JPH04117682A - 磁気ディスク積層アセンブリ及びスペーサリング - Google Patents
磁気ディスク積層アセンブリ及びスペーサリングInfo
- Publication number
- JPH04117682A JPH04117682A JP23623590A JP23623590A JPH04117682A JP H04117682 A JPH04117682 A JP H04117682A JP 23623590 A JP23623590 A JP 23623590A JP 23623590 A JP23623590 A JP 23623590A JP H04117682 A JPH04117682 A JP H04117682A
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- disk
- spacer ring
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- Pending
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 title claims abstract description 84
- 238000010030 laminating Methods 0.000 title 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ディスク装
置にディスク板を装填する磁気ディスク積層アセンブリ
及びスペーサリングに関する。
置にディスク板を装填する磁気ディスク積層アセンブリ
及びスペーサリングに関する。
C従来の技術j
従来のスペーサリング4は第4図に示すように、円環形
状に形成してあり、隣接するディスク板とディスク板と
の間に所望のピッチを確保するようになっている。また
、その内径部4aは、磁気ディスク装置の回転するハブ
部の外径にほぼ等しい。
状に形成してあり、隣接するディスク板とディスク板と
の間に所望のピッチを確保するようになっている。また
、その内径部4aは、磁気ディスク装置の回転するハブ
部の外径にほぼ等しい。
また、ディスク板の取付孔の内径がハブ部の外径にほぼ
等しいので、ディスク板とスペーサリングを交互に一枚
ずつハブ部に組み入れる方式を採用していた。
等しいので、ディスク板とスペーサリングを交互に一枚
ずつハブ部に組み入れる方式を採用していた。
[発明が解決しようとする課題]
従来の磁気ディスク積層アセンブリでは、ディスク板と
スペーサリングを交互に一枚ずつハブ部に組み入れる方
式を採らざるをえないため、ハブ部表面にディスク板あ
るいはスペーサリングが噛込んでしまう場合があり、こ
の場合、ダストが発生する危険性があった。また、ディ
スク板あるいはスペーサリングの一部がハブ部表面に噛
込んでしまった場合、ディスク板をハブ部に正規な姿勢
で組み込むことは非常に困難であった。
スペーサリングを交互に一枚ずつハブ部に組み入れる方
式を採らざるをえないため、ハブ部表面にディスク板あ
るいはスペーサリングが噛込んでしまう場合があり、こ
の場合、ダストが発生する危険性があった。また、ディ
スク板あるいはスペーサリングの一部がハブ部表面に噛
込んでしまった場合、ディスク板をハブ部に正規な姿勢
で組み込むことは非常に困難であった。
本発明の目的はディスク板がアセンブリの一部として一
体に組込んだ構造にできる磁気ディスク積層アセンブリ
及びスペーサリングを提供することにある。
体に組込んだ構造にできる磁気ディスク積層アセンブリ
及びスペーサリングを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明に係る磁気ディスク積
層アセンブリにおいては、複数のディスク板を所望のピ
ッチで積み重ねて保持するスペーサリングの組を有する
磁気ディスク積層アセンブリであって、 スペーサリングの組は、異径の外径部及び内径部と、ス
ペーサ部と、軸孔部とを有するものであり、 異径の外径部と内径部とは、組をなすスペーサリングに
対向してそれぞれ設けられたもので、方のスペーサリン
グの外径部がディスク板の取付孔に嵌合して該ディスク
板を支持し、ディスク板の取付孔から突出した該外径部
が他方のスペーサリングの内径部に凹凸結合したもので
あり、スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装され
、該ディスク板間に所望のピッチを確保するものであり
、 軸孔部は、組をなすスペーサリングが外径部と内径部と
の凹凸結合により連結された状態で複数のスペーサリン
グ間を貫通し、磁気ディスク装置の回転するハブ部が差
込まれる同径の軸孔を形成したものである。
層アセンブリにおいては、複数のディスク板を所望のピ
ッチで積み重ねて保持するスペーサリングの組を有する
磁気ディスク積層アセンブリであって、 スペーサリングの組は、異径の外径部及び内径部と、ス
ペーサ部と、軸孔部とを有するものであり、 異径の外径部と内径部とは、組をなすスペーサリングに
対向してそれぞれ設けられたもので、方のスペーサリン
グの外径部がディスク板の取付孔に嵌合して該ディスク
板を支持し、ディスク板の取付孔から突出した該外径部
が他方のスペーサリングの内径部に凹凸結合したもので
あり、スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装され
、該ディスク板間に所望のピッチを確保するものであり
、 軸孔部は、組をなすスペーサリングが外径部と内径部と
の凹凸結合により連結された状態で複数のスペーサリン
グ間を貫通し、磁気ディスク装置の回転するハブ部が差
込まれる同径の軸孔を形成したものである。
