JPH04101753A - テーブルの真直度補正方法 - Google Patents
テーブルの真直度補正方法Info
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- JPH04101753A JPH04101753A JP21424690A JP21424690A JPH04101753A JP H04101753 A JPH04101753 A JP H04101753A JP 21424690 A JP21424690 A JP 21424690A JP 21424690 A JP21424690 A JP 21424690A JP H04101753 A JPH04101753 A JP H04101753A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 49
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工作機械用テーブルの真直度を補正する機構と
制御方法に関する。
制御方法に関する。
従来のテーブルの直線運動を補正する装置は、特開昭6
1−203253号公報に記載のように、微小駆動部と
変位計がテーブル上に搭載されている。これによる真直
度補正は、変位計の配線がテーブルの移動と共に移動す
るので、配線の屈伸等により浮遊容量が変化し、ノイズ
が大きくなり、測定精度劣化という問題があった。
1−203253号公報に記載のように、微小駆動部と
変位計がテーブル上に搭載されている。これによる真直
度補正は、変位計の配線がテーブルの移動と共に移動す
るので、配線の屈伸等により浮遊容量が変化し、ノイズ
が大きくなり、測定精度劣化という問題があった。
上記従来技術は、変位計の配線が移動することに伴う力
学的ノイズ発生という点について考慮がされておらず、
そのため高精度な真直度補正ができないという問題があ
った。そこで、変位計を、テーブルから分離し、ベッド
上に固定することで、テーブルの移動によるノイズを取
り除くことを行ったが、テーブルの移動により真直度測
定点と補正のための駆動点の相対的な距離変化により通
常のPID制御では、真直度が十分向上しないといった
問題が生じた。
学的ノイズ発生という点について考慮がされておらず、
そのため高精度な真直度補正ができないという問題があ
った。そこで、変位計を、テーブルから分離し、ベッド
上に固定することで、テーブルの移動によるノイズを取
り除くことを行ったが、テーブルの移動により真直度測
定点と補正のための駆動点の相対的な距離変化により通
常のPID制御では、真直度が十分向上しないといった
問題が生じた。
本発明の目的は、テーブルの移動と共に測定点と駆動位
置の幾何学的位置関係がずれることを考慮し、その関係
式を求めることで、高精度な真直度補正を行うことにあ
る。
置の幾何学的位置関係がずれることを考慮し、その関係
式を求めることで、高精度な真直度補正を行うことにあ
る。
上記目的を達成するために、変位計をテーブルから分離
し、ベッド上に固定することを行った。
し、ベッド上に固定することを行った。
これによって真直度と無関係な力学的ノイズをおさえる
ことを可能としたが、真直度が十分向上しないという問
題がおきた。そこで、この問題を解決するために、測定
点と駆動位置の幾何学的関係を考慮し、その関係式を求
めた。
ことを可能としたが、真直度が十分向上しないという問
題がおきた。そこで、この問題を解決するために、測定
点と駆動位置の幾何学的関係を考慮し、その関係式を求
めた。
まず、この関係式を使って補正を行った加工装置全体の
構成を示す。ベッド上にテーブルがあり、その上に微小
駆動部と真直度測定用参照面を搭載したサブテーブルが
ある。その参照面に対して、サブテーブルの動きに垂直
な方向の間隔を測定する変位計をベッド上に搭載した。
構成を示す。ベッド上にテーブルがあり、その上に微小
駆動部と真直度測定用参照面を搭載したサブテーブルが
ある。その参照面に対して、サブテーブルの動きに垂直
な方向の間隔を測定する変位計をベッド上に搭載した。
この構成関係において、微小駆動部と変位計の幾何学的
関係式を求めるために、第3図に示すようなブロック図
を示した。ここで微小駆動部Aと微小駆動部Bの距離を
Qa、変位計Cと変位計りの距離をQsとし、微小駆動
部Aと変位計CのX軸方向の軸間距離をXとした。また
、サブテーブルのX軸方向の中心軸は、進行方向に対し
て、ある傾きを持つ。その値は、変位計Cと変位計りの
入力値2゜とZl、とすると (Zc4D)/ Q s
となる。よって微小駆動部Aと微小駆動部Bに与える出
力値を69と68とすると、δA = Zc 十(ZC
−ZD)/ Q sex ・= −(1)δ
5=Zn (Zc Zn)/Qs* (Qa−
12s−x)−(2)となる。式(1)、(2)を行列
をつかってまとめると、となる。このようにして微小駆
動部と変位計の幾何学的位置関係式は偏差量とテーブル
の移動量Xの一次関数として表現できる。この関係式に
よって高精度な真直度補正を行う。
関係式を求めるために、第3図に示すようなブロック図
