JPH0396266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る液圧倍力装置の一実施例
の部分拡大断面図、第２図は従来の液圧倍力装置
の断面図である。 １……ブレーキ倍力装置（液圧倍力装置）、２
……ハウジング、１４……入力軸、１５……連結
手段、３２……エンドインプツトロツド、３２ａ
……工具押さえ代部、３３……クレビス、３３ａ
……クレビスナツト、３４……ガード部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作部材と入力軸とが連結手段で連結され
   、前記操作部材の操作により前記連結手段および
   前記入力軸を介して制御弁が切り換え制御される
   ようになつている液圧倍力装置において、 前記連結手段は前記入力軸に連結される第１連
   結部材とこの第１連結部材に相対位置調整可能に
   連結されるとともに前記操作部材に連結される第
   ２連結部材とからなり、前記第１連結部材に工具
   押さえ代部が形成されていることを特徴とする液
   圧倍力装置。 (2) ハウジングと前記入力軸との間に、筒状の
   ガード部材が前記ハウジングの前記入力軸が挿入
   される孔を覆うようにして設けられていることを
   特徴とする請求項１記載の液圧倍力装置。 (3) 前記工具押さえ代部は前記第１連結部材の
   前端部に設けられており、また前記入力軸後端に
   突出部が設けられているとともに、前記第１連結
   部材の前端に凹嵌部が設けられ、前記突出部が前
   記凹嵌部に嵌入されているとともに前記工具押さ
   え代部をかしめることにより前記入力軸と前記第
   １連結部材とが連結されていることを特徴とする
   請求項１または２記載の液圧倍力装置。