JPH04114277A - 情報検索装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−１二の利用分野 本発明は、データ検索部の中から所定の情報を検索する
ための情報検索装置に関するものである。

従来の技術 従来の情報検索装置としては、例えば特開平１＝１２８
１２８号公報に示された装置が知られている。従来のメ
ニュー形式の情報検索装置の１例を第１５図に示す。第
１５図において、ｌ　５０１は検索対象のデータを記憶
するデータテーブル、１５０２は前記データが属するカ
テゴリの階層構造な記憶するカテゴリテーブル、１５０
３は前記データの前記カテゴリに対する分類を記憶する
分類テーブル、１５０４はカテゴリテーブル１５０２か
ら最上位階層のカテゴリを取り出す初期カテゴリ取り出
し部、１５０５はカテゴリテーブル１５０２から初期カ
テゴリ取り出し部１５０／１により取り出されたカテゴ
リの１階層下のカテゴリを取り出すカテゴリ取り出し部
、１５０６はカテゴリ取り出し部１５０５により取り出
されたカテゴリから１つのカテゴリを選択する指令を入
力するカテゴリ選択部、１５０７はカテゴリ選択部１５
０６により選択されたカテゴリが最下位層のカテゴリで
ない場合そのカテゴリを前記カテゴリ取り出し部に送り
、最下位層のカテゴリである場合そのカテゴリをデータ
検索部に送る検索管理部、１５０８は検索管理部１５０
７により送られたカテゴリに属するデータを分類テーブ
ル１５０３とデータテーブル１５０１から取り出すデー
タ検索部、１５０９はデータ検索部１５０８により取り
出されたデータを表示する検索結果表示部である。

データテーブル１５０Ｉに記憶されているデータの例と
して人物データベースを第１６図に、カテゴリテーブル
１５０２に記憶されているカテゴリの階層構造の例を第
１７図に、分類テーブル】５０３に記憶されているデー
タの分類例を第１８図に、それぞれ示す。

以１−のように構成された従来の情報検索装置の動作を
第１９図に示すフローチャートに沿って以下゛に一般的
に説明する。

ステップｌ：初ｐ１１カテゴリ取り出し部１５０４は、
カテゴリテーブル１５０２から最上位階層のカテゴリを
取り出し、カテゴリ取り出し部１５０５に送る。

ステップ２：カテゴリ取り出し部１５０５は、受は取っ
たカテゴリの１つ下位の階層のカテゴリをカテゴリチー
フル１５０２から取り出す。

ステップ３：カテゴリ選択部１５０６は、ステップ２て
取り出されたカテゴリを検索メニューとして端末に表示
し、１つのカテゴリを選択する入力を端末から受ける。

ステップ４：検索管理部１５０７は、ステ・ンブ３にお
いて選択されたカテゴリが、最下位層のカテゴリでない
場合、ステップ５に進み、最下位の階層のカテゴリであ
る場合はステップ６に進む。

ステップ５：検索管理部１５０７は、ステップ３におい
て選択されたカテゴリをカテゴリ取り出し部１５０５に
送る。

ステップＥにデータ検索部１５０８は、ステップ３にお
けるメニュー選択入力により選択されたカテゴリに属す
るデータを分類テーブル１５０３とデータテーブル１５
０１から取り出す。

ステップ７：検索結果表示部１５０９は、ステップ６て
取り出された検索結果を端末に表示する。

さらに、具体的な検索例を第１６図、第１７図、第１１
３図を用いて以下に説明する。

検索者が検索を開始すると、最上位の次の階層の「兵庫
県」と「大阪府」がメニューとして示される。

そこで、検索者が「兵庫県」を選択すると、その１つ下
位の階層の「神戸型」と「伊丹型」がメニューとして示
される。そこで、検索者が「伊丹型」を選ＩＲすると、
第１８１７１の分類テーブルから「伊丹型ｊに対応する
「６氏」が検索され、第１６図のデータテーブルから「
６氏」に関するデータが表示される。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成においては、あるカテ
ゴリの親カテゴリは１つしか存在しないので、全ての階
層のカテゴリな間違いなく選択しないと所望のデータが
得られない。また、カテゴリ間には属するデータ数の格
差があり、１つのカテゴリに属するデータ数が多いと対
象データの紋り込みが困難であり、１つのカテゴリに属
するデータ数が少ないと対象データがどのカテゴリに属
するかがあいまいで分からない場合には何回も検索試行
を繰り返さなければならないという課題を有していた。

本発明は、かかる従来の情報検索装置の課題に鑑み、検
索者が対象データに関してあいまいな知識しか持たない
場合でも、検索意図に適切なデータをデータ検索部から
絞り込むことが可能な情報検索装置を提供することを目
的とする。

課題を解決するための手段 本発明は、検索対象のデータを記憶するデータテーブル
と、このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属
するカテゴリをその所属度合とともに記憶する重み付き
分類テーブルと、このカテゴリをさらに上位のカテゴリ
に分類して階層構造とし、下１◇のカテゴリが所属する
上位のカテゴリをその所属度合とともに記憶する重み付
きカテゴリテーブルと、この重み付きカテゴリテーブル
から最り位階層のカテゴリを取り出す初回カテゴリ数り
出し部と、この初１！１１カテゴリ取り出し部により取
り出されたノツチコリの１階層下のカテゴリを前記重み
付きカテゴリテーブルから取り出すカテゴリ取り出し部
と、このカテゴリ取り出し部により取り出された複数の
カテゴリから１つのノツチコリを選択する指令を入力す
るカテゴリ選択部と、このカテゴリ選択部により選択さ
れたカテゴリの適合度を前記重みＩＪきカテゴリテーブ
ルの所属度合から求めるカテゴリ適合度演算部と、０１
ｆ記力テゴリ選択部により選択されたカテゴリが最下位
層のカテゴリでない場合そのカテゴリを前記カテゴリ取
り出し部に送り、最下位層のカテゴリである場合そのカ
テゴリをデータ検索部に送る検索管理部と、この検索管
理部により送られたカテゴリに属するデータを前記重み
付き分類テーブルと前記データテーブルとから取り出す
データ検索部と、このデータ検索部により取り出された
データの適合度を前記カテゴリ適合度演算部により求め
られたカテゴリの適合度と前記重み付き分類テーブルの
所属度合とから求めるデータ適合度演算部と、前記デー
タ検索部により取り出されたデータを前記データ適合度
演算部により求められたデータの適合度と共に表示する
検索結果表示部とを有することを特徴とする情報検索装
置である。

