JPH0394049U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案が適用された単相モータの好
適な一例を示す分解斜視図、第２図は、実施例に
用いられる磁極片の構成を示す斜視説明図、第３
図は、本実施例のモータの断面説明図、第４図お
よび第５図は、本考案に用いられる磁極片の他の
実施例の説明図、第６図は、従来の固定子側磁極
構造を用いた単相モータの説明図である。 ２０……ロータ、３０……ステータ、３２ａ，
３２ｂ……磁極片、３４ａ，３４ｂ……磁極部、
３６ａ，３６ｂ……磁芯部、３８ａ，３８ｂ……
凹凸部、４０……励磁コイル、４２……ボビン、
４４……磁芯挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁芯挿通孔の周囲に巻回された励磁コイル
   と、 回転子の周囲に離隔配置され、前記励磁コイル
   により通電励磁される一対の磁極体と、 を含み、 前記一対の磁極体は、 前記回転子の周囲に位置する磁極部と、 前記励磁コイルの磁芯挿通孔へ挿通される磁芯
   部と、 を含み、前記各磁極体の磁芯部の端部には、相手
   側磁極体の磁芯部の端部と噛み合う凹凸部が設け
   られていることを特徴とする単相モータの固定子
   側磁極構造。 (2) 請求項(1)において、 前記各噛み合い用の凹凸部は、その断面形状が
   点対称に形成され、各磁極体を共通金型で形成可
   能とすることを特徴とする単相モータの固定子側
   磁極構造。 (3) 請求項(1)，(2)のいずれかにおいて、 前記励磁コイルは、磁芯挿通孔が形成されたコ
   イルボビン上に巻回され、 前記各磁極体は、その凹凸部が相手側の凹凸部
   と噛み合うよう、磁心部が前記磁心挿通孔に圧入
   されることを特徴とする単相モータの固定子側磁
   極構造。