JPH0396938A - 競技用判定装置 - Google Patents
競技用判定装置Info
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- JPH0396938A JPH0396938A JP23423889A JP23423889A JPH0396938A JP H0396938 A JPH0396938 A JP H0396938A JP 23423889 A JP23423889 A JP 23423889A JP 23423889 A JP23423889 A JP 23423889A JP H0396938 A JPH0396938 A JP H0396938A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
などの競走競技におけるスタート時のフライングやゴー
ル時の着順の判定を行う競技用判定装置に係り、特に、
目に見えるゴールラインを引くことができないボー1・
レースなどの水」二競走競技に適用して好適な競技用判
定装置に関する。
ための装置として、判定装置が提供されている。この判
定装置は、スリットカメラと呼ばれるカメラと、競技デ
ータを発光表示する発光表示装置とから概略構戊されて
いる。第6図は、従来の判定装置をボートレースの着順
判定に使用する際の装置配置図である。この図において
、符号lはボー1・コース、2a〜2■は競走物体であ
るボート、3はフィルムの前にスリットが設置されたス
リッI・カメラ(後述)、4aは発光表示装置の一部を
構戊する発光表示部である。スリットカメラ3および発
光表示部4aは、ポー1・コース1を介して、コールラ
インABの延長線」二に、対向配置される。そして、ゴ
ールラインABを通過スる競走物体であるボート2a〜
2fを撮影し、着順の写真判定を行う。なお、上記撮影
時には、発光表示部4aも動作状態におかれ、競技場所
なとの書誌的テータも同時に撮影されるようになってい
る。
いては、地面にコールラインを実線で引くことは可能て
あるが、水上の競走競技(ボートレースなと)において
は、水面に実線のコールラインを引くことは不可能であ
る。
、たとえば、」一述のホートレースに適用する場合には
、スリ71−カメラ3およひ発光表示部4aを、目に見
えないコールライン」二に正桶゛に対向配置させること
は、必ずしも容易てはないという問題かあった。もし、
判定装置の設置位置か不正桶゛てあれば、7′『舶刊定
に狂いか牛しる虞れかある。
−1.に配11′1′されれば、ホー1・2fをーiT
と1′]1定ずるてあろうか、線分A. C上に配置さ
れれば、ポー1〜2aを着と判定するてあろう。このよ
うに、−1二記従来の判定装置によれば、判定装置の設
置を誤り易く、このため、着順判断に狂いか/JEしる
虜れかあるという不都合かあった。
ールラインを引くことかできない水−Ll/)競走競技
に適用しても、コールラインから外れて設置される虞れ
かない判定装1ヒLを捉供ずることを目的としている。
定されたラインを通過する複数の移動物体のライン」二
の部分のみを逐次撮影することにより、前記複数の移動
物体を前記ラインを通過する舶序に従って写したずスリ
ノI・カメラまたはラインセンサノJメラと、前記ライ
ンを介して、前記スリ, l−カメラまたはラインセン
サノノメラに対向して、か3 つ前記ラインの延長線上に配置される第1の発光手段と
、前記スリノI〜カメラまたはうインセンサカメラに対
向して、かつ前記ラインの延長線」二に配置される第2
の発光手段と、前記第1および第2の発光手段の発光を
制御する発光制御手段とを具備してなることを特徴とし
ている。
第1の発光手段を、他方の延長線」二に第2の発光手段
を設置する。次に、光学系(スリノ1・カメラまたはラ
インセンサカメラ)を前記他方0)%長線」二に配置す
る。この場合において、スリッ1・カメラを使用する場
合には、第1および第2の発光手段の各発光点かカメラ
内のスリノトを介してフィルム−1二に結像するように
、当該スリy hカメラを設置固定する。またはライン
センサカメラを使用する場合には、第1およひ第2の発
光手段の各発光点かラインセンサ上に桔像ずるように当
該ラインセンサノJメラを設置固定する。当該光学系か
、上述のように設置固定されれば、光学系の結像関係か
ら言って、当該光学系は、必ず、コールラインまたはス
ター1・ラインの延長線」二に設置固定されたことを意
味するものである。
るコルラインまたはスター1・ラインをクくことかでき
ない水上の競走競技においても、当該光学系を誤った位
置に設置する危険を回避することかてきる。したかって
、着順なとの誤判定を防止することかできる。
する。
成を示す図てある。この図において、第6図と同一構戊
物については、同−符号を倒して、その説明を省略する
。この例の判定装置か、第6図に示した従来の判定装置
と太き< 71.なるところは、発光表示装置に、従来
と同−構戊の発光表示部4aに加えて、補助発光表示部
4bを設けた点である。
リッ1・、7はフィルム、8はフィルム送り機+N.で
ある。」二記スリソ!・(細い空隙)6は、フイルム7
の前に、縦向きに設置され、このスリット6を通過した
光のみをフイルム7に結像させるようになっている。フ
ィルム送り機構8は、フィルz, 7をホーh 2の像
20の動きとほぼ同じ速さて、かつ同し向き(矢印Rの
方向)に連続的に移送する機構になっている。上記発光
表示装置は、」二連した発光表示部4a、補助発光表示
部4bのほかに、これらの発光を制御する発光制御部4
cを有している。第2図は、上記発光表示装置の電気的
構成を示すブロソク図である。発光制御部4Cは、デー
タ人力手段9と、発光信号制御手段lOと、文字発生器
IIと、発光信号送出手段12とから構戊されている。
装置などによって構戊され、これらキーボードによって
、書誌的データや操作データか入力される。上記書誌的