また、本発明は、検索対象のデータを記憶するデータテ
ーブルと、このデータをカテゴリ別に分類し、各データ
が所属するカテゴリをその所属度合とともに記憶する重
み（寸き分類テーブルと、このカテゴリをさらに上位の
カテゴリに分類して階層構造とし、下１ｑのカテゴリが
所属する」−位のカテゴリをその所属度合とともに記憶
する複数の重み付きカテゴリテーブルと、この複数の重
み付きカテゴリテーブルから１つの重み付きカテゴリテ
ーブルを選（Ｒする指令を入力する階層構造選択部と、
この階層構造選択部により選１１（された重み付きカテ
ゴリテーブルから最上位階層のカテゴリを取り出す初期
カテゴリ取り出し部と、この初期カテゴリ取り出し部に
より取り出されたカテゴリの１階層下のカテゴリな前記
階層構造選１１＜部により選択された重み付きカテゴリ
テーブルから取り出すカテゴリ取り出し部と、このカテ
ゴリ取り出し部により取り出された複数のカテゴリから
１つのカテゴリを選択する指令を入力するカテゴリ選択
部と、このカテゴリ選択部により選択されたカテゴリの
適合度を前記階層構造選択部により選１１＜された重み
付きカテゴリテーブルの所属度合から求めるカテゴリ適
合度演算部と、前記カテゴリ選１）＜部により選択され
たカテゴリが最下（−７層のカテゴリでない場合そのカ
テゴリを前記カテゴリ取り出し部に送り、最下位層のカ
テゴリである場合そのカテゴリをデータ検索部に送る検
索管理部と、この検索管理部により送られたカテゴリに
属するデータを前記重み付き分類テーブルと前記データ
テーブルとから取り出すデータ検索部と、このデータ検
索部により取り出されたデータの適合度を前記カテゴリ
適合度演算部により求められたカテゴリの適合度と前記
階層構造選択部により選択された重み付き分類テーブル
の所属度合とから求めるデータ適合度演算部と、前記デ
ータ検索部により取り出されたデータを前記データ適合
度演算部により求められたデータの適合度と共に表示す
る検索結果表示部とを有することを特徴とする情報検索
装置である。

さらに、本発明は、検索＾］象のデータを記憶するデー
タテーブルと、このデータをカテゴリ別に分類し、各デ
ータが所属するカテゴリを記憶する分類テーブルと、こ
のカテゴリをさらに上位のカテゴリに分類して階層構造
とし、下位のカテゴリが所属する上位のカテゴリを記憶
するカテゴリテーブルと、このカテゴリテーブルから最
上位階層のカテゴリを取り出す初期カテゴリ取り出し部
と、前記カテゴリテーブルから前記初期カテゴリ取り出
し部により取り出されたカテゴリの１階層下のカテゴリ
を取り出すカテゴリ取り出し部と、このカテゴリ取り出
し部により取り出されたカテゴリから１つのカテゴリを
選ＩＲする指令を入力するカテゴリ選択部と、このカテ
ゴリ選択部によりｊキ択されたカテゴリが最下位１ｉの
カテゴリでない場合そのカテゴリを前記カテゴリ取り出
し部に送り、最下位層のカテゴリである場合そのカテゴ
リをデータ検索部に送る検索管理部と、この検索管理部
により送られたカテゴリに属するデータを前記分類テー
ブルと前記データテーブルとから取り出すデータ検索部
と、このデータ検索部により取り出されたデータを表示
する検索結果表示部と、前記分類テーブルに基づいて各
カテゴリに属するデータ数をカウントするデータ数カウ
ント部と、このデータ数カウント部によりカウントされ
たデータ数が所定の基準１１αを上回ったカテゴリに属
するデータがそのカテゴリの１階層下のカテゴリに属す
るように前記分類テーブルを書き換える分類分割部と、
前記データ数カウント部によりカウントされたデータ数
が所定の基準値を下回ったカテゴリの１階層Ｖ：のノ１
テゴリに属するデータがそのカテゴリの１階層七のカテ
ゴリに属するように前記分類テーブルを−ｇｔき換える
分類統合部とを有することを特徴とする情報検索装置で
ある。

また、本発明は、検索対象のデータを記憶するデータテ
ーブルと、このデータをカテゴリ別に分類し、各データ
が所属するカテゴリな記憶する分類テーブルと、このカ
テゴリをさらに士、１１７のカテゴリに分類して階層構
造とし、下位のカテゴリが所属する上位のカテゴリを記
憶するカテゴリテーブルと、前記分類テーブルにｔ、ｅ
っで各カテゴリに属するデータ数をカウントするデータ
数カウント部と、前記データ数カウント部によりカウン
トされたデータ数が検索文・ｊ象のデータ数の半数にｎ
６も近いカテゴリについて検索したいデータがその方チ
コリに属するか否かの指令を入力する質問処理部と、こ
の質問処理部による入力にｉｒｔって前記カテゴリテー
ブルからカテゴリを取り出すカテゴリ検索部と、このカ
テゴリ検索部により取り出されたカテゴリに属するデー
タを前記分類テーブルと前記データテーブルとから取り
出すデータ検索部と、このデータ検索部により取り出さ
れたデータを表示する検索結果表示部とを有することを
特徴とする情報検索装置である。

さらに、本発明は、検索対象のデータを記憶するデータ
テーブルと、このデータをカテゴリ沖１に分類し、各デ
ータが所属するカテゴリを記憶する分類テーブルと、こ
のカテゴリをざらに上ｆ＜１のカテゴリに分類して階層
構造とし、下位のカテゴリが所属する上位のカテゴリを
記憶するカテゴリテーブルと、前記データテーブルから
キーワードの入力に従ってデータを検索するキーワード
検索部と、このキーワード検索部により検索されたデー
タを記憶する中間データテーブルと、この中間データテ
ーブル中のデータζこついて前記分類テーブルに従って
各カテゴリに属するデータ数をカウントＪ−るデータ数
カウント部と、このデータ数カウント部によりカウント
されたデータ数が所定の基べＣ１＋αを上回ったカテゴ
リに属するデータがそのカテゴリの１階層下のカテゴリ
に属するように中間分類テーブルに書き込む分類分割部
と、前記データ数カウント部によりカウントされたデー
タ数が所定の基準１１ａを丁回ったカテゴリの１階層下
のカテゴリに属するデータがそのカテゴリの１階層上の
カテゴリに属するように中間分類テーブルに書き込む分
類統合部と、前記分類分割部と前記分類統合部とにより
変更された前記分類テーブルの内容を記憶する中間分類
テーブルと、この中間外ｉｎテーブルに従って各カテゴ
リに属するデータ数をカウントする中間データ数カウン
ト部と、この中間データ数カウント部によりカウントさ
れたデータ数が検索対象のデータ数の半数に最も近いカ
テゴリについて検索したいデータがそのカテゴリに属す
るか否かの指令を入力する質問処理部と、この質問処理
部による入力に従って前記カテゴリテーブルからカテゴ
リを取り出すカテゴリ検索部と、このカテゴリ検索部に
より取り出されたカテゴリに属するデータを分類テーブ
ルとデータテーブルから取り出すデータ検索部と、この
データ検索部により取り出されたデータを表示する検索
結果表示部とを有することを特徴とする情報検索装置で
ある。

