JPH04104318U - 切換弁 - Google Patents

切換弁

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JPH04104318U
JPH04104318U JP712391U JP712391U JPH04104318U JP H04104318 U JPH04104318 U JP H04104318U JP 712391 U JP712391 U JP 712391U JP 712391 U JP712391 U JP 712391U JP H04104318 U JPH04104318 U JP H04104318U
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誠二 黒瀬
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トキコ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は切換弁に関し、流入路と流出路との
間にバイパス流路を設けて構成の簡略化及びバイパス流
路の流量を調整できることを目的とする。 【構成】 弁本体2内には弁座2bに当接する弁体3が
設けられ、ソレノイド組立体4によりプランジャ12が
駆動されると弁体3が弁座2dより離間し、流入路2c
からの流体が弁座2dを介して流出路2dに流れる。流
入路2cと流出路2dとの間にはバイパス流路7が貫通
しており、流入路2cからの流体はバイパス流路7を通
って流出路2dへ流れる。バイパス流路7はオリフィス
孔7aを有する。流量調整弁8の弁軸9は弁本体2の孔
26にねじ込まれ、テーパ状の先端部9aをオリフィス
孔7aに挿入する。弁軸9が回わされてX方向に移動す
ると、先端部9aがオリフィス孔7aの流量面積を変更
し、バイパス流路7を流れる流量が変わる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は切換弁に係り、特に配管接続を簡略化するよう構成した切換弁に関す る。
【0002】
【従来の技術】
例えば、原子力発電所等で使用される制御棒駆動用の水圧制御ユニットにおい ては、スクラム動作用の配管とは別に制御棒駆動機構のシール部を冷却するため の冷却給送配管と、定期点検時に強制的に制御棒を駆動させるために所定量の水 を供給する駆動水給送配管とが設けられている。
【0003】 駆動水給送配管には開閉弁が設けられ、通常これが閉じられている。一方、冷 却水給送配管は、駆動水給送配管に対してバイパスする形でこれとは独立に設け られており、途中に固定オリフィスが設けられ、少量の冷却水をシール部に供給 するようになっている。これは、制御棒駆動機構がピストンとシリンダとよりな り、ピストン外周に接着されたシール部材に原子炉からの熱が伝わるからである 。
【0004】 即ち、シール部材が膨張するとピストンが動作不能になってしまうため、通常 は少量の水をシリンダに供給してシール部材を冷却している。シリンダ内に供給 された水はシリンダとシールとの間を通過して循環するようになっている。又、 上記開閉弁は定期点検の際開弁される。開閉弁の開弁により多量の水をシリンダ に供給することにより、制御棒を駆動するためのピストンが動作することを確認 する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の場合、開閉弁に冷却水給送配管と駆動水給送配管とを独 立に設けなければならないので配管経路が複雑化して配管接続が面倒であり、さ らには冷却水給送配管の途中に固定オリフィスを設けなければならず、その際の 加工が面倒であるといった課題もある。
【0006】 又、固定オリフィスを冷却水給送配管に設けた場合、冷却水給送配管への流量 が上流側圧力により決められてしまい、設置場所に応じた任意の流量が流れるよ うに流量調整することができないといった課題もある。
【0007】 そこで、本考案は上記課題を解決した切換弁を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、弁本体内に流体が流入する流入路と該流体が流出する流出路とを有 し、弁体の動作により流入路と流出路とを連通又は遮断する切換弁において、 前記流入路と流出路との間を連通するバイパス流路を前記弁本体に設け、 前記バイパス流路にバイパス流路を流れる流量を調整する流量調整手段を設け てなる。
