JPH0399198U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る回転昇降扉の支柱摺動機
構の一実施例の回転昇降扉の要部斜視図、第２図
は第１図の要部分解図、第３図、第４図は好まし
くない実施例の要部分解斜視図である。 １……扉、２１，２２……支持アーム、３１，
３２……支柱、３１ａ，３２ａ……上部材、３１
ｂ，３２ｂ……下部材、４１，４２……軸支点、
Ｘ……軸、Ｙ……回動軸、Ｖ……凹所、Ｐ……回
動輪、Ｔ……台座、Ｆ……付勢部材、Ｗ……索体
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 扉の二の側端辺近傍に、該扉の主面と交差する
   方向に、それぞれ支持アームの一の端部を取り付
   け、該支持アームの他の端部どうしを、車庫側方
   境界面と直交する一の軸上に配設された二の軸支
   点でそれぞれ軸支し、上記扉が下降して該扉主面
   が鉛直のとき閉扉限となる一方、上記扉が上昇し
   て該扉主面が水平のとき開扉限となるようにされ
   、上記二の軸支点のそれぞれを地表に対して支承
   する二の支柱のそれぞれを上部材、下部材の二部
   材に分割し、該上部材は上記下部材に対して外挿
   されかつ長手方向に摺動自在とすると共に、上記
   軸支点が配設されるようにし、上記下部材の下端
   は地表に植設されるようにすると共に、上記上部
   材を上方へ付勢する付勢部材の一端を係合し、上
   記支持アームと共動き回動する部材と上記下部材
   との間に索体又は杆体を張架し、上記支持アーム
   が閉扉方向へ回動するときは上記付勢部材の付勢
   力が強められるようにした回転昇降扉において、
   上記下部材と上部材の摺動部の下部材の前後面に
   凹所を穿設し、該凹所に上記軸と平行な回動軸を
   もつ回動輪の台座を、該回動輪の大部分が沈説さ
   れるように嵌着したことを特徴とする回転昇降扉
   の支柱摺動機構。