間を調節することで安定化を行うこと
が出来るようになる。
タ1によれば、−次側スイッチQ1をオン・オフする繰
り返し周波数は固定のままでも、双方向導通性スイッチ
回路Q3のオン時間を調節することで安定化を行うこと
が出来るようになる。
そこで、フィルタFを小型且つ安価に製造できるように
なる。また、ノイズも少なくなる。さらに、−次側スイ
ッチQ1におけるスイッチング・ロスも少なくなる。
なる。また、ノイズも少なくなる。さらに、−次側スイ
ッチQ1におけるスイッチング・ロスも少なくなる。
次に、第3図(a)(b)はこの発明の第2実施例の回
生制御方式フォワード・コンバータ11を示すもので、
(a)は回路の各構成要素の符号を示し、(b)は回路
の各部の信号の符号を示している。
生制御方式フォワード・コンバータ11を示すもので、
(a)は回路の各構成要素の符号を示し、(b)は回路
の各部の信号の符号を示している。
この回生制御方式フォワード・コンバータ11は、基本
的に前記第1実施例の回生制御方式フォワード・コンバ
ータ1と同じである。
的に前記第1実施例の回生制御方式フォワード・コンバ
ータ1と同じである。
但し、−次側スイッチQl、双方向導通性スイッチ回路
Q3は、パワーMO8FETにより構成されている。す
なわち、パワーMO8FETのドレン−ソース間のチャ
ネルによって第1図の実線矢印の導通が行われ、ソース
−ドレン間ダイオード(ボディ・ダイオードを用いるこ
とも出来る)によって第1図の破線矢印の導通が行われ
る。なお、CQlは、−次側スイッチQ1として用いる
パワーMOSFETのソース−ドレン間容量である。
Q3は、パワーMO8FETにより構成されている。す
なわち、パワーMO8FETのドレン−ソース間のチャ
ネルによって第1図の実線矢印の導通が行われ、ソース
−ドレン間ダイオード(ボディ・ダイオードを用いるこ
とも出来る)によって第1図の破線矢印の導通が行われ
る。なお、CQlは、−次側スイッチQ1として用いる
パワーMOSFETのソース−ドレン間容量である。
また、変圧器にはリセット巻線N3が設けられ、リセッ
トダイオードDpが接続されている。
トダイオードDpが接続されている。
さらに、フィルタFは、チョークコイルLPと。
コンデンサCFと、転流ダイオードDFとから構成され
ている。
ている。
この回生制御方式フォワード・コンバータ11では、−
次側スイッチQ1がオンからオフになる時(時刻t3)
、コンデンサCQIの充電のために電圧VQIの立上が
りが遅れ、−次側スイッチQ1はゼロクロスに近くなる
。従って、−次側スイッチQ1におけるスイッチング・
ロスがより少なくなる。
次側スイッチQ1がオンからオフになる時(時刻t3)
、コンデンサCQIの充電のために電圧VQIの立上が
りが遅れ、−次側スイッチQ1はゼロクロスに近くなる
。従って、−次側スイッチQ1におけるスイッチング・
ロスがより少なくなる。
第4図は、第3図の回路の各部の信号波形図である。
図中に「共振」とあるのは、−次巻線N1と二次巻線N
2間のリーケージインダクタンスとコンデンサC2によ
る共振であり、この共振サイクルの1/4期間は、−次
側スイッチQ1のオン期間より短くされている。
2間のリーケージインダクタンスとコンデンサC2によ
る共振であり、この共振サイクルの1/4期間は、−次
側スイッチQ1のオン期間より短くされている。
他の実施例としては、双方向導通性スイッチ回路を、バ
イポーラトランシタとダイオードの並列回路により構成
したものが挙げられる。この場合、バイポーラトランジ
スタのコレクタにダイオードのアノードを接続し、エミ
ッタにカソードを接続する。
イポーラトランシタとダイオードの並列回路により構成
したものが挙げられる。この場合、バイポーラトランジ
スタのコレクタにダイオードのアノードを接続し、エミ
ッタにカソードを接続する。
なお、変圧器の二次巻線N2と直列に共振コイルを設け
てもよい。
てもよい。
また、−次側スイッチQ1と並列にコンデンサを接続し
てもよい。
てもよい。
[発明の効果]
この発明の回生制御方式DC−DCコンバータによれば
、次のような効果が得られる。
、次のような効果が得られる。
■−次側スイッチのオン・オフの繰り返し周波数がほと
んど変化しないので、フィルタ等を小型安価に構成でき
る。また、ノイズが少なくなる。
んど変化しないので、フィルタ等を小型安価に構成でき
る。また、ノイズが少なくなる。
■余分なエネルギーを電源に回生ずるため、効率がよい
。
。
■繰り返し周波数が低くならないため、小型トランスを
使用できる。
使用できる。
■ゼロクロスを実現できるため、スイッチング・ロスが
