JPH0394845A - 旋動破砕機の油圧、給油機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本願発明は旋動する破砕頭のマントルと該マントルを上
部で被冠するバウルライナの間で原料を破砕する旋動破
砕機に係る。

［従来の技術１ この型式の破砕機においてはマントルとバウルライナと
の間に岩′Ｆｉなとの■料を噛み込んでこれを噛み砕く
のであるから、当然両者の表面も摩耗のために退入し、
両者の間隔が広がって破砕条件が劣化してくる。このた
め摩耗の進行と共にマントル又はバウルライナの位置を
変えて両者の間隔を調整しなければならない。

この際、何れを移動するかについては種々の要素があっ
て総合的に選択しなければならないが、移動をするため
の機械的手段としてはばねによる付勢力を手作動で調節
する形式がまづ実施されたが、円周の全方向に均等に作
動を伝えることかで送、かつ一動的な制御を図りやすい
油圧方式が注目を集め、次第にこの分野の技術としては
主流を占めるに〒つ工いる。

旋動破砕桟の油ＩＥ方式の一例としで第５図｛実公昭５
　６−１　３　９　２号公報｝や出願人自舟の先願に係
る第６図（特願昭５９　　２７９６４５ｇ）なごを示づ
が、第５図の場含にはシリンダー・内の油室８ａへ機外
から作動油を給排してピス１−ン１０１を胃降しノ、一
体的にマントル２ａ昇降ぎせでバウルライナ３ａとの間
隔を調整づ゛６。

また第６図の場合には下部ノレームの内部ト端に設ｔノ
た油￥８ｂへ機外から作動油を給排して簡対１０２を主
軸１ｂごε昇降して頂面に冠せたマントル２ｂｉ！：バ
ウルライナ３ｂとの間隔を調整づ゛る。

もちろん旋動破砕機は８駆動部分が強烈な魔力をｔ）担
しな（ノればならないからそれぞれの要所に〜十分な潤
滑油を送給し１保護ずるこεを忘れで｝３１ならない。

［発明が解決しようとづ゛る課題１ ここに引用Ｌ，た従来技術は何れも旋動破砕機内部にｄ
３【ノる油圧室の位置や部材への果ツ間能が発？の要目
でおり、油圧系統［１体１ζ）い“（１よ狛．１こ．・
ｐ：ヘ要がないから図面上で省略され（い６，，しかし
もちろん油丹室へ１は作動浦を・、また駆動部分の敦所
には潤滑油を、それぞれ給↑Ｊｌづるこεが必須の要１
′１であり本願出願人が潟き加えた矢印が槻外■給油機
構εの接続を示唆しでいる。寸なわち太い矢印は作動油
の系路を、細い矢印は潤滑油の系路をモれぞれ示したも
のである。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）旋動する破砕頭のマントルと、該マントルを上部
   で被冠するバウルライナとの間隔を油圧力の作動によっ
   て調節する旋動破砕機において、バウルライナを昇降す
   る作動油の油圧制御機構を上部フレーム外面に装着する
   とともに、下部軸受部の直下に潤滑油の油槽を冷暖自在
   に垂設したことを特徴とする旋動破砕機の油圧、給油機
   構。
2. （２）請求項（１）において、上部フレーム内面にバウ
   ルライナを固着した筒体を上下摺動自在に嵌合し、該筒
   体を上下する２条の環状の油室を摺動面に周設し、それ
   ぞれの油室が上部フレーム外面に装着した油圧発生装置
   と切替自在に接続すると共に外面に装着した圧力制御弁
   とも並列に接続してなる作動油の油圧制御機構であるこ
   とを特徴とする旋動破砕機の油圧、給油機構。