作用 第１の本発明は上記の構成により、階層構造の１−位の
階層から１１−２の階層へと順次カテゴリを表示して利
用者に選択せしめ、最下位層のカテゴリに属するデータ
をその適合度と共に出力する。このことにより、適合度
に基づいて検索されたデータを絞り込むことが可能とな
る。また、あるカテゴリの親カテゴリは複数イｊ在する
ことが可能なので、複数の異なる検索経路から所望のデ
ータが幅広く検索できる。

第２の本発明は上記の構成により、検索に用いる階層構
造を利用者に選択せしめ、その階層構造の上位の階層か
ら下位の階層へと順次カテゴリを表示して利用者に選択
せしめ、最下位の階層のカテゴリに属するデータをその
適合度と共に出力する。このことにより、利用者が自分
にとって検索しやすい階層構造を用いて検索することが
できる。

また、あるカテゴリの親カテゴリは複数存在することが
Ｈ１能なので、複数の異なる検索経路から所望のデータ
が幅広く検索でき、適合度に県づいて検索されたデータ
を紋り込むことが可「１シとなる。

第３３の本発明は上記の構成により、データの史Ｙノ１
ζこ１′Ｉ′うカテゴリに属するデータ数の変化に対応
して、データ数が所定の基準１１０を−Ｌ回ったカテゴ
）Ｉこ属するデータを、分類テーブルを変更することに
よりそのカテゴリの１つ下位のカテゴリに属さしめ、デ
ータ数が所定の基準値を下回ったカテゴリの１階層下に
あるカテゴリに属するデータを、分類テーブルを変更す
ることによりそのカテゴリの１つ１−位のカテゴリに属
さしめることにより、カテゴリ間のデータ数の格差を減
少し、利用者が早くデータを紋り込むことが可能となる
。

第４の本発明は上記のＷｊ成により、階層構造のカテゴ
リの中からそのカテゴリに属するデータ数が検索対象の
データ数の半数に最も近いカテゴリについ−Ｃ５要求デ
ータがそのカテゴリに属するか否かを入力せしめ、その
入力に従って絞られたブタについて上記動作を繰り返す
ことによって、二分７２１法のようにして利用者が早く
データを紋り込むことが可能となる。

第５の本発明は−に記の構成により、キーワードの入力
に従ってデータを検索上　その結果のデータの各カテゴ
リに属するデータ数に対応して、データ数が所定の基準
値を上回ったカテゴリに属するデータをそのカテゴリの
１つ千゛１１７のカテゴリに属さしめ、データ数が所定
の基準値をド回ったカテゴリの１階層Ｆにあるカテゴリ
に属するデータをそのカテゴリの１つ」−位のカテゴリ
に属さしめるように、中間分類テーブルを作成する。こ
の１量分類テーブルを用いて、階層構造のカテゴリの中
からそのカテゴリに属するデータ数が検索対象のデータ
数の半数に最も近いカテゴリについて、要求データがそ
のカテゴリに属するか否かを入力せしめ、入力に従って
紋られたデータについて」−記動作を繰り返す。このこ
とにより、キーワード検索で強く紋り込んだデータに刻
して、二分割法のようにして利用者が早くデータを紋り
込むことがＩＩＩ能となる。

実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１の本発明の一実施例である情報検索装置の構成図を
第１図に示す。第１図において、１０１は検索文・１象
のデータを記憶するデータテーブル、１０２は前記デー
タが属するカテゴリの階層構造とそのカテゴリ間の所属
度合とを記憶する重み付きカテゴリテーブル、１０３は
前記データの前記カテゴリに対する所属関係とその所属
度合とを記憶する重み付き分類テーブル、１０／Ｌは重
み付きカテゴリテーブル１０２から最上位階１ｉのカテ
ゴリを取り出す初回カテゴリ取り出し部、１０５は初回
カテゴリ取り出し部１０／Ｌにより取り出されたカテゴ
リの１階層下のカテゴリな前記重み付きカテゴリテーブ
ルから取り出すカテゴリ取り出し部、１０６はカテゴリ
取り出し部１０５により取り出された複数のカテゴリか
ら１つのカテゴリを選択する指令を入力するカテゴリ選
択部、１０７はカテゴリ選択部１０Ｇにより選択された
カテゴリの適合度を前記階層構造の接続度合から求める
カテゴリ適合度？！１１算部、１０Ｂはカテゴリ選択部
１０　Ｇにより選択されたカテゴリが最下位層のカテゴ
リでない場合はそのカテゴリをカテゴリ取り出し部１０
５に送り、最下位層のカテゴリである場合、そのカテゴ
リなデータ検索部１０９に送る検索管理部、１０９は検
索管理部１０Ｂにより送られたカテゴリに属するデータ
を重み付き分類テーブルとデータテーブルから取り出す
データ検索部、１１０はデータ検索部１０９により取り
出されたデータの適合度を前記カテゴリ適合度演算部１
０７により求められたカテゴリの適合度と前記重み付き
分類テーブルの所属度合とから求めるデータ適合度演算
部、ｔｔｉはデータ検索部１０９により取り出されたデ
ータをデータ適合度演算部１１０により求められたデー
タの適合度とともに表示する検索結果表示部である。

データテーブル１０１に記憶されているデータの例とし
て従来例と同し第１６図の人物データベースを用いる。

重み付きカテゴリテーブル１０２に記憶されているカテ
ゴリの階層構造の例を第２図に、壬み付き分類テーブル
１０３に記憶されているデータのカテゴリに対する所属
関係を第３図に、それぞれ示す。

以−１−のように構成された第１の本発明の情報検索装
置の動作を第４図に示すフローチャートに沿って以下に
一般的に説明する。

ステップ１：期間カテゴリ数り出し部１０４は、重み付
きカテゴリテーブル１０２から最上位の階層のカテゴリ
を取り出し、カテゴリ取り出し部１０５に送る。

ステップ２：カテゴリ取り出し部１０５は、受は取った
カテゴリの１−）’Ｆ位の階層のカテゴリを重み付きカ
テゴリテーブル１０２から取り出す。

ステップ３：カテゴリ選択部１０Ｇは、ステップ２て取
り出されたカテゴリを検索メニューとして端末に表示し
、１つのカテゴリを選択する入力を端末から受ける。

ステップ４：カテゴリ適合度演算部１０７は、ステップ
３て選択されたカテゴリの適合度を演算する。該カテゴ
リとその親カテゴリの識別番号をそれぞれｌ’＋Ｑとす
ると、適合度は以下の式で表される。