【0009】
【作用】
弁本体に流入路と流出路とを連通するバイパス流路が設けられているので、弁 体が弁本体の弁座を閉弁しているとき、流体はバイパス流路を通って流出路へ供 給され、流量調整手段によりバイパス流路の流量を所望の流量に調整することが できる。
【0010】
【実施例】
図1及び図2に本考案になる切換弁の一実施例を示す。
【0011】 両図中、切換弁1は例えば原子力発電において制御棒を駆動する制御棒駆動機 構のシリンダ(図示せず)に駆動水を供給してピストンの動きを点検するための 駆動水給送配管途中に設けられた電磁式の切換弁である。
【0012】 切換弁1は、大略弁本体2と、弁本体2内の摺動孔2a内に挿入された弁体3 と、弁本体2の上部に取付けられたソレノイド組立体4と、流量調整弁8とより なる。弁本体2は摺動孔2aの奥部に弁座2bと、底部と摺動孔2aとを連通す る流入路2cと、底部と弁座2bとを連通する流出路2dとを有する。
【0013】 又、弁本体2はボルト5により例えば水圧制御ユニット(図示せず)のブラケ ット6(図1中一点鎖線で示す)等に固定されており、駆動水は流入路2cより 摺動孔2a内に供給され、弁座2bより流出路2dを介して駆動水給送配管(図 示せず)に流出する。
【0014】 弁本体2には流入路2cと流出路2dとを連通するバイパス流路7が横方向に 穿設されている。このバイパス流路7にはバイパス流路7を流れる流量を調整す るための流量調整弁(流量調整手段)8が設けられている。即ち、バイパス流路 7の流入路2c側には小径なオリフィス孔7aが設けられており、バイパス流路 7の流出路2d側には弁軸9の先端部9aが挿入されている。
【0015】 弁軸9は、弁本体2の側面に穿設された孔26に螺入されたねじ部9bと、流 出路2dを横切るようにねじ部9bよりバイパス流路7内に延出するロッド9c と、弁本体2の側面側に突出する係合部9dとを有する。
【0016】 従って、弁軸9は係合部9dを工具により回わすことによりX方向に移動し、 バイパス流路7を流れる流量を変更する。尚、ねじ部9bの端部外周には弁軸9 と孔26との間をシールするOリング27が組み付けられている。
【0017】 又、弁軸9はねじ部9bに螺合するロックナット28の締め付けにより固定さ れる。先端部9aはテーパ形状に形成されているので、バイパス流路7のオリフ ィス孔7a内に挿入されており、弁軸9が回わされることによりオリフィス孔7 aの開口面積を調整し、バイパス流路7の絞り具合を変更する。又、ロッド9c は小径とされており、流出路2dの流れをできるだけ妨げないようになっている 。
【0018】 後述するように弁体3が弁座2bを閉じているとき、駆動水の一部が冷却水と してバイパス流路7のオリフィス孔7aと先端部9aとの隙間を通って流出路2 dに流出し、駆動水給送配管(図示せず)を循環する。従って、従来の切換弁の 如く固定オリフィスを有する冷却水給送配管を別個に取付ける必要がなく、部品 点数が削減され取付作業も容易となる。
【0019】 図3に示す如く、弁体3は、底部に弁座2bに当接するシート部材3aを有し 、上部にソレノイド組立体4のプランジャ12に当接するシート面3bを有する 。弁体3の底部及びシート面3bの中央部には弁体3の中心を貫通する第1のパ イロット孔3cが開口しており、シート面3bより下側の段部と弁体3の側面に は第2のパイロット孔3dが穿設されている。又、弁体3の外周には摺動孔2a との間をシールするOリング3eが装着されている。
【0020】 ソレノイド組立体4は、コイルが巻回されたソレノイド10と、ソレノイド1 0を覆うカバー11と、ソレノイド10内に摺動自在に設けられたプランジャ1 2と、弁本体2に螺着されプランジャ12をガイドする筒状のスリーブ13とを 有する。プランジャ12は上部にコイルバネ14が嵌入する中央孔12aを有し 、下部には弁体3のシート面3bに当接するシート部材(例えばゴム・合成樹脂 等よりなる)15が埋設されている。
【0021】 16は弁体3とプランジャ12との間に設けられたコイルバネで、上端がプラ ンジャ12の下端のくびれ部に係止され、下端が弁体3の係止用溝に係止されて いる。又、スリーブ13の下端面はOリング17を圧縮し、Oリング17を介し て環状のストッパ18が本体2の段部2eに押圧保持されている。