を示した。ここで微小駆動部Aと微小駆動部Bの距離を
Qa、変位計Cと変位計りの距離をQsとし、微小駆動
部Aと変位計CのX軸方向の軸間距離をXとした。また
、サブテーブルのX軸方向の中心軸は、進行方向に対し
て、ある傾きを持つ。その値は、変位計Cと変位計りの
入力値2゜とZl、とすると (Zc4D)/ Q s
となる。よって微小駆動部Aと微小駆動部Bに与える出
力値を69と68とすると、δA = Zc 十(ZC
−ZD)/ Q sex ・= −(1)δ
5=Zn (Zc Zn)/Qs* (Qa−
12s−x)−(2)となる。式(1)、(2)を行列
をつかってまとめると、となる。このようにして微小駆
動部と変位計の幾何学的位置関係式は偏差量とテーブル
の移動量Xの一次関数として表現できる。この関係式に
よって高精度な真直度補正を行う。
本発明は幾何学的位置関係式を使ってテーブル真直度補
正を行うことにより、変位計を、移動するサブテーブル
から分離することが可能であり、これによって配線が移
動することによる力学的ノイズをおさえ高精度な真直度
が得られる。
正を行うことにより、変位計を、移動するサブテーブル
から分離することが可能であり、これによって配線が移
動することによる力学的ノイズをおさえ高精度な真直度
が得られる。
以下、本発明による実施例を第1図ないし第4図により
説明する。第1図は、加工装置全体の構成及びブロック
線図を示す。ベッド1上に、テーブル2が搭載されてお
り、これは、テーブル駆動系3によってX軸方向に移動
する。この上に、二ヶの微小駆動部4を含む下板6と微
小駆動部4により微動される上板5から構成されるサブ
テーブル7が搭載されている。上板5には、真直度測定
用参照面8が搭載されている。その参照面8に対して、
テーブル2の動きに垂直な方向(X軸方向)の間隔を測
定する変位計9をベッド上に搭載する。
説明する。第1図は、加工装置全体の構成及びブロック
線図を示す。ベッド1上に、テーブル2が搭載されてお
り、これは、テーブル駆動系3によってX軸方向に移動
する。この上に、二ヶの微小駆動部4を含む下板6と微
小駆動部4により微動される上板5から構成されるサブ
テーブル7が搭載されている。上板5には、真直度測定
用参照面8が搭載されている。その参照面8に対して、
テーブル2の動きに垂直な方向(X軸方向)の間隔を測
定する変位計9をベッド上に搭載する。
変位計9の値を増幅する変位計用アンプ10とそのロー
パスフィルタ11と微小駆動部4の動力源であるピエゾ
の駆動用アンプ12、及び、制御演算部13によって構
成されている。第2図は、本発明を説明するため、第1
図におけるサブテーブル7と微小駆動部4と変位計9の
幾何学的位置関係の模式図を示したものである。サブテ
ーブルの移動方向を矢印向きとする。第3図は、第2図
における微小駆動部4と変位計9の幾何学的位置関係式
を求めるための図である。第3図にはその関係式を示し
た。ここで、微小駆動部4はサブテーブル7に搭載され
ており、変位計9はサブテーブル7より分離され、ベッ
ド1上に固定されているため、サブテーブル7の移動と
共に、微小駆動部4と変位計9の幾何学的位置関係は変
動する。そこで、微小駆動部Aと微小駆動部Bの距離を
2a、変位計Cと変位計りの距離をQsとし、微小駆動
部Aと変位計CのX軸方向の軸間距離をXとする。また
、変位計Cと変位計りの入力値をZ。とZ。、微小駆動
部Aと微小駆動部Bに与える出力値を68とδおとする
と、 で表される。このように微小駆動部と変位計の幾何学的
位置関係式はXの一次関数として表現できる。
パスフィルタ11と微小駆動部4の動力源であるピエゾ
の駆動用アンプ12、及び、制御演算部13によって構
成されている。第2図は、本発明を説明するため、第1
図におけるサブテーブル7と微小駆動部4と変位計9の
幾何学的位置関係の模式図を示したものである。サブテ
ーブルの移動方向を矢印向きとする。第3図は、第2図
における微小駆動部4と変位計9の幾何学的位置関係式
を求めるための図である。第3図にはその関係式を示し
た。ここで、微小駆動部4はサブテーブル7に搭載され
ており、変位計9はサブテーブル7より分離され、ベッ
ド1上に固定されているため、サブテーブル7の移動と
共に、微小駆動部4と変位計9の幾何学的位置関係は変
動する。そこで、微小駆動部Aと微小駆動部Bの距離を
2a、変位計Cと変位計りの距離をQsとし、微小駆動
部Aと変位計CのX軸方向の軸間距離をXとする。また
、変位計Cと変位計りの入力値をZ。とZ。、微小駆動
部Aと微小駆動部Bに与える出力値を68とδおとする
と、 で表される。このように微小駆動部と変位計の幾何学的
位置関係式はXの一次関数として表現できる。
ここで真直度補正を行った具体例を示す。微小駆動部は
切欠き構造となっており、その駆動源はピエゾを使用し
ている。変位計9は静電容量型変位計を使用しており、
公称分解能1u+である。真直度測定用参照面8は平面
度λ/20(λ:He−Neの波長)の溶融石英にAQ
を蒸着したものである。また、微小駆動部間の距離ff
a・220vm、変位計間の距離Qs=100n+であ
