JPH04103581U - 冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造 - Google Patents

冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造

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JPH04103581U
JPH04103581U JP707291U JP707291U JPH04103581U JP H04103581 U JPH04103581 U JP H04103581U JP 707291 U JP707291 U JP 707291U JP 707291 U JP707291 U JP 707291U JP H04103581 U JPH04103581 U JP H04103581U
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refrigerator
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文康 田村
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サンデン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各保持ワイヤ5の上下端をカバ−することによ
り、この上下端と身体等との接触を防止することができ
る冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造を提供するこ
とにある。 【構成】冷蔵庫本体1の背面2に対向して自然通風式凝
縮器用の冷媒管4を蛇行して配置するとともに、この冷
媒管4の前後を多数の保持ワイヤ5にて挟み込み冷媒管
4を保持する冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造に
おいて、この各保持ワイヤ5の上下端を覆うとともに、
前記冷蔵庫本体1の背面2に取付けた取付けカバ−7,
8を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は冷蔵庫の背面に取付けられた自然通風式凝縮器の取付け構造に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図2に示すように、一般家庭で使用される冷蔵庫においては、冷蔵庫本 体1の背面2に自然通風式凝縮器3が取付けられている。この凝縮器3は冷蔵庫 本体1の背面に対向して上方から下方に向かって蛇行状に配置された冷媒管4と 、この冷媒管4を前後から挟み込む多数の保持ワイヤ5とからなり、この冷媒管 4の一部を冷蔵庫本体1の背面から突出した取付け具6に固定している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の冷蔵庫では、凝縮器3の保持ワイヤ5の上下端が冷 媒管4の上下部分から上下に突出し、剥き出しとなっているため、保持ワイヤ5 の上下端が身体に接触して怪我をするおそれがあり、危険なものとなっていた。 本考案の目的は前記従来の課題に鑑み、各保持ワイヤの上下端をカバ−するこ とにより、この上下端と身体等との接触を防止することができる冷蔵庫の自然通 風式凝縮器の取付け構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記課題を解決するため、冷蔵庫本体の背面に対向して自然通風式凝 縮器用の冷媒管を蛇行して配置するとともに、該冷媒管の前後を多数の保持ワイ ヤにて挟み込み該冷媒管を保持する冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造にお いて、前記各保持ワイヤの上下端を覆うとともに、前記冷蔵庫本体の背面に取付 けた取付けカバ−を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】 本考案によれば、各保持ワイヤの上下端を覆うとともに、冷蔵庫本体の背面に 取付けた取付けカバ−を設けているため、この取付けカバ−により各保持ワイヤ の上下端が隠蔽され、身体に接触することがないし、また、この取付けカバ−は 自然通風式凝縮器の取付け部材としても機能する。
【0006】
【実施例】
図1、図3の(a)(b)及び図4は本考案の一実施例を示すもので、図1は自然通 風式凝縮器の取付け状態を示す冷蔵庫の背面斜視図である。なお、従来例を示す 図2と同一構成部分は同一符号をもって表す。即ち、1は冷蔵庫、2はこの冷蔵 庫1の背面、3は自然通風式凝縮器、4は冷蔵庫本体1の背面に対向して上方か ら下方に向かって蛇行状に配置された冷媒管、5はこの冷媒管4を前後から挟み 込み上下に延びる多数の保持ワイヤである。
【0007】 7、8は本考案の特徴的構成である上下の取付けカバ−である。図3の(a) は この取付けカバ−7を示す斜視図、図3の(b) はこの取付けカバ−8を示す斜視 図、図4は各取付けカバ−7,8の取付け状態を示す縦断面図である。取付けカ バ−7は冷蔵庫本体1の上部の背面2に沿って横方向に延びる断面略コ字状のカ バ−枠7aと、このカバ−枠7aの両端から背面2に向かって断面略L字状に形 成された取付けプレ−ト7bとから構成されている。このカバ−枠7aは図4に 示すように、各保持ワイヤ5の上端側を挟み込むとともに、この上端側を上方か ら完全に覆っている。また、取付けプレ−ト7bはその先端側にねじ穴7cを穿 設し、このねじ穴7cを介して冷蔵庫本体1にねじ止めされている。
【0008】 他方、取付けカバ−8は前記取付けカバ−7とほぼ同様に構成されており、冷 蔵庫本体1の下部の背面2に沿って延びるカバ−枠8a、このカバ−枠8aの両 端に形成された取付けプレ−ト8bを有している。このカバ−枠8aは図4に示 すように、各保持ワイヤ5の下端側を挟み込み、この下端側を下方から完全に覆 うとともに、凝縮器3全体を支持している。また、取付けプレ−ト8bはねじ穴 8cを介して冷蔵庫本体1にねじ止めされている。なお、7d,8dは冷媒管4 を各取付けプレ−ト7b,8bに貫通させる貫通溝である。
【0009】 本実施例によれば、上下の各取付けカバ−7,8により保持ワイヤ5の上下端 、即ち冷媒管4から上下に突出した部分が覆われているため、この突出部分が各 取付けカバ−7,8によ隠蔽される。従って、保持ワイヤ5の上下端が身体に接 触することがなく、安全なものとなっている。
【0010】 また、この各取付けカバ−7,8は冷蔵庫本体1にねじ止めされているため、 各取付けカバ−7,8にて保持された凝縮器3が冷蔵庫本体1の背面に固定され ることとなり、この各取付けカバ−7,8が凝縮器3の取付け部材として機能し ている。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、各保持ワイヤの上下端を覆うとともに 、冷蔵庫本体の背面に取付けた取付けカバ−を設けているため、この取付けカバ −により各保持ワイヤの上下端が隠蔽され、この上下端が身体に接触することが なく、安全なものとなっている。また、この取付けカバ−は冷蔵庫本体に固定さ れるため、自然通風式凝縮器が各取付けカバ−を介して冷蔵庫本体に固定される 。従って、各取付けカバ−は自然通風式凝縮器の取付け部材としても機能してい るという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自然通風式凝縮器の取付け状態を示す
冷蔵庫の背面斜視図
【図2】従来の自然通風式凝縮器の取付け状態を示す冷
蔵庫の背面斜視図
【図3】各取付けカバ−を示す斜視図
【図4】各取付けカバ−の取付け状態を示す縦断面図
【符号の説明】
1…冷蔵庫本体、2…背面、3…自然通風式凝縮器、4
…冷媒管、5…保持ワイヤ、7,8…取付けカバ−。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷蔵庫本体の背面に対向して自然通風式凝
    縮器用の冷媒管を蛇行して配置するとともに、該冷媒管
    の前後を多数の保持ワイヤにて挟み込み該冷媒管を保持
    する冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造において、
    前記各保持ワイヤの上下端を覆うとともに、前記冷蔵庫
    本体の背面に取付けた取付けカバ−を設けたことを特徴
    とする冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造。
JP707291U 1991-02-19 1991-02-19 冷蔵庫の自然通風式凝縮器の取付け構造 Expired - Lifetime JPH0731109Y2 (ja)

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JPH04103581U true JPH04103581U (ja) 1992-09-07
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