【0022】 流出路2dの流量を調整する流量調整機構20は、図2に示す如く、本体2の 側面に取付けられており、弁座2bより下流側の流出路2dの流路面積を絞るこ とにより流量を調整する。即ち、流量調整機構20は、流出路2dと交差する絞 り用孔2f内に摺動自在に挿入された絞り弁体21と、弁体21が螺入されたホ ルダ22と、弁体21と孔2eとの間をシールするOリング23と、弁体21の ネジ部に螺合するロックナット24と、ホルダ22のネジ部に螺合するキャップ 25とよりなる。
【0023】 従って、流量調整を行なう際はキャップ25を外してロックナット24をゆる めた後弁体21の端部をスパナ等の工具で回わす。
【0024】 ここで、上記構成になる切換弁1の切換動作につき説明する。 この切換弁1は通常閉弁しており、後述する定期点検時の際に開弁する。しか し、制御棒駆動機構のピストンのシール部材(図示せず)が加熱されるため、冷 却水としての水は流入路2cからバイパス流路7に流入して流出路2dに至り、 駆動水給送配管(図示せず)を介して制御棒駆動機構のシリンダ(図示せず)に 給送される。その際給送される冷却水の流量は、切換弁1内のバイパス流路7の オリフィス孔7aの流路面積により調整される。バイパス流路7の流量は流入側 2cの流体圧力の大きさによって変動するため、例えばバイパス流路7に固定オ リフィスを設けただけでは、切換弁1の取付場所によって流体圧力が異なり、圧 力の高い場所ではバイパス流路7の流量が増大し、圧力の低い場所ではバイパス 流路7の流量が減少してしまうといった不都合がある。
【0025】 しかるに、本実施例では、図1に示す流量調整弁8の弁軸9を回わすことによ りオリフィス孔7aの流路面積を変更し、バイパス流路7aの流量が所望の流量 となるよう調整することができる。従って、冷却水としての水は、バイパス流路 7を通して駆動水給送配管を循環する。
【0026】 図1に示す如く、弁体3のシート部材3aが弁座2bに当接して弁座2bを閉 じているとき、流入路2cから供給された水の圧力は第2のパイロット孔3dを 介して弁体3上部のパイロット室19に作用する。又プランジャ12はコイルバ ネ14の押圧力により下動し、シート部材15が弁体3上部のシート面3bに当 接している。従って、閉弁時においては、弁体3は水の圧力及びバネ14の押圧 力により弁座2bに押圧され閉弁位置に保持される。
【0027】 ここで、制御棒駆動機構の定期点検を行なうとき、ソレノイド10に駆動電流 が供給される。即ち、図3に示す如くソレノイド10は通電されると、その電磁 力によりプランジャ12を上動させる。その結果プランジャ12のシート部材1 5がシート面3bより離間するため、パイロット室19の圧力が第1のパイロッ ト孔3cを介して流出路2dへ供給される。よって、弁体3を弁座2bに押圧し ていた押圧力が弱まり、弁体3は流入路2cから供給された駆動水の圧力とバネ 16の引張力により上動する。弁体3は図4に示す如く、ストッパ18に当接す る位置まで上動し、弁座2bより離座する。
【0028】 これにより、流入路2cより摺動孔2a内に流入した冷却水は弁座2bより流 出路2dへ流出する。
【0029】 上記弁体3の開弁動作により、流入路2cからの駆動水の一部は前述の如くバ イパス流路7を流れて流出路2dに至るが、そのほとんどは弁座2bを介して流 出路2dより駆動水給送配管に給送される。そのため、制御棒駆動機構のシリン ダに多量の駆動水が供給されピストンが動作する。
【0030】 又、切換弁1の閉弁動作は、ソレノイド10への通電を断つことにより行なわ れる。即ち、図5に示す如く、ソレノイド10が消磁するとプランジャ12はバ ネ14の押圧力により下動し、シート部材15を弁体3のシート面3bに当接す る。このため、弁体3の第1のパイロット孔3cは遮断される。これにより、弁 体3より上部のパイロット室19内の圧力が第2のパイロット孔3dを介して昇 圧し、弁体3はパイロット室19の圧力とバネ14,16の押圧力により摺動孔 2a内を下動して弁座2bに着座する。よって、弁体3は図1に示す閉弁状態に 戻る。
【0031】 図6に本考案の変形例を示す。 同図中、弁軸9は先端部に第1,第2のテーパ部29,30を有する。第1の テーパ部29はオリフィス孔7aに挿入され先端側が小径となる形状とされ、第 2のテーパ部30は流出路2dを横切るように延在し第1のテーパ部29と逆向 きのテーパ形状(基端側が小径となる形状)とされている。
