JPH0411613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る射出成形金型用スプルー
ブツシユの断面正面図であり、第２図は第１図に
示す射出成形金型用スプルーブツシユの側面図、
第３図は本考案に係るスプルーブツシユを装着し
た射出成形金型の部分断面図、第４図は従来の射
出成形金型の部分断面図である。 １……スプルーブツシユ、２……ブツシユ本体
、３……ノズル当接部材、４……断熱部材（第一
部材側断熱部材）、５……断熱部材（第二部材側
断熱部材）、６……円筒状体（筒状体）、７……
フランジ部、９……ノズル、１０……径大穴部、
１３……スプルー、１４……デイスク部、１５…
…筒状部、３０……射出成形金型、Ａ……第一部
材、Ｂ……第二部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 金属製のノズル当接部材と金属製のブツシユ
   本体との間に、前記ノズル当接部材から前記ブツ
   シユ本体への伝熱を防止するためのセラミツクス
   からなる断熱部材が設けられていることを特徴と
   する射出成形金型用スプルーブツシユ。 ２ スプルーおよび当該スプルーの軸心と垂直な
   フランジ面を有する第一部材と、前記第一部材の
   フランジ面にボルトにより着脱可能に取り付けら
   れた第二部材とからなる射出成形金型用スプルー
   ブツシユであつて、 前記第一部材は、前記フランジ面と平行な当接
   端面を有する金属製のブツシユ本体と、当該ブツ
   シユ本体のスプルーの軸方向の所定の長さにわた
   つて設けられた径大穴部に焼き嵌めされた筒状部
   、および前記当接端面に当接するデイスク部が一
   体に形成されてなるセラミツクスからなる第一部
   材側断熱部材とを有してなり、 前記第二部材は、ノズルに当接するための金属
   製のノズル当接部材と、前記ノズル当接部材の外
   周面に嵌合するセラミツクスからなる第二部材側
   断熱部材とを有してなることを特徴とする射出成
   形金型用スプルーブツシユ。 ３ 前記ノズル当接部材の外周面が、スプルーの
   軸方向のノズル側に向けて径小となる円錐面に形
   成されてなる請求項２記載の射出成形金型用スプ
   ルーブツシユ。