JPH04110095A - 嫌気攪拌可能な曝気装置 - Google Patents
嫌気攪拌可能な曝気装置Info
- Publication number
- JPH04110095A JPH04110095A JP2229840A JP22984090A JPH04110095A JP H04110095 A JPH04110095 A JP H04110095A JP 2229840 A JP2229840 A JP 2229840A JP 22984090 A JP22984090 A JP 22984090A JP H04110095 A JPH04110095 A JP H04110095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow shaft
- screw
- anaerobic
- discharge port
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005276 aerator Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000013019 agitation Methods 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 238000005273 aeration Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 10
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- 241000192700 Cyanobacteria Species 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012851 eutrophication Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000008239 natural water Substances 0.000 description 2
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 2
- JVMRPSJZNHXORP-UHFFFAOYSA-N ON=O.ON=O.ON=O.N Chemical compound ON=O.ON=O.ON=O.N JVMRPSJZNHXORP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- MMDJDBSEMBIJBB-UHFFFAOYSA-N [O-][N+]([O-])=O.[O-][N+]([O-])=O.[O-][N+]([O-])=O.[NH6+3] Chemical compound [O-][N+]([O-])=O.[O-][N+]([O-])=O.[O-][N+]([O-])=O.[NH6+3] MMDJDBSEMBIJBB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XKMRRTOUMJRJIA-UHFFFAOYSA-N ammonia nh3 Chemical compound N.N XKMRRTOUMJRJIA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010840 domestic wastewater Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N nitrogen group Chemical group [N] QJGQUHMNIGDVPM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自吸式スクリュー形曝気機において、曝気・嫌
気攪拌運転を水面に対する中空軸の挿入角を調整して行
うようになした嫌気撹拌可能なl1iX装置に関するも
のである。
気攪拌運転を水面に対する中空軸の挿入角を調整して行
うようになした嫌気撹拌可能なl1iX装置に関するも
のである。
近年、湖沼、河川等、自然水域の富栄養化が進み、赤潮
、アオコが頻繁に発生し、各地で環境問題がクローズア
ップしている。
、アオコが頻繁に発生し、各地で環境問題がクローズア
ップしている。
富栄養化の大きな要因は、赤潮、アオコの栄養塩となる