【0032】 そのため、弁軸9がX1 方向に移動すると、第1のテーパ部29がオリフィス 孔7a内に挿入されるとともに、第2のテーパ部30の大径部部分が流出路2d からバイパス流路7内に変位する。その結果、バイパス流路7の流量は減少し、 流出路2dの流量は増加する。
【0033】 又、弁軸9がX2 方向に移動すると、第1のテーパ部29がオリフィス孔7a より離間するとともに第2のテーパ部30の大径部分が流出路2d内に変位する 。よって、バイパス流路7の流量は増加し、流出路2dの流量は減少する。
【0034】 従って、弁軸9を回わすことにより、バイパス流路7と流出路2dとの流量を 同時に増減するように調整することができ、上記流出路2dの流量調整機構20 を不要にできる。
【0035】 図7に本考案の別の変形例を示す。 同図中、弁軸9は先端に第1のテーパ部31を有し、ねじ部9bとロッド9c との間に第2のテーパ部32を有する。第1のテーパ部31は先端側が小径とな るテーパ形状とされ、オリフィス孔7aに挿入される。又、第2のテーパ部32 も先端側が小径となるテーパ形状となっている。
【0036】 そのため、弁軸9がX1 方向に移動すると、第1のテーパ部31がオリフィス 孔7a内に挿入されるとともに、第2のテーパ部32の大径部分が流出路2d内 に変位する。その結果、バイパス流路7及び流出路2dの流量は減少する。
【0037】 又、弁軸9がX2 方向に移動すると、第1のテーパ部31がオリフィス孔7a より離間するとともに第2のテーパ部32の小径部分が流出路2d内に変位する 。よって、バイパス流路7及び流出路2dの流量は増加する。この場合、弁軸9 を回わすことによりバイパス流路7,流出路2dの流量を同時に減少又は増加さ せるように調整することができ、上記流出路2dの流量調整機構20が不要であ る。
【0038】 尚、上記実施例では水圧制御ユニットの制御棒駆動機構を定期点検するととも に冷却するものとして説明したが、ここでは一例を挙げただけであり、他の用途 の配管途中に上記切換弁1を設けても良いのは勿論である。
【0039】 又、上記実施例ではソレノイド10の電磁力で切換動作を行なう構成としたが 、これに限らず他の形式、例えば空圧又は油圧等を利用して弁体を駆動するよう にしても良い。
【0040】
【考案の効果】
上述の如く、本考案になる切換弁は、流入路と流出路とを連通するバイパス流 路を弁本体に設けたため、例えば水圧制御ユニットにおいては定期点検のため駆 動水とピストンのシール部を冷却するための冷却水を一つの配管経路で給送する ことができ、配管経路の簡略化を図り、配管の接続作業を容易に行なうことがで きる。又、固定オリフィスを別配管途中に設けないで済み、弁本体にバイパスを 設けるだけなので、部品点数の削減及び取付スペースがより小さくて済み多数の 機器が密集して設けられているような場所にも取付けることが可能となる。
【0041】 しかも、バイパス流路に流量調整手段を設けてなるため、流入側の圧力が変動 してもバイパス流路を介して流出側へ流れる流量を調整し、流入側の条件に拘わ らず所望の流量特性を確保することができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になる切換弁の一実施例の縦断面図であ
る。
【図2】流出路の流量調整機構を示す一部切截横断面図
である。
【図3】開弁動作を説明するための要部拡大縦断面図で
ある。
【図4】弁体の開弁動作を説明するための要部拡大縦断
面図である。
【図5】弁体の開弁動作を説明するための要部拡大縦断
面図である。
【図6】本考案の変形例を説明するための縦断面図であ
る。
【図7】本考案の別の変形例を説明するための縦断面図
である。
【符号の説明】
1 切換弁 2 弁本体 2c 流入路 2d 流出路 3 弁体 4 ソレノイド組立体 7 バイパス流路 8 流量調整弁 9 弁軸 29,31 第1のテーパ部 30,32 第2のテーパ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体内に流体が流入する流入路と該流
    体が流出する流出路とを有し、弁体の動作により流入路
    と流出路とを連通又は遮断する切換弁において、前記流
    入路と流出路との間を連通するバイパス流路を前記弁本
    体に設け、前記バイパス流路にバイパス流路を流れる流
    量を調整する流量調整手段を設けてなる切換弁。
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