JPH04109054A - ディーゼル機関 - Google Patents

ディーゼル機関

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Publication number
JPH04109054A
JPH04109054A JP2224506A JP22450690A JPH04109054A JP H04109054 A JPH04109054 A JP H04109054A JP 2224506 A JP2224506 A JP 2224506A JP 22450690 A JP22450690 A JP 22450690A JP H04109054 A JPH04109054 A JP H04109054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
fuel
computer
exhaust valve
operating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2224506A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Fukuyoshi
福吉 正
Yozo Tosa
土佐 陽三
Yoshinori Nagae
禎範 永江
Keizo Goto
後藤 敬造
Yasutaka Irie
入江 泰隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2224506A priority Critical patent/JPH04109054A/ja
Publication of JPH04109054A publication Critical patent/JPH04109054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 第4図は従来形のディーゼル機関の構造を示す。
図においてOOはディーゼル機関本体、01はピストン
、02は排気カム、03は燃料カム、04は排気弁駆動
用ポンプ、05は排気弁駆動用高圧管、06は排気弁、
07はカム軸、08は燃料噴射管、09は燃料ポンプ、
010は燃料弁、011は空気ばねである。
次に前記実施例の作用について説明する。
カム軸07はクランク軸01とギア等によって同期をと
りながら回転する。カム軸07と共に回転するカム02
によって排気弁駆動用ポンプ04が駆動され、高圧にな
った作動油は高圧管05を通って排気弁06の頭部に至
り、排気弁06を開弁させる。カムリフトが下降すると
空気ばね011の力によって排気弁06は閉じ始め、カ
ムリフトが0になると共に閉弁する。
同様に燃料弁010も、カム軸07と共に回転する燃料
カム03によって作動する燃料ポンプ09で、高圧とな
った燃料が噴射管08を通って燃料弁010に至り、該
燃料弁010が開弁じ、燃料の圧力が降下すると閉弁す
る。このように排気弁06と燃料弁010はカム軸07
に取り付けられた排気カム02および燃料カム03によ
って開閉弁が制御されている。
〔発明が解決しようとする課題] ところが給気弁、排気弁および燃料ポンプがカムによっ
て開閉されているため、運転中にはカムタイミングを変
えることができない。
そのため従来例では運転条件にマツチした給気弁や排気
弁の開閉タイミングや燃料噴射期を選ぶことができない
本発明の目的は前記従来装置の問題点を解消し、そのと
きの運転条件に最適の開閉タイミングとなるように、運
転中でも給気弁や排気弁の開閉タイミングおよび燃料噴
射時期を自由に変更し、大幅に燃費の向上が計れるディ
ーゼル機関を捷供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディーゼルエンジンは燃料弁と排気弁の開閉タ
イミングをカムにより行なう方法を取り止め、コンピュ
ータ制御とする。
即ちクランクタイミングをクランク軸に連結さりの出力
をパワーアンプで増幅し、これを蓄圧器付属の燃料弁制
御用電磁弁106及び排気弁制御用電磁弁105に入力
しその油圧により燃料弁と排気弁の開閉タイミングをコ
ントロールする。
〔作 用〕
アブソリュート形エンコーダよりクラン角度の絶対位置
がコンピュータに出力しているので、そのコンピュータ
に人手による入力又は制御手段により燃料弁開き角度(
FVO)、同閉じ角度(FVC)?又は排気弁開き角度
(EVO) 、同閉じ角度(EVC)を与えれば、コン
ピュータはエンジンの運転状態に最適のプログラムで燃
料弁制御用及び排気弁制御用の電磁弁に信号を出力し、
機関の性能が大幅に向上し、燃費を低減させることがで
きる。
〔実施例〕
以下第1〜3図を参照し本発明の一実施例について説明
する。
1はクランク軸、6は排気弁、9は燃料ポンプ、10は
燃料弁、101はクランク軸と同期して回転するアブソ
リュート形ロータリエンコーダ(回転数の有無に拘らず
回転角度に応じた絶対位置の信号がコードでパラレルに
出力される。)102は作動油タンク、103は作動ポ
ンプ、104は蓄圧器、105は排気弁6を開閉する電
磁弁、106は燃料ポンプ9を作動させる電磁弁、10
7は燃料タンク、108は電磁弁106の開閉で作動油
に押されて燃料を燃料弁10に圧送するピストン、10
9は電磁弁105の開弁で作動油に押されて排気弁6を
開弁させるピストン、110は電磁弁105が閉弁して
ピストン109上部の油圧が下がると排気弁6を閉弁さ
せる空気ばね、111は電磁弁105.106の開閉タ
イミングを制御するコンピュータ、112はコンピュー
タ111の信号を増幅し、電磁弁105,106に電力
を供給するパワーアンプである。
ディーゼル機関(実施例では説明を簡単にするため2サ
イクル機関とする)の弁タイミングを第2図に示す。
アブソリュート型ロータリエンコーダ101の構造を第
