JPH0411976U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すポンプ装置の断
面図、第２図は第１図におけるレリーフ弁の詳細
図、第３図は従来のポンプ装置の断面図である。 ３０……レリーフ弁、３１……弁穴、３１ａ…
…端室、３２……導入穴、３３……弁座、３４…
…詰栓、３５……弁体、３７……ボール、３８…
…スプリング、４０……レリーフ穴、４１，４２
……連通路、４３……可変容量室、４４……小孔
、４６……有底孔、４９……突起部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ポンプより吐出された圧油が導入される導入穴
   を一端に開口した弁穴内に、弁体を摺動可能に嵌
   挿し、この弁体の先端に弁座に当接して前記導入
   穴を閉止するボールを保持させ、前記弁穴の他端
   側に前記ボールが弁座に当接する方向に弁体を付
   勢するスプリングを挿設し、圧油のレリーフ時に
   圧油をレリーフするレリーフ穴が前記弁穴の半径
   方向に開口し、かつ前記スプリングが挿設された
   前記弁穴の端室を介してポンプの吸入側に連通す
   るように構成したレリーフ弁において、前記弁体
   の前記スプリングが挿設された側に有底孔を形成
   し、この有底孔に前記弁穴の他端側を閉塞する詰
   栓に設けられた突起部を液密に嵌挿して、前記有
   底孔内に可変容量室を形成するととも、前記有底
   孔の壁部に前記端室と連通する小孔を形成したこ
   とを特徴とするレリーフ弁。