JPH04103247U - 気化器のパイロツトスクリユウ - Google Patents

気化器のパイロツトスクリユウ

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JPH04103247U
JPH04103247U JP744691U JP744691U JPH04103247U JP H04103247 U JPH04103247 U JP H04103247U JP 744691 U JP744691 U JP 744691U JP 744691 U JP744691 U JP 744691U JP H04103247 U JPH04103247 U JP H04103247U
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pilot
passage
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screw
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JP744691U
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雅則 長尾
稔 上田
貴 赤城
Original Assignee
本田技研工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のパイロットスクリュウの装着構造によ
れば、Oリング、平丸ワッシャ、圧縮コイルばねと部品
点数が多く、機構が複雑化して、製作コストがかかり、
かつ、組立て時においてOリングの脱落が生じ易く、組
立て作業の隘路となっている。本考案においては、構造
を簡単化し、これらの欠点を克服し、かつ、新たな機能
が付加されるパイロットスクリュウを提供するものであ
る。 【構成】 前記中間部、後部よりなる本パイロットスク
リュウの本体部は樹脂により形成され、

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 A. 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 この考案は、内燃機関に装着される気化器において、該内燃機関のアイドリン グ運転を補償するパイロット通路に装着されるパイロットスクリュウに関する。
【0002】 (2) 従来の技術及びその問題点 従来より、自動二輪車用の気化器に装着されるパイロット系の構造として、第 5図に示すものが一般的なものとして採用されている。 すなわち、気化器100内に縦貫して形成された吸気通路102において、上 流側にはニードル弁104を保持したピストンバルブ106が上下動自在に設置 され、また、下流側には蝶形弁式の絞り弁108が設置されている。 パイロット系回路は絞り弁108を迂回して形成され、その入口部に配された エアジェット110を介して吸気通路102の上流から空気を取り入れ、該回路 の途中に燃料ジェット112を介してフロート室114から燃料を取り入れ、こ れら空気と燃料との混合気を絞り弁108の近傍に開口する出口部116より、 吸気負圧に伴い吸気通路102へ吐出するように構成され、かつ、該出口部11 6で混合気の流量を調整する金属製のパイロットスクリュウ118が該パイロッ ト通路に連通するパイロットスクリュウ孔120に螺合して配される。 すなわち、パイロットスクリュウ118の先端118aは円錐状のテーパー部 とされ、出口部116のシート部116aに臨んで配され、該パイロットスクリ ュウ118を螺合機構により進退させ、該テーパー面118aと出口部116の シート部116aとのすき間のなす環状流通面積の増減により混合気の流量調整 がなされる。 そして、パイロットスクリュウ孔120の奥部の段部には液密を保持するOリ ング122と該Oリング122に当接する平丸ワッシャ124とが装着され、ま た、この平丸ワッシャ124とパイロットスクリュウ118のねじ部118bの 段部118Cとの間に圧縮コイルばね126が介装される。このコイルばね12 6によって、パイロットスクリュウ118の螺合の緩み防止を図っている。
【0003】 しかしながら、該公知のパイロットスクリュウの装着構造によれば、Oリング 、平丸ワッシャ、圧縮コイルばねと部品点数が多く、機構が複雑化して、製作コ ストがかかり、かつ、組立て時においてOリングの脱落が生じ易く、組立て作業 の隘路となっている。
