JPH039573Y2 - - Google Patents

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JPH039573Y2
JPH039573Y2 JP1986187396U JP18739686U JPH039573Y2 JP H039573 Y2 JPH039573 Y2 JP H039573Y2 JP 1986187396 U JP1986187396 U JP 1986187396U JP 18739686 U JP18739686 U JP 18739686U JP H039573 Y2 JPH039573 Y2 JP H039573Y2
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JP
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cover part
shaft
water
cam
recess
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JP1986187396U
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JPS6392878U (ja
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、マイクロプログラムを利用して水
の流量をコントロールでき、また湿度も検出でき
る水道管口の調節器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のタイマー付水道管口調節器は機械的な構
造で、水圧が予定値を越えた場合、正確に流量を
コントロールできなくなる欠点がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、その欠点を除いて、便利に使用で
き、しかも他の効能も持つ調節器を開発しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段及びその実施例〕
次にその解決手段及び実施例を図面を参照しな
がら説明する。第1図は本考案に係る水道管口の
マイクロ調節器の正面斜視図、第2図はその分解
斜視図、第3図は第1図のA−A線に沿つた断面
図である。図に示すように、正面カバー部1の正
面側に正面カバー部内部のコントロール回路装置
12上に設けてある液晶表示装置121と複数の
コントロールキー122が現れるように形成し、
また該正面の回りと外側に正面枠11と防塵カバ
ー13を設ける。動力となる電池は正面カバー部
1内にある電池ボツクス111に設置する。
背面カバー部2は内部の凹所21によつて正面
カバー部1に固定してあつて、調節バルブ機械装
置3は該背面カバー部2に形成されており、これ
は後述する。正面カバー部1内に正面プレート4
を配置する。リードスイツチ51と制限スイツチ
41及びモーター7が設けてある背面プレート5
も正面カバー部1に配置してあつて正面プレート
4と隣接してある。シヤフト6は背面プレート5
を貫通して両端はそれぞれ正面プレート4と背面
カバー部2に支持してある。ギアセツト61,6
1a,61bは小カム62とシヤフト6で固定し
て正面プレート4及び背面プレート5の間に位置
する。ギアシヤフト71がついているモーター7
はギアセツト61を駆動しシヤフト6を回転させ
る。水輪部63はシヤフト6によつて回転可能な
ようにすえ付けられており、その中心軸の周りに
複数の永久磁石631が設けられていて、各永久
磁石631は水輪部63が回転する時に、それぞ
れ背面プレート5に設けてあるリードスイツチ5
1を横切る。また水輪部63は背面カバー部2の
凹所21に位置する。
背面カバー部2に形成される調節バルブ機械装
置3においては、上端部に円凹部311と下端部
に入口312がある円筒形の空間31を設けてい
る(第3図参照)。一端に拡大部321を持つ棒
32は空間31内に配置し、その拡大部321は
カム64と対応して設置し、棒32の他の一端は
円凹部311に配置してあるサポーテイングフレ
ーム33とバルブ331を貫通し、その上からバ
ネ付プラグ341のついている定位置カバー34
を円凹部311の下端部に設置し、また濾過器3
6のついているコネクタ35を定位置カバー34
の上に設置している。なおその中間にワシヤ35
aを設けている。そして、その上から空間31の
上端部としつかり接合する頂部カバー37をワシ
ヤ37aを介して設けている。
〔作用〕
第3図及び第4図に示す如く、入口312から
円筒形の空間31に入つた水は背面カバー部2の
凹所21に設置してある水輪部63を回転させ、
よつて水輪部63に設けてある永久磁石631が
背面プレート5のリードスイツチ51を横切り
し、連続的に信号をコントロール回路装置12に
送り、数字にして液晶表示装置121に表示す
る。使用者は液晶表示装置121の表示で水の流
量がわかる。
調節バルブ機械装置3はコントロール回路装置
12とモーター7によつて制御され、コントロー
ル回路装置12がモーター7を動かした時、ギア
61,61a,61bと一緒のシヤフト6はモー
ター7のギアシヤフト71の作動で回転し、よつ
てカム64が回転を始め棒32を上下に動かす。
棒32が下の方に動いた時、バルブ331はサポ
ーテイングフレーム33と接触し、バネ付プラグ
341は水が円筒形の円凹部311に入ることを
阻止する。一方、棒32が上に動いた時バルブ3
31は棒32によつて上げられ入口312からの
水を円凹部311内に入ることを許す。
第4図に示すように、棒32が下の位置にあつ
てバルブ331が閉鎖の場合、小カム62は背面
プレート5に設けてある制限スイツチ41とは接
触をしないからモーター7はカム64を運転さ
せ、棒32を上の方に移動してバルブ331を開
ける。
第5図A及びBに示す如く、棒32が上の位置
にあつてバルブ331が開放の場合、小カム62
は背面プレート5に設けてある制限スイツチ41
と接触しながらモーター7を停止させる信号を発
生してバルブ331の開放状態を続ける。
そして、モーター7の再起動は前もつてマイク
ロコンピユータにいれてあるマイクロコントロー
ルプログラムによつてカム64を回転させて棒3
2を下の位置に移動して行き、バルブ331を閉
鎖する。また小カム62が制限スイツチ41から
離れた時、一つの信号が発生してバルブ331を
閉鎖のままの状態にしておく。このような手順は
使用者の必要に応じて繰り返して行える。
コトロールキー122の機能を以下に述べる。
開/閉キー→バルブ331の開放や閉鎖の制
御をする。
自動/手動キー→使用者の必要に応じて装置
を自動や手動に変えることができる。
水圧キー→水圧を計ることができる。
流量キー→水の全流量を計ることができる。
時刻設定キー→作動時間と流れ時間を設定で
きる。
時刻/期間設定キー→開始時間と停止時間を
設定できる。
時/日キー→一日の停止時間を設定できる。
分キー→流出時間を分の期間で設定できる。