3図に示す、(a)図において1は回転軸、201はフ
ォトトランジスタ(光源)、202はコード板、203
は固定スリット、204は発光ダイオード(受光素子)
である。パターンに書き込まれたコード板202が回転
すると、パターンに従って固定スリット203を通過し
た光のあるものは透過、あるものは遮られて、透過した
光はフォト発光ダイオード204で電流に変えられ(b
)図のようにデジタル信号になる。そのため停止してい
ても絶対位置が信号として出力される。
次に前記実施例の作用について説明する。
蓄圧器104には作動油が作動油ポンプ103によって
作動タンク102が高圧で送られてきており、コンピュ
ータを介して開閉がコントロールされている。電磁弁1
05.106が開くと、作動油がピストン108.10
9に作用して燃料ポンプが作動し、排気弁が開弁する。
燃料ポンプ9が作動すると燃料弁10が開弁する。電磁
弁105゜106が閉じるとピストン108,109、
に作用していた作動油が作動油タンクへ戻され、燃料弁
10と排気弁6は閉弁する。
燃料ポンプ9には燃料タンク107から燃料が供給され
、ピストン10日が油圧によって押されると、燃料が燃
料弁10に圧送されて開弁し、油圧が抜けると燃料弁1
0は閉弁する。
排気弁6はピストン109が油圧によって押されると開
弁し、油圧が抜けると空気ばね110の力で閉弁する。
電磁弁105と106の作動タイミングの制御はクラン
ク軸1に直結したアブソリュート形エンコーダ101と
コンピュータ111で行われ、コンピュータ111の出
力信号はパワーアンプ112で大出力の供給電力に変換
され電磁弁105,106を開閉させる。
アブソリュート形エンコーダ101は常にクランク角度
の絶対位置を検出するようになっており、コンピュータ
に信号を送る。コンピュータ111には第2図に示すよ
うに排気弁閉じ角度(EVC)、機関がそれに該当する
クランク角度にくると出力信号をパワーアンプ112に
送り、該パワーアンプの電力で電磁弁105,106を
開閉するようになっている。
クランク角度が排気弁開き角度EVOになると、電磁弁
105が開き、排気弁6が開き機関のシリンダ内の排気
と掃気が行われ、排気弁閉じ角度E■Cになると、電磁
弁105は閉じて排気弁6も閉して、シリンダ内は圧縮
行程にはいる。クランク角度が燃料弁開き角度FVOに
なると、電磁弁106が開いて燃料ポンプ9が作動して
燃料弁10が開弁じ、燃料がシリンダ内に噴射され、燃
料弁開き角度FVCになると電磁弁106が閉じて燃料
弁10も閉じ、燃料噴射を終了する。
〔発明の効果〕
本発明は前記のとおり構成したので、燃料弁及び排気弁
の開閉タイミングを運転中に人手又はその他の制御手段
(例えばコンピュータへの入力値の変更をキーボードか
ら入れてやる)で自由に変えることができるため、その
ときの運転条件に最適の弁タイミングを与えることがで
きるので、機関性能が大幅に向上し、燃費の低減が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3回は本発明に係わるもので、第1図は全体構成
図、第2図は弁開閉タイミング説明図、第3図はアブソ
リュート形エンコーダの構造図、第4図は従来形機関の
第1図応当図である。 l・・・クランク軸、6・・・排気弁、9・・・燃料ポ
ンプ、101・・・アブソリュート形エンコーダ、10
4・・・蓄圧器、105・・・排気弁制御電磁弁、10
6・・・燃料弁制御用電磁弁、111・・・コンピュー
タ、112・・・パワーアンプ。 作動油

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蓄圧器(104)に設けられた燃料制御用電磁弁(10
    6)ならびに排気弁制御用電磁弁(105)と、クラン
    ク軸(1)に取付けられクランク角度の絶対位置を検出
    して出力信号を出すアブソリュート形エンコーダ(10
    1)と、入力された弁開閉タイミングと前記エンコーダ
    で与えられるクランク角度が一致したとき出力信号を出
    すコンピュータ(111)と、該コンピュータの出力信
    号を前記電磁弁(105),(106)の入力に変換す
    るパワーアンプ(112)とを有してなるディーゼル機
    関。
JP2224506A 1990-08-28 1990-08-28 ディーゼル機関 Pending JPH04109054A (ja)

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JP2224506A JPH04109054A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ディーゼル機関

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JP2224506A Pending JPH04109054A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ディーゼル機関

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58183843A (ja) * 1982-04-20 1983-10-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 内燃機関の制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58183843A (ja) * 1982-04-20 1983-10-27 Kawasaki Heavy Ind Ltd 内燃機関の制御装置

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