データは、たとえば、「○○BOAT,NO.10RA
CE,Hot/08/08 PM2:OOJ (○
○競艇、第10回レース、開位年月日・平成元年8月8
日、開催時刻8午後2時の意)という具合に人力される
。また、入力される操作データは、フラノシュタイム、
フラッシュ周期などである。データ人力千段9には、さ
らに、スター1−スイッチ、タイ1・ルステッチ(図示
Uず)が設けられている。
時に、オンにされる(第3図)。タイI・ルスイソチは
、ポート2がゴール真近に接近した時、オンにされる(
第4図)。発光信号制御手段10は、発光表示装置各部
を制御する。文字発生器l1は、発光信号制御手段10
からの指令に従って、指イ)内容通りのアルファヘット
、数字、記号なとのキャラクタを発生させる。発光信号
制御手段11は、発光表示装置各部を制御する。発光信
号送出手段12は、発光信号制御手段10からの指示に
従って、文字発生器I1において発生したキャラクタを
発光表示部4aに送出すると共に、補助マーク信号(後
述)を補助発光表示部4bに送出する。
により構戊されている。発光部13は、縦一列に並んだ
7個の発光エレメンl−13al3b,・・・,13g
からなっている。これらの発光エレメントl3a−13
gとして、面発光型の発光ダイオード(L E D)か
用いられている。駆動回路】4は、発光信号送出手段1
2から供給されるキャラクタ信号に従って、発光エレメ
ンh 1 3 a〜13gをフラソシュ(瞬間発光)さ
せる。次に、補助発光表示部4bは、1個の発光エレメ
ン1・15aを有する補助発光部15と駆動回路16と
により構成されている。上記発光エレメント15aは、
発光エレメント13a〜13gと同一構戊のものである
。駆動回路16は、発光信号送出信号l2から補助マー
ク信号の供給を受ける度毎に、発光エレメント15aを
フラッシュさせる。
レースに適用される場合に、各要素の配置状態について
説明する。
発光表示部4bをボートコース1を介して、そのゴール
ライン」二に設僅固定する。このとき、発光部13およ
び補助発光部15か、スリソトカメラ3の方に向くよう
にする。次に、スリットカメラ3を、発光部13の発光
エレメン1・13a − 1 3 gから射出される光
がス’) ノl・6を通過して、フィルム7の下方に結
像するように、かつ、補助発光部15の発光エレメント
l5aから射出される光がスリット6を通過して、フィ
ルl\7の上方に結像するように、精密に固定設置する
。さらに、発光制御部4cは、スリットカメラ3の近傍
に設置される。以上のように、判定装置の各要素が配置
される。
段9を介して、予め、発光信号制御手段}Oに入力設定
しておく。スタートの合図によって、各ポートは一斉に
スタートする。これと同時に、フィルム送り機構8はフ
ィルム7の移送を開始し、また、データ入力手段9のス
タートスイソチかオンにされる。発光信号制御手段10
は、第3図に示すように、スタートスイッチのオン信号
SSの供給を受けると、発光信号送出手段12、駆動回
路1/I,+6の動作を制御して、}/100秒周期で
、発光部13の最下位の発光エレメンl− 1 3 g
および桶助発光部15の発光エレメント+58をフラッ
シュさせると共に、5/100秒周期で、発光部13の
下から2番目の発光エレメント13fをフラン/ユさせ
る(この時のフラソンユ出力波形を第3図において符号
SFで示す)。
メント13gの点像P7(以下、タイムマークと称する
)、発光エレメント131の点像P6(以下、同様にタ
イムマークと称する)、発光エレメントI. 5 aの
点像Q(以下、補助マークと称する)かフィルムに撮影
される(ただし、第5図は陽画例を示している)。ボー
ト2がコール真近になると、テータ入力手段9のタイl
・ルスイッチかオンにされる。発光信号制御手段10は
、第4図に示すように、タイ1・ルスイソチのオン信号
TSの供給を受けると、予め設定されたテータに対応す
るキャラクタ(信号)を、順次、文字発生器11に発生
させる。そして、文字発生器11か順次允生ずるキャラ
クタ(信号)を、発光(j3 ”;j送出手段12を介
して、発光表示部4aの駆動回路14に送出し、対応ず
る発光エレメンl・l 3 a〜13gのみを逐次発光
させる。かくして、第4図および第5図に示すように、
開催年月日時刻などのデータかフィルムの下方(1場画
では」二方(第5図))に記、録される。ポー1− 2
かコールラインを通過するとき、第5図に示すように、
着1111′iの早いもの程、図(陽画)の右方に写し
込まれる。この時、ゴールライン」二の前正物体は、常
に、スリット6を通して、フィルム7に投光しているの
で、横に長い線や帯として写り、画像としてフィルl\
7には写らない。こうして、第5図に示すように、ポー
ト2の像20と共に、四誌的データやタイムマークP
7. P 6や補助マークQか刻印された画面か得られ
る。このとき、スリッ1・カメラ3が正確に設置されて
いなければ、タイムマークP7,P6および補助マーク
Qが同時に刻印されない。言い換えれば、タイムマーク
P 7, P 6および補助マークQか同時に刻印され
たことは、スリットカメラ3か正確に設置されているこ
とを証明するものである。
ゴールラインを引くことかできない水上競走競技におい
て、装置の設置か容易であると共に、装置を誤って設置
する危険を回避することかできる。また、スリ/トカメ
ラ3が正しく設置されたことを補助マークQなどから確
認あるいは証明することができる。したかって、ゴール
時の着順判定あるいはスター1・時のフライング判定の
信頼度の向」二を図ることができる。
た場合について述べたか、スリノトカメラに代えて、高
密度のCCDラインイメージセンサを内蔵し、当該セン
サの出力をフロノピイディスクなどに記録ずるラインセ
ンサカメラを用いても良い。このラインセンサノノメラ
によれば、当然ながら、スリノトは不要であり、また、
スタート時やコール時なとの状況を鮮明な師止画像とし