また、本発明に係るスペーサリングにおいては、積み重
ねられるディスク板間を所望ピッチに保持するスペーサ
リングであって、 スペーサリングは、軸孔部と、スペーサ部と、外径部と
、内径部とを有するものであり、軸孔部は、磁気ディス
ク装置の回転するハブ部に挿通保持されるものであり、 スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装され、該デ
ィスク板間に所望のピッチを確保するものであり、 外径部は、ディスク板の取付孔に嵌合して該ディスク板
を支持するものであり、 内径部は、ディスク板の取付孔から突出した他のスペー
サリングの外径部が凹凸結合されるものである。
ねられるディスク板間を所望ピッチに保持するスペーサ
リングであって、 スペーサリングは、軸孔部と、スペーサ部と、外径部と
、内径部とを有するものであり、軸孔部は、磁気ディス
ク装置の回転するハブ部に挿通保持されるものであり、 スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装され、該デ
ィスク板間に所望のピッチを確保するものであり、 外径部は、ディスク板の取付孔に嵌合して該ディスク板
を支持するものであり、 内径部は、ディスク板の取付孔から突出した他のスペー
サリングの外径部が凹凸結合されるものである。
[作用]
スペーサリングの軸孔部内径がハブ部外径にほぼ等しく
、ディスク板をスペーサリングに装着し、複数のディス
ク板と複数のスペーサリングを積層できるようにする。
、ディスク板をスペーサリングに装着し、複数のディス
ク板と複数のスペーサリングを積層できるようにする。
この積層されたディスク板とスペーサリングとは、一体
構造となっており、これをハブ部に装着する。
構造となっており、これをハブ部に装着する。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は、本発明に係る磁気ディスク積層アセンブリを
示す断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は本発明に
係るスペーサリングを示す断面図である。
示す断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は本発明に
係るスペーサリングを示す断面図である。
図において、本発明に係る磁気ディスク積層アセンブリ
は、複数のディスク板を所望のピッチで積み重ねて保持
するスペーサリングの組を有する磁気ディスク積層アセ
ンブリであって、スペーサリング4の組は、異径の外径
部1a及び内径部lbと、スペーサ部2と、軸孔部4b
とを有するものである。
は、複数のディスク板を所望のピッチで積み重ねて保持
するスペーサリングの組を有する磁気ディスク積層アセ
ンブリであって、スペーサリング4の組は、異径の外径
部1a及び内径部lbと、スペーサ部2と、軸孔部4b
とを有するものである。
異径の外径部1aと内径部1bとは、組をなすスペーサ
リングに対向してそれぞれ設けられたもので、一方のス
ペーサリングの外径部1aがディスク板3の取付孔3a
に嵌合してディスク板3を支持し、ディスク板3の取付
孔3aから突出した外径部1aが他方のスペーサリング
の内径部1bに凹凸結合したものである。
リングに対向してそれぞれ設けられたもので、一方のス
ペーサリングの外径部1aがディスク板3の取付孔3a
に嵌合してディスク板3を支持し、ディスク板3の取付
孔3aから突出した外径部1aが他方のスペーサリング
の内径部1bに凹凸結合したものである。
スペーサ部2は、隣接するディスク板3,3間に介装さ
れ、ディスク板3,3間に所望のピッチを確保するもの
である。
れ、ディスク板3,3間に所望のピッチを確保するもの
である。
軸孔部4bは、組をなすスペーサリングが外径部1aと
内径部1bとの凹凸結合により連結された状態で複数の
スペーサリング間を貫通し、磁気ディスク装置の回転す
るハブ部5が差込まれる同径の軸孔4cを形成したもの
である。
内径部1bとの凹凸結合により連結された状態で複数の
スペーサリング間を貫通し、磁気ディスク装置の回転す
るハブ部5が差込まれる同径の軸孔4cを形成したもの
である。
さらに、軸孔部4bの内径はハブ部5の外径にほぼ等し
く、外径部1aの外径はディスク板3の取付孔3aの内
径にほぼ等しい。これによりスペーサリング4をディス
ク板間にはさみ込むことができる。
く、外径部1aの外径はディスク板3の取付孔3aの内
径にほぼ等しい。これによりスペーサリング4をディス
ク板間にはさみ込むことができる。
まず、ディスク板3の取付孔3a内にスペーサリング4
の外径部1aを嵌合して外径部1aでディスク板3を支
持し、ディスク板3の取付孔3aより突出した外径部1
aを相手方のスペーサリング4の内径部1bに嵌合し、
組をなすスペーサリング4,4間を凹凸結合し、かつス
ペーサ部2によりディスク板3.3間に所望ピッチを確
保し、組をなすスペーサリング4とディスク板3とを一
体構造にする(第1図参照)。
の外径部1aを嵌合して外径部1aでディスク板3を支
持し、ディスク板3の取付孔3aより突出した外径部1
aを相手方のスペーサリング4の内径部1bに嵌合し、
組をなすスペーサリング4,4間を凹凸結合し、かつス
ペーサ部2によりディスク板3.3間に所望ピッチを確
保し、組をなすスペーサリング4とディスク板3とを一
体構造にする(第1図参照)。
次に、この一体構造体をハブ部5に取り付ける。
この場合、各スペーサリング4の軸孔部4bにより同径
の軸孔4Cが形成されているため、ディスク板3やスペ
ーサリング4をハブ部表面に噛込ませることなく、スム
ーズにハブ部5を軸孔4Cに挿通可能となる。