７ｚＣ（ｐ）＝　　ノｚＣ（ｑ）　　△　ｍＣ（ｉ＋Ｑ
）ｌＩＣ（＋）二番号１のカテゴリの適合度ただし最り
位のカテゴリの適合ノＩ はＩとする。

＋ｎ（、（Ｊ、ｋ）：番号Ｊのカテゴリと番号にのカテ
ゴリとの接続度合 △はｍ開演ＩＴ ステップ５：検索管理部１０８は、スデンブ；３で選択
されたカテゴリが、最下ｆｉ′７．層のカテゴリでない
場合はステップ６に進み、最ドＫｉの階層のカテゴリで
ある場合、ステップ７に進む。

ステップ６：検索管理部１０Ｂは、ステップ３て選択さ
れたカテゴリをカテゴリ取り出し部１０５に送る。

ステップ７：データ検索部ｉ　０９は、ステ・ツブ３て
選択されたカテゴリに属するデータを・Ｆみ付き分類テ
ーブル１０３とデータテーブルＩ　０１　ｈ）ら取り出
す。

ステップ８：データ適合度演ＩＬ部１１０は、ステップ
７て取り出されたデータの適合度を演算する。ステップ
３て選択されたカテゴリの識別番号な「とすると、識別
番号ｎのデータの適合度７ｚＤ（ｒ）は以下の式で表さ
れる。

１ｚＤ（ｎ）　＝　１ｚＣ（ｒ）△ｍＤ（ｎ、ｒ）μＣ
（ｉ）　　：番号１のカテゴリの適合度ｔｎＤ（Ｊ、ｋ
）：番号Ｊのデータの番号にのカテゴリに対する所属度
合 △はｍ目１演算 ステップ８：検索結果表示部１０　には、検索結果のデ
ータを適合度と共に端末に表示する。

さらに、具体的な検索例を以下に示す。

検索者が検索を開始すると、最上位の１階層下の「兵庫
県」と「大阪府」がメニ１−として示される。

検索者が「兵庫県」を選択する。「兵庫県」適合度はｌ
である。その１階層下の「神戸型」と「伊丹型」がメニ
ューとして示される。そこで、検索者は「伊丹型」を選
択する。「伊丹型」の適合度は、（「兵庫県」の適合度
）１と（接続度合）１の最小（ｌｌ′１１である。第３
図の東みト１き分類テーブルからｒｉＰ丹市」ヌ・１応
するｒｌ）氏」が検索される。ｒｌ）氏」の適合度は、
（「伊丹型」の適合度）１と（Ｂ）氏」のｒ（Ｊｌ丹市
」にヌ・Ｊする所属度合）０．７の最小値０．７となる
。第１　（３図のデータテーブルから「１〕氏」に関す
るデータが適合度０．７として表４くされる。

一、ｌ：た、「伊丹型」は「大阪府」にも度合０．／ｌ
て接続されているので、「大阪「１」を選択した場合で
も、「伊丹型」がメニューとして選択でき、適合度０．
４−Ｃｒ　Ｉ）氏」を検索できる。

また、「０氏」は「神戸型」にも度合０．３で所属して
いるので、「神戸型」を選１）＜シた場合でも、適合度
０．３で「０氏」を検索できる。

以」二のように、本発明によれば、あるカテゴリに複数
の親方テゴリな持たせることと、カテゴリ開の接続関係
と、カテゴリとデータ間の所属関係に多１１α的な度合
を持たせ、データの適合度を演算することにより、検索
者が誤った検索経路を選択した場合でも、所望のデータ
を検索することが可能である。また、検索者が確定的な
検索条件を持っていない場合にも、複数の検索経路から
同一データを検索できるので、幅広い対象データが適合
度と共に候補として１：）られる。

次に、第２の本発明の一実施例である情報検索装置の構
成を第５図にボす。

第５図において、５０１は検索対象のデータを記憶する
データテーブル、５０２は前記データが属するカテゴリ
の階層構造とカテゴリ間の所属度合とを記憶する複数の
重み匂きカテゴリテーブル、５（）３は前記各データの
前記カテゴリに対する所属関係とその所属度合とを記憶
する重み伺き分類テーブル、５０４は複数の重み付きカ
テゴリテーブル５０２から１つの重み付きカテゴリテー
ブルを選択する指令を入力する階層構造選択部、５０５
は階層構造選択部５０／１て選択された重み付きカテゴ
リテーブルから最上位階層のカテゴリを取り出す初回カ
テゴリ取り出し部、５０６は初！！１１カテゴリ取り出
し部５０５により取り出されたカテゴリの１階層下のカ
テゴリを前記型み付き力テゴノテーブルから取り出すカ
テゴリ取り出し部、５０７はカテゴリ取り出し部５０６
により取り出された複数のカテゴリから１つのカテゴリ
を選択する指令を入力するカテゴリ選択部、５０８はカ
テゴリ選択部５０７により選択されたカテゴリの適合度
を前記階層構造の所属度合から求めるカテゴリ適合度演
算部、５０９はカテゴリ選択部５０７により選択された
カテゴリが最下位層のカテゴリでない場合そのカテゴリ
をカテゴリ取り出し部５０６に送り、最下位層のカテゴ
リである場合そのカテゴリをデータ検索部５１０に送る
検索管理部、５１０は検索管理部５０９により送られた
カテゴリに属するデータを重み付き分類テーブル５０３
とデータテーブル５０１から取り出すデータ検索部、５
１１はデータ検索部５１０により取り出されたデータの
適合度をカテゴリ適合度演算部５０８により求められた
カテゴリの適合度と重み付き分類テーブル５０；３の所
属度合とから求めるデータ適合度演算部、５１２は５１
０デ一タ検索部により取り出されたデータをデータ適合
度演算部５１１により求められたデータの適合度ととも
に表示する検索結果表示部である。

データテーブル５０１に記憶されているデータの例とし
て従来例と同じ第１６図の人物データ検索部を用いる。

重み付きカテゴリテーブル５０２に記ｔＦされているカ
テゴリの階層構造の例として第１の本発明と同じ第２図
のものと第６図に示すものを用いる。重み付き分類テー
ブル５０３に記憶されているデータのカテゴリにヌ・１
する所属関係の例として第１の本発明と同じ第３図のも
のを用いる。

以」−のように構成された第２の本発明の情報検索装置
の動作を第７図に示すフローチャートに沿って以下に一
般的に説明する。

ステップＩ：階層構造選択部５０４は、重み付きカテゴ
リテーブル５０２から複数の階層構造を取り出し、階層
構造選択メニューとして端末に表示し、１つの階層を選
択する入力を端末から受ける。

ステップ２〜ステップ９：　ステップｌて選択した階層
構造を用いて、第１の本発明のステップ１〜ステツプ８
と同一の処理を行う。その詳細な内容は第１の本発明と
同様なので省略する。

