JPH04114808A - 濡れ傘の自動包装方法とその装置 - Google Patents

濡れ傘の自動包装方法とその装置

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JPH04114808A
JPH04114808A JP22621690A JP22621690A JPH04114808A JP H04114808 A JPH04114808 A JP H04114808A JP 22621690 A JP22621690 A JP 22621690A JP 22621690 A JP22621690 A JP 22621690A JP H04114808 A JPH04114808 A JP H04114808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging material
guide pipe
wet
wet umbrella
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP22621690A
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English (en)
Inventor
Masatomi Shinya
新屋 正富
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SHINYA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SHINYA SEISAKUSHO KK
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Publication date
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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、濡れ傘を装置内に単に押入れ、弓出すだけの
簡単な操作によって、防水性のプラスチックフィルム製
包装材で濡れ傘を自動的に包装できるように構成された
濡れ傘の自動包装方法と自動包装装置に関する。
(従来の技術) 従来、雨水により濡れた傘は、通常の場合、濡れたま・
の状態で駅、劇場などの構内、店内、車内等に持ち込ま
れていた。
また、比較的最近になって、ところによっては、所要長
さのビニール袋を店頭等に準備し、これを濡れ傘の携帯
者に提供して、各自により濡れ傘を収納できるように便
宜を図っている。
(発明が解決しようとする課題) 然るに、濡れ傘をそのま)の状態で構内、店内、車内等
に持ち込むと、それぞれの床面が濡損される問題があり
、特に混雑した車内では、乗客の着衣を濡損して著しい
迷惑を及ぼす問題がある。
また、上記の問題を解決するために提供された上記ビニ
ール袋の場合は、ビニールの性質上、袋の開口部が閉看
し易いため、濡れ傘の挿入操作が著しく困難であると共
に、その開口部を閉じることができないため、ビニール
袋が不測に抜脱し易い欠点があり、且つ傘の長さ寸法は
長短様々であるため、全ての傘を確実に包装できないと
いった問題がある。
本発明は、上記の問題を解決することを課題として研究
開発されたもので、濡れ傘を装置内に挿脱するだけの簡
単な操作によって、濡れ傘を容易確実に自動包装できる
方法と装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決し、その目的を達成する手段として、
本発明では、装置本体内に、濡れ傘をチューブ状のプラ
スチックフィルム製包装材に挿入するためのガイドパイ
プを昇降自在に嵌挿した状態において、長尺の上記包装
材により上記ガイドパイプを下方から被包しつつ該包装
材の上端部を上方に引上げる工程と、ガイドパイプ内に
濡れ傘を押込むと同時に、ガイドパイプを所定の位置ま
で下降させて上記包装材の上端部を濡れ傘の柄元周縁部
に位置させる工程と、包装材の上端部周縁を濡れ傘の柄
