JPH04107073U - 印 鑑 - Google Patents
印 鑑Info
- Publication number
- JPH04107073U JPH04107073U JP1603191U JP1603191U JPH04107073U JP H04107073 U JPH04107073 U JP H04107073U JP 1603191 U JP1603191 U JP 1603191U JP 1603191 U JP1603191 U JP 1603191U JP H04107073 U JPH04107073 U JP H04107073U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- case
- base body
- stand
- straight
- Prior art date
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 独創的で斬新性及び特異性を備えている蓋付
き円盤形の印鑑を提供することを目的とする。 【構成】 中空円盤を半分に割った形状のケース内に円
盤を半分に割った形状を呈する印台体を入れ且つ当該印
台体の直線部分における中間の両側をケースの直線部分
における中間の両側に軸承して、印台体の円弧面をケー
スの外に出た状態に廻し出したときには同印台体の直線
部分がケース内に隠納しまた逆に廻し入れたときには同
直線部分が外に露呈する本体を構成すると共に印台体の
側面にケースの開口縁に係合して同印台体を廻し出し状
態または廻し入れ状態に停止するストッパーを、また印
台体の直線部分面に上記廻し出し状態時に捺印し易い角
度で印形部をそれぞれ設けたものである。
き円盤形の印鑑を提供することを目的とする。 【構成】 中空円盤を半分に割った形状のケース内に円
盤を半分に割った形状を呈する印台体を入れ且つ当該印
台体の直線部分における中間の両側をケースの直線部分
における中間の両側に軸承して、印台体の円弧面をケー
スの外に出た状態に廻し出したときには同印台体の直線
部分がケース内に隠納しまた逆に廻し入れたときには同
直線部分が外に露呈する本体を構成すると共に印台体の
側面にケースの開口縁に係合して同印台体を廻し出し状
態または廻し入れ状態に停止するストッパーを、また印
台体の直線部分面に上記廻し出し状態時に捺印し易い角
度で印形部をそれぞれ設けたものである。
Description
【0001】
本考案は、蓋付き円盤形の印鑑に関する。
【0002】
従来、棒形、カード状等の印鑑は知られているが、これ等はマンネリした感が
あり、斬新性、特異性を備えた形式のものが望まれている。
【0003】
また、従来、蓋付き円盤形のものは見当たらない。
【0004】
本考案は、独創的で斬新性及び特異性を備えている蓋付き円盤形の印鑑を提
供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために本考案に係わる印鑑は、中空円盤を半分に割った形
状のケース1内に円盤を半分に割った形状を呈する印台体2を入れ且つ当該印台
体2の直線部分における中間の両側をケース1の直線部分における中間の両側に
軸承して、印台体2の円弧面3をケース1の外に出た状態に廻し出したときには
同印台体2の直線部分4がケース1内に隠納しまた逆に廻し入れたときには同直
線部分4が外に露呈する本体5を構成すると共に印台体2の側面にケース1の開
口縁に係合して同印台体2を廻し出し状態または廻し入れ状態に停止するストッ
パー6を、また印台体2の直線部分面7に上記廻し出し状態時に捺印し易い角度
で印形部8をそれぞれ設けたものである。
【0006】
捺印するときには印台体2を廻し出した状態とし、携帯もしくは格納するとき
には廻し入れ状態とすればよい。
【0007】
本考案に係わる印鑑は上記のような構成であるので、図1〜図3によって明ら
かであるように蓋付き円盤形を呈するものであって、独創的で斬新性及び特異性
を備えている蓋付き円盤形の印鑑を提供するという初期の目的を完全に達成する
ことができる優れた効果を有するものであり、しかも本考案においてケース1は
蓋の機能、ツマミの機能、円盤形を形成する機能などを一品で果し全体の構成の
簡略化に大いに役立っていて好ましものである。
【0008】
図に示す実施例は中空円盤を半分に割った形状の硬質プラスチック製ケース1
内に中空円盤を半分に割った形状を呈する硬質プラスチック製印台体2を入れ且
つ当該印台体2の直線部分における中間の両側をケース1の直線部分における中
間の両側に軸9と軸孔10との嵌合により軸承して、印台体2の円弧面3をケー
ス1の外に出た状態に廻し出したときには同印台体2の直線部分4がケース1内
に隠納しまた逆に廻し入れたときには同直線部分4が外に露呈する本体5を構成
すると共に印台体2の側面にケース1の開口縁に係合して同印台体2を廻し出し
状態または廻し入れ状態に停止するストッパー6を、また印台体2の直線部分面
7に上記廻し出し状態時に捺印し易い角度で印形部8をそれぞれ設けたものであ
る。
【0009】
尚、図中11は廻し出し時、廻し入れ時にケース1の内面を圧した状態で移動
して印台体2に制動をかけるための突起、12は爪掛部、13は吊下リングを示
す。
【0010】
上記の印形部8は発泡材製であってインキ付きがよくなっている。また印形部
8は何回でも捺印できるように予めインキを含ませておく構成とすることができ
る。本考案は吊下リング13を設けないで構成する場合もあり、またキーホルダ
ーの飾り体とすることもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体を示す斜視図である。
【図2】閉蓋状態で示す全体の斜視図である。
【図3】図2A−A線に沿う断面図である。
1 ケース 2 印台体
3 円弧面 4 直線部
分 5 本体 6 ストッ
パ− 7 直線部分面 8 印形部 9 軸 10 軸孔 11 突起 11 爪掛部 13 吊下リング
分 5 本体 6 ストッ
パ− 7 直線部分面 8 印形部 9 軸 10 軸孔 11 突起 11 爪掛部 13 吊下リング
Claims (1)
- 【請求項1】 中空円盤を半分に割った形状のケース1
内に円盤を半分に割った形状を呈する印台体2を入れ且
つ当該印台体2の直線部分における中間の両側をケース
1の直線部分における中間の両側に軸承して、印台体2
の円弧面3をケース1の外に出た状態に廻し出したとき
には同印台体2の直線部分4がケース1内に隠納しまた
逆に廻し入れたときには同直線部分4が外に露呈する本
体5を構成すると共に印台体2の側面にケース1の開口
縁に係合して同印台体2を廻し出し状態または廻し入れ
状態に停止するストッパー6を、また印台体2の直線部
分面7に上記廻し出し状態時に捺印し易い角度で印形部
8をそれぞれ設けたことを特徴とする印鑑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1603191U JPH04107073U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 印 鑑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1603191U JPH04107073U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 印 鑑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04107073U true JPH04107073U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31903130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1603191U Pending JPH04107073U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 印 鑑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04107073U (ja) |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1603191U patent/JPH04107073U/ja active Pending
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