さらに、具体的な検索例を以下に示す。

検索者が検索を開始し、「住所」についての階層構造か
「業種」についての階層構造のどちらかを選択する。「
住所」を選択した場合は第１の本発明と同じなので説明
を省略する。「業種」を選択した場合、「電機」、「精
密」とカテゴリを選択した場合、「１３氏」が適合度０
．５として検索される。

以−にのように、本発明によれば、複数の階層構造から
検索に用いる階層構造を選択することにより、検索者が
自分にとって検索しやすい階層構造を用いて検索するこ
とが可能となる。

次に、第：１の本発明の一実施例である情報検索装置の
構成を第８図に示す。

第８図において、８０１は検索対象のデータを記憶する
データテーブル、８０２は前記データが属するカテゴリ
の階層構造を記憶するカテゴリテーブル、８０３は前記
データの前記カテゴリに対する所属関係を記憶する分類
テーブル、［３０４はカテゴリテーブル８０２から最上
位階層のカテゴリを取り出す初！！１１カテゴリ取り出
し部、８０５はカテゴリテーブル８０２から期間カテゴ
リ数り出し部８０４により取り出されたカテゴリの１階
層下のカテゴリを取り出すカテゴリ取り出し部、８０６
はカテゴリ取り出し部８０５により取り出されたカテゴ
リから１つの）ｌテゴリを選択する指令を入力するカテ
ゴリ選ＩＪシ部、８０７はカテゴリ選択部８０６により
選択されたカテゴリが最下位層のカテゴリでない場合そ
のカテゴリをカテゴリ取り出し部００５に送り、最下位
層のカテゴリである場合そのカテゴリなデータ検索部８
０８に送る検索管理部、８０Ｂは８０７検索管理部によ
り送られたカテゴリに属するデータを分類テーブル８０
３とデータテーブル８０１から取り出すデータ検索部、
８０９はデータ検索部１３０８により取り出されたデー
タを表示する検索結果表示部、８】０は分類テーブル８
０３に基づいて各カテゴリに属するデータ数をカウント
するデータ数カウント８１８１１はデータ数カウント部
８１０によりカウントされたデータ数が所定の基準値を
上回ったカテゴリに属するデータがそのカテゴリの１階
層下のカテゴリに属するように分ｉＣＩテーブルを書き
換える分類分割部、８１２はデータ数カウント部ｔ３１
０によりカウントされたデータ数が所定の基べ（１１α
を下回ったカテゴリの１階層下のカテゴリζこ属するデ
ータがそのカテゴリの１階層上のカテゴリに属するよう
に分類テーブルを書き換える分類統合部である。

データテーブルＵ　０１、カテゴリテーブル乏３（）２
、分類テーブル８０３はｔ、Ｙ来例と同しものな用いる
。

この場合は、検索に関する動作は従来例と回しであるの
で説明を省略する。

データが更新されたときの第３３の本発明の動１′１を
第９図に示ずフＤ−チャートに沿って以下に説明する。

ステップ１：データ数カウント部８１Ｏは、分類テーブ
ル８０３中の各カテゴリについて、各カテゴリに属する
データ数をカウントする。

ステップ２：該カテゴリに属するデータ数が所定の基準
（＋ｎより少ない場合ステップ３に進む。所定の基準値
より多い場合ステップ４に進む。いずれてもない場合は
ステップ５に進む。

ステップ３：該カテゴリの子カテゴリに属しているデー
タを該カテゴリに属するように分類テーブルを変更し、
ステップ５に進む。

ステップ４：該カテゴリに属するデータがその子カテゴ
リのどれに属するかをデータテーブル８０１を参照して
調べ、該カテゴリ乞こ属するデータが子カテゴリに属す
るように分類テーブルを変更し、ステップ５に進む。

ステップ５：全カテゴリについてステッフ゛１〜ステッ
プ４の処理が終了した場合は処理を終わる。

そうでない場合はステップｌに戻る。

以上のように、本発明によれば、データ数の多いカテゴ
リを分割し、データ数の少ないカテゴリを統合すること
により、カテゴリ間のデータ数の格差を減少し、利用者
が早くデータを絞り込むことがｉｉＪ能となる。

次に、第４の本発明の一実施例−Ｃある情報検索装置の
構成を第１０図にボず。

１００１は検索対象のデータを記憶するデータテーブル
、］００２は前記データが属するカテゴリの階層構造を
記憶するカテゴリデーフル、１００３は前記データの前
記カテゴリに対する所属関係を記憶する分類テーブル、
ｌ　００４は分類テーブル１００３に基づいて各カテゴ
リに属するデータ数をカウントするデータ数カラン！・
部、１００５はデータ数カウント部１００　／Ｌにより
カウントされたデータ数が検索対象のデータ数の半数に
最も近いカテゴリについて、検索したいデータがそのカ
テゴリに属するか否かの選択指令を入力する質問処理部
、１００６は質問処理部１００５により入力に従ってカ
テゴリテーブル１００２からカテゴリを取り出すカテゴ
リ検索部、１００７はカテゴリ検索部１００６により取
り出されたカテゴリに属するデータを分類テーブル１０
０３とデータテーブル１００１から取り出すデータ検索
部、１００　Ｂはデータ検索部により取り出されたデー
タを表示する検索結果表示部である。

データテーブル１００１、カテゴリテーブル１００２、
分類テーブル１００３は従来例と同しものを用いる。デ
ータ数カウント部１００４によりカウントされたカテゴ
リ別のデータ数を第１１図にボす。

以」−のように構成された第１１の本発明の情報検索装
置の動作を第１２図に示すフローチャートに沿って以下
に一般的に説明する。

ステップ１：データ数カウント部１００４は、分類テー
ブル８０３中の全てのカテゴリについて、各カテゴリに
属するデータ数をカウントし、カテゴリ別データ数テー
ブル（第１１図）を作成する。

ステップ２：質問処理部１００５は、カテゴリ別データ
数テーブル（第１１図）から、検索対象データ数の４で
数に最も近いデータ数を持つカテゴリを選択する。

ステップ３二質問処理部１００５は、検索したいデータ
がステップ２て選択したカテゴリに属するか否かの質問
を端末に表示ずろ。

ステップ４：質問処理部１００５は、ステップ３の質問
に刻する指令を端末から入力する。

ステップ５：カテゴリ検索部１００６は、ステップ４０
入力に従って、カテゴリテーブルから検索対象カテゴリ
を限定さしぬる。具体的には、次のいずれかの処理を行
う。

（１）ステップ２て選択したカテごｒりに属していると
いう入力の場合、そのカテゴリの下位の階層に属するカ
テゴリを検索対象として残し、他のカテゴリを検索対象
からｔＪ［除する。ｔＪＦ除したカテゴリについてはカ
テゴリ別データ数デープル（第１１図）のデータ数をＯ
に変更する。

