JPH0410033Y2 - - Google Patents
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- JPH0410033Y2 JPH0410033Y2 JP7649684U JP7649684U JPH0410033Y2 JP H0410033 Y2 JPH0410033 Y2 JP H0410033Y2 JP 7649684 U JP7649684 U JP 7649684U JP 7649684 U JP7649684 U JP 7649684U JP H0410033 Y2 JPH0410033 Y2 JP H0410033Y2
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、農業用ハウス、園芸用温室、サンル
ームその他の建物の外壁部分あるいは断熱性の劣
る窓ガラス等の代りに利用される採光性と断熱性
を兼ね備えた採光断熱積層体に関する。
ームその他の建物の外壁部分あるいは断熱性の劣
る窓ガラス等の代りに利用される採光性と断熱性
を兼ね備えた採光断熱積層体に関する。
従来の技術
例えば、農業用ハウスや園芸用温室等にあつて
は、屋根および側壁等の外壁部分が単なるガラス
やビニールシート等の殆んど断熱性を有さないも
のであると、保温性に乏しく、昼間に室内が太陽
光の照射によつて温められていても夜間になると
温度低下が著しいものとなる。そのため、近年、
昼間における採光性と夜間における断熱保温性と
を確保する目的で、第5図のように、屋根や側壁
等の外壁部分を透明性のある2重壁構造とし、発
泡スチロール粒子等の合成樹脂発泡粒12をブロ
ワー16等による風送手段を利用して、前記内外
両壁11,11間に夜間のみ充填して断熱保温性
を確保するとともに、昼間は前記発泡粒12を抜
き去つて採光性を確保するようにした、所謂ペレ
ツトハウスと称するものが出現している。
は、屋根および側壁等の外壁部分が単なるガラス
やビニールシート等の殆んど断熱性を有さないも
のであると、保温性に乏しく、昼間に室内が太陽
光の照射によつて温められていても夜間になると
温度低下が著しいものとなる。そのため、近年、
昼間における採光性と夜間における断熱保温性と
を確保する目的で、第5図のように、屋根や側壁
等の外壁部分を透明性のある2重壁構造とし、発
泡スチロール粒子等の合成樹脂発泡粒12をブロ
ワー16等による風送手段を利用して、前記内外
両壁11,11間に夜間のみ充填して断熱保温性
を確保するとともに、昼間は前記発泡粒12を抜
き去つて採光性を確保するようにした、所謂ペレ
ツトハウスと称するものが出現している。
考案が解決しようとする問題点
上記のごとき構造の場合、断熱性を確保するた
めの合成樹脂発泡粒が透光性を有さないため、毎
日朝夕に前記発泡粒を出し入れしなければなら
ず、その作業がきわめて面倒で手間がかかるばか
りか、前記の出し入れ作用によつて発泡粒が破損
したり、また静電気が発生して発泡粒の粉等が内
外両壁に付着し、内外両壁の透光性が低下するの
で、これを度々除去清掃しなければならないとい
つた欠点がある。
めの合成樹脂発泡粒が透光性を有さないため、毎
日朝夕に前記発泡粒を出し入れしなければなら
ず、その作業がきわめて面倒で手間がかかるばか
りか、前記の出し入れ作用によつて発泡粒が破損
したり、また静電気が発生して発泡粒の粉等が内
外両壁に付着し、内外両壁の透光性が低下するの
で、これを度々除去清掃しなければならないとい
つた欠点がある。
本考案は、上記に鑑み、表裏2層の両表面材間
の充填物を出し入れすることなく常に太陽光が透
過可能な採光性と優れた断熱性とを併せ持ち、農
業用ハウス、園芸用温室、サンルームその他の外
壁部分として、また窓ガラス等の代用品としてき
わめて好適に使用できる採光断熱積層体を提供す
るものである。
の充填物を出し入れすることなく常に太陽光が透
過可能な採光性と優れた断熱性とを併せ持ち、農
業用ハウス、園芸用温室、サンルームその他の外
壁部分として、また窓ガラス等の代用品としてき
わめて好適に使用できる採光断熱積層体を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
本考案は、透明もしくは半透明体よりなる表裏
2層の両表面材間に透明性の有る中空体粒を充填
してなることを特徴とする。
2層の両表面材間に透明性の有る中空体粒を充填
してなることを特徴とする。
作 用
上記の構成よりなる本考案は、表裏2層の両表
面材が透明もしくは半透明であつて透光可能であ
るは勿論、両表面材間に充填された中空体粒も透
明性を有するものであるから、中空体粒が充填さ
れた状態のままでも、太陽光線が透過可能であつ
