JPH04115744A - 社内放送用マルチメディア通信装置 - Google Patents

社内放送用マルチメディア通信装置

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JPH04115744A
JPH04115744A JP2237995A JP23799590A JPH04115744A JP H04115744 A JPH04115744 A JP H04115744A JP 2237995 A JP2237995 A JP 2237995A JP 23799590 A JP23799590 A JP 23799590A JP H04115744 A JPH04115744 A JP H04115744A
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JP
Japan
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slave
station
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Masaru Hayashi
賢 林
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、企業等における構内通信に好適に使用される
マルチメディア通信装置に関するものである。
[従来の技術] 構内通信の代表的なものにLANがある。LANは、子
局から他の小局または親局に任意選択的にアクセスする
ことのできる分散型ネットワークを構成し、データ、文
字、図形、記号など(以下、文書情報と称する)の情報
交換の活性化に、あるいはプリンタやディスクファイル
を共有することによる機器使用の高効率化に寄与してき
た。
[発明が解決しようとする課題] このように、従前の構内通信はコンピュータデータを中
心に発達してきたが、人間にとって膨大で無機質な文字
、数字の羅列を扱うより画像情報や音声情報の方が遥か
に理解し易い場合が多く、ここにきてその重要性が再認
識されるようになってきた。一方、これまでの一対一の
任意選択的な通信形態に加え、そのような視聴覚情報を
社内全員に共通したものとして強制的あるいは任意的な
形で提供できるようにしたいという一対多の通信形態の
構想が生まれてきた。例えば、これらの融合した具体的
形態としては、各自に専用のパソコンを与えておき、こ
れらのパソコンに対して、朝礼や緊急連絡事項等に係る
文書、画像、音声情報を優先的に提供したり、同業他社
情報などを任意的に流したりする形態が考えられる。こ
れらが従来の社内放送システムと根本的に異なるところ
は、それらの情報をディジタル通信網を通じてコンピュ
ータデータとリンクさせて取り扱うことにより、デイス
プレィやデータ網などを共用して物理的な費用の低減化
を果たす目的があるのは勿論のこと、呈示された情報を
取り込んでファイルしたり、それに対応した関連情報等
を全社享有のデータベスにアクセスして画像情報等も含
めて即座に引き出すことができるように体系化すること
にある。
また、このようなシステムが構築されれば、環境映像や
BGM等をそのシステムを使って伝送し出力させること
で、未来形オフィスづくりへの要望にも簡単に応えられ
るようになると考えられる。
本発明は、このような新たな構想を具現するために必要
なマルチメディア通信装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手
段を講じたものである。
すなわち、本発明のマルチメディア通信装置は、共通の
親局に、ディジタル回線を介して複数の子局を接続し、
親局と子局の間および子局と子局の間で、文書、画像、
音声等の情報メディアの複合しデータを多重伝送するよ
うにしている。そして、子局から他の子局または親局に
対しては任意選択的なアクセスが可能であり、親局から
全子局に対しては同時に、かつ優先的または非優先的に
アクセスすることが可能なデータリンクがとられている
ことを特徴とする。
親局から優先的に伝送された文書、画像データの望まし
い受信の仕方としては、各子局の画面上に重畳して出力
されるようにしておくのがよい。
特定の場所以外で優先的な情報をキャッチするためには
、ディジタル回線に、親局から発信されたデータのみを
取り込んで出力する大画面表示手段を接続していること
が望ましい。
親局は、入力ターミナルにCCDカメラ、ワイヤレスマ
イク、電子OHP、レーザディスク、VTR等を接続し
、文書、画像、音声等の各情報メディアを作製、蓄積し
得るように構成されていることが望ましい。
[作用コ このような構成のものであると、従来の文書データ等に
加えて、画像、音声等をデータとして扱い、小局間で、
