JPH04121537A - トイレ用空気調和機 - Google Patents

トイレ用空気調和機

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JPH04121537A
JPH04121537A JP24364590A JP24364590A JPH04121537A JP H04121537 A JPH04121537 A JP H04121537A JP 24364590 A JP24364590 A JP 24364590A JP 24364590 A JP24364590 A JP 24364590A JP H04121537 A JPH04121537 A JP H04121537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
toilet
water
condenser
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP24364590A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Iwamoto
誠 岩本
Katsutsugu Morimoto
克嗣 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH04121537A publication Critical patent/JPH04121537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトイレ用空気調和機の改良に係り、詳しくは排
気ダクト等を用いずに凝縮器を冷却し得るトイレ用空気
調和機に関する。
〔従来技術〕
通常、トイレの空調方式としては1戸外に接したトイレ
の窓や壁等にウィンドウ型空気調和機を取り付ける方式
、あるいは第5図に示すような簡昌一体型空気調和機を
トイレ内に設置する方式等がある。
上記ウィンドウ型あるいは簡易一体型空気調和機では、
冷媒を圧縮、凝縮、膨張、仄発する圧縮器、凝縮器、膨
張弁又はキャピラリチューブ、蒸発器が一体的に結合さ
れて構成されており、いずれも上記凝縮器が送風機によ
り冷却される空冷タイプである。
従って、上記ウィンドウ型空気調和機では、上記凝縮器
の排熱を戸外に排気することができる上記壁等があるト
イレ以外に、同空気調和機を設置するのは困難である。
更に、このウィンドウ型空気調和機では、同空気調和機
を上記壁等に取り付けるための固壁等の孔開けや枠組等
の規模の大きい工事を行う必要もある。
また、第5図に示すように蒸発器51によって冷却され
た空気(矢印A)によりトイレ室内を空調する上記簡易
一体型空気調和機52でも、凝縮器53によって加熱さ
れた空気(矢印B)を戸外に排気する排気ダクト及び排
気口を設けることができる上記戸外に接した壁等がある
トイレ以外に同空気調和機を設置するのは困難である。
この排気ダクト等を設ける工事は、上記ウィンドウ型空
気調和機の上記孔開は工事等よりも簡単であるが、同排
気ダクトにより、この簡易一体型空気調和機の外観見栄
えが悪くなると共にトイレ室内のスペースが狭められる
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように従来のトイレを空調するウィンドウ型あ
るいは簡易一体型空気調和機では、いずれも凝縮器が空
冷式であるため戸外に接した壁等があるトイレ以外に同
空気調和機を設置するのが困難であると共に、その取付
工事の規模が大きかったり、トイレ室内のスペースが狭
められたりする。
従って1本発明は排気ダクト等を不用として狭いトイレ
室のスペースを存効活用すると共に2戸外に接した壁等
がないトイレにも容易に設置し得るようにしたトイレ用
空気調和機を提供することを目的としてなされたもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、冷媒の圧縮、凝縮
、膨張、蒸発を行う圧縮機、凝縮器、膨張弁又はキャピ
ラリチューブ、蒸発器を具備したトイレ用空気調和機に
おいて、上記凝縮器を水洗トイレの水タンク内に取り付
けたことを特徴とするトイレ用空気調和機として構成さ
れている。
〔作用〕
冷媒の圧wM7 凝縮、膨張、蒸発を行う圧縮機。
凝縮器、膨張弁又はキャピラリチューブ、′M発器を具
備したこのトイレ用空気調和機では、凝縮器が水洗トイ
レの水タンク内に取り付けられる。
上記したように、このトイレ用空気調和機では凝縮器が
水タンク内に収納されるので、その分だけ空気調和機本
体を小型化することができる。それゆえに、排気ダクト
等が必要な従来の簡易一体型のトイレ用空気調和機より
も、設置スペースを小さくできる。
また、上記したようにこのトイレ用空気調和機は、凝縮
器が水タンク内に取り付けられ同水タンク内に貯溜され
た水により冷却される水冷方式なので1戸外に接した壁
等がないトイレであっても同凝縮器を水タンク内に収納
するだけの簡単な施工により当該トイレ用空気調和機を
トイレ室内に設置することができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して1本発明を具体化した実施例
につき説明し9本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は本発明を具体化した一例であって5
本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
第1図は本発明の一実施例に係るトイレ用空気調和機の
一例を示す斜視図、第2回は同トイレ用空気調和機の冷
凍サイクルを示す模式口、第3図は同トイレ用空気調和
機の他の例を示す斜視図第4図は同トイレ用空気調和機
の凝縮器が水洗トイレのロータンク内に取り付けられた
ところを示す斜視図である。
このトイレ用空気調和機】は、第1図及び第2図に示す
ように冷媒の圧縮5凝縮、膨張、暴発を行う圧縮機2.