【0004】 (3) 考案が解決しようとする課題 本考案は前記実情に鑑みなされたものであり、従来のものよりも構造がより単 純化され、製作コストの低減を図り、かつ、機能の向上を図りうるパイロットス クリュウを提供することを目的とする。
【0005】 B. 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案の気化器のパイロットスクリュウは上記目的を達成するため、次の構成 を採る。すなわち、金属製の気化器本体を縦貫状に穿設された吸気通路中に設け た絞り弁を迂回して形成され、入口部で空気を取り入れ、その出口部は吸気通路 に連通し、その途中で燃料を計量するパイロットジェットを介してフロート室に 連通するパイロット通路が形成され、前記パイロット通路の出口部に臨んで配さ れるとともに、該パイロット通路に連通するパイロットスクリュウ孔に螺合し、 Oリングによる気密機能並びに螺合に対する緩み防止機能を備え、その螺合回転 による前進・後退移動により、前記出口部のシート部に離接して開口面積を増減 し、混合気の流量を計量するパイロットスクリュウの装着構造において、前記パ イロットスクリュウの本体部は樹脂により形成され、前部は、少なくとも前記パ イロット通路のシート部に離接するテーパー面部を有し、中間部は、その周部に 凹設されたOリング装着溝にOリングが装着されてなる直円筒部と、該直円筒部 に連接され、前記パイロットスクリュウ孔のねじ部に螺合するねじ部とからなり 、後部は、少くとも前記パイロットスクリュウ孔に変形拘束されるフランジ部を 有する、ことを特徴とする。
【0006】 (2) 作用 本パイロットスクリュウのパイロットスクリュウ孔への螺合装着において、該 パイロットスクリュウの後部のフランジ部がパイロットスクリュウ孔に拘束変形 され、反発力を発生し、該反発力による摩擦でパイロットスクリュウの緩みが防 止される。 また、OリングはOリング溝に独立して装着されるので、十全の気密作用を発 揮する。
【0007】 (3) 実施例 本考案の気化器のパイロットスクリュウの実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図3はその一実施例であって、自動二輪車に常用されるケーブル操作型 摺動絞り弁を備えた気化器への適用例を示す。すなわち、図1は本パイロットス クリュウを装着する気化器の全体構成を示し、図2及び図3はその要部の構成を 示す。
【0008】 先ず、図1において、Cは気化器であって、吸気通路1が縦断的に形成された 気化器本体2と、該気化器本体2の下部にフロート室3を画成して配されたフロ ート室体4とから構成される。気化器本体2は金属素材により形成され、フロー ト室体4は金属あるいは合成樹脂より形成される。 吸気通路1中には、上流側にはチョーク弁6が配され、下流側にはニードル弁 7を下端に保持し、吸気通路1を横断的に上下動する摺動絞り弁8が、それぞれ 配されている。 摺動絞り弁8の下端は吸気通路1との間隙でベンチェリ部10を構成する。 摺動絞り弁8は、気化器本体2に穿設された案内筒11の内面の摺動案内筒孔 11aに沿って上下動する。すなわち、該摺動絞り弁8は、図示を省略したケー ブルをもって同じく図示を省略した戻しばねの付勢力に抗して引き上げられる構 成をなす。 ニードル弁7は吸気通路2に臨んで装着されたニードルジェット13のノズル 孔13a内に挿し込まれ、かつ、該ニードル弁7がニードルジェット13から引 き上げられた際、フロート室3から取り入れられ、メインジェット14により計 量される燃料をその間隙からベンチェリ部10へと噴出させる。15はこのメイ ン系のニードルジェット13に連通する空気通路である。
【0009】 一方、本実施例のパイロット系回路は、絞り弁8を迂回してその通路いわゆる パイロット通路16が形成されるものであり、該パイロット通路16の入口部は 、図例では示されていないが、メイン系の空気通路15に隣り合って設けられ、 ここで空気が取り入れられ、該通路16の途中で燃料を計量する燃料ジェット1 7のエアブリード部17aに合流し、ここで混合気となる。該混合気は燃料ジェ ット17内部を上昇し、分岐部16aを介して、一部は絞り弁8の直下のベンチ ュリー部10のバイパスピッチ(小孔)19から、また、残部は吸気通路1に沿 って下流に向い、絞り弁8の下流で吸気通路1に開口する吐出ポート20から吐 出される。
【0010】 しかして、この分岐部16aから吐出ポート20の間に、本実施例に特有のパ イロットスクリュウ21が気化器本体2に穿設されたパイロットスクリュウ孔2 2に螺合介装される。 図2はこの取付け配設関係を示し、第3図はその要部の拡大図である。