あるいは子局と親局の間で伝送し合うことができる。特
に、親局は全ての子局に対して優先的に情報を提供する
こともできるし、優先的でない情報は回線にのせておき
受信するか否かを各子局の任意選択に委ねることもでき
る等、放送局としての機能も発揮し得る。しかも、これ
らの画像はディジタルデータであるため、文書データと
同様に適宜データファイルやハードコピーが利き、利用
価値の高いものとなる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
このマルチメディア通信装置は、親局1と、複数の子局
2と、これらをデータリンクしネットワークを構成する
ディジタル回線3とからなっている。
親局1は、構内の適当な場所に設置されたもので、1台
の大型ホストコンピュータ1aと、このホストコンピュ
ータ1aを操作するワークステージョン1bとからなり
、このワークステーション1bには電子演台ICが接続
されている。電子演台は、CCDカメラ、ワイヤレスマ
イク、電子OHP、レーザディスク、VTR等を備えて
おり、ここで文字、図形、記号、映像などといった画像
情報の他に音声情報を得て、ワークステーション1bで
編集することにより、メディア変換により重合し、マル
チメディアデータを生成できるようにしている。メディ
ア変換の一態様としては、文書、画像、音声をフレーム
単位で割り当てて時分割多重化し、パケット交換等によ
って送出することが考えられる。そして、このように重
合されたマルチメディアデ〜りを、ホストコンピュータ
1aに登録したり、ディジタル回線3に向けて転送した
りできるようになっている。
子局2は、構内で勤務する各人に割り当てられたパソコ
ン、ミニコン、オフコン等であり、それらは少なくとも
デイスプレィ機能および音響スピーカ機能を備えている
ディジタル回線3は、ループ方式のもので、その上をメ
ディア変換されたマルチメディアデータがアクセスプロ
トコルに従って転送されるようにしている。このプロト
コルによるアクセスの仕方は、子局2から他の子局2ま
たは親局1に向かうときは任意選択的なものであるよう
に定められ、親局1から全子局2に向かうときは、それ
らの子局2に対して優先的な場合と非優先的な場合とで
フレームのヘッダの内容を書換える等して親局1が適宜
指定できるように定められている。
なお、前記ディジタル回線3にはモデム4aを介して大
画面カラー表示のプラズマデイスプレィ4が接続してあ
り、このデイスプレィ4は構内のホール、ロビー、食堂
等に配備され、親局1の発信した情報のみを出力するよ
うにしである。
以下、このマルチメディア通信装置の使用例を説明する
。全員が会合する朝は、社長が別室に設けられた電子演
台ICに立ち、朝礼を行う。社長の顔及び音声はCCD
カメラやワイヤレスマイクを通じて入力後、ワークステ
ーション1bにおいて多重化され、各子局2に向けて優
先的なデータとしてリアルタイムでディジタル回線3に
フレーム転送される。各子局2またはプラズマデイスプ
レィ4のモデム4aに受信されたデータは、逆メディア
変換によって画像情報と音声情報が取り出され、デイス
プレィとスピーカに出力される。これにより、それらの
子局を所有する社員は卓上またはホールにて朝礼を終え
ることができる。
朝礼が終わった後は、親局1のワークスチーシコン1b
にはオペレータが就き、ホストコンピユータ1a内部に
格納されているデータベースから営業情報や環境映像な
どを適宜取り出してディジタル回線3に乗せ、非優先的
な情報として放送する。また、オペレータは電子演台1
cに設備されているレーザーディスクやVTRから環境
映像などを入力、データ加工し、ホストコンピュータ1
aに登録する等の作業を行う。各社員は、この間、各自
の子局2を使用して事務処理を行うことができるのは勿
論であり、他の子局2との間でデータの授受や、親局1
へのデータの登録、あるいは親局1のデータベース的利
用などをなし得るほか、自己の子局2を使用しない場合
に、親局1から提供されている優先的でない環境情報、
営業情報等を画面に流しておくことができるようになっ
ている。営業情報には、例えばより詳細な情報等を知る
ための検索キーワードが付いており、使用者はそのキー
ワードを用いてデータベースから必要な情報を画面上に
ソフトコピーできるようになっている。親局からのデー
タは、上述したプラズマデイスプレィ4にも映し出され
る。
夕刻になると、グルニブ報告がなされる6各グループは
ホストコンピュータ1に報告書を転送する。報告書は、
CCDカメラ等を利用して入力した映像情報を文書情報
の中に適宜含んでおり、転送されたデータはホストコン
ピュータla内のデータベースに格納され、上司や他の
グループがそれらの中から適宜必要なものを照合し、取
り出すことができるようになっている。
