JPH04113489A - 非接触icカード - Google Patents
非接触icカードInfo
- Publication number
- JPH04113489A JPH04113489A JP2234000A JP23400090A JPH04113489A JP H04113489 A JPH04113489 A JP H04113489A JP 2234000 A JP2234000 A JP 2234000A JP 23400090 A JP23400090 A JP 23400090A JP H04113489 A JPH04113489 A JP H04113489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- runaway
- card
- user
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、遠隔型の非接触ICカードに関するもので、
特にICカードに内蔵されているC P Uの暴走対策
に関するものである。
特にICカードに内蔵されているC P Uの暴走対策
に関するものである。
[従来の技術]
近年、ICカードの中で外部との信号授受を電磁波や光
などの空間伝送媒体を利用して非接触で行う非接触IC
カードが利用されつつある。
などの空間伝送媒体を利用して非接触で行う非接触IC
カードが利用されつつある。
第3図は従来の非接触ICカードの内部構成を示すブロ
ック図である。図において、30は従来の非接触ICカ
ードであり、1は非接触ICカード30に内蔵されてい
てデータを処理するためのCPU (中央処理袋M)、
2はCPUIの動作プログラムを格納するためのROM
(読み出し専用メモリ)、3はCPUIの一時記憶の
ためのRAM (読み書き可能メモリ)、4はアンテナ
5を介して外部センサ等とのデータの送受信を行うため
の送受信回路、6はCP U 1にクロックを与えるた
めのクロック発生器、7は外部からCI) U 1にリ
セット信号を与えるための端子である。
ック図である。図において、30は従来の非接触ICカ
ードであり、1は非接触ICカード30に内蔵されてい
てデータを処理するためのCPU (中央処理袋M)、
2はCPUIの動作プログラムを格納するためのROM
(読み出し専用メモリ)、3はCPUIの一時記憶の
ためのRAM (読み書き可能メモリ)、4はアンテナ
5を介して外部センサ等とのデータの送受信を行うため
の送受信回路、6はCP U 1にクロックを与えるた
めのクロック発生器、7は外部からCI) U 1にリ
セット信号を与えるための端子である。
次に第3図を参照して動作について説明する。
従来の非接触ICカード30は、ROM 2に格納され
ているプログラムによってCPUIが動作し、送受信回
路4及びアンテナ5を介して外部と交信する。この際、
CPUIが何らかの理由により暴走した場合、利用者(
カード所持者)がそれを判定する手段はなく、また、C
PUIにリセッ1〜をかけるにしても外部端子7からリ
セット信号を与えてリセットをかける方法しかない。
ているプログラムによってCPUIが動作し、送受信回
路4及びアンテナ5を介して外部と交信する。この際、
CPUIが何らかの理由により暴走した場合、利用者(
カード所持者)がそれを判定する手段はなく、また、C
PUIにリセッ1〜をかけるにしても外部端子7からリ
セット信号を与えてリセットをかける方法しかない。
[発明が解決しようとする課題]
従来の非接触ICカードの場合、上記に示したように、
内蔵されたCPUの暴走を利用者が認識する手段がなく
、利用者はCPUの暴走を容易に知ることができないた
め、CPUの暴走に対処できないという問題点があった
。
内蔵されたCPUの暴走を利用者が認識する手段がなく
、利用者はCPUの暴走を容易に知ることができないた
め、CPUの暴走に対処できないという問題点があった
。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、その主な目的はCPUの暴走を利用者が容易に
認識することができる非接触ICカードを得ることにあ
る。
もので、その主な目的はCPUの暴走を利用者が容易に
認識することができる非接触ICカードを得ることにあ
る。
また、他の目的は、CPUの暴走を利用者が容易に認識
することができるとともに、暴走したCPUに利用者が
容易にリセッ1〜をかけることができる非接触ICカー
ドを得ることにある。
することができるとともに、暴走したCPUに利用者が
容易にリセッ1〜をかけることができる非接触ICカー
ドを得ることにある。
[課題を解決するための手段]
第1の発明に係る非接触ICカードは、CPUの暴走を
検知する検知手段と、その検知出力に基づき外部にCP
Uの暴走を報知する報知手段とを備えたものである。
検知する検知手段と、その検知出力に基づき外部にCP
Uの暴走を報知する報知手段とを備えたものである。
また、第2の発明に係る非接触ICカードは、上記の各
手段を備えるとともに、CP Uをリセットする外部操
作手段を備えたものである。
手段を備えるとともに、CP Uをリセットする外部操
作手段を備えたものである。
[作用]
第1の発明においては、検知手段がCPUの出力に基づ
きその暴走を検知し、その検知出力に基づき報知手段が