窒素、燐を高濃度に含んだ下水処理水の自然水域への放
流及び家庭排水の直接放流である。この問題を解決する
ためには、排水中の窒素、燐を高効率で除去する水処理
技術の開発と、下水道の完備が不可欠である。
窒素、燐を高濃度に含んだ下水処理水の自然水域への放
流及び家庭排水の直接放流である。この問題を解決する
ためには、排水中の窒素、燐を高効率で除去する水処理
技術の開発と、下水道の完備が不可欠である。
このうち、窒素の除去については次のようなメカニズム
が明らかになっている。すなわち、窒素は下水中にアン
モニア態窒素として存在し、曝気により硝化が進行し、
硝酸態窒素、亜硝酸態窒素に変化する。さらにこれらの
窒素は嫌気条件下で脱窒菌に酸素を奪われ、窒素ガスと
して水中より大気中へ拡散し、脱窒が行われる。
が明らかになっている。すなわち、窒素は下水中にアン
モニア態窒素として存在し、曝気により硝化が進行し、
硝酸態窒素、亜硝酸態窒素に変化する。さらにこれらの
窒素は嫌気条件下で脱窒菌に酸素を奪われ、窒素ガスと
して水中より大気中へ拡散し、脱窒が行われる。
汚水の脱窒を行うには汚水を嫌気状態にすればよい。し
かし汚水を生物処理を行うため、汚水中(ご空気を欧き
込むものとしてQ電機が汎用されている。この曝気を効
率的に、かつ撹拌もともに行うため、自吸式a11気が
用いられろことがしばしばある。
かし汚水を生物処理を行うため、汚水中(ご空気を欧き
込むものとしてQ電機が汎用されている。この曝気を効
率的に、かつ撹拌もともに行うため、自吸式a11気が
用いられろことがしばしばある。
従って自吸式IIl気機電機えた処理池または槽におい
ては脱窒を行うための嫌気状態はQ電機を停止すること
:こより得られる。 しかしこのような場合、脱窒菌が
沈降して汚水との接触効率が低下し、十分な処理が行え
ない。従って効平的に脱窒を行うためには嫌気状態にお
いても汚水を撹拌混合を行う必要がある。
ては脱窒を行うための嫌気状態はQ電機を停止すること
:こより得られる。 しかしこのような場合、脱窒菌が
沈降して汚水との接触効率が低下し、十分な処理が行え
ない。従って効平的に脱窒を行うためには嫌気状態にお
いても汚水を撹拌混合を行う必要がある。
この4気と嫌気撹拌を一台の自吸式のlIl気機電機行
う方法が提案されている。これは111%運転時、吸気
用バルブを開くことによりスクリュー先端水域に発生す
る負圧を利用して吸気され、汚水中へ空気を微細気泡と
して供給され、嫌気運転時は前記吸気用バルブを閉塞し
て運転すればよいが、Bl気電機吸気用バルブを要する
ものとなる。
う方法が提案されている。これは111%運転時、吸気
用バルブを開くことによりスクリュー先端水域に発生す
る負圧を利用して吸気され、汚水中へ空気を微細気泡と
して供給され、嫌気運転時は前記吸気用バルブを閉塞し
て運転すればよいが、Bl気電機吸気用バルブを要する
ものとなる。
また、λ中にある空気注入口を密閉状態として嫌気運転
として嫌気撹拌を行った場合、中空軸内が減圧となり、
現場では汚水が水面より上部の中空軸内へ浸入し、モー
タの余熱によって汚水が乾燥、固化して中空軸が閉塞す
る可能性があった。
として嫌気撹拌を行った場合、中空軸内が減圧となり、
現場では汚水が水面より上部の中空軸内へ浸入し、モー
タの余熱によって汚水が乾燥、固化して中空軸が閉塞す
る可能性があった。
さらに近年、下水道の普及が大都市から地方の中小都市
へ移行したことに伴い、脱窒素の高い水処理技術と輻広
い負荷に対応できる水処理技術が求められるようになっ
た。また、地方の中小都市では、水処理技術の熟練者が
少ないために、運転管理はなるべく手間がかからない水
処理システムが開発されるべきである。
へ移行したことに伴い、脱窒素の高い水処理技術と輻広
い負荷に対応できる水処理技術が求められるようになっ
た。また、地方の中小都市では、水処理技術の熟練者が
少ないために、運転管理はなるべく手間がかからない水
処理システムが開発されるべきである。
このような状況の中にあって、曝気装置は、1台で曝気
撹拌と嫌気撹拌の2つの機能を有することができれば簡
素であり、かつ脱窒素の向上と幅広い負荷に対応できる
と考えられる。
撹拌と嫌気撹拌の2つの機能を有することができれば簡
素であり、かつ脱窒素の向上と幅広い負荷に対応できる
と考えられる。
本発明は中空軸の下端と中央部の上下2段にスクリュー
を設け、かつ中空軸の上端に吸気口を、中央部に吐出口
を設け、かつこの吐出口を水面上または、水面下に水没
させるよう(ニジて[1llIλ・嫌気撹拌運転を効率
