JPH0411695U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の外観を示す斜視図、第２図
は、本考案を示す分解斜視図、第３図は、本考案
のスライド状態を示す説明図、第４図は、公知の
多機能尺を示す分解斜視図、第５図は、公知の多
機能尺の不良なスライド状態を示す説明図である
。 １……尺体、１０……収容槽、１０１，１０２
……槽端部の端壁、１１，１２……スライド機構
支持板、２０……軸、２１，２２……ベアリング
、２３，２４……ローラー、２５，２６……突起
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外力により尺体をスライドさせることのできる
   スライド機構を尺体の底面に開口した収容槽内に
   収容してなる多機能尺であつて、上記スライド機
   構は、軸と、該軸の両端に形成された一対のロー
   ラーと、上記それぞれのローラーの外側端面に形
   成された円柱形突起と、それぞれ上記各円柱形突
   起を外嵌して上記収容槽の両端付近に設けた軸機
   構支持板の嵌合凹部に嵌着された一対の有底円筒
   形ベアリングとから構成され、上記円柱形突起は
   、上記有底円筒形ベアリングに対して回転自在で
   あり、しかも上記各有底円筒形ベアリングの外端
   面は、上記収容槽の端部の槽端壁に当接して上記
   軸の軸方向移動を防止できるようにしたことを特
   徴とする多機能尺。