【0011】 第1図及び第2図から明らかなように、パイロットスクリュウ孔22はパイロ ット通路16に直交して形成され、パイロット通路16はこのパイロットスクリ ュウ孔22に合流して直交状に折り曲げられ、計量通路部16bとなり、吸気通 路1の中心から偏心して吐出ポート20に連なる。パイロットスクリュウ21は パイロットスクリュウ孔22にOリング23を介して螺合装着される。
【0012】 図3を参照して、パイロットスクリュウ孔22は、奥方より、段部25,26 ,27,28を介して、小径孔部22a、中径孔部22b、ねじ孔部22c、及 び大径孔部22dを順次径を拡大して形成される。これらの孔部22a,22b ,22c,22dはいずれも円孔であるが、大径孔部22dについては一部が平 取りされている。29はその平取り面である。このパイロットスクリュウ孔22 において、パイロット通路16は小径孔部22aの可及的奥方に連通し、段部2 5はいわゆるシート面を形成する。
【0013】 一方、パイロットスクリュウ21は、合成樹脂素材をもって形成されるととも に、その形状をパイロットスクリュウ孔22に対応して形成される。該合成樹脂 材により、後記するように適宜の剛性及び所期の弾性が付与されるとともに、そ の熱膨張変形が利用される。
【0014】 また、パイロットスクリュウ21の形状については、パイロットスクリュウ孔 22の小径孔部22aに実質的に対応する前部21A、パイロットスクリュウ孔 22の中径孔部22b及びねじ孔部22cに対応する中間部21B、パイロット スクリュウ孔22の大径孔部22dに対応する後部21C、からなる。 もっと詳しくは、前部21Aは、針弁部30、テーパー面部31、直円筒部3 2からなり、針弁部30は、計量通路部16bに入り込む。該針弁部30は細長 のテーパー状をなすとともに、その最大径は計量通路部16bの径よりも小さく 、両者の間に所期の環状の隙間を形成する。テーパー面部31はその段部31a をもって針弁部30に連なり、その外径はパイロットスクリュウ孔22の小径孔 部22aよりも小径とされ、その環状間隙をもって混合気を通過させる。段部3 1aはいわゆるシート面部を形成する。また、直円筒部32は、小径孔部22a に摺接する径とされ、混合気の通過を可及的防ぐ。 中間部21Bは、直円筒部33とねじ部34とからなり、直円筒部にはOリン グ装着溝35が周方向に形成される。直円筒部33はパイロットスクリュウ孔2 2の中径孔部22bよりも若干の余裕を存して挿入され、そのOリング装着溝3 5に装着されたOリング23をもってパイロット通路16からの混合気を遮断す る。ねじ部34は直円筒部33の後部に連設して形成され、パイロットスクリュ ウ孔22のねじ孔部22cに螺合する。 後部21Cは、フランジ部36と回動部37とからなる。フランジ部36は薄 肉状よりなり、その基部をパイロットスクリュウ孔21の本体に一体化され、後 方に向って開くスカート状に形成される。これにより、フランジ部36は若干の 弾性を有することになる。該フランジ部36の自然状態での外径はパイロットス クリュウ孔22の大径孔部22dの孔壁に接触する程度の径とされ、平取り部2 9については縮径作用を受け、摩擦を生じ、拘束力を受ける。回動部37はパイ ロットスクリュウ孔21の後端部に形成され、その後端面には一文字状の溝38 が凹設され、該溝38に回動具(例えば−ドライバー)が係合される。
【0015】 このように構成された本実施例のパイロットスクリュウは以下のように作用す る。 アイドリングの調整において、パイロットスクリュウ21を回動し、その先端 のテーパー面部31のシート面部31aをシート部25に軽く当接する。しかる 後、該パイロットスクリュウ21を逆回動させて後退させ、そのテーパー面部3 1のシート面部31aとシート部25との間の適正すき間位置をさがし、停止す る。パイロットスクリュウ21の後部21Cのフランンジ部36はパイロットス クリュウ孔22の大径後部22dの平取り部で縮径作用を受け、緩みを防止し、 前記した適正隙間を保持する。 このように調整された通路部において、絞り弁8が閉じられ、吸気通路1に強 い負圧が作用すると、吸気通路1の上流側から空気ジェットを介して取り入れら れた空気とフロート室3から燃料ジェット17を介して取り入れられた燃料との 混合気は、吐出ポート20に向かって流れ、その途中で、パイロットスクリュウ 21のシート面部31aとシート部25との最小縮流部を介して計量通路部16 bへ流れる。そして、該混合気は吐出ポート20へと吸気負圧に引かれて吸気通 路1へ吐出する。 パイロット通路16からパイロットスクリュウ22へ漏れ出る混合気は、Oリ ング23により有効に阻止される。すなわち、Oリング23はOリング装着溝3 5に独立して、かつ、適正な圧縮代をもって装着され、十全な気密作用をなす。 なお、絞り弁8が少し引き上げられた状態にあっては、ベンチュリ部10に負 圧が生じ、当該部に関するバイパスピッチ19から混合気が吐出する。