的に行うことを目的とする。
を設け、かつ中空軸の上端に吸気口を、中央部に吐出口
を設け、かつこの吐出口を水面上または、水面下に水没
させるよう(ニジて[1llIλ・嫌気撹拌運転を効率
的に行うことを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになしたもので、モー
タにて駆動される中空軸に吸気口とスクリューを設けた
自吸式スクリュー形111i X mにおいて、水面に
対し、その挿入角を調整することによって曝気・嫌気撹
拌運転を選択的に行えるように中空軸の上部外周部に吸
気口を穿設し、略中央部と下端にスクリューを設けると
ともに中央部スクリューの下部近傍の中空軸に空気吐出
口を設けたことを要旨とする。
タにて駆動される中空軸に吸気口とスクリューを設けた
自吸式スクリュー形111i X mにおいて、水面に
対し、その挿入角を調整することによって曝気・嫌気撹
拌運転を選択的に行えるように中空軸の上部外周部に吸
気口を穿設し、略中央部と下端にスクリューを設けると
ともに中央部スクリューの下部近傍の中空軸に空気吐出
口を設けたことを要旨とする。
中空軸の下端と中央部にスクリューを、かつ上端と略中
央部に空気の吸気口と吐出口を備えた曝気機において、
この中空軸を水面に対する挿入角を変えて空気吐出口を
水中に没することにより好気撹拌すなわち111気運転
を行え、また行え、簡易にill気・嫌気撹拌を選択的
に切り換えられる。この曝気運転時では空気吐出口を水
面下方位置とすることにより中空軸中央部に設けたスク
リュー先端水域に発生する負圧により大気中の空気を吸
気口より吸引され、かつ下段のスクリューシこでさらに
撹拌される。また嫌気運転FR吐出口を水面上方とする
ことにより該吐出口より空気は吐出されず下段のスクリ
ューにて汚水を撹拌されるのみとなり、実質的に吸気は
停止されるものである。
央部に空気の吸気口と吐出口を備えた曝気機において、
この中空軸を水面に対する挿入角を変えて空気吐出口を
水中に没することにより好気撹拌すなわち111気運転
を行え、また行え、簡易にill気・嫌気撹拌を選択的
に切り換えられる。この曝気運転時では空気吐出口を水
面下方位置とすることにより中空軸中央部に設けたスク
リュー先端水域に発生する負圧により大気中の空気を吸
気口より吸引され、かつ下段のスクリューシこでさらに
撹拌される。また嫌気運転FR吐出口を水面上方とする
ことにより該吐出口より空気は吐出されず下段のスクリ
ューにて汚水を撹拌されるのみとなり、実質的に吸気は
停止されるものである。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明す る。
図においてlはl曝気槽ま7′:は池で、この槽1の所
定位置にブラケット等を介して自吸式Q電機2を取り付
ける。
定位置にブラケット等を介して自吸式Q電機2を取り付
ける。
この自吸式Q気@2はモータ21とこのモータ21にて
回転駆動される中空軸22と、この中空軸22の下端に
設けた下段スクリュー23及び中央部吐出口を水面上方
に出すことにより嫌気運転かに設けた上段スクリュー2
4とよりなり、モータ21の藺動にて中空軸を介して上
下2段に設けた下段スクリュー23を及び上段スクリュ
ー24を同時に回転させる。したがって下段スクリュー
2.〕は常に汚水中の所定深度に侵入され、望ましでは
水面に対し所要の進入角を有するように、また、上段ス
クリュー月は中空軸の傾斜角により水中または空中にな
るよう(こして配設される。
回転駆動される中空軸22と、この中空軸22の下端に
設けた下段スクリュー23及び中央部吐出口を水面上方
に出すことにより嫌気運転かに設けた上段スクリュー2
4とよりなり、モータ21の藺動にて中空軸を介して上
下2段に設けた下段スクリュー23を及び上段スクリュ
ー24を同時に回転させる。したがって下段スクリュー
2.〕は常に汚水中の所定深度に侵入され、望ましでは
水面に対し所要の進入角を有するように、また、上段ス
クリュー月は中空軸の傾斜角により水中または空中にな
るよう(こして配設される。
この上下両スクリューの回動にて汚水は撹拌混合される
が、この場合スクリューの撹拌力にて汚水水面に渦流が
発生するのを抑制する力めブラケットまたは811気機
本体の一邪に中空軸下部を覆うように設けたカバー(図
示せず)に渦流防止板(図示せず)を設けることがある
。
が、この場合スクリューの撹拌力にて汚水水面に渦流が
発生するのを抑制する力めブラケットまたは811気機
