JPH04107618U - リユツクサツク - Google Patents
リユツクサツクInfo
- Publication number
- JPH04107618U JPH04107618U JP908891U JP908891U JPH04107618U JP H04107618 U JPH04107618 U JP H04107618U JP 908891 U JP908891 U JP 908891U JP 908891 U JP908891 U JP 908891U JP H04107618 U JPH04107618 U JP H04107618U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backpack
- rucksack
- main body
- closed
- slide fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N Acetaminophen Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(O)C=C1 RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リュックサックの取り扱いが楽に行なえ、且
つひもや金具が他人の服などに引っ掛かるのを防止で
き、さらには背後からの中身の盗難を防止するようにす
る。 【構成】 リュックサック本体部2の背中に対向する後
面側にスライドファスナー1により開閉自在な開口部3
を設け、リュックサック本体部2の前面側は閉じた状態
に構成し、リュックサック本体部2の後面を形成する布
4の内面にはスライドファスナー5により開閉自在なポ
ケット6を設けてなる。
つひもや金具が他人の服などに引っ掛かるのを防止で
き、さらには背後からの中身の盗難を防止するようにす
る。 【構成】 リュックサック本体部2の背中に対向する後
面側にスライドファスナー1により開閉自在な開口部3
を設け、リュックサック本体部2の前面側は閉じた状態
に構成し、リュックサック本体部2の後面を形成する布
4の内面にはスライドファスナー5により開閉自在なポ
ケット6を設けてなる。
Description
【0001】
本考案はハイキングや登山などのアウトドア用としては勿論のこと、地震や火
事などの非常時の避難用としても使用できるリュックサックに関するものである
。
【0002】
従来から知られているリュックサックは背中にかついだとき背中に当たる側を
後ろ、その反対側を前とした場合、概ね前側にポケットや蓋布が設けられている
。
【0003】
従って、リュックサックの後ろ側に設けられているショルダーベルトを手で持
ってリュックサックを背中から降ろすとき、ショルダーベルトに手を掛けて身体
の前に腕をのばすとリュックサックの後ろが身体の正面に向く。従って、リュッ
クサックの前を身体の正面に向かせるには、リュックサックを背中から降ろすと
きにショルダーベルトを持ったまま身体の前で腕をねじった状態にしてリュック
サックの前を身体の正面に向かせたり、あるいは一旦降ろしたリュックサックの
前後の向きを変えたりしなければならず、面倒であるという問題があった。
【0004】
また、リュックサックの前側にポケットや蓋があると当然ひもや金具も付いて
おり、これらひもや金具が他人の服や柱,壁,木などに引っ掛かり易いという問
題があった。また、このポケットにキャッシュカードや現金などの大事なものを
入れると、背後から中身の盗難などの被害を受け易いという問題があることから
、ポケットには大事なものを入れられないという考えが一般的であった。
【0005】
本考案はこのような課題を解決するもので、リュックサックの取扱いが楽に行
なえ、且つひもや金具が他人の服などに引っ掛かるのを防止でき、さらには背後
から中身が盗難される心配をなくすようにすることを目的とするものである。
【0006】
この課題を解決するために本考案は、リュックサック本体部の背中に対向する
後面側にファスナーにより開閉自在な開口部を設け、リュックサック本体部の前
面側は閉じた状態に構成してなるものである。
【0007】
この構成により、リュックサックの前面を閉じた状態にしてあるので、前面に
はひもや金具が存在しなくなり、その結果これらひもや金具が他人の服などに引
っ掛かるという従来の問題を解決できる。また、リュックサックの後面側にリュ
ックサック本体部への物の出し入れを行なう開口部を設けてあるため、リュック
サックを背中から降ろしたそのままの状態でリュックサック本体部から物を取り
出すことができ、且つ降ろしたそのままの姿勢でリュックサックをショルダーベ
ルトを持ってかつぐことができ、リュックサックの取扱いを楽に行なえる。さら
に、リュックサックの前面にはポケットが存在しないことから背後からの中身の
盗難防止に安心である。
【0008】
以下、本考案の一実施例について、図面に基づいて説明する。図1〜図3にお
いて、1はガラス繊維、アラミド繊維などの不燃もしくは難燃繊維によって作ら
れたクロスからなるリュックサック本体部2の後ろの面側(背中に当たる側)の
下端から両側に旦って形成された開口部3を開閉するスライドファスナーで、こ
のスライドファスナー1の操作により開口部3を開いてリュックサック本体部2
の中に対し物の出し入れを行なえるようになっている。リュックサック本体部2
の前面側には開口部は存在せず、閉じたままである。また、リュックサック本体
部2の両側にはまち状の折目を入れ、内部に嵩のある物をゆったりと入れること
ができるようになっている。
【0009】
リュックサック本体部2の後面を形成する布4の内面にはスライドファスナー
5により開閉自在な複数のポケット6が設けられている。このポケット6は開口
部3を開いたときに図3に示すように表側に露出し、外部からスライドファスナ
ー5を操作してポケット6に対し物の出し入れを行なうことができる。なお、7
はショルダーベルトである。
【0010】
上記構成において、リュックサック本体部2の中に物を入れるときは前記スラ
イドファスナー1を開く方向に操作して布4を持ち上げることにより、リュック
サック本体部2の中に物を入れることができる。同時に必要に応じて前記ポケッ
ト6の中にも書類やカードなどの平らなものを入れてスライドファスナー5を閉
じ、その後布4を降ろしてスライドファスナー1を閉じる方向に操作して開口部
3を閉じるのである。この状態でリュックサックが上下逆になってもリュックサ
ック本体部2の中身やポケット6の中身が落ちることがない。次に、物を取り出
すときはその逆の手順で作業をすれば良い。また、下に置いたリュックサックを
背中にかつぐときはショルダーベルト7が身体の正面に向いているので、リュッ
クサックの向きを変えずにショルダーベルト7を手に持って背中にリュックサッ
クをかつぐことができる。さらに、背中からリュックサックを降ろすときはショ
ルダーベルト7に手を掛けて身体の正面に降ろせばリュックサックの後面は身体
の正面に自然に向くため、その降ろした状態でリュックサックから物を取り出す
ことができる。
【0011】