の軸孔4Cが形成されているため、ディスク板3やスペ
ーサリング4をハブ部表面に噛込ませることなく、スム
ーズにハブ部5を軸孔4Cに挿通可能となる。
また、ディスク板3をスペーサリング4の外径部1aて
受け、その上から別のスペーサリング4のスペーサ部2
の下端面で挾込む構造であり、ディスク板3の位置ずれ
等をなくすことが可能となる。
受け、その上から別のスペーサリング4のスペーサ部2
の下端面で挾込む構造であり、ディスク板3の位置ずれ
等をなくすことが可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のスペーサリングを用いて
ディスク板を組み立てたディスク積層アセンブリは、デ
ィスク板とスペーサリングが一体構造となるので、組立
てを容易にできるという効果がある。また、本発明のス
ペーサリングでは、ディスク板の取付孔内径部をスペー
サリングの外径部で保持するため、ディスク板のハブ部
への噛込みを防止でき、ディスク板等に損傷を与えるこ
とを防止できるという効果を有する。
ディスク板を組み立てたディスク積層アセンブリは、デ
ィスク板とスペーサリングが一体構造となるので、組立
てを容易にできるという効果がある。また、本発明のス
ペーサリングでは、ディスク板の取付孔内径部をスペー
サリングの外径部で保持するため、ディスク板のハブ部
への噛込みを防止でき、ディスク板等に損傷を与えるこ
とを防止できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク積層アセンブリを示す断
面図、第2図は同分解斜視図、第3図は本発明に係るス
ペーサリングを示す断面図、第4図は従来のスペーサリ
ングを示す断面図である。 1a・・・スペーサリングの外径部 1b・・・スペーサリングの内径部 3・・・ディスク板 3a・・・ディスク板の取
付孔4・・・スペーサリング
面図、第2図は同分解斜視図、第3図は本発明に係るス
ペーサリングを示す断面図、第4図は従来のスペーサリ
ングを示す断面図である。 1a・・・スペーサリングの外径部 1b・・・スペーサリングの内径部 3・・・ディスク板 3a・・・ディスク板の取
付孔4・・・スペーサリング
Claims (2)
- (1)複数のディスク板を所望のピッチで積み重ねて保
持するスペーサリングの組を有する磁気ディスク積層ア
センブリであって、 スペーサリングの組は、異径の外径部及び内径部と、ス
ペーサ部と、軸孔部とを有するものであり、 異径の外径部と内径部とは、組をなすスペーサリングに
対向してそれぞれ設けられたもので、一方のスペーサリ
ングの外径部がディスク板の取付孔に嵌合して該ディス
ク板を支持し、ディスク板の取付孔から突出した該外径
部が他方のスペーサリングの内径部に凹凸結合したもの
であり、スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装さ
れ、該ディスク板間に所望のピッチを確保するものであ
り、 軸孔部は、組をなすスペーサリングが外径部と内径部と
の凹凸結合により連結された状態で複数のスペーサリン
グ間を貫通し、磁気ディスク装置の回転するハブ部が差
込まれる同径の軸孔を形成したものであることを特徴と
する磁気ディスク積層アセンブリ。 - (2)積み重ねられるディスク板間を所望ピッチに保持
するスペーサリングであって、 スペーサリングは、軸孔部と、スペーサ部と、外径部と
、内径部とを有するものであり、軸孔部は、磁気ディス
ク装置の回転するハブ部に挿通保持されるものであり、 スペーサ部は、隣接するディスク板間に介装され、該デ
ィスク板間に所望のピッチを確保するものであり、 外径部は、ディスク板の取付孔に嵌合して該ディスク板
を支持するものであり、 内径部は、ディスク板の取付孔から突出した他のスペー
サリングの外径部が凹凸結合されるものであることを特
徴とするスペーサリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23623590A JPH04117682A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 磁気ディスク積層アセンブリ及びスペーサリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23623590A JPH04117682A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 磁気ディスク積層アセンブリ及びスペーサリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117682A true JPH04117682A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=16997790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23623590A Pending JPH04117682A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 磁気ディスク積層アセンブリ及びスペーサリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04117682A (ja) |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP23623590A patent/JPH04117682A/ja active Pending
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