本体の一邪に中空軸下部を覆うように設けたカバー(図
示せず)に渦流防止板(図示せず)を設けることがある
。
ま六中空軸22の上端に吸気口25を、略中央部には吐
出口26を1乃至2以上穿孔する。
出口26を1乃至2以上穿孔する。
この吸気口25及び吐出口26の開口面積は上段スクリ
ュー24の回動にてこのスクリュー先端水域内に発生す
る負圧にて吸引される空気量に応じて適当に定められる
と共に、この上段スクリュー24及びこの上段スクリュ
ー24の下部位置に穿fLされた吐出口位置は水面に対
し、所定角度で中空軸を挿入(進入うさせて曝気運転を
行う際、このスクリュー24、吐出口26が水面より下
方位置になるようにし、かっこの111気運転時より中
空軸の進入角を大とし、嫌気運転とした際、上段スクリ
ュー24及び吐出口26は水面上方になるようにして中
空軸中央部の適当な位置に設けるものとする。
ュー24の回動にてこのスクリュー先端水域内に発生す
る負圧にて吸引される空気量に応じて適当に定められる
と共に、この上段スクリュー24及びこの上段スクリュ
ー24の下部位置に穿fLされた吐出口位置は水面に対
し、所定角度で中空軸を挿入(進入うさせて曝気運転を
行う際、このスクリュー24、吐出口26が水面より下
方位置になるようにし、かっこの111気運転時より中
空軸の進入角を大とし、嫌気運転とした際、上段スクリ
ュー24及び吐出口26は水面上方になるようにして中
空軸中央部の適当な位置に設けるものとする。
これにより曝気機に吸気を行うためのバルブを設けるこ
となく、中空軸の水面に対する進入角を調整するのみで
、曝気・嫌気撹拌運転を簡易に選択できる。
となく、中空軸の水面に対する進入角を調整するのみで
、曝気・嫌気撹拌運転を簡易に選択できる。
また空気吐出口を、気中、水中へと変更する方法はl曝
気機電機付中心を支点として取付角度を変更する方法の
ほか、軸方向にスライドさせる方法、及び曝気機本体の
取付高さを変更する垂直方向へのスライド等が考えられ
るが、いずれの方法にしても、空気吐出口が完全に水中
へ没すれば同様の効果が期待できる。なお吸気口25は
中空軸22の上端で、常に空中にある位置に穿孔される
ものである。
気機電機付中心を支点として取付角度を変更する方法の
ほか、軸方向にスライドさせる方法、及び曝気機本体の
取付高さを変更する垂直方向へのスライド等が考えられ
るが、いずれの方法にしても、空気吐出口が完全に水中
へ没すれば同様の効果が期待できる。なお吸気口25は
中空軸22の上端で、常に空中にある位置に穿孔される
ものである。
本発明による時は中空軸の上部に吸気口を、略中央部に
吐出口を夫々備え、かっこの中空軸の′F端と吐出口よ
り少し上方の中央部に夫々スクリューを設けているので
、llll運気時は中空軸を水面に対し大きく傾けるこ
とにより吐出口、中空軸中央部の上段スフ1ツユ−を水
没させて回動させれば上段スクリューにて発生する負圧
にて吸気され、下段スクリューと協働して汚水を撹拌し
、効率的な曝気が行え、また嫌気撹拌時は中空軸を水面
に対し傾斜角を小さくすることにより上段スクリュー、
吐出口が水面上となり下段スクリューによる撹拌のみが
行われ、簡易に嫌気・8M気運転の切り換えが行える。
吐出口を夫々備え、かっこの中空軸の′F端と吐出口よ
り少し上方の中央部に夫々スクリューを設けているので
、llll運気時は中空軸を水面に対し大きく傾けるこ
とにより吐出口、中空軸中央部の上段スフ1ツユ−を水
没させて回動させれば上段スクリューにて発生する負圧
にて吸気され、下段スクリューと協働して汚水を撹拌し
、効率的な曝気が行え、また嫌気撹拌時は中空軸を水面
に対し傾斜角を小さくすることにより上段スクリュー、
吐出口が水面上となり下段スクリューによる撹拌のみが
行われ、簡易に嫌気・8M気運転の切り換えが行える。
さらに空気吐出口は嫌気運転時は水面より上方位置1こ
あり、また8I気運転時は水没した空気孔より空気が吐
出されるため、毛髪等が絡みつくことがなく常に安定し
た運転が行える等の利点を有す
あり、また8I気運転時は水没した空気孔より空気が吐
出されるため、毛髪等が絡みつくことがなく常に安定し
た運転が行える等の利点を有す
図面は本発明q気装置を示す一実施例で、第1図は使用
状態の説明図である。 2は+[I電機、22は中空軸、23はスクリュー2・
1は吸気口。
状態の説明図である。 2は+[I電機、22は中空軸、23はスクリュー2・
1は吸気口。
Claims (1)