（２）ステップ２て選１）（シたカテニＩりに属してい
ないという入力の場合、そのカテゴリ自身とその下ｆｑ
の階層に属するカテゴリを検索文・１象から検索対象か
らＪＪＩ除し、他のカテゴリを残す。ＪＪＩ除したカテ
ゴリについてはカテゴリ別データ数テーブル（第１１図
）のデータ数を０に変更し、残すカテゴリについては排
除したカテゴリに属するデータ数を除いたデータ数に変
更する。

ステップ６：カテゴリ検索部１００６は、ステップ５で
限定されたカテゴリが最下位層でかつ１つである場合は
ステップ７に進む。そうでない場合はステップ２に進む
。

スデップ７：データ検索部１００７は、分類テーブル１
００３とデータテーブル１００１を参！１ｑして、ステ
ップ５て選１１りされた最下位層のカテゴノに属するデ
ータを端末に表示する。

さらに、ｉ４体的な検索例を以下に示す。

全データ数を１００とする。カテゴリ別データ数デープ
ルには１００を越えるデータ数を持つカテゴリが存在す
るが、これは、複数のノＪテゴリに属するデータや複数
の親カテゴリを持つカテゴリがあるためである。検索者
が検索を開始し、所望のデータが、全データ数１００の
半数に最も近いデータ数を持つカテゴリ「電機系」に属
しているかどうかを入力する。

属していると入力した場合、「電機系」の下（αにある
カテゴリ「精密」と「電機」が残る。残りは２つのカテ
ゴリであるので、「精密」か「電機」かを選１尺する。

「電機」を選択した場合、「Ａ氏」が検索される。

属していないと入力した場合カテゴリ「電機系」と「電
機」と「精密」を検索対象から除き、残りのカテゴリに
ついて同様の動作を繰り返す。

以−Ｌのように、本発明によれば、二分割法のようにデ
ータ数を最も半数近くに減少させる質問を行うことによ
り、検索条件がはっきりしない利用者でも早くデータを
紋り込むことが可能となる。

第５の本発明の一実施例である情報検索装置の構成図を
第１３図に示す。

第１３図において、１３０１は検索対象のデータを記憶
するデータテーブル、１３０２は前記データが属するカ
テゴリの階層構造を記ぜするカテゴリテーブル、１３０
３は前記データの１１Ｎ記カテゴリに対する所属関係を
記憶する分類テーブル、１３０４はデータテーブル１３
０１がらキーワードの入力に従ってデータを検索するキ
ーワード検索部、１３０５は前記キーワード検索部１３
０４により検索されたデータを記憶する中間データテー
ブル、１３０６は中間データテーブル１３０５中のデー
タについて分類テーブル１３０３にｉ；ｔｌつて各カテ
ゴリに属するデータ数をカウントするデータ数カウント
部、１３　（１７はデータ数カウント部１３０　Ｇによ
りカウントされたデータ数がデータ数が所定のｌ、（準
値を」−回ったカテゴリに属するデータがそのカテゴリ
の１階層下のカテゴリに属するように中間分類テーブル
１３０９に書き込む分類分割部、１３０８はデータ数カ
ウント部１３０６によりカウントされたデータ数が所定
の基準値を下回ったカテゴリの１階層下のカテゴリに属
するデータがそのカテゴリの１階層上のカテゴリに属す
るように中間分類テーブル１３０９に書き込む分類統合
部と、１３０９は分類分割部１３０７と分類統合部１３
０８とにより変更された分類テーブル１３０３の内容を
記憶する中間分類テーブル、１３１０は中間分類テーブ
ル１３０９に従って各カテゴリに属するデータ数をカウ
ントする中間データ数カウント部、１３１１は中間デー
タ数カウント部１　ｒ３１０によりカウントされたデー
タ数が検索対象のデータ数の半数に最も近いカテゴリに
ついて、検索したいデータがそのカテゴリに属するか否
力司月盲令を入力する質問処理部、１３１２は質問処理
部１３１１による入力に従ってカテゴリテーブル１３０
２からカテゴリを取り出すカテゴリ検索部、１３１３は
カテゴリ検索部１３１２により取り出されたカテゴリに
属するデータを中間分類テーブルｌ　３０９と中間デー
タテーブル１３０１から取り出すデータ検索部、１３１
４はデータ検索部１３１３により取り出されたデータを
表示する検索結果表示部である。

以上のように構成された第５の本発明の情報検索装置の
動作を第１４図に示ず〕１コーチヤードに沿って以下に
一般的に説明する。

ステップｌ：端末から検索したいデータのキーワードの
入力を受け、キーワードに従ってデータを検索し、中間
データテーブルを作成する。

ステップ２ニステツプ１により作成された中間データテ
ーブルに基づいて、第３の本発明と同様にしてカテゴリ
分類の変更を行い、中間分類テーブルを作成する。カテ
ゴリ変更の処理は第３の本発明と同しであるので省略す
る。

ステップ３：中間データテーブル中のデータを、中間分
類テーブルに従い、第４の本発明と同様の方法で検索す
る。検索処理は第３の本発明と同しであるので説明を省
略する。

以」−のように、本発明によれは、利用者がキーワード
検索で強い絞り込みを行ったデータに対してカテゴリに
再分類し直すことにより、キーワード検索した結果につ
いて効率のいいメニュー検索を行うことが可能となる。

なお、第１、第２、第３、第４、第５の本発明における
適合度演算にｍ１１１演算を用いたが、代数積演算なと
他の演算でもよい。

また、第４、第５の本発明におけるカテゴリ変更の基準
として定数との比較を用いたが、全データ数との比率を
用いる、あるいは、数式演算を用いる等としてもよい。

発明の効果 以上のように、第１の本発明によれば、検索者が誤った
検索経路を選択した場合でも、所望のデータを検索する
ことが可能である。また、検索者が確定的な検索条件を
持っていない場合にも、複数の異なる検索経路から幅広
い対象データが適合度とｊ！：に躾補として得られる。

第２の本発明によれは、検索者が自分にとって検索しや
すい階層構造を用いて検索することが可能となる。また
、検索者が誤った検索経路を選択した場合でも、所望の
データを検索することが可能−Ｃある。また、検索者が
確定的な検索条１′１を持っていない場合にも、複数の
異なる検索経路から幅広いヌ・１象データが適合度と共
に候補として得られる。

第３の本発明によれば、検索条件がはっきりしない利用
者でも早くデータを紋り込むことが可（ｔＥとなる。ま
た、検索者が誤った検索経路を選択した場合でも、所望
のデータを検索することが可能である。また、検索者が
確定的な検索条件を持っていない場合にも、複数の異な
る検索？４￥路から幅広い対象データが適合度と共に候
補として得られる。

第４の本発明によれは、カテゴリ間のデータ数の格差を
減少するので、効率のいいメニュー検索ができ、利用者
が早くデータを紋り込むことが可能となる。また、検索
者が誤った検索経路を選択した場合でも、所望のデータ
を検索することが可能である。また、検索者が確定的な
検索条件を持っていない場合にも、複数の異なる検索経
路から幅広い対象データが適合度と共に候補として得ら
れる。