る。まず、テーブル2がテーブル駆動系3によってX軸
方向に移動し、この時、真直度測定用参照面8と変位計
9との2軸方向のギャップ量が測定され、この値と目標
値との差(偏差)を、式(3)を使って微小駆動部4と
変位計9の幾何学的位置関係にみあった値に補正する。
切欠き構造となっており、その駆動源はピエゾを使用し
ている。変位計9は静電容量型変位計を使用しており、
公称分解能1u+である。真直度測定用参照面8は平面
度λ/20(λ:He−Neの波長)の溶融石英にAQ
を蒸着したものである。また、微小駆動部間の距離ff
a・220vm、変位計間の距離Qs=100n+であ
る。まず、テーブル2がテーブル駆動系3によってX軸
方向に移動し、この時、真直度測定用参照面8と変位計
9との2軸方向のギャップ量が測定され、この値と目標
値との差(偏差)を、式(3)を使って微小駆動部4と
変位計9の幾何学的位置関係にみあった値に補正する。
これをピエゾに供給することで真直度補正を行う。
この時の式(3)にあたる実験値は
となった。一方、氾a・220. Rs・100を式(
3)に代入という理論値が求まる。式(4)と式(5)
が多少異なるのは、実際のシステムの動特性によるもの
である。
3)に代入という理論値が求まる。式(4)と式(5)
が多少異なるのは、実際のシステムの動特性によるもの
である。
この式(4)の幾何学的関係式を使って、実際に真直度
補正を行った際の結果を第4図及び第5図に示した。第
4図において、(a)はサブテーブルによる真直度制御
を行わないで、テーブル自体の運動精度によって生じた
うねりである。大きさは約60nmである。(b)はサ
ブテーブルの真直度制御において式(4)を使わずに、
通常のP I DM@のみを行ったものである。うねり
の大きさは約401mである。(C)は、式(4)を使
ってサブテーブルの真直度制御を行ったものである。こ
こでの制御結果の真直度誤差は静電容量型変位計の誤差
レベルに、はいっている。大きさは約20nmである。
補正を行った際の結果を第4図及び第5図に示した。第
4図において、(a)はサブテーブルによる真直度制御
を行わないで、テーブル自体の運動精度によって生じた
うねりである。大きさは約60nmである。(b)はサ
ブテーブルの真直度制御において式(4)を使わずに、
通常のP I DM@のみを行ったものである。うねり
の大きさは約401mである。(C)は、式(4)を使
ってサブテーブルの真直度制御を行ったものである。こ
こでの制御結果の真直度誤差は静電容量型変位計の誤差
レベルに、はいっている。大きさは約20nmである。
また、ストローク100mmにわたり、制御を行った結
果を第5図に示した。(a)に示されている大きなうね
り140nm、小さなうねり60nmが、本発明の補正
方法を使用することで、(b)に示すように取り除くこ
とができ、高精度な真直度補正を行うことができた。こ
こまでの結果より、通常のPID制御では補正できない
ものを、幾何学的位置関係式を使用することでノイズレ
ベルの誤差まで真直度補正を行うことが可能となった。
果を第5図に示した。(a)に示されている大きなうね
り140nm、小さなうねり60nmが、本発明の補正
方法を使用することで、(b)に示すように取り除くこ
とができ、高精度な真直度補正を行うことができた。こ
こまでの結果より、通常のPID制御では補正できない
ものを、幾何学的位置関係式を使用することでノイズレ
ベルの誤差まで真直度補正を行うことが可能となった。
この実施例により、微小駆動部4と変位計9の幾何学的
位置関係式を求め補正することで、変位計9をサブテー
ブル7がら取り除くことが可能となり、よって変位計9
の配線が移動することによる力学的ノイズを取り除くこ
とができ、テーブルの高精度な真直度制御を行うことが
できる。
位置関係式を求め補正することで、変位計9をサブテー
ブル7がら取り除くことが可能となり、よって変位計9
の配線が移動することによる力学的ノイズを取り除くこ
とができ、テーブルの高精度な真直度制御を行うことが
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、変位計の配線が移動することによる力
学的ノイズをさけることができるので、実質的な制御分
解能を向上させることができる。
学的ノイズをさけることができるので、実質的な制御分
解能を向上させることができる。
テーブル本来の真直度を測定した場合、ストローク10
0nで微小うねり60 n m s大きなうねり140
nmが存在する。これが、本発明を使用して真直度制御
を行うことで、20nmにおさえられた。これにより、
真直度に関する誤差を従来の1/7に低減することがで
きた。
0nで微小うねり60 n m s大きなうねり140
nmが存在する。これが、本発明を使用して真直度制御
を行うことで、20nmにおさえられた。これにより、
真直度に関する誤差を従来の1/7に低減することがで
きた。
第1図は、本発明の一実施例の真直度補正を行った加工
装置の説明図、第2図はサブテーブルと微小駆動部と変
位形の幾何学的位置関係の説明図、第3図は、第2図に