音などによりCPUが暴走したことを利用者に知らせる
ので、利用者はCPUの暴走を容易に認識することがで
きる。
きその暴走を検知し、その検知出力に基づき報知手段が
音などによりCPUが暴走したことを利用者に知らせる
ので、利用者はCPUの暴走を容易に認識することがで
きる。
第2の発明においては、上記によりCPUの暴走を認識
した利用者が物理的な外部操作手段を操作することによ
り、CPUに容易にリセットがかけられるので、CPU
の暴走を解除でき+ CPUを正常に戻すことができる
。
した利用者が物理的な外部操作手段を操作することによ
り、CPUに容易にリセットがかけられるので、CPU
の暴走を解除でき+ CPUを正常に戻すことができる
。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例の内部構成を示すブロック図
、第2図はその外観図である。各回において、20は本
発明を適用した非接触ICカードであり、■はこの非接
触ICカード20に内蔵されていてデータを処理するた
めのCPU、2はCPUIの動作プログラムを格納する
ためのROM、3はCPUIの一時記憶のためのRAM
、4はアンテナ5を介して外部センサ等とのデータの送
受信を行うための送受信回路、6はCPUI及び次に示
すウォッチドッグタイマにクロックを与えるためのクロ
ック発生器、8はCPUIが暴走するのを監視し、それ
を検知するためのウォッチドッグタイマ(検知手段)、
9は上記ウォッチドッグタイマ8から暴走検知時に出力
される命令を受けて、暴走を音により外部に知らせるた
めのブザースピーカー(報知手段)、10はCPUIに
リセットをかけるための外部リセットスイッチ(外部操
作手段)であり、第2図に示すように非接触ICカード
20の表面に設けられている。
、第2図はその外観図である。各回において、20は本
発明を適用した非接触ICカードであり、■はこの非接
触ICカード20に内蔵されていてデータを処理するた
めのCPU、2はCPUIの動作プログラムを格納する
ためのROM、3はCPUIの一時記憶のためのRAM
、4はアンテナ5を介して外部センサ等とのデータの送
受信を行うための送受信回路、6はCPUI及び次に示
すウォッチドッグタイマにクロックを与えるためのクロ
ック発生器、8はCPUIが暴走するのを監視し、それ
を検知するためのウォッチドッグタイマ(検知手段)、
9は上記ウォッチドッグタイマ8から暴走検知時に出力
される命令を受けて、暴走を音により外部に知らせるた
めのブザースピーカー(報知手段)、10はCPUIに
リセットをかけるための外部リセットスイッチ(外部操
作手段)であり、第2図に示すように非接触ICカード
20の表面に設けられている。
次に、第1図、第2図を参照して実施例の動作について
説明する。
説明する。
CPUIはROM2に格納されたプログラムによって動
作し、送受信回路4及びアンテナ5を介して外部センサ
等と交信する訳であるが、ノイズなどの理由でCPUI
が暴走することがある。
作し、送受信回路4及びアンテナ5を介して外部センサ
等と交信する訳であるが、ノイズなどの理由でCPUI
が暴走することがある。
ウォッチドッグタイマ8は、CPUIからある一定のタ
イミングで信号を受けると正常と判断し。
イミングで信号を受けると正常と判断し。
エラー処理は行わないが+ CPUIが暴走し、ある一
定のタイミングで信号が人力されない場合。
定のタイミングで信号が人力されない場合。
暴走と判断してブザースピーカー9に信号を与え−ブザ
ースピーカー9はその信号を受けて外部に音を出してC
PUIの暴走を利用者に知らせる。
ースピーカー9はその信号を受けて外部に音を出してC
PUIの暴走を利用者に知らせる。
外部リセットスイッチ10は−CPU1が暴走した場合
に上記によりそれを認識した利用者が当該スイッチを押
せば、CPUIにリセット信号を(F、1 与え、CPUIを直ちに正常な状態に戻すことができる
。第3図に示した従来例では、CPUIの暴走を容易に
認識する手段がないとともに、リセットをかける手段に
しても外部から何らかの形でリセット信号を与えないと
リセットがかからないため、CPUIが暴走し続け、内
蔵された電池が消耗し続ける畏れがあるなどの問題点が
あったが、本実施例ではこれも解消される。
に上記によりそれを認識した利用者が当該スイッチを押
せば、CPUIにリセット信号を(F、1 与え、CPUIを直ちに正常な状態に戻すことができる
。第3図に示した従来例では、CPUIの暴走を容易に
認識する手段がないとともに、リセットをかける手段に
しても外部から何らかの形でリセット信号を与えないと
リセットがかからないため、CPUIが暴走し続け、内
蔵された電池が消耗し続ける畏れがあるなどの問題点が
あったが、本実施例ではこれも解消される。
なお、上記実施例では、外部にCPUの暴走を知らせる
手段としてブザーを使用したが、外部に知らせる手段と
しては音だけでなく、LEDなど光により目で認識でき
る手段でもよい。
手段としてブザーを使用したが、外部に知らせる手段と
しては音だけでなく、LEDなど光により目で認識でき
る手段でもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明の請求項1によれば、カード所持