なお、以上において、緊急の伝達事項が発生した場合に
は、オペレータがその情報をワークステーション1bか
ら優先的なものとして送出することにより、各子局2の
デイスプレィ上にその際現に表示されている出力画面と
二重写しにして文字スーパーや映像などにして出力され
るようにしている。この伝達事項にも適宜データベース
を利用するための検索キーワードが付けられている。
このようなものであると、従来のコンピュータ通信に比
べてより直観的で説得力のある情報伝達が可能になり、
オフィスオートメーションの高品質化を促進することが
可能になる。また、全社員に連絡事項を伝達するという
放送機能も一括統合してできるので、オフィスオートメ
ーション化の発達した形と言うことができ、不特定多数
の社員に映像、音声サービスを提供することで未来形オ
フィスづくりにも寄与し得る。
なお、このようなディジタル回線であれば、■SDNな
どと接続することでネットワークを外部にまで拡張する
ことが容易になり、支社の社員や、出向先の社員、在宅
勤務者なども社内のシステムに容易に参加できるように
なる。また、回線トポロジーはループ方式に限定されず
、バス方式等によることもできる。その他、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
[発明の効果] 本実施例のマルチメディア通信装置によると、従来に比
べて映像、音声情報を一体化したことにより直観的で説
得力のある質の高い情報をディジタルデータとして取り
扱うことが可能になり、また、放送機能を一体化したこ
とにより、放送設備を不要にしてオフィスオートメーシ
ョンの促進化を果たし、オフィスの快適性を高める上で
有効な環境映像やBGM等のサービス提供にも利用でき
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す模式的な構成図である。 1・・・親局       2・・・子局3・・・ディ
ジタル回線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通の親局に、ディジタル回線を介して複数の子局
    を接続し、親局と子局の間および子局と子局の間で、文
    書、画像、音声等の情報メディアの複合したデータを多
    重伝送できるようにしたマルチメディア通信装置であっ
    て、 子局から他の子局または親局に対しては任意選択的なア
    クセスが可能であり、親局から全子局に対しては同時に
    、かつ優先的または非優先的にアクセスすることが可能
    なデータリンクがとられていることを特徴とするマルチ
    メディア通信装置。 2、親局から優先的に伝送された文書、画像データが、
    各子局の画面上に重畳して出力されるようにしているこ
    とを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信装置
    。 3、前記ディジタル回線に、親局から発信されたデータ
    のみを取り込んで出力する大画面表示手段を接続してい
    ることを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信
    装置。 4、親局が、入力ターミナルにCCDカメラ、ワイヤレ
    スマイク、電子OHP、レーザディスク、VTR等を接
    続し、文書、画像、音声等の各情報メディアをデータと
    して加工し、蓄積することができるように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信
    装置。
JP2237995A 1990-09-05 1990-09-05 社内放送用マルチメディア通信装置 Expired - Lifetime JP2666545B2 (ja)

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JPH04115744A true JPH04115744A (ja) 1992-04-16
JP2666545B2 JP2666545B2 (ja) 1997-10-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08508856A (ja) * 1993-02-11 1996-09-17 トムソン マルチメディア ソシエテ アノニム マルチメディアの分散及びマルチメディアプレーヤ

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JP2666545B2 (ja) 1997-10-22

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