JPH0410035Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410035Y2 JPH0410035Y2 JP1160784U JP1160784U JPH0410035Y2 JP H0410035 Y2 JPH0410035 Y2 JP H0410035Y2 JP 1160784 U JP1160784 U JP 1160784U JP 1160784 U JP1160784 U JP 1160784U JP H0410035 Y2 JPH0410035 Y2 JP H0410035Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- plate material
- thin film
- present
- magnetized
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は非磁性板材に関わり、更に詳細には磁
性材料の薄膜或いは磁性材料を含む物質の薄膜を
少くとも片面に付着してなる非磁性板材に関する
ものである。
性材料の薄膜或いは磁性材料を含む物質の薄膜を
少くとも片面に付着してなる非磁性板材に関する
ものである。
従来、例えばプレスの2次加工などで、アルミ
ニウムなどの非磁性金属の板材や、プリント基板
などの非金属の非磁性板材を1枚づつ加工位置に
搬入する場合には、多くの板材が表面に傷が発生
しないようにビニールシートなどで被覆されてい
て、互いに静電気的に引き合つていて分離が困難
であり、磁気フローターが使えない不都合があつ
たのである。
ニウムなどの非磁性金属の板材や、プリント基板
などの非金属の非磁性板材を1枚づつ加工位置に
搬入する場合には、多くの板材が表面に傷が発生
しないようにビニールシートなどで被覆されてい
て、互いに静電気的に引き合つていて分離が困難
であり、磁気フローターが使えない不都合があつ
たのである。
本考案は上記した従来の不都合を解消できる非
磁性板材に関するもので、以下に図面にもとづい
てその好適実施例を詳細に説明する。
磁性板材に関するもので、以下に図面にもとづい
てその好適実施例を詳細に説明する。
第1図に示したのはプレスの2次加工を行なう
例えばプリント基板などの非磁性板材1の上面に
磁性材料を含んだ録音テープなどの磁性材料薄膜
3を付着したものである。
例えばプリント基板などの非磁性板材1の上面に
磁性材料を含んだ録音テープなどの磁性材料薄膜
3を付着したものである。
もとより鉄箔などをアルミニウムの板材に、は
りつけても同様な効果が得られる。
りつけても同様な効果が得られる。
第2図に磁気フローター5を対応する板材の辺
の距離より微小距離だけ離し、異極性端を対向さ
せて設けた状態が示してある。
の距離より微小距離だけ離し、異極性端を対向さ
せて設けた状態が示してある。
磁気フローター5の間に配置された磁性材料薄
膜3の部分には、それぞれが磁気フローター5と
異極性の帯磁をするから、各磁性化板材7同志は
互いに上下方向に反発し、自動的に1枚1枚が分
離して空中に維持されるのである。
膜3の部分には、それぞれが磁気フローター5と
異極性の帯磁をするから、各磁性化板材7同志は
互いに上下方向に反発し、自動的に1枚1枚が分
離して空中に維持されるのである。
かくて本考案の磁性化板材1は、磁性板材と全
く同じように磁気フローター5によつて1枚1枚
を確実で容易に分離して空中に維持することがで
き、従来の非磁性板材の1枚取りの不都合を解消
することができた。
く同じように磁気フローター5によつて1枚1枚
を確実で容易に分離して空中に維持することがで
き、従来の非磁性板材の1枚取りの不都合を解消
することができた。
なお本考案は非磁性板材1を長方形として例示
してあるが、円形や多角形を含む任意の形状の板
材にも実施できることは自明であり、また本考案
の薄膜を付着した板材の最上段の1枚を電磁吸着
装置で水平に吸着して搬送することも自在であ
る。
してあるが、円形や多角形を含む任意の形状の板
材にも実施できることは自明であり、また本考案
の薄膜を付着した板材の最上段の1枚を電磁吸着
装置で水平に吸着して搬送することも自在であ
る。
その他に本考案の技術思想を逸脱することなく
設計変更が容易であることも明らかである。
設計変更が容易であることも明らかである。
第1図は本考案の磁性化板材の斜視図。第2図
は本考案の磁性化板材を磁気フローターで分離し
た状態を示す説明図である。 図面の主要部を表わす符号の説明、1……非磁
性板材、3……磁性材料薄膜、5……磁気フロー
ター、7……磁性化板材。
は本考案の磁性化板材を磁気フローターで分離し
た状態を示す説明図である。 図面の主要部を表わす符号の説明、1……非磁
性板材、3……磁性材料薄膜、5……磁気フロー
ター、7……磁性化板材。
Claims (1)
- 磁性材料の薄膜或いは磁性板材を含む物質の薄
膜を少くとも片面に付着してなることを特徴とす
る非磁性板材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160784U JPS60125124U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 非磁性板材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160784U JPS60125124U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 非磁性板材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125124U JPS60125124U (ja) | 1985-08-23 |
JPH0410035Y2 true JPH0410035Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=30493881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1160784U Granted JPS60125124U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 非磁性板材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125124U (ja) |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1160784U patent/JPS60125124U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60125124U (ja) | 1985-08-23 |
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