第５の本発明によれは、利用者がキーワード検索で強い
絞り込みを行った結果データに刻して効率のいいメニュ
ー検索が＋１）能となり、その大川的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の本発明の一実施例のブ【フック図、第２
図は同実施例の重み付きカテゴリテーブルの例を示す構
成図、第３図は同実施例の重み付き分類テーブルの例を
示す構成図、第４図は第１の本発明の動作を示ずフに１
−チャート、第５図は第２の本発明の一実施例のブ【ノ
ック図、第６図は同実施例の市みト１きカテゴリテーブ
ルを示す構成図、第７図は第２の本発明の動作を示ずフ
ロ−チャート、第８図は第３の本発明の一実り’を例の
フＩＩＩツク図、第９図は第３の本発明の動作を示すフ
ｔ’Ｊ−チャート、第１０図は第４の本発明の一実施例
のブロック図、第１１図は同実施例のカテゴリ別データ
数テーブルの例を示す構成図、第１２図は第４の本発明
の動作をボずフ【」−チャート、第１３図は第５の本発
明の一実施例のブロック図、第１４図は第５の本発明の
動作を示すフローチャート、第１５図はｔｉｒ来の情報
検索装置の例の１１１９９図、第１６図は同情報検索装
置のデータテーブルの例を示す構成図、第１７図は同情
報検索装置のカテゴリテーブルの例を示す構成図、第１
８図は同情報検索装置の分類テーブルの例を示す構成図
、第１９図は従来例の動作を示すフロ一−トヤートであ
る。 １０・・・データデーフル、　１０２・・・干み付きカ
テゴリテーブル、１０３・・・重み付き分類テーブル、
１０４・・・初ｐ１１カテゴリ取り出し部、１０５・・
・カテゴリ取り出し部、１０６・・・カテゴリ選択部、
１０７・・・カテゴリ適合度演算部、１０Ｂ・・・検索
管理部、　１０９・・・データ検索部、　１１０・・・
データ適合度演算部、１１１・・・検索結果表示部、５
０１・・・データテーブル、５０２・・・重み付きカテ
ゴリテーブル、５０３・・・重み付き分類テーブル、５
０１↓・・・階層構造選択部、５０５・・・初期カテゴ
リ取り出し部、５０６・・・カテゴリ取り出し部、５０
７・・・カテゴリ選択部、５０）３・・・カテゴリ適合
度演算部、５０９・・・検索管理部、５１０・・・デー
タ検索部、５１１・・・データ適合度演算部、５１２・
・・検索結果表示部、８０１・・・データテーブル、８
０２・・・カテゴリデーフル、８０３・・・分類テーブ
ル、８０４・・・初期カテゴリ取り出し部、８０５・・
・カテゴリ取り出し部、８０Ｇ・・・カテゴリ選択部、
８０７・・・検索管理部、８０８・・・データ検索部、
８０９・・・検索結果表示部、１００１・・・データテ
ーブル、　１００２・・・カテゴリテーブル、　１００
３・・・分類デープル、１００４・・・データ数カウン
ト部、１００５・・・質問処理部、１００６・・・ツｌ
デゴリ検索部、　１００７・・・データ検索部、　１０
０Ｂ・・・検索結果表示部、１３０１・・・データテー
ブル、１３０２・・・カテゴリテーブル、ｌ　３０３・
・・分類テーブル、　１３０　／１・・・Ａ−ワード検
索部、　１３０５・・・中間データテーブル、１３０６
・・・データ数カウント部、１３０７・・・分類分割部
、１３００・・・分類統合部、ｌ　３０９・・・中間分
類テーブル、１３１０・・・中間データ数カウント部、
１３１１・・・質問処理部、１３１２・・・カテゴリ検
索部、１３１３・・・データ検索部、１３１４・・・検
索結果表示部、１５０１・・・データテーブル、　１５
０２・・・カテゴリテーブル、１５０３・・・分類テー
ブル、ｌ　５０４・・・初期カテゴリ取り出し部、５０
５・・・カテゴリ取り出し部、　１５０６・・・カテゴ
リ選ＪＲ部、　１５０７・・・検索管理部、１５０７１
３・・・データ検索部、１５０９・・・検索結果表示部
。 代理人　弁理士　松　１）正　道 第 図 第 二） 図 重 み 付 き 分 類 ア ブ ル 第 つ 図 重 付 き 階 層 ア プル 第４区 第 ０召 第６図 重み付き階層−一ブル 第 じ召 第 図 第 図 カテゴリ別データ数テーブル 第 ○ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 ア タ ア ブ ル 第 図 分類テーブル 第 ７図 階層テーブル

