JPH0410787Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410787Y2 JPH0410787Y2 JP5420186U JP5420186U JPH0410787Y2 JP H0410787 Y2 JPH0410787 Y2 JP H0410787Y2 JP 5420186 U JP5420186 U JP 5420186U JP 5420186 U JP5420186 U JP 5420186U JP H0410787 Y2 JPH0410787 Y2 JP H0410787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backpack
- packaging bag
- frame
- attached
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 15
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 11
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 16
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は各種形態の散布剤を散布するに際して
用いる背負具、更に詳しくはそれらの散布剤が収
納されている梱包袋をそのまゝ用いる背負具に関
するものである。
用いる背負具、更に詳しくはそれらの散布剤が収
納されている梱包袋をそのまゝ用いる背負具に関
するものである。
<従来の技術及びその問題点>
各種薬剤や肥料を散布するのに、それらの散布
剤を背負つて、散布装置により散布する事があ
り、この様な場合に用いる器具としては、例えば
実公昭57−42255号公報で示される技術がある。
しかるにこの技術は散布剤を一旦梱包袋から背負
器具に一体的に取付けられている散布剤収納部へ
移し換えて用いる様な構造の物である為に次の如
き欠点がある。即ち移し換えに手間を要すると共
に散布剤の形態によつては洩れたり粉塵が発生し
たりし、更には背負器具自体が重く、高価な物と
なるのである。
剤を背負つて、散布装置により散布する事があ
り、この様な場合に用いる器具としては、例えば
実公昭57−42255号公報で示される技術がある。
しかるにこの技術は散布剤を一旦梱包袋から背負
器具に一体的に取付けられている散布剤収納部へ
移し換えて用いる様な構造の物である為に次の如
き欠点がある。即ち移し換えに手間を要すると共
に散布剤の形態によつては洩れたり粉塵が発生し
たりし、更には背負器具自体が重く、高価な物と
なるのである。
<問題点を解決する為の手段>
本考案は上述の欠点を解消し、軽量かつ安価で
その機能は十分に奏する背負具を提供せんとする
ものであり、その要旨はその片面に背負バンド装
着された背負枠の他面下部に、平板状板体より成
る粉流体梱包袋載置台をその一側端で上記背負枠
に枢着され他側端は上下任意の位置にて固定され
るべく取付け、かつ上部には粉流体梱包袋の上端
に係止する為のクリツプを設け、更に中間部には
粉流体梱包袋支持用ベルトを配設した粉流体散布
用背負具である。
その機能は十分に奏する背負具を提供せんとする
ものであり、その要旨はその片面に背負バンド装
着された背負枠の他面下部に、平板状板体より成
る粉流体梱包袋載置台をその一側端で上記背負枠
に枢着され他側端は上下任意の位置にて固定され
るべく取付け、かつ上部には粉流体梱包袋の上端
に係止する為のクリツプを設け、更に中間部には
粉流体梱包袋支持用ベルトを配設した粉流体散布
用背負具である。
なお本考案の背負具に於いて、その背負枠自体
の形状、背負バンドの形状については特に限定が
ある訳ではなく要は背負つた場合に背中になじみ
易い形状であればよい。
の形状、背負バンドの形状については特に限定が
ある訳ではなく要は背負つた場合に背中になじみ
易い形状であればよい。
<実施例及び作用>
以下本考案をその実施例を示す図面を参酌し乍
ら詳述する。
ら詳述する。
第1図に示す実施例は、背負枠1をアルミニウ
ム合金パイプで作り、その片面に布製の背負バン
ド2,2を取付け、背負バンドとは反対側の面の
上部にクリツプ3、中間部にベルト4、下部に粉
流体梱包袋載置台5をそれぞれ装着したものであ
る。第2図は粉流体梱包袋載置台5部分の要部拡
大図を示し、この載置台5は図中左側端で背負枠
1の一部との間で枢軸6を介して枢着され、該枢
軸6を中心にして回転出来る様になつており、一
方右側端には縦方向に長孔が貫設された案内板7
が付され、背負枠1の下部に突設された螺杆を上
記長孔内へ貫入せしめ、該螺杆先端に螺合される
蝶ナツト8で載置台5の右側端の上下位置を調整
出来る様になつている。
ム合金パイプで作り、その片面に布製の背負バン
ド2,2を取付け、背負バンドとは反対側の面の
上部にクリツプ3、中間部にベルト4、下部に粉