凝縮器3.膨張弁又はキャピラリチューブ4.蒸発器5
を具備している。
このトイレ用空気調和機1では、上記Atwi器3がこ
の第1図に示すように水洗トイレの例えばロータンク等
の水タンク6内に取り付けられている。
上記水タンク6内には、ボールタップ7により水が供給
され、このトイレ用空気調和IIIの凝縮器3は、同水
タンク6に貯溜された水の中に水没している。
上記したように、このトイレ用空気調和機lでは、凝縮
器3が水タンク6内に収納されるので。
その分だけ空気調和機本体を小型化することができる。
従って、排気ダクト等が必要な従来の簡易一体型空気調
和機によるトイレの空調方式よりも、トイレ室内のスペ
ースを広くすることができる。
このトイレ用空気調和機lでは、圧縮機2により圧縮さ
れた冷媒が上記貯溜水によって水冷される凝縮器3によ
り凝縮され、更に膨張弁又はキャピラリチューブ4によ
って減圧されて蒸発器5に送られる。そして、この蒸発
器5の送風機8により矢印Xに示すように扱い込まれた
トイレ内の空気が、同f発器5により冷却されて矢印Y
に示すように吹き出され、このトイレ内の空調がなされ
る。
上記したように、このトイレ用空気調和illは。
凝縮器3が水タンク6内に貯溜された水により冷却され
る水冷方式なので9戸外に接した壁等があるトイレでな
くても、水タンク6が備えられた水洗トイレであれば、
同空気調和機1を大規模な工事等をすることなく同トイ
レ室内に容易に設置することができる。
なお このトイレ用空気調和機1の温度制御は上記水タ
ンク6内に設けられ同タンク6内の水温を検出するサー
ミスタ等からなる第1温度検出器10、冷媒の過熱度を
検出するサーミスタ等からなる第2温度検出器11.上
記水タンク6の排水量を制御する電磁弁12.及び膨張
弁4によってなされる。
即ち トイレ室内の室温設定が低い又は高いときには、
上記第2温度検出器11の温度検出信号に基づき、膨張
弁4の開度が大きく又は小さくされて冷媒流量が多く又
は少なくされると共に、上記第1温度検出器10の検出
信号に基づき、電磁弁12の開閉頻度が多く又は少なく
される。
このトイレ用空気調和4i!1では、凝縮器3との熱交
換により加熱され、上記電磁弁12によって排出された
加熱水(即ち、温水)は、不図示の便器内に導かれる。
それゆえに、このトイレ用空気調和機工を用いれば3便
器内が自動的に温水洗浄される。
従って、同便器内が清潔に保たれる。
なお、このトイレ用空気調和I!Iでは、吸込み空気X
が上記蒸発器5によって冷却されることにより発生した
ドレン水は、不図示のドレンタンク又は専用排水設備に
排出される。
上記実施例では、第1図に示すように水タンク6がロー
タンクである場合について述べたが、同水タンク6はハ
イタンクであってもよい。この場合、上記ドレン水は上
記NH3弁12によって排出される温水と共に上記便器
内に導かれる。
また5上記実施例では、第1図に示すように凝縮器3が
水タンク6に貯溜された水の中に水没され、このトイレ
用空気調和機1本体は同水タンク6の下方に設置された
が、第4図のトイレ用空気調和機1.に示すように同ト
イレ用空気調和機1゜本体を例えばロータンク等の水タ
ンク6の上方に設置するようにしてもよい。
第3図は、上記トイレ用空気調和機11の水タンク6内
に収納される凝縮器3等の主な構成要素を示している。
このトイレ用空気調和機11では、蒸発器5で発生した
ドレン水は、ドレンホース14等により第4図に示すよ
うに上記水タンク6内に導かれる。
従って、このトイレ用空気調和機11では、ドレンホー
ス14の先端部を水タンク6内に収納するという極めて
簡単な処理によりドレン水の排出処理を行うことができ