ところで、上記実施例では、リュックサック本体部2と布4との間を開閉する
ためにスライドファスナー1を設けているが、面ファスナーで開閉するようにし
ても良い。また、ショルダーベルト7の一部7aを伸縮自在なゴムベルトで構成し
ても良く、これにより子供から大人まで体型に合った着用ができる。
【0012】
以上のように本考案によれば、リュックサックの前面からポケットや蓋布を無
くすことにより前面にはひもや金具が存在しなくなり、その結果これらひもや金
具が他人の服などに引っ掛かるという従来の問題を解決できる。また、リュック
サックの後面側にリュックサック本体部への物の出し入れを行なう開閉自在な開
口部を設けてあるため、リュックサックを背中から降ろしたそのままの状態でリ
ュックサック本体部から物を取り出すことができ、且つ降ろしたそのままの姿勢
でリュックサックをショルダーベルトを持ってかつぐことができ、リュックサッ
クの取り扱いを楽に行なえる。さらに、リュックサックの前面にはポケットが存
在しないので、背後からの中身の盗難防止に安心である。
【図1】本考案の一実施例を示すリュックサックを後ろ
側から見た斜視図である。
側から見た斜視図である。
【図2】同リュックサックを前側から見た斜視図であ
る。
る。
【図3】同リュックサックの開口部を開いた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 スライドファスナー
2 リュックサック本体部
3 開口部
4 布
5 スライドファスナー
6 ポケット
7 ショルダーベルト
Claims (1)
- 【請求項1】 リュックサック本体部の背中に対向する
後面側にファスナーにより開閉自在な開口部を設け、リ
ュックサック本体部の前面側は閉じた状態に構成してな
るリュックサック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991009088U JP2533135Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | リュックサック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991009088U JP2533135Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | リュックサック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107618U true JPH04107618U (ja) | 1992-09-17 |
JP2533135Y2 JP2533135Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=31899803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991009088U Expired - Lifetime JP2533135Y2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | リュックサック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2533135Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5658330U (ja) * | 1979-10-09 | 1981-05-19 | ||
JPH0423430U (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-26 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP1991009088U patent/JP2533135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5658330U (ja) * | 1979-10-09 | 1981-05-19 | ||
JPH0423430U (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2533135Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5409153A (en) | Mens purse | |
US6510974B2 (en) | Backpack for displaying objects stored within | |
US4811768A (en) | Underarm security pouch for carrying cash receipts container | |
US10945472B2 (en) | Pocket system to combine the functionality of a bag and apparel | |
US20050133558A1 (en) | Multiple-use cover with see through carrying article | |
US6076666A (en) | Garment bag | |
US4867215A (en) | Utility bag having a recessed compartment | |
US6349411B1 (en) | Body garment | |
US20120111680A1 (en) | Item for convertible luggage | |
US8302642B1 (en) | Invertable handbag and method of use | |
US20160286941A1 (en) | Pocketed Sash | |
JPH04107618U (ja) | リユツクサツク | |
US3299997A (en) | Carrying case and garment hanger | |
KR102173061B1 (ko) | 보조 가방으로 사용할 수 있는 여행 가방 커버 | |
JPH04107619U (ja) | リユツクサツク | |
CA2528758A1 (en) | Multiple-use cover with see through carrying article | |
CN209769429U (zh) | 一种使用方便的箱包 | |
KR101015156B1 (ko) | 도난방지 기능을 갖는 배낭 | |
AU2019100700A4 (en) | Hamper with Purse | |
KR102538323B1 (ko) | 다용도 가방 | |
CN216393290U (zh) | 一种包 | |
WO1986006939A1 (en) | Combination backpack and zip-out windbreaker | |
JP2556252Y2 (ja) | バッグ | |
JP3062978U (ja) | バッグ | |
JP3069364U (ja) | 身体装着に適した財布 |