JPH0313254U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の自動車用フロ
ントウインドウワイパー格納装置の一実施例を示
す図で、第１図は第２図の−線に沿う断面図
、第２図は車体の斜視図、第３図は第２図の−
線に沿う断面図、第４図は第３図の−線に
沿う断面図、第５図は従来例を示す第３図に相当
する断面図である。 １２……フロントウインドウガラス、１３……
カウルボツクス、１６……エンジンルーム側縦壁
、１６ａ……暖気導入口、１７……フロントウイ
ンドウワイパー、１８……収納凹所、１８ａ……
開口部、２５……ワイパーカバー、２５ｃ……外
気導入口、２７……外気導入ドア、３３……暖気
導入ドア。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 フロントウインドウパネルの下縁部側に、フロ
   ントウインドウワイパーを収納するカウルボツク
   スが、車幅方向の略全幅に渡つて形成され、該カ
   ウルボツクスの開口部に、ワイパーカバーが開閉
   手段を介して開閉自在に設けられ、該フロントウ
   インドウワイパー不使用状態で前記ワイパーカバ
   ーにて前記開口部が閉成され、使用状態で開成さ
   れる自動車用フロントウインドウワイパー格納装
   置において、 前記カウルボツクスのエンジンルーム側縦壁に
   、エンジンルーム内とカウルボツクス内とを連通
   する暖気導入口を形成し、前記ワイパーカバー閉
   成時に前記暖気導入口を開成してエンジンルーム
   内の暖気をカウルボツクス内に導入し、前記ワイ
   パーカバー開成時に前記暖気導入口を閉成する暖
   気導入ドアを設ける一方、前記ワイパーカバーに
   外気を前記カウルボツクス内に導入する外気導入
   口を形成すると共に、該外気導入口を開閉する外
   気導入ドアを設けると共に、前記ワイパーカバー
   の閉成状態で、前記外気導入口と車室内とを連通
   させるダクトをカウルボツクス内に配設したこと
   を特徴とする自動車用フロントウインドウワイパ
   ー格納装置。