ると共に、上記水タンク6内に導かれたドレン水により
同水タンク6内の水が冷却されるので、当該トイレ用空
気調和機l。
の冷却効率を向上させることもできる。
なお、当然ながら当該トイレ用空気調和機にヒタ等を取
り付けて、トイレ室内の温風空調もできるようにしても
よい。
〔発明の効果] 本発明により冷媒の圧縮、凝縮、膨張、蒸発を行う圧縮
機、凝縮器、膨張弁又はキャピラリチュブ、蒸発器を具
備したトイレ用空気調和機において、上記凝縮器を水洗
トイレの水タンク内に取り付けたことを特徴とするトイ
レ用空気調和機が提供される。
従って、このトイレ用空気調和機を用いれば排気ダクト
等が必要な従来の簡易一体型のトイレ用空気調和機を用
いるよりもトイレ室内のスペースを広くすることができ
ると共に1戸外に接した壁等がないトイレ室内も凝縮器
を水タンク内に収納するだけの簡単な施工により空調す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るトイレ用空気調和機の
一例を示す斜視図、第2図は同トイレ用空気調和機の冷
凍サイクルを示す模式図、第3回は同トイレ用空気調和
機の他の例を示す斜視図第4図は同トイレ用空気調和機
の凝縮器が水洗トイレのロータンク内に取り付けられた
ところを示す斜視図、第5図は従来の簡易一体型のトイ
レ用空気調和機の一例を示す斜視図である。 〔符号の説明〕 1.11・・・トイレ用空気調和機 2・・・圧縮機 3・・・凝縮器 4・・・膨張弁又はキャピラリチューブ5・・・蒸発器 6・・・水タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷媒の圧縮、凝縮、膨張、蒸発を行う圧縮機、凝縮
    器、膨張弁又はキャピラリチューブ、蒸発器を具備した
    トイレ用空気調和機において、上記凝縮器を水洗トイレ
    の水タンク内に取り付けたことを特徴とするトイレ用空
    気調和機。
JP24364590A 1990-09-12 1990-09-12 トイレ用空気調和機 Pending JPH04121537A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24364590A JPH04121537A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 トイレ用空気調和機

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JPH04121537A true JPH04121537A (ja) 1992-04-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480107B1 (ko) * 2002-08-20 2005-04-06 엘지전자 주식회사 주방용 에어컨
CN109579361A (zh) * 2018-11-01 2019-04-05 武汉鑫美龙新能源汽车服务有限公司 具有冷凝器功能的可控散热储水箱和热泵空气能系统及控制方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480107B1 (ko) * 2002-08-20 2005-04-06 엘지전자 주식회사 주방용 에어컨
CN109579361A (zh) * 2018-11-01 2019-04-05 武汉鑫美龙新能源汽车服务有限公司 具有冷凝器功能的可控散热储水箱和热泵空气能系统及控制方法

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