元周縁部において加熱溶着させる工程と、供給ロールを
介して包装材を供給しつつ濡れ傘を手で引上げることに
より、濡れ傘を先端部まで包装材で被包する工程と、被
包された濡れ傘の先端部下側において包装材の周縁を加
熱溶着すると同時に、該溶着部の下側を切断する工程と
、ガイドパイプを元の位置に上昇復帰させる工程とから
成り、これらの工程を順次に連続的且つ自動的に行なっ
て濡れ傘を自動的に包装する濡れ傘の自動包装方法を開
発し、採用した。
また、本発明では、上記の方法を実施するための装置と
して、上部に濡れ傘を挿入するための開口部を備えた装
置本体と、該装置本体内に昇降自在に嵌挿した濡れ傘の
包装ガイドパイプと、該ガイドパイプの受止・昇降機構
と、装置本体の上記開口部の下部両側に接離自在に配置
した一対の第1スライダーの少なくとも一方のスライダ
ーの内周側に加熱部材を設けて成る加熱溶着機構と、同
様に上記開口部の下部両側に接離自在に配置した一対の
第2スライダーの少なくとも一方のスライダーの内周側
に加熱部材とカッター部材を上下に適宜に設けて成る加
熱溶着・切断機構と、上記各一対の第1、第2のスライ
ダーを各別に作動させる接離機構と、装置の電源を入れ
るためのセンサーと、長尺のチューブ状のプラスチック
フィルム製包装材をガイドパイプの下方部に供給案内す
るための供給案内機構と、上記ガイドパイプの昇降機構
及び上記第1、第2のスライダーの接離機構並びに包装
材の供給案内機構等の作動用モータと、装置本体の開口
部の周側上面に設けた装置の始動用スイッチの作動部材
とから構成された濡れ傘の自動包装装置を開発し、採用
した。
ざらに、本発明では、上記のように構成した装置におい
て、ガイドパイプ内には、上部に濡れ傘の先端部を受け
止めるための受止部材を設けたスプリングが嵌挿されて
おり、第1、第2のスライダーの接離機構は、モータに
より順次に回転される第1、第2のカムと、これらのカ
ムの回転により各別に拡縮連動される第1、第2のリン
ク部材とから構成されており、包装材の供給案内機構は
、長尺の包装材を捲装するためのリールと、供給案内ロ
ールとから構成された濡れ傘の自動包装装置を開発し、
採用した。
(作  用) 本発明は、上記の構成に基づいて、次のように作用する
リール34に捲装された長いチューブ状のプラスチック
フィルム製の包装材8の先端部を供給案内ロール35を
経て上方に引出し、ガイドパイプ2に下方より被嵌して
、その先端部をガイドパイプ2の上端より適宜に低位置
に保ち、装置本体1の上部に設けた開口部10の位置に
配置する。
次に、該開口部10内に嵌挿しであるガイドパイプ2内
に濡れ傘を押込むと、その先端でガイドパイプ2内に装
備されているスプリング15の上端に設けた受止部材1
4を押下げる。
この受止部材が押下げられたことは、ガイドパイプ2外
に設けたセンサー36により検出され、該センサー36
の信号により装置の電源が入る。
受止部材14が押下げられると同時に、濡れ傘を押込ん
だ人体の手が開口部10の周側上面に設けたスイッチ作
動部材37に当り、これを押下げてスイッチS3を入れ
、モータM1を正回転させてガイドパイプ2の受止・昇
降機構3を作動して下動させ、ガイドパイプ2を下降さ
せると同時に、リミットスイッチS2を作動してモータ
M1を停止し、第1、第2のスライダー4.5の各両ス
ライド板4a、4b及び5a、5bの接離機構6.7の
作動モータM2を回転させる。
モータM2が回転すると、先づ、左右一対の第1スライ
ダー4の両スライド板4a、4bが接近当接して、該ス
ライダー4に設けた加熱部材23により開口部10の付
近に位置していた包装材8の上端部周縁を濡れ傘の柄元
周縁部において加熱溶着する。
上記の加熱溶着が終ると同時に、包装材8の案内供給機
構9用のモータM3が回転して包装材8を供給するが、
この時、濡れ傘の柄を手で引上げると、ガイドパイプ2
を現位置に置いたま・包装材8が濡れ傘を包装しながら
上ってくる。
濡れ傘の引上げにより、その先端が受止部材14から離
れてスプリング15の復元弾力により該受止部材14か