減少し、効率がよくなる。また、スイッチング・ロスが
少なくなることで、高周波化できるため、トランス等を
小型化、薄型化できるようになる。
減少し、効率がよくなる。また、スイッチング・ロスが
少なくなることで、高周波化できるため、トランス等を
小型化、薄型化できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)はこの発明の第1実施例の模式的回
路図、第2図は第1図に示す実施例回路の各部の信号の
模式的タイムチャート、第3図(a)(b)はこの発明
の第2実施例の模式的回略図、第4図は第3図の実施例
回路の各部の信号の模式的タイムチャート、第5図は従
来のDC−DCコンバータの模式的回路図、第6図は第
5図に示す従来回路の各部の信号の模式的タイムチャー
トである。 (符号の説明) Eb・・・直流電源 N1・・・変圧器の一次巻線 Ql・・・−次側スイッチ N2・・・変圧器の二次巻線 D2・・・整流器 C2・・・コンデンサ Q3・・・双方向導通性スイッチ回路 C3・・・コンデンサ 30・・・制御回路 F・・・フィルタ RL・・・負荷。
路図、第2図は第1図に示す実施例回路の各部の信号の
模式的タイムチャート、第3図(a)(b)はこの発明
の第2実施例の模式的回略図、第4図は第3図の実施例
回路の各部の信号の模式的タイムチャート、第5図は従
来のDC−DCコンバータの模式的回路図、第6図は第
5図に示す従来回路の各部の信号の模式的タイムチャー
トである。 (符号の説明) Eb・・・直流電源 N1・・・変圧器の一次巻線 Ql・・・−次側スイッチ N2・・・変圧器の二次巻線 D2・・・整流器 C2・・・コンデンサ Q3・・・双方向導通性スイッチ回路 C3・・・コンデンサ 30・・・制御回路 F・・・フィルタ RL・・・負荷。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、DC電源と変圧器の一次巻線と一次側スイッチとを
直列接続し、前記変圧器の二次巻線と整流器と第1のコ
ンデンサとを直列に接続し、前記第1のコンデンサの両
端からフィルタを介して負荷へDC電圧を出力するフォ
ワード・コンバータにおいて、 一次側スイッチを第1の双方向導通性スイ ッチ回路で構成すると共に、第2の双方向導通性スイッ
チ回路と第2のコンデンサの直列回路を変圧器の二次巻
線に並列に接続し、さらに、変圧器の一次側から二次側
への電力供給を行うべく前記第1の双方向導通性スイッ
チ回路のオン・オフを制御し且つ前記第2のコンデンサ
ーの電力の蓄積と前記変圧器の一次側への電力の回生と
を行うべく前記第1の双方向導通性スイッチ回路をオン
する前の所定期間に前記第2の双方向導通性スイッチ回
路をオンする制御回路を具備したことを特徴とする回生
制御方式フォワード・コンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24519490A JPH04125063A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 回生制御方式フォワード・コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24519490A JPH04125063A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 回生制御方式フォワード・コンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125063A true JPH04125063A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17130022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24519490A Pending JPH04125063A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 回生制御方式フォワード・コンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH04125063A (ja) |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP24519490A patent/JPH04125063A/ja active Pending
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