JPH039500U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は作用梯子上端に本考案に係る上部フツ
ク装置を設けた状態の側面図、第２図は第１実施
例の上部フツク装置の拡大側面図、第３図はその
Ａ−Ａ線拡大断面図、第４図乃至第６図は第１実
施例の上部フツク装置の作動を示した説明図、第
７図は第２実施例の上部フツク装置の拡大側面図
、第８図はそのＢ−Ｂ線拡大断面図、第９図は第
３実施例の上部フツク装置の拡大側面図、第１０
図はそのＣ−Ｃ線拡大断面図である。 １０……作業梯子、１２……上部フツク装置、
１４……転動ガイド部、１６……保持溝、１８…
…回転盤、２２……ガイドレール、２６……凹周
面、２８……ガイド溝、３０……突条、３６……
突条、３８……盤体、４０……係合溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 作業梯子の上部位置に接続固定されたフツク
   状の転動ガイド部と、この転動ガイド部内に回転
   自在に嵌合され周縁に保持溝が開口された回転盤
   と、を備え、 前記転動ガイド部を架設された線条に係着させ
   ながら回転盤の保持溝内にこの線条を保持しつつ
   回転盤を回転させて線条の外れを防止することを
   特徴とする作用梯子の上部フツク装置。 ２ 前記転動ガイド部が、略円形のガイドレール
   と、このガイドレールの一端に垂設された嘴杆と
   、を有し、 前記回転盤が、円周面に前記ガイドレールと嵌
   合する凹周面を備え、前記回転盤の保持溝は巴状
   に切欠形成されて成ることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の作用梯子の上部フツ
   クにおける外れ防止装置。 ３ 前記転動ガイド部のガイドレールが、内周面
   にガイド溝を有し、 前記回転盤が、前記ガイド溝と嵌合する突条を
   有したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第２項記載の作用梯子の上部フツク部における外
   れ防止装置。 ４ 前記転動ガイド部のガイドレールが、両側面
   に突設された突条を有し、 前記回転盤が、前記ガイドレールの両側面に当
   接する一対の盤体と、この盤体の内面周縁に設け
   られ、前記ガイドレールの突条と係合する係合溝
   と、を有したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第２項記載の作用梯子の上部フツクにおけ
   る外れ防止装置。