おける微小駆動部と変位形の幾何学的位置関係の説明図
、第4図、第5図は実際に真直度補正制御を行った場合
の結果を示す説明図である。 1・・・ベッド 2・・・テーブル3・・・テ
ーブル駆動系 4・・・微小駆動部5・・・上板
6・・・下板7・・・サブテーブル 8・・・
真直度測定用参照面9・・・変位形 1o・・
・変位形層アンプ11・・・ローパスフィルタ 12・・・ピエゾ駆動用アンプ 13・・・制御演算部 14・・・微小駆動部A1
5・・・微小駆動部B 18・・・変位形C17・
・・変位形D 力 図 児4図 ケ2又 殆5】 ¥J5図 ((1,) (b) 手 続 補 正 書 (自発) 1、明細書の発明の詳細な説明の欄を下記の通り補正す
る。 明細書第4ページ第14行及び第6ページ第18行の式
(3)を下記の通り訂正する。 補正をする者 明細書第7ページ第17行の式(4)を下記の夢件との
ll!l係
装置の説明図、第2図はサブテーブルと微小駆動部と変
位形の幾何学的位置関係の説明図、第3図は、第2図に
おける微小駆動部と変位形の幾何学的位置関係の説明図
、第4図、第5図は実際に真直度補正制御を行った場合
の結果を示す説明図である。 1・・・ベッド 2・・・テーブル3・・・テ
ーブル駆動系 4・・・微小駆動部5・・・上板
6・・・下板7・・・サブテーブル 8・・・
真直度測定用参照面9・・・変位形 1o・・
・変位形層アンプ11・・・ローパスフィルタ 12・・・ピエゾ駆動用アンプ 13・・・制御演算部 14・・・微小駆動部A1
5・・・微小駆動部B 18・・・変位形C17・
・・変位形D 力 図 児4図 ケ2又 殆5】 ¥J5図 ((1,) (b) 手 続 補 正 書 (自発) 1、明細書の発明の詳細な説明の欄を下記の通り補正す
る。 明細書第4ページ第14行及び第6ページ第18行の式
(3)を下記の通り訂正する。 補正をする者 明細書第7ページ第17行の式(4)を下記の夢件との
ll!l係
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベッド、テーブル、テーブル駆動系と、二個の微小
駆動部と、前記微小駆動部により微動される上板から構
成されるサブテーブルと、上板に設置した真直度測定用
参照面と、前記真直度測定用参照面に対して、前記テー
ブルの動きに垂直な方向の間隔を測定する複数の変位計
と、前記参照面と前記変位計との間隔zとにより、微小
駆動部を駆動させて真直度を制御する方法において、 前記微小駆動部の移動量を間隔zとセンサと駆動部のテ
ーブル移動方向に測定した距離xの一次関数としたこと
を特徴とするテーブル真直度補正方法。 2、請求項1に示した真直度補正方法を用いたテーブル
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21424690A JPH04101753A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | テーブルの真直度補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21424690A JPH04101753A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | テーブルの真直度補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101753A true JPH04101753A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16652596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21424690A Pending JPH04101753A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | テーブルの真直度補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103350372A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-10-16 | 严松法 | 龙门加工中心方滑枕支撑刚度补偿系统 |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP21424690A patent/JPH04101753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103350372A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-10-16 | 严松法 | 龙门加工中心方滑枕支撑刚度补偿系统 |
CN103350372B (zh) * | 2013-06-14 | 2015-07-08 | 薛莉英 | 龙门加工中心方滑枕支撑刚度补偿系统 |
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