流体梱包袋載置台5をそれぞれ装着したものであ
る。第2図は粉流体梱包袋載置台5部分の要部拡
大図を示し、この載置台5は図中左側端で背負枠
1の一部との間で枢軸6を介して枢着され、該枢
軸6を中心にして回転出来る様になつており、一
方右側端には縦方向に長孔が貫設された案内板7
が付され、背負枠1の下部に突設された螺杆を上
記長孔内へ貫入せしめ、該螺杆先端に螺合される
蝶ナツト8で載置台5の右側端の上下位置を調整
出来る様になつている。
この様な背負具の載置台に対し、各種散布剤が
収納されている梱包袋9を直接第3図に示す如く
載置し、その下端片隅部を切開し散布装置(図示
せず)に連通される連通パイプ10を取付け、梱
包袋9の上部はクリツプ3で係止し、散布剤の性
状に応じ載置台5の傾斜角度を調整し散布剤がス
ムーズに流動出来る様にして散布作業をなすもの
である。
収納されている梱包袋9を直接第3図に示す如く
載置し、その下端片隅部を切開し散布装置(図示
せず)に連通される連通パイプ10を取付け、梱
包袋9の上部はクリツプ3で係止し、散布剤の性
状に応じ載置台5の傾斜角度を調整し散布剤がス
ムーズに流動出来る様にして散布作業をなすもの
である。
<考案の効果>
以上述べて来た如く、本考案の背負具によれ
ば、散布剤を梱包している袋をそのまゝ用いる為
に背負具自体がコンパクトになり、又散布剤をわ
ざわざ移し換える手間が省け、移し換え時の洩れ
等は一切ないので作業効率が良くなる。更に元々
梱包袋はその内容物に適合した素材で造られてお
り、その梱包袋をそのまゝ用いるのであるので散
布剤が粉状であつても液体であつても何ら特別の
対策を練る必要はなく、しかも載置台を傾動自在
な構成とした為に内容物をスムーズかつ完全に散
布する事が可能である。
ば、散布剤を梱包している袋をそのまゝ用いる為
に背負具自体がコンパクトになり、又散布剤をわ
ざわざ移し換える手間が省け、移し換え時の洩れ
等は一切ないので作業効率が良くなる。更に元々
梱包袋はその内容物に適合した素材で造られてお
り、その梱包袋をそのまゝ用いるのであるので散
布剤が粉状であつても液体であつても何ら特別の
対策を練る必要はなく、しかも載置台を傾動自在
な構成とした為に内容物をスムーズかつ完全に散
布する事が可能である。
更に本考案の背負具は別の用途として一般の荷
物運搬用にも使え、所謂汎用性が大である。
物運搬用にも使え、所謂汎用性が大である。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は同
載置台部分の要部拡大図、第3図は同使用状態を
示す斜視図。 図中、1……背負枠、2……背負バンド、3…
…クリツプ、4……ベルト、5……粉流体梱包袋
載置台。
載置台部分の要部拡大図、第3図は同使用状態を
示す斜視図。 図中、1……背負枠、2……背負バンド、3…
…クリツプ、4……ベルト、5……粉流体梱包袋
載置台。
Claims (1)
- その片面に背負バンドが装着された背負枠の他
面下部に、平板状板体より成る粉流体梱包袋載置
台をその一側端で上記背負枠に枢着され他側端は
上下任意の位置にて固定されるべく取付け、かつ
上部には粉流体梱包袋の上端を係止する為のクリ
ツプを設け、更に中間部には粉流体梱包袋支持用
ベルトを配設した粉流体散布用背負具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5420186U JPH0410787Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5420186U JPH0410787Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164962U JPS62164962U (ja) | 1987-10-20 |
JPH0410787Y2 true JPH0410787Y2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=30880975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5420186U Expired JPH0410787Y2 (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4588260B2 (ja) * | 2001-06-29 | 2010-11-24 | 日本曹達株式会社 | 散布用背負具 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP5420186U patent/JPH0410787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62164962U (ja) | 1987-10-20 |
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