て、農業用ハウスや温室等への使用上必要な採光
性を充分保有できる。しかも両表面材間の中空体
粒が中空ゆえにそれ自体熱伝導性を殆んど有さ
ず、また各中空体粒毎に個々に気室を形成するも
のであるから、両表面材間において対流作用も生
じず、非常に優れた断熱性を発揮する。
面材が透明もしくは半透明であつて透光可能であ
るは勿論、両表面材間に充填された中空体粒も透
明性を有するものであるから、中空体粒が充填さ
れた状態のままでも、太陽光線が透過可能であつ
て、農業用ハウスや温室等への使用上必要な採光
性を充分保有できる。しかも両表面材間の中空体
粒が中空ゆえにそれ自体熱伝導性を殆んど有さ
ず、また各中空体粒毎に個々に気室を形成するも
のであるから、両表面材間において対流作用も生
じず、非常に優れた断熱性を発揮する。
実施例
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図〜第4図において、1,1は本考案に係
る積層体Aを構成する透明もしくは半透明よりな
る表裏2層の表面材、2は前記両表面材1,1間
に充填された透明性のある中空体粒を示し、通常
図示のように両表面材1,1がスペイサーと補強
枠を兼ねる周側端部塞壁3を介して合設され、そ
の内部に中空体粒2が充填されている。前記両表
面材1,1間には、必要に応じてスペイサーを兼
ねる補強用の桟部材4を縦横一方向あるいは図示
のような交差方向の格子状等に介設しておくこと
ができ、この場合耐圧強度が増し、表面材1,1
の肉薄化を図ることができる。もちろん両表面材
1,1間における各桟部材4により画された部分
にそれぞれ中空体粒2を充填しておく。
る積層体Aを構成する透明もしくは半透明よりな
る表裏2層の表面材、2は前記両表面材1,1間
に充填された透明性のある中空体粒を示し、通常
図示のように両表面材1,1がスペイサーと補強
枠を兼ねる周側端部塞壁3を介して合設され、そ
の内部に中空体粒2が充填されている。前記両表
面材1,1間には、必要に応じてスペイサーを兼
ねる補強用の桟部材4を縦横一方向あるいは図示
のような交差方向の格子状等に介設しておくこと
ができ、この場合耐圧強度が増し、表面材1,1
の肉薄化を図ることができる。もちろん両表面材
1,1間における各桟部材4により画された部分
にそれぞれ中空体粒2を充填しておく。
上記における両表面材1,1間への中空体粒2
の充填は、周側端部塞壁3の一部に充填用口部を
設けておき、両表面材1,1の合設後に前記口部
から充填するほか、種々の充填手段による実施が
可能である。また場合によつては、中空体粒2を
出し入れ可能に構成しておくこともできる。
の充填は、周側端部塞壁3の一部に充填用口部を
設けておき、両表面材1,1の合設後に前記口部
から充填するほか、種々の充填手段による実施が
可能である。また場合によつては、中空体粒2を
出し入れ可能に構成しておくこともできる。
上記の表面材1,1としては、透明もしくは半
透明のある程度以上の透明性を有する合成樹脂の
板体やシートあるいはガラスの板体を用いること
ができる。特に合成樹脂の場合、ポリスチレン系
樹脂、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタアク
リレート等のアクリル系樹脂その他の透明樹脂を
例示できるが、中でも耐候性の良いポリカーボネ
ート樹脂やポリメチルメタアクリレート等のアク
リル系樹脂が好適であり、また前記樹脂を複層体
にして用いることもできる。さらに第3図a,b
のような内部に空隙5を有する特殊な断面形状を
持つ合成樹脂の板体やシートを用いることもで
き、この場合表面材1,1自体の耐圧性および断
熱性が良くなる。いずれにしても、表面材1,1
としての厚みは使用態様や耐圧強度等に応じて適
宜決定できる。
透明のある程度以上の透明性を有する合成樹脂の
板体やシートあるいはガラスの板体を用いること
ができる。特に合成樹脂の場合、ポリスチレン系
樹脂、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹
脂、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタアク
リレート等のアクリル系樹脂その他の透明樹脂を
例示できるが、中でも耐候性の良いポリカーボネ
ート樹脂やポリメチルメタアクリレート等のアク
リル系樹脂が好適であり、また前記樹脂を複層体
にして用いることもできる。さらに第3図a,b
のような内部に空隙5を有する特殊な断面形状を
持つ合成樹脂の板体やシートを用いることもで
き、この場合表面材1,1自体の耐圧性および断
熱性が良くなる。いずれにしても、表面材1,1
としての厚みは使用態様や耐圧強度等に応じて適