元の定位置に戻るとセンサー36が働いて、濡れ傘の先
端が開口部10に達した時に、包装材8の案内供給機構
9用のモータM3が停止すると同時に、第1、第2のス
ライダー4.5の各両スライド板4a、4b及び5a。
5bの接離機構6.7の作動モータM2が回転して左右
一対の第2スライダー5の両スライド板5a、5bが接
近当接して、該スライダー5に設けた加熱部材25によ
り、濡れ傘を収容した包装材8の下端部が加熱溶着され
、同時に該スライダー5に設けたカッター部材26によ
り、該溶着部の下部が切断される。
上記の溶着、切断処理が終ると、モータM1が逆回転し
てガイドパイプの受止・昇降機構3を上昇し、ガイドパ
イプ2を押上げ、その上端が包装材8の上記切断部から
上方に突出してガイドパイプ2内への次の濡れ傘の押込
み操作を容易にする作用がある。
(実 施 例) 以下に、本発明の実施例を添付図面に示す装置例に基づ
いて説明する。
本発明に係る濡れ傘の自動包装装置は、大別して装置本
体1と、包装用のガイドパイプ2と、該ガイドパイプの
受止・昇降機構3と、左右一対の第1スライダー4と、
左右一対の第2スライダー5と、この左右一対の第1、
第2のスライダーを各別に接離作動させる接離機構6及
び7と、長尺のチューブ状のプラスチックフィルム製包
装材8の供給案内機構9とから構成されている。
而して装置本体1は、斜めに配置された縦長のボックス
から成り、上面に開口部10を備えた挿通孔11を斜め
方向に設けて構成されている。
包装用のガイドパイプ2は、第1図及び第2図に略示す
るように、上方に濡れ傘を挿入するための開口部12を
設けると共に、下端部を逆円錐形状に形成し且つ下端に
小さな排水口13を設けて構成されており、上部に濡れ
傘の先端を受け止めるための受止部材14を備えたコイ
ルスプリング15を内装すると共に、装置本体1の開口
部10から本体1内に斜めに挿入され、支持ロール16
.16により装置本体1内を昇降自在に支承されている
ガイドパイプ2の受止・昇降機構3は、上下に1ノミツ
トスイツチS1、S2を備えた案内杆17に昇降自在に
貫挿されたガイドパイプ2の下端部の受止部材18と、
該受止部材18に先端を係合した、モータMユにより回
動昇降されるレバー19から成る昇降作動部材20とか
ら構成されている。
左も一対の第1スライダー4は、第3図及び第4図に示
すように、レール21に左右に移動可能に取付けられた
スライド板4a、4bから構成される装置本体1の開口
部’10に接近した下側位置に配設されており、両スラ
イド板4a、4bの夫々の内周側中間部に切欠孔22.
22を設けて濡れ傘の柄部への包装材の当接を可能に構
成すると共に、この実施例では、一方の上下のスライド
板4a、4aの中間スライド板4Cの内周縁にヒーター
から成る加熱部材23を添設し、且つ両スライド板4a
、4bが当接した際に、中間スライド板4Cを押出すた
めのスプリング24を設けである。
左右一対の第2スライダー5は、第5図及び第6図に示
すように、レール21′に左右に移動可能に取付けられ
たスライド板5a、5bから構成されて、上記第1スラ
イダー4の真上に配設されており、両スライド板5a、
5bの内周側縁は夫々直線状に形成されて筒状の包装材
の対向内面を確実に当接可能に構成されている。 また
、この実施例では、一方の上下のスライド板5b、5b
の上部スライド板5bの内周縁にヒーターから成る加熱
部材25を添設すると共に、他方の上下のスライド板5
a、5aの中間スライド板5Gにカッター26を、その
刃先を内側に向けて取付けており、且つ両スライド板5
a、5bか当接した際に、中間スライド板5Gと共にカ
ッター26を押出すためのスプリング27を設けである
また、上記第1、第2のスライダー4.5の各スライド
板4a、4b及び5a、5bの各接離機構6及び7は、
この実施例では、夫々次のように構成されている。
第1図、第7〜9図に示すように、装置本体1に配設し
たモータM2の回転軸に2枚の第1カム28a、第2カ
ム28bが、夫々のカムの押下げ作用面を180度変泣
きせて軸支しており、第1カム28aは、その回転によ
