JPH0393627U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る弛み止め構造の第１、第２
、第３実施例を示し、第１図はリールにおける該
弛み止め構造の分解斜視図、第２図はリール本体
の断面図、第３図はリールの全体側面図、第４図
は釣り竿のリールシート部の一部切欠き側面図、
第５図はたも網の分離構造の断面図である。 １……リール本体、６……駆動ギヤ、７……筒
軸、８……ハンドル支軸、９……抜け止め部材、
１２……釣り竿、１３……リールスタンド、１５
……係合材、１７……ナツト、１７ａ……部材、
１８……部材、２０……網部、２１……柄部、２
３……操作部材、２６……部材、Ａ……部材、Ｓ
……コイルバネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 夫々同一の軸芯周りに相対回転する二部材Ａ
   ，Ａの外面若しくは内面と接触する状態にコイル
   バネＳを備え、二部材Ａ，Ａの相対回転方向がコ
   イルバネＳを二部材Ａ，Ａに圧接させる方向に向
   かう際には相対回転を抑制するよう構成されて成
   る弛み止め構造。 ２ 駆動ギヤ６を一体形成した筒軸７がリール本
   体１に貫通支持され、この筒軸７の一端側からハ
   ンドル支軸８を挿通し、又、筒軸７の他端側から
   ハンドルと支軸８の端部に螺合連結する抜け止め
   部材９を挿通して釣り用リールのハンドル保持機
   構を構成すると共に、前記二部材Ａ，Ａが筒軸７
   、抜止め部材９で構成されて成る請求項１記載の
   弛み止め構造。 ３ 釣り竿１２のリールシートがナツト１７の回
   動により位置調節され、かつ、リールスタンド１
   ３に係脱可能な係合材１５を備えて構成されると
   共に、前記二部材Ａ，Ａが、ナツト１７と共に回
   動する部材１７ａ、釣り竿１２に固設した部材１
   ８で構成されて成る請求項１記載の弛み止め構造
   。 ４ 釣り用のたも網の柄部２１がその長手方向を
   軸芯として回動する操作部材２３の回動操作によ
   り網部２０と分離可能に構成されると共に、前記
   二部材Ａ，Ａが、操作部材２３、操作部材２３を
   支承する部材２６で構成されて成る請求項１記載
   の弛み止め構造。