JPH0391804U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はエ
ンジン室付近の断面図、第２図は産業車両の全体
的な側面図、第３図及び第４図は従来の説明図で
ある。 １……車体、２……車輪、５……エンジン室、
５ａ……給水孔、６……エンジン、７……冷却フ
アン、８……ラジエータ、１０……ダクト、１０
ｂ……排気口、１１……ヒンジ、１２……バツテ
リ収容室、１６……カバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輪２により自走自在な車体１の後部にエ
   ンジン室５を設け、このエンジン室５内に、後部
   に冷却フアン７を有するエンジン６と、その後方
   にラジエータ８を設けた産業車両において、上記
   エンジン室５の後部にラジエータ８を通過した冷
   却空気を排気口１０ｂ又は１０ｃへ導くダクト１
   ０を設けると共に、上記ダクト１０をヒンジ１１
   によりエンジン室５に蝶着して、このヒンジ１１
   を中心にダクト１０が開閉できるようにしてなる
   産業車両のダクト装置。 (2) 上記ダクト１０の内側上部に、エンジン室
   ５の上面に開口された給水孔５ａを上方より閉鎖
   し、ダクト１０の開放とともに給水孔５ａを開放
   するカバー１６を設けてなる請求項１記載のダク
   ト装置。 (3) 上記ダクト１０の開放とともに、車体１後
   部に設けられたバツテリ収容室１２も開放される
   ようにしてなる請求項１記載のダクト装置。