JPH0392458U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はちり取り本体の正面図、第２図は左側
面図、第３図はごみ袋を装着した状態の左側面図
、第４図は同上の縦断面図、第５図はＡ−Ａ線断
面図、第６図は着脱底板と係止背面板を装着した
状態の正面図、第７図は同上の縦断面図、第８図
は係止背面板の正面図である。 １……ちり取り、２……ちり取り本体、３……
ごみ袋、４……着脱底板、５……係止背面板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下記の条件を有するちり取り本体２と、ごみ
   袋３と、着脱底板４と、係止背面板５から構成さ
   れていることを特徴とするちり取り。 イ ちり取り本体２は、水抜き穴２Ａ１が群設
   されている底板２Ａを有する前後面が開口してい
   る角筒状の筒状体２Ｄの外周面における後端近傍
   には、前後面とは直交方向をもつて突条２Ｅが掛
   回した状態で固着され、さらに、筒状体２Ｄの天
   板２Ｃにこの突条２Ｅの後方側縁に添つて長穴状
   切込み２Ｆが刻設され、筒状体２Ｄの左右の側板
   ２Ｂの内面下方には正面コ字状の受溝２Ｇが左右
   対面するように設けられ、また、筒状体２Ｄの左
   右の側板２Ｂの内面後方位置には長穴状切込み２
   Ｆの刻設位置に対応するよう縦溝２Ｈが刻設され
   、この筒状体２Ｄの側板２Ｂに連結起立させた正
   面門型の把手２１から構成されていること。 ロ ごみ袋３は、ビニールなどの合成樹脂材で
   適当容量に構成され、かつ、空気抜き孔３Ａが適
   数個開設され、このごみ袋３は筒状体２Ｄの後方
   部分に被せておき、当該ごみ袋３の上方開口部は
   突条２Ｅの前方縁部分で、結束紐３Ｂで結束固定
   されるよう構成されていること。 ハ 着脱底板４は、底板２Ａの上面に対応する
   面積に構成された板４Ａと、この板４Ａの後方部
   には上述の長穴状切込み２Ｆに対応する状態で長
   穴状切込み４Ｂが刻設されていること。 ニ 係止背面板５は、筒状体２Ｄの開口部に相
   当する寸法に構成された板５Ａと、板５Ａの上端
   に水平に折曲げられたつまみ縁５Ｂと、この板５
   Ａの下辺中央に下方に向け突設した突片５Ｃから
   構成されていること。 ２ 水抜き穴２Ａ１は、当該底板２Ａの前方部分
   は比較的密の状態で、また、そのほかの部分は比
   較的粗の状態で開設されている請求項１記載のち
   り取り。