JPH0399076U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従前の縁切り弁の縦断側面図、第２図
は同上の縁切り時における縦断側面図、第３図は
本考案による縁切り弁の縦断側面図、第４図は同
上の縁切り時における縦断側面図、第５図は同上
の給湯機付き風呂釜の配管に接続した状態の配管
流路の説明図である。 図面符号の説明、Ａ……縁切り弁、Ｂ……浴槽
、Ｐ……循環ポンプ、Ｓ……水量センサ、Ｖ……
逆止弁、ＳＶ……電磁弁、ＳＷ……フロースイツ
チ、ａ……逆止弁、ｂ……吸気弁、ｃ……バネ、
ｄ……ストレーナ、ｅ……ピストン、ｈ１……給
湯用の熱交換器、ｈ２……追焚き用の熱交換器、
ｗ……一次側、ｙ……二次側、１，２……配管、
３……弁箱、３ａ……弁室、３ｂ……ストレーナ
収容室、３ｃ……接続口、３０……連通口、３０
ａ……ガイド筒部、３１……連通口、３２……開
放口、３４，３５……弁座、４０……支点軸、４
１，４２……アーム、４３……ウエイト、５０…
…追焚き用の回路、５１……給湯用の回路、６０
……弁軸、６０ａ，６０ｂ……延長部、７０……
セツトネジ、７１……弁体、７２……座鈑、８０
……点検口、８１……蓋体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一次側ｗの配管１に対し連通する連通口３０と
   二次側ｙの配管２に対し連通する連通口３１と大
   気に対し開放する開放口３２とを設けた弁箱３内
   に、前記連通口３０に設ける弁座３４に対し昇降
   して開弁・閉弁の作動を行なう逆止弁ａと、前記
   開放口３２に設ける弁座３５に対し昇降して開弁
   ・閉弁の作動を行なう吸気弁ｂとを、一方の開弁
   により他方が閉弁するよう連繋するとともに常態
   において吸気弁ｂが開弁し逆止弁ａが閉弁するよ
   う規制して装設した縁切り弁において、前記一次
   側ｗの連通口３０に設ける弁座３４と開放口３２
   に設ける弁座３５とを、開放口３２に設ける弁座
   ３５が下位で一次側ｗの連通口３０に設ける弁座
   ３４が上位にあるように配位して、上下に対向す
   るよう弁箱３に装設し、それら弁座３４，３５に
   、前記逆止弁ａと吸気弁ｂとを、上下に一体また
   は一体的に連結して対向させて、それらをバネｃ
   により上動するよう付勢し、常態において吸気弁
   ｂが開弁し逆止弁ａが閉弁する状態を保持するよ
   う規制せしめたことを特徴とする主として給湯機
   付き風呂釜に用いる縁切り弁。