〔その他の実施例〕
本考案のもう一つの機能は湿度を検出できる湿
度センサーを取り付けられることで、該センサー
の機能は周りの湿度を検出できるほか、湿度値を
予め決めておくことができ、その予定値を越えた
ら自動的に水の流出を停止させることもできる。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案は正確に水圧や流量を検出
できる調節器で、また検出方法も従来の機械ギア
方式より遥かに優れていて、使用者の必要通りに
セツトできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の正面斜視図、第2図は本考案
の展開斜視図、第3図は本考案第1図A−A線に
沿つての断面図、第4図は本考案のバルブが閉鎖
時の使用状態図、第5図Aは本考案のバルブが開
放時の使用状態図、第5図Bは、第5図Aにおけ
るギアセツト部分を示す断面部分図である。 1……正面カバー部、11……正面枠、12…
…コントロール回路装置、111……電池ボツク
ス、121……液晶表示装置、122……コント
ロールキー、13……防塵カバー、2……背面カ
バー部、21……凹所、3……調節バルブ機械装
置、4……正面プレート、5……背面プレート、
41……制限スイツチ、51……リードスイツ
チ、6……シヤフト、61,61a,61b……
ギアセツト、62……小カム、7……モーター、
71……ギアシヤフト、63……水輪部、631
……永久磁石、64……カム、31……円筒形の
空間、311……円凹部、312……入口、32
……棒、321……拡大部、33……サポーテイ
ングフレーム、331……バルブ、34……定位
置カバー、341……バネ付プラグ、35……コ
ネクタ、35a……ワシヤ、36……濾過器、3
7……頂部カバー、37a……ワシヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コントロール回路装置12に液晶表示装置1
    21と複数のコントロールキー122を正面側
    に形成し、正面枠11は該正面側の周りに設け
    てあつて、その外側に防塵カバー13を設け、
    また電池ボツクス111も設けてある正面カバ
    ー部1と、 内部の凹所21によつて正面カバー部1に固
    定してある背面カバー部2と、 正面カバー部1内に配置してある正面プレー
    ト4と、 リードスイツチ51を中央部に形成してい
    て、その隣に制限スイツチ41が設けてあつ
    て、正面カバー部1内に配置され、且つ正面プ
    レート4に隣接した背面プレート5と、 背面プレート5を貫通して、両端はそれぞれ
    正面プレート4と背面カバー部2に支持されて
    いるシヤフト6と、 背面プレート5に設けてある制限スイツチ4
    1と対応して設置した小カム62と連接してシ
    ヤフト6に固定した正面プレート4と背面プレ
    ート5の間に位置してあるギアセツト61,6
    1a,61bと、 ギアセツト61,61a,61bとシヤフト
    6を回転させるギアシヤフト71がついている
    モーター7と、 シヤフト6によつて回転可能なようにすえ付
    けている水輪部63があつて、該水輪部63の
    中心軸の回りに複数の永久磁石631が形成し
    てあり、各永久磁石631は水輪部63の回転
    時にそれぞれ背面プレート5に設けてあるリー
    ドスイツチ51を横切りし、また該水輪部63
    は背面カバー部2の凹所21に位置するように
    なつているものと、 水輪部63に隣接し、シヤフト6にしつかり
    固定していて背面カバー部2の凹所21に位置
    するカム64と、 背面カバー部2に形成する調節バルブ機械装
    置3であつて、上端部に円凹部311と下端部
    に入口312がある円筒形の空間31を設け、
    一端に拡大部321を持つ棒32は空間31内
    に配置し、その拡大部321はカム64と対応
    して設置し、棒32の他の一端は円凹部311
    に配置してあるサポーテイングフレーム33と
    バルブ331を貫通し、その上からバネ付プラ
    グ341のついている定位置カバー34を円凹
    部311の下端部に設置し、また濾過器36の
    ついているコネクタ35を定位置カバー34の
    上に設置し、その上から空間31の上端部とし
    つかり接合する頂部カバー37を設けた調節バ
    ルブ機械装置3とを備え、 前記モーター7の動作により駆動される調節
    バルブ機械装置3は、コントロールキー122
    によつて操作されるコントロール回路装置12
    により、選択的に手動又は予めセツトされたプ
    ログラムに従つてバルブを開閉操作するように
    構成されていることを特徴とする水道管口マイ
    クロ調節器。 (2) 水輪部63と永久磁石631の関連で水の流
    量をリードスイツチ51により検出する実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の水道管口マイク
    ロ調節器。 (3) 周囲の湿度を検出できる湿度センサーを設置
    し、また湿度値を予めに決めておき、その予定
    値を越えたら自動的に水の流出を停止させるよ
    うにした実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    水道管口マイクロ調節器。
JP1986187396U 1986-12-06 1986-12-06 Expired JPH039573Y2 (ja)

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JP1986187396U JPH039573Y2 (ja) 1986-12-06 1986-12-06

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Publication Number Publication Date
JPS6392878U JPS6392878U (ja) 1988-06-15
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52154015A (en) * 1976-06-16 1977-12-21 E Systems Inc Step motor driving valve control device
JPS59131359A (ja) * 1982-12-16 1984-07-28 チ−ズブロ−−ポンズ,インコ−ポレ−テツド 流量制御装置およびこれに用いる挾止機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147255U (ja) * 1974-10-07 1976-04-08

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