- (1)モータにて駆動される中空軸に吸気口とスクリュ
ーを設けた自吸式スクリュー形曝気機において、水面に
対し、その挿入角を調整し、あるいは上下方向に挿入深
さを調整することによつて曝気・嫌気撹拌運転を選択的
に行えるように中空軸の上部外周部に吸気口を穿設し、
略中央部と下端にスクリューを設けるとともに中央部ス
クリューの下部近傍の中空軸に空気吐出口を設けたこと
を特徴とする嫌気撹拌可能な曝気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229840A JPH04110095A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 嫌気攪拌可能な曝気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229840A JPH04110095A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 嫌気攪拌可能な曝気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110095A true JPH04110095A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16898508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2229840A Pending JPH04110095A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 嫌気攪拌可能な曝気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110095A (ja) |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2229840A patent/JPH04110095A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7374675B2 (en) | Mixer for use in wastewater treatment processes | |
CN107445295A (zh) | 改良氧化沟循环倍增系统 | |
CN207002383U (zh) | 一种低浓度污水处理系统 | |
JPS63104699A (ja) | 水中撹拌機による嫌気槽の運転制御方法 | |
JPH04110095A (ja) | 嫌気攪拌可能な曝気装置 | |
KR100246814B1 (ko) | 하수의 영양소 제거장치 | |
JPH07171591A (ja) | 曝気装置及びその運転方法 | |
JP2960951B2 (ja) | 自吸式スクリュー形曝気機 | |
JP3894606B2 (ja) | 汚水の好気性処理槽用曝気装置及び該曝気装置を備えた汚水の好気性処理槽 | |
JP2003320391A (ja) | 汚水処理システム及びその運転方法 | |
JPH04110094A (ja) | 自吸式曝気機の運転方法 | |
JPH01293192A (ja) | 曝気装置の運転方法 | |
KR102365005B1 (ko) | 초미세기포를 이용한 수질 정화 방법 | |
KR19990075291A (ko) | 하수의 질소,인 제거장치 | |
JP3884641B2 (ja) | オキシデーションディッチ | |
CN2437671Y (zh) | 潜水曝气搅拌二用机 | |
JPH04193399A (ja) | 単槽式嫌気好気活性汚泥法における曝気撹拌装置の運転方法 | |
JPH0653279B2 (ja) | 回分式水処理装置 | |
JPH04290596A (ja) | 曝気撹拌装置及びその運転方法 | |
JPH04277088A (ja) | 汚水処理用曝気装置 | |
CN207175582U (zh) | 改良氧化沟循环倍增系统 | |
JPH0494798A (ja) | 曝気装置 | |
WO2001070636A1 (en) | Sewage and wastewater disposal system | |
JPH04277091A (ja) | 曝気撹拌装置及びその運転方法 | |
JPH09141288A (ja) | オキシデーション・ディッチ法における汚泥堆積防止方法 |