宜決定できる。
上記の中空体粒2としては、ポリスチレン系樹
脂、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタアクリレ
ート等のアクリル系樹脂等の透明の合成樹脂ある
いはガラスにより中空小球状その他の中空体粒形
状に形成したものを用いることができ、中でも耐
候性の良いポリカーボネート樹脂やアクリル系樹
脂あるいはガラスよりなるものが好適に用いら
れ、その形状は必ずしも球状をなすものでなくて
もよい。また中空体粒2の大きさは、径が10mm以
下、1mm以上、好ましくは2〜4mm程度の比較的
小さいものがよく、あまり径が大きくなると中空
粒2内で対流作用が生じて中空体粒2個々の断熱
性、延いては積層体全体の断熱性が低下し、また
あまり径が小さくなると中空体粒2の周面による
乱反射のために透光性が悪くなり好ましくない。
この中空体粒2の周面の厚みは充填圧等によつて
破損、割れが生じない範囲においてできるだけ薄
肉にするのが熱伝導性を抑える上でより望まし
い。
脂、ポリプロピレン等のポリオレフイン系樹脂、
ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタアクリレ
ート等のアクリル系樹脂等の透明の合成樹脂ある
いはガラスにより中空小球状その他の中空体粒形
状に形成したものを用いることができ、中でも耐
候性の良いポリカーボネート樹脂やアクリル系樹
脂あるいはガラスよりなるものが好適に用いら
れ、その形状は必ずしも球状をなすものでなくて
もよい。また中空体粒2の大きさは、径が10mm以
下、1mm以上、好ましくは2〜4mm程度の比較的
小さいものがよく、あまり径が大きくなると中空
粒2内で対流作用が生じて中空体粒2個々の断熱
性、延いては積層体全体の断熱性が低下し、また
あまり径が小さくなると中空体粒2の周面による
乱反射のために透光性が悪くなり好ましくない。
この中空体粒2の周面の厚みは充填圧等によつて
破損、割れが生じない範囲においてできるだけ薄
肉にするのが熱伝導性を抑える上でより望まし
い。
そして積層体A全体としては、その使用態様や
用途に応じて、第1図および第2図のように平パ
ネル状に形成しておく場合のほか、彎曲、円曲、
L形屈曲状その他の変形パネル状に形成すること
ができ、また農業用ハウスや温室等の用途によつ
てはその外壁部分の全体を上記した積層構造に構
成することも可能であり、通常その厚みは20〜
100mmとし、光線透過率が40〜90%、熱伝導率が
0.04〜0.05となるように、上記表面材1,1の厚
みおよび中空体粒2の径を設定しておく。一例と
して、厚み2mmの板ガラスよりなる表面材1,1
を20mmの間隔をおいて合設し、その内部にポリメ
チルメタアクリレートよりなる直径4mmの中空体
粒2を充填する。
用途に応じて、第1図および第2図のように平パ
ネル状に形成しておく場合のほか、彎曲、円曲、
L形屈曲状その他の変形パネル状に形成すること
ができ、また農業用ハウスや温室等の用途によつ
てはその外壁部分の全体を上記した積層構造に構
成することも可能であり、通常その厚みは20〜
100mmとし、光線透過率が40〜90%、熱伝導率が
0.04〜0.05となるように、上記表面材1,1の厚
みおよび中空体粒2の径を設定しておく。一例と
して、厚み2mmの板ガラスよりなる表面材1,1
を20mmの間隔をおいて合設し、その内部にポリメ
チルメタアクリレートよりなる直径4mmの中空体
粒2を充填する。
上記のごとき構成を有する積層体Aは、例えば
第4図のように農業用ハウス、園芸用温室等の屋
根や側壁等の外壁部分に使用するもので、その場
合、表裏2層の両表面材1,1が透明もしくは半
透明体よりなり、かつ両表面材1,1間に充填さ
れている中空体粒2も透明性を有するものゆえ、
昼間は太陽光線が透過可能であつて従来の温室等
と同様の充分な採光性を保有し、しかも中空体粒
2自体が熱伝導性を殆んど有さずかつ各中空体粒
2毎に個々に小さな気室が形成されて両表面材
1,1間において対流作用が生じないことから、
非常に優れた断熱性を具有し、夜間における保温
性に優れる。
第4図のように農業用ハウス、園芸用温室等の屋
根や側壁等の外壁部分に使用するもので、その場
合、表裏2層の両表面材1,1が透明もしくは半
透明体よりなり、かつ両表面材1,1間に充填さ
れている中空体粒2も透明性を有するものゆえ、
昼間は太陽光線が透過可能であつて従来の温室等
と同様の充分な採光性を保有し、しかも中空体粒
2自体が熱伝導性を殆んど有さずかつ各中空体粒
2毎に個々に小さな気室が形成されて両表面材
1,1間において対流作用が生じないことから、
非常に優れた断熱性を具有し、夜間における保温