【0016】 このように作用する本実施例のパイロットスクリュウ21は更に、環境温度の 変化に応じ、気化器本体2との熱膨張率の差に伴い、環境温度が高くなるとパイ ロットスクリュウ21の本体側が膨張し、間隔を狭め、逆に環境温度が低くなる とパイロットスクリュウ21が収縮し、間隔を広め、自己補正する。 更にまた、本実施例のパイロットスクリュウ21においては、組立て時に、緩 み防止のための平丸ワッシャ、コイルばね等の微細な部品の装着が不要であり、 かつ、Oリング23は、Oリング溝35への装着により外れることはなく、組立 て作業の効率化をなしうる。
【0017】 C. 考案の効果 本考案によれば、螺合に対する緩み防止はフランジ部でなすので他の緩み防止 手段が不要となり、部品点数の削減を図ることができ、また、Oリングは適正な 圧縮代をもってOリング溝に装着されるのでOリングの保持が容易で、かつ、十 全の機能を発揮することができる。従って、これに伴い、組立て作業が効率化さ れる。 更に、パイロットスクリュウ本体と気化器本体との熱膨張率の差をもって自動 的に間隔面積が変化し、自己補正機能をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の気化器のパイロットスクリュウの一実
施例を示す気化器全体の断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図3のIV−IV方向矢視図である。
【図5】従来の気化器におけるパイロット系回路を示す
断面図である。
【符号の説明】
C…気化器、1…吸気通路、2…気化器本体、8…絞り
弁、16…パイロットスクリュウ通路、17…パイロッ
トジェット、20…吐出孔、21…パイロットスクリュ
ウ、22…パイロットスクリュウ孔、22A…パイロッ
トスクリュウ前部、22B…パイロットスクリュウ中間
部、22C…パイロットスクリュウ後部、22C…ねじ
部、23…Oリング、25…シート部、31a…テーパ
ー面部、33…直円筒部、34…Oリング装着溝、36
…フランジ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製の気化器本体を縦貫状に穿設された
    吸気通路中に設けた絞り弁を迂回して形成され、入口部
    で空気を取り入れ、その出口部は吸気通路に連通し、そ
    の途中で燃料を計量するパイロットジェットを介してフ
    ロート室に連通するパイロット通路が形成され、前記パ
    イロット通路の出口部に臨んで配されるとともに、該パ
    イロット通路に連通するパイロットスクリュウ孔に螺合
    し、Oリングによる気密機能並びに螺合に対する緩み防
    止機能を備え、その螺合回転による前進・後退移動によ
    り、前記出口部のシート部に離接して開口面積を増減
    し、混合気の流量を計量する、パイロットスクリュウの
    装着構造において、前記パイロットスクリュウの本体部
    は樹脂により形成され、前部は、少なくとも前記パイロ
    ット通路のシート部に離接するテーパー面部を有し、中
    間部は、その周部に凹設されたOリング装着溝にOリン
    グが装着されてなる直円筒部と、該直円筒部に連接さ
    れ、前記パイロットスクリュウ孔のねじ部に螺合するね
    じ部とからなり、後部は、少くとも前記パイロットスク
    リュウ孔に変形拘束されるフランジ部を有する、ことを
    特徴とする気化器のパイロットスクリュウ。
JP744691U 1991-01-25 1991-01-25 気化器のパイロツトスクリユウ Pending JPH04103247U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649746U (ja) * 1992-12-10 1994-07-08 株式会社京浜精機製作所 摺動絞り弁型気化器のアイドルアジャスト スクリュー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649746U (ja) * 1992-12-10 1994-07-08 株式会社京浜精機製作所 摺動絞り弁型気化器のアイドルアジャスト スクリュー

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