者がカード内CPUの暴走を容易に認識でき、また、請
求項2によれば、更にカード内CPUに容易にリセット
をかけることができる効果がある。
者がカード内CPUの暴走を容易に認識でき、また、請
求項2によれば、更にカード内CPUに容易にリセット
をかけることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の内部構成を示すブロック図
、第2図はその外観図、第3図は従来の非接触ICカー
ドの内部構成を示すブロック図である。 1はCPU、2はROM、3はRAM、4は送受信回路
、5はアンテナ、6はクロック発生器、8はウォッチド
ッグタイマ(検知手段)、9はブザースピーカー(報知
手段)、10は外部リセットスイッチ(外部操作手段)
、20は非接触ICカード。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 宮 園 純
、第2図はその外観図、第3図は従来の非接触ICカー
ドの内部構成を示すブロック図である。 1はCPU、2はROM、3はRAM、4は送受信回路
、5はアンテナ、6はクロック発生器、8はウォッチド
ッグタイマ(検知手段)、9はブザースピーカー(報知
手段)、10は外部リセットスイッチ(外部操作手段)
、20は非接触ICカード。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 宮 園 純
Claims (2)
- (1)CPUを内蔵するとともに、外部との信号授受を
非接触で行う非接触ICカードにおいて、CPUの暴走
を検知する検知手段と、その検知出力に基づき外部にC
PUの暴走を報知する報知手段とを備えたことを特徴と
する非接触ICカード。 - (2)CPUを内蔵するとともに、外部との信号授受を
非接触で行う非接触ICカードにおいて、CPUの暴走
を検知する検知手段と、その検知出力に基づき外部にC
PUの暴走を報知する報知手段と、CPUをリセットす
る外部操作手段とを備えたことを特徴とする非接触IC
カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234000A JPH04113489A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 非接触icカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234000A JPH04113489A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 非接触icカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113489A true JPH04113489A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16963986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2234000A Pending JPH04113489A (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 非接触icカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04113489A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5378887A (en) * | 1991-05-22 | 1995-01-03 | Kyodo Printing Co., Ltd. | Non-contact type IC card |
WO1998037510A1 (fr) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Rohm Co., Ltd. | Carte a circuit integre |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2234000A patent/JPH04113489A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5378887A (en) * | 1991-05-22 | 1995-01-03 | Kyodo Printing Co., Ltd. | Non-contact type IC card |
WO1998037510A1 (fr) * | 1997-02-21 | 1998-08-27 | Rohm Co., Ltd. | Carte a circuit integre |
US6454172B1 (en) | 1997-02-21 | 2002-09-24 | Rohm Co., Ltd. | IC card having a display for displaying a response state |
KR100378224B1 (ko) * | 1997-02-21 | 2003-03-29 | 로무 가부시키가이샤 | Ic카드 |
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