性に優れる。
考案の効果
上記したように本考案によれば、表裏2層の両
表面材間に中空体粒を充填した状態のままで常に
太陽光が透過可能な採光性を有するとともに、断
熱性、特に夜間の断熱保温性にも優れているた
め、農業用ハウスや温室等の外壁部分その他の使
用上、前記の中空体粒を出し入れする必要がな
く、しかも出し入れする必要がないので、中空体
粒が破損したり表面材の内面にごみが付着するこ
ともなく、長期に亘つて良好な採光性および断熱
性を維持できる。
表面材間に中空体粒を充填した状態のままで常に
太陽光が透過可能な採光性を有するとともに、断
熱性、特に夜間の断熱保温性にも優れているた
め、農業用ハウスや温室等の外壁部分その他の使
用上、前記の中空体粒を出し入れする必要がな
く、しかも出し入れする必要がないので、中空体
粒が破損したり表面材の内面にごみが付着するこ
ともなく、長期に亘つて良好な採光性および断熱
性を維持できる。
従つて、本考案は農業用ハウス、園芸用温室、
サンルームその他の外壁部分として、また窓ガラ
スや障子、間仕切り等の代用品として、採光性と
断熱性とを併有するものとしてきわめて好適に使
用することができる。
サンルームその他の外壁部分として、また窓ガラ
スや障子、間仕切り等の代用品として、採光性と
断熱性とを併有するものとしてきわめて好適に使
用することができる。
第1図は本考案の1実施例を示す一部欠截斜視
図、第2図は前図−線における拡大断面図、
第3図a,bは表面材の変更例を示す一部断面
図、第4図は本考案の使用状態の断面図、第5図
は従来のペレツトハウスの1例を示す断面図であ
る。 A……積層体、1,1……表面材、2……中空
体粒。
図、第2図は前図−線における拡大断面図、
第3図a,bは表面材の変更例を示す一部断面
図、第4図は本考案の使用状態の断面図、第5図
は従来のペレツトハウスの1例を示す断面図であ
る。 A……積層体、1,1……表面材、2……中空
体粒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 透明もしくは半透明体よりなる表裏2層の両
表面材間に透明性の有る中空体粒を充填してな
ることを特徴とする採光断熱積層体。 2 表面材が、合成樹脂あるいはガラス等の透明
もしくは半透明体よりなる実用新案登録請求の
範囲第1項記載の採光断熱積層体。 3 中空体粒が、ガラスあるいは合成樹脂の透明
体よりなる実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項記載の採光断熱積層体。 4 中空体粒が、直径4mm以下の球状の中空体よ
りなる実用新案登録請求の範囲第1項、第2項
または第3項記載の採光断熱積層体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7649684U JPS60187039U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 採光断熱積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7649684U JPS60187039U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 採光断熱積層体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187039U JPS60187039U (ja) | 1985-12-11 |
JPH0410033Y2 true JPH0410033Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=30618690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7649684U Granted JPS60187039U (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 採光断熱積層体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187039U (ja) |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP7649684U patent/JPS60187039U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60187039U (ja) | 1985-12-11 |
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