て、瞬時にビデオモニタ上に映したすことができるため
、わずかな時間で確実なレース判定を行うことがてきる
。
合について説明したか、この発明は、これに限るもので
はなく、水」二、陸上、空上を問わず、他の競走競技に
も適用できることは勿論である。
レメントl3a〜13gて構戊した場合について述へた
か、これに限らず、増減しても良いものである。同様に
、上述の例においては、補助発光部15を1個の発光エ
レメントl 5 aて構戊した場合について述へたか、
複数個の発光エレメントで構戊しても良いものである。
光タイオードを用いた場合について述へたが、これに限
定するものではなく、たとえば、プラズマ表示素子、蛍
光表示管を用いても良い。
ば、第1の発光手段に加えて、第2の発光手段を設けた
ものなので、目に見えるゴールラインを引くことができ
ない水上競走競技においても、装置の設置が容易である
と共に、装置を誤って設置する危険を回避することがで
きる。また、スリットカメラまたはラインセンサカメラ
が正しく設置されていることをフィルム画面によってあ
るいはテレビモニタ画面によって確認することができる
。したがって、ゴール時の着順判定あるいはスタート時
のフライング判定の信頼度の向上を図ることができる。
す図、第2図は同判定装置の発光表示装置の電気的構戊
を示すブロック図、第3図および第4図はこの例の動作
を説明するための信号波形図、第5図は同判定装置によ
って写しだされた画像を示す図、第6図は従来の判定装
置の構戊を示す口である。 2・・・・・・移動物体、3 ・・・スリットカメラ、
AB・・・・・ゴールライン(ライン)、4a・・・・
・発光表示部(第lの発光手段)、4b・・・・補助発
光表示部(第2の発光手段)、4c・・発光制御部(発
光制御手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 予め設定されたラインを通過する複数の移動物体のライ
ン上の部分のみを逐次撮影することにより、前記複数の
移動物体を前記ラインを通過する順序に従って写しだす
スリットカメラまたはラインセンサカメラと、 前記ラインを介して、前記スリットカメラまたはライン
センサカメラに対向して、かつ前記ラインの延長線上に
配置される第1の発光手段と、前記スリットカメラまた
はラインセンサカメラに対向して、かつ前記ラインの延
長線上に配置される第2の発光手段と、 前記第1および第2の発光手段の発光を制御する発光制
御手段とを具備してなることを特徴とする競技用判定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234238A JPH0792595B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 競技用判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1234238A JPH0792595B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 競技用判定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396938A true JPH0396938A (ja) | 1991-04-22 |
JPH0792595B2 JPH0792595B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16967849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1234238A Expired - Lifetime JPH0792595B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 競技用判定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792595B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014017635A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Japan Photo Finish Co Ltd | 走行競技の順位判定方法及びその装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533220A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Motome Yamada | Slit camera marking system |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1234238A patent/JPH0792595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533220A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Motome Yamada | Slit camera marking system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014017635A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Japan Photo Finish Co Ltd | 走行競技の順位判定方法及びその装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792595B2 (ja) | 1995-10-09 |
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