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）検索対象のデータを記憶するデータテーブルと、
   このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属する
   カテゴリをその所属度合とともに記憶する重み付き分類
   テーブルと、このカテゴリをさらに上位のカテゴリに分
   類して階層構造とし、下位のカテゴリが所属する上位の
   カテゴリをその所属度合とともに記憶する重み付きカテ
   ゴリテーブルと、この重み付きカテゴリテーブルから最
   上位階層のカテゴリを取り出す初期カテゴリ取り出し部
   と、この初期カテゴリ取り出し部により取り出されたカ
   テゴリの１階層下のカテゴリを前記重み付きカテゴリテ
   ーブルから取り出すカテゴリ取り出し部と、このカテゴ
   リ取り出し部により取り出された複数のカテゴリから１
   つのカテゴリを選択する指令を入力するカテゴリ選択部
   と、このカテゴリ選択部により選択されたカテゴリの適
   合度を前記重み付きカテゴリテーブルの所属度合から求
   めるカテゴリ適合度演算部と、前記カテゴリ選択部によ
   り選択されたカテゴリが最下位層のカテゴリでない場合
   は、そのカテゴリを前記カテゴリ取り出し部に送り、最
   下位層のカテゴリである場合は、そのカテゴリをデータ
   検索部に送る検索管理部と、この検索管理部により送ら
   れたカテゴリに属するデータを前記重み付き分類テーブ
   ルと前記データテーブルとから取り出すデータ検索部と
   、このデータ検索部により取り出されたデータの適合度
   を前記カテゴリ適合度演算部により求められたカテゴリ
   の適合度と前記重み付き分類テーブルの所属度合とから
   求めるデータ適合度演算部と、前記データ検索部により
   取り出されたデータを前記データ適合度演算部により求
   められたデータの適合度と共に表示する検索結果表示部
   とを備えたことを特徴とする情報検索装置。
2. （２）検索対象のデータを記憶するデータテーブルと、
   このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属する
   カテゴリをその所属度合とともに記憶する重み付き分類
   テーブルと、このカテゴリをさらに上位のカテゴリに分
   類して階層構造とし、下位のカテゴリが所属する上位の
   カテゴリをその所属度合とともに記憶する複数の重み付
   きカテゴリテーブルと、この複数の重み付きカテゴリテ
   ーブルから１つの重み付きカテゴリテーブルを選択する
   指令を入力する階層構造選択部と、この階層構造選択部
   により選択された重み付きカテゴリテーブルから最上位
   階層のカテゴリを取り出す初期カテゴリ取り出し部と、
   この初期カテゴリ取り出し部により取り出されたカテゴ
   リの１階層下のカテゴリを前記階層構造選択部により選
   択された重み付きカテゴリテーブルから取り出すカテゴ
   リ取り出し部と、このカテゴリ取り出し部により取り出
   された複数のカテゴリから１つのカテゴリを選択する指
   令を入力するカテゴリ選択部と、このカテゴリ選択部に
   より選択されたカテゴリの適合度を前記階層構造選択部
   により選択された重み付きカテゴリテーブルの所属度合
   から求めるカテゴリ適合度演算部と、前記カテゴリ選択
   部により選択されたカテゴリが最下位層のカテゴリでな
   い場合そのカテゴリを前記カテゴリ取り出し部に送り、
   最下位層のカテゴリである場合そのカテゴリをデータ検
   索部に送る検索管理部と、この検索管理部により送られ
   たカテゴリに属するデータを前記重み付き分類テーブル
   と前記データテーブルとから取り出すデータ検索部と、
   このデータ検索部により取り出されたデータの適合度を
   前記カテゴリ適合度演算部により求められたカテゴリの
   適合度と前記階層構造選択部により選択された重み付き
   分類テーブルの所属度合とから求めるデータ適合度演算
   部と、前記データ検索部により取り出されたデータを前
   記データ適合度演算部により求められたデータの適合度
   と共に表示する検索結果表示部とを備えたことを特徴と
   する情報検索装置。
3. （３）検索対象のデータを記憶するデータテーブルと、
   このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属する
   カテゴリを記憶する分類テーブルと、このカテゴリをさ
   らに上位のカテゴリに分類して階層構造とし、下位のカ
   テゴリが所属する上位のカテゴリを記憶するカテゴリテ
   ーブルと、このカテゴリテーブルから最上位階層のカテ
   ゴリを取り出す初期カテゴリ取り出し部と、前記カテゴ
   リテーブルから前記初期カテゴリ取り出し部により取り
   出されたカテゴリの１階層下のカテゴリを取り出すカテ
   ゴリ取り出し部と、このカテゴリ取り出し部により取り
   出されたカテゴリから１つのカテゴリを選択する指令を
   入力するカテゴリ選択部と、このカテゴリ選択部により
   選択されたカテゴリが最下位層のカテゴリでない場合そ
   のカテゴリを前記カテゴリ取り出し部に送り、最下位層
   のカテゴリである場合そのカテゴリをデータ検索部に送
   る検索管理部と、この検索管理部により送られたカテゴ
   リに属するデータを前記分類テーブルと前記データテー
   ブルとから取り出すデータ検索部と、このデータ検索部
   により取り出されたデータを表示する検索結果表示部と
   、前記分類テーブルに基づいて各カテゴリに属するデー
   タ数をカウントするデータ数カウント部と、このデータ
   数カウント部によりカウントされたデータ数が所定の基
   準値を上回ったカテゴリに属するデータがそのカテゴリ
   の１階層下のカテゴリに属するように前記分類テーブル
   を書き換える分類分割部と、前記データ数カウント部に
   よりカウントされたデータ数が所定の基準値を下回った
   カテゴリの１階層下のカテゴリに属するデータがそのカ
   テゴリの１階層上のカテゴリに属するように前記分類テ
   ーブルを書き換える分類統合部とを備えたことを特徴と
   する情報検索装置。
4. （４）検索対象のデータを記憶するデータテーブルと、
   このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属する
   カテゴリを記憶する分類テーブルと、このカテゴリをさ
   らに上位のカテゴリに分類して階層構造とし、下位のカ
   テゴリが所属する上位のカテゴリを記憶するカテゴリテ
   ーブルと、前記分類テーブルに従って各カテゴリに属す
   るデータ数をカウントするデータ数カウント部と、前記
   データ数カウント部によりカウントされたデータ数が検
   索対象のデータ数の半数に最も近いカテゴリについて検
   索したいデータがそのカテゴリに属するか否かの指令を
   入力する質問処理部と、この質問処理部による入力に従
   って前記カテゴリテーブルからカテゴリを取り出すカテ
   ゴリ検索部と、このカテゴリ検索部により取り出された
   カテゴリに属するデータを前記分類テーブルと前記デー
   タテーブルとから取り出すデータ検索部と、このデータ
   検索部により取り出されたデータを表示する検索結果表
   示部とを備えたことを特徴とする情報検索装置。
5. （５）検索対象のデータを記憶するデータテーブルと、
   このデータをカテゴリ別に分類し、各データが所属する
   カテゴリを記憶する分類テーブルと、このカテゴリをさ
   らに上位のカテゴリに分類して階層構造とし、下位のカ
   テゴリが所属する上位のカテゴリを記憶するカテゴリテ
   ーブルと、前記データテーブルからキーワードの入力に
   従ってデータを検索するキーワード検索部と、このキー
   ワード検索部により検索されたデータを記憶する中間デ
   ータテーブルと、この中間データテーブル中のデータに
   ついて前記分類テーブルに従って各カテゴリに属するデ
   ータ数をカウントするデータ数カウント部と、このデー
   タ数カウント部によりカウントされたデータ数が所定の
   基準値を上回ったカテゴリに属するデータがそのカテゴ
   リの１階層下のカテゴリに属するように中間分類テーブ
   ルに書き込む分類分割部と、前記データ数カウント部に
   よりカウントされたデータ数が所定の基準値を下回った
   カテゴリの１階層下のカテゴリに属するデータがそのカ
   テゴリの１階層上のカテゴリに属するように中間分類テ
   ーブルに書き込む分類統合部と、前記分類分割部と前記
   分類統合部とにより変更された前記分類テーブルの内容
   を記憶する中間分類テーブルと、この中間分類テーブル
   に従って各カテゴリに属するデータ数をカウントする中
   間データ数カウント部と、この中間データ数カウント部
   によりカウントされたデータ数が検索対象のデータ数の
   半数に最も近いカテゴリについて検索したいデータがそ
   のカテゴリに属するか否かの指令を入力する質問処理部
   と、この質問処理部による入力に従って前記カテゴリテ
   ーブルからカテゴリを取り出すカテゴリ検索部と、この
   カテゴリ検索部により取り出されたカテゴリに属するデ
   ータを分類テーブルとデータテーブルから取り出すデー
   タ検索部と、このデータ検索部により取り出されたデー
   タを表示する検索結果表示部とを備えたことを特徴とす
   る情報検索装置。