り転子29aを介して第1昇降杆30aを下降させ、ま
た、第2カム28bは、その回転により転子29bを介
して第2昇降杆30bを下降させるように構成されてい
る。
而して、第1、第2の昇降杆30a、30bの上部には
連結杆31a、31bを介して、該各昇降杆の昇降動作
により水平方向に拡縮する第1、第2のリンク部材32
a、32bが連結されており、第1カム28aの回転に
よる第1昇降杆30aの下降により第1リンク部材32
aを水平方向に縮小して、該リンク部材32aの上部に
スライド可能に配設した前記第1スライダー4の両スラ
イド板4a、4bを接近当接させるように構成しである
。 また、同様に、第2カム28bの回転による第2昇
降杆30bの下降により第2リンク部材32bを水平方
向に縮小して、該1ノンク部材32bの上部(スライド
可能に配設した前記第2スライダー5の両スライド板5
a、5bを接近当接させるように構成しである。
なあ、上記各昇降杆30a、30bの上昇動作、即ち、
両リンク部材32a、32bの水平方向への拡大動作に
よる各スライダー4.5の各スライド板4a、4b及び
5a、5bの隔離動作は、各昇降杆30a、30bのリ
ターニングスプリング33a、33bにより行なわれる
ように構成しである。
さらに、チューブ状のプラスチックフィルム製包装材8
の供給案内機構9は、長尺の該包装材8を捲装した大径
のリール34と、この包装材8をガイドパイプ2の下方
から上方に向って供給案内する供給案内ロール35と、
該ロール35を回転駆動するモータM3とから構成され
ている。
なあ、図において、36はガイドパイプ2の外側の所要
高さ位置(常態における受止部材14の若干下方部)に
配設した、本装置の電源を入れるだめのセンサー、37
は装置本体1の上面開口部10の周側上面に設けた、常
態においてスプリング(図示せず)により上方に付勢さ
れているスイッチS3のタッチ作動部材を夫々示すもの
でおる。
上記のように構成した実施例の動作については、作用の
項で既に詳述したので省略するか、上記実施例にしたが
えば、濡れ傘を装置本体1の上面開口部10を経てガイ
ドパイプ2内に押込み、次いで、これを引出す操作のみ
によって、濡れ傘をプラスチックフィルム製のチューブ
状包装材で自動的、且つ連続的に確実に包装できる。
(発明の効果) 本発明は、上記のように構成された濡れ傘の自動包装方
法と自動包装装置に係るものであって、濡れ傘を装置本
体に押込んだ後に、これを引出すといった往復手動操作
のみによって、濡れ傘を、その柄の部分から先端部下側
まで自動的且つ連続的に完全に自動包装できるものでお
るから、該装置を駅、百貨店、劇場等の各種構内の入口
、その他の必要個所に設置しておけば、既述した構内の
床面の濡損、車内における自他の着衣の濡損を確実に防
止できる多大な利点がある。
また、本発明により包装された濡れ傘は、プラスチック
フィルム包装材により、その柄手の部分て溶着されると
共に、先端部の下側で溶着されているので、包装状態が
確実であって、濡水か洩出することがなく、且つ包装材
は濡れ傘の下端溶着部の下側において、カッターにより
切断されるので、個々の濡れ傘を確実に包装できる利点
がある。
ざらに、本発明では、濡れ傘を包装材で被覆包装する際
に、ガイドパイプを使用しているので、その包装を確実
容易に達成できる利点がある。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明を実施する装置の一実施例を示すもので、
第1図は装置全体の概略を示す一部省略側面図、第2図
はガイドパイプの昇降機構の概略斜視図、第3図は第1
スライダーの説明的平面図、第4図は第3図の一部縦断
側面図、第5図は第2スライダーの説明的平面図、第6
図は第5図の一部縦断側面図、第7図は第1、第2のス
ライダーの接M機構の概略正面図、第8図は第7図の側
面図、第9図は第1、第2の接離機構にあけるカム作動
部の斜視図である。 (符号の説明) 1・・・装置本体、 2・・・ガイドパイプ、 3・・・ガイドパイプの受止・昇降機構、4・・・第1
スライダー 5・・・第2スライダー 6・7・・・スライダーの接離機構、 8・・・包装材、 9・・・包装材の供給機構、 10・・・装置本体の開口部、 23・25・・・加熱部材、 26・・・カッター部材、 36・・・センサー 37・・・始動用スイッチの作動部材、Ml ・M2 
・M3・・・モータ、 Sl ・Sl ・S3・・・スイッチ。 仔ペア; 第3図 第4図 第5図 第6図 第゛7図 第S図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体内に、濡れ傘をチューブ状のプラスチッ
    クフィルム製包装材に挿入するためのガイドパイプを昇
    降自在に嵌挿した状態において、長尺の上記包装材によ
    り上記ガイドパイプを下方から被包しつつ該包装材の上
    端部を上方に引上げる工程と、ガイドパイプ内に濡れ傘
    を押込むと同時に、ガイドパイプを所定の位置まで下降
    させて上記包装材の上端部を濡れ傘の柄元の周縁部に位
    置させる工程と、包装材の上端部周縁を濡れ傘の柄元の
    周縁部において加熱溶着させる工程と、供給ロールを介
    して包装材を供給しつつ濡れ傘を手で引上げることによ
    り、濡れ傘を先端部まで包装材で被包する工程と、被包
    された濡れ傘の先端部下側において包装材の周縁を加熱
    溶着すると同時に、該溶着部の下側を切断する工程と、
    ガイドパイプを元の位置に上昇復帰させる工程とから成
    り、これらの工程を順次に連続的且つ自動的に行なって
    濡れ傘を自動的に包装することを特徴とする濡れ傘の自
    動包装方法。
  2. (2)上部に濡れ傘を挿入するための開口部を備えた装
    置本体と、該装置本体内に昇降自在に嵌挿した濡れ傘の
    包装ガイドパイプと、該ガイドパイプの受止・昇降機構
    と、装置本体の上記開口部の下部両側に接離自在に配置
    した一対の第1スライダーの少なくとも一方のスライダ
    ーの内周側に加熱部材を設けて成る加熱溶着機構と、同
    様に上記開口部の下部両側に接離自在に配置した一対の
    第2スライダーの少なくとも一方のスライダーの内周側
    に加熱部材とカッター部材を上下に適宜に設けて成る加
    熱溶着・切断機構と、上記各一対の第1、第2のスライ
    ダーを各別に作動させる接離機構と、装置の電源を入れ
    るためのセンサーと、長尺のチューブ状のプラスチック
    フィルム製包装材をガイドパイプの下方部に供給案内す
    るための供給案内機構と、上記ガイドパイプの昇降機構
    及び上記第1、第2のスライダーの接離機構並びに包装
    材の供給案内機構等の作動用モータと、装置本体の開口
    部の周側上面に設けた装置の始動用スイッチの作動部材
    とから構成されていることを特徴とする濡れ傘の自動包
    装装置。
  3. (3)ガイドパイプ内には、上部に濡れ傘の先端部を受
    け止めるための受止部材を設けたスプリングが嵌挿され
    ており、第1、第2のスライダーの接離機構は、モータ
    により順次に回転される第1、第2のカムと、これらの
    カムの回転により各別に拡縮連動される第1、第2のリ
    ンク部材とから構成されており、包装材の供給案内機構
    は、長尺の包装材を捲装するためのリールと、供給案内
    ロールとから構成されていることを特徴とする請求項(
    2)に記載の濡れ傘の自動包装装置。
JP22621690A 1990-08-27 1990-08-27 濡れ傘の自動包装方法とその装置 Pending JPH04114808A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106275548A (zh) * 2016-08-25 2017-01-04 青岛黄海学院 一种多功能自动覆膜包装生产线
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