JPH0391269A - 有機光電変換素子 - Google Patents

有機光電変換素子

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JPH0391269A
JPH0391269A JP1227790A JP22779089A JPH0391269A JP H0391269 A JPH0391269 A JP H0391269A JP 1227790 A JP1227790 A JP 1227790A JP 22779089 A JP22779089 A JP 22779089A JP H0391269 A JPH0391269 A JP H0391269A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
dye
layer
conversion element
electrode
Prior art date
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Application number
JP1227790A
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English (en)
Inventor
Akira Uehara
上原 赫
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は有機−有機二層型の光電変換素子に関するもの
であり、特に、高分子半導体−色素系の二層型有機光電
変換素子の改良に関するものである。
本発明の提供する高分子半導体−色素二層型光電変換素
子は、カラーセンサーや電子複写機の感光体あるいは光
電子倍増管の感光体のようなオプトエレクトロニクス分
野に応用することができる。
従来技術 有機光電変換素子としてはp型有機半導体と金属電極と
を組合わせたショットキー接合型が知られており、^l
/メロシアニン/Agの組合せ、A1/ポリビニルカル
バゾール/Auの組合せがよく研究されている。
本発明者は、特願昭57−138829号(特開昭59
−28288号公報)において、透明電極の間にクロロ
フィル等の光電変換機能を有する有機色素と含水ポリビ
ニルアルコール等の導電性高分子とを積層挟持させた有
機光電変換素子を提案している。
本発明者は、また、rAcTIVJ 2. P、136
 (1989)において、Au/ポリピロール(PPy
) /ローダミンB (RB) /へlのサンドイッチ
構造のセルがPPy/RBの界面で整流作用をすること
を開示した。このセルはドーパントアニオン(C104
−)の拡散のためAI電極が腐食され、寿命が短いとい
う欠点がある。
この欠点を改良するために、PPyの代わりに電気化学
的に脱ドーピングされたポリ(3−メチルチオフェン(
PMeT)を用いたものは電気特性と素子の安定性が大
幅に改善される。
しかし、従来公知の高分子半導体−色素二層型光電変換
素子は、感光体として電子複写機や光電変換素子に応用
した場合、電荷の分離と運搬とを同時に効率よく行うこ
とができないという点で問題があった。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上記従来技術の問題点を大幅に改善し
て、電荷の分離と運搬の両方を効率よく行うことが可能
な高分子半導体−色素二層型光電変換素子を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 本発明の提供する高分子半導体−色素二層型光電変換素
子は、高分子半導体と色素とを組合わせた有機光電変換
素子において、上記高分子半導体と色素との界面におい
て光によって電荷の分離が生じ、その結果分離した正孔
と電子の両電荷が上記高分子半導体と色素とを介して互
いに反対方向に輸送されるようになっていることを特徴
としている。
上記色素は、電荷運搬能と光増感能とに優れた化合物で
なければならない。本発明者は、N、 N。
N′、N’−テトラキス(p−ジ置換フェニル〉−p−
フェニレンジアミンまたはその類縁体がこの要求を満足
する色素であることを発見した。本発明の好ましい一実
施例では、この色素として、N、 N、 N”N′−テ
トラキス(p−ジ置換アミノフェニル〉−p−〕二ニレ
ンジアミンまたはその類縁体が用いられる。
実際の素子としては、高分子半導体よりなる第1層と、
電荷運搬能と光増感能とに優れた色素よりなる第2層が
積層して用いられる。
この有機光電変換素子の第1層を構成する高分子半導体
としては、光半導性を有する高分子または培体電性を有
する高分子が使用できる。具体的には、ポIJ(N−ビ
ニルカルバゾール)などのビニル重合ポリマー、ポリ(
3−メチルチオフェン〉などの電解酸化重合ポリマー、
ポリアセチレン、ポリフェニレンビニレンなどのその他
の方法で合成される導電性高分子が挙げられる。この高
分子半導体の第1層は、通常、フィルム状の形態で用い
られる。これらの高分子はそのまま用いることもできる
が、各種のドーピング処理を行って導電性を高めたり、
電気化学的脱ドーピング処理を行ってキャリヤー移動度
を高めて用いるのが好ましい。
上記高分子半導体層に接して設けられる有機光電変換素
子の第2層を構成する本発明の特徴である電荷運搬能と
光増感能とに優れた色素は、N。
N、 N′、 N’  −テトラキス(p−置換フェニ
ル)−p−フェニレンジアミンおよびその類縁体である
のが好ましい。このN、 N、 N′、 N’  −テ
トラキス(p−置換フェニル)−p−フェニレンジアミ
ンは下記一般式(1)で表わされる化合物である: ( ここで、Xo、×2、x3およびx4は、それぞれ水素
、アルキル基、アミノ基、N−置換アミノ基、ニトロ基
またはハロゲン原子を表し、互いに同一でも異なってい
てもよい) N、  N、  N′、  N”−テトラキス(p−置
換フェニル)p−フェニレンジアミンの類縁体としては
下記一般式で表わされるトリフェニルアミンの二量体ま
たは多量体の誘導体が挙げられる。
(ここで、nは2以上の数を表し、×1、x2、x3お
よびX、は上記定義のものを表す) 例えば、n=2の場合の下記N、 N、 N′、 N’
−テトラキス(p−ジ置換アミノフェニル)−ベンジジ
ーンの誘導体を挙げることができる。
(ここで、 Rは1から4個の炭素原子を有する アルキル基である) 本発明の好ましい一実施例では、上記(1)の化合物と
して、下記一般式で表わされるN、 N、 N’。
N゛−テトラキス(p−ジ置換アミノフェニル)−p−
フェニレンジアミンが用いられる: ( ここで、Rは1から4個の炭素原子を有するアルキル基
であり、−八 は下記のいずれかを表し: nは1または2である) これらの化合物はそれ単独または混合物として用いるこ
とができる。
立退 本発明の光電変換素子では、高分子半導体と色素との界
面バリヤーにおいて、入射光によって効率よく電荷の分
離が行われる。その結果分離した正札と電子の両電荷は
高分子半導体と色素とを介して互いに反対方向に効率よ
く輸送される。
また、本発明では、色素が優れた電荷運搬能と光増感能
を有するので、従来公知の有機光電変換素子よりもはる
かに優れた光電変換能を有する素子を作ることが可能で
ある。
さらに、本発明の光電変換素子では、高分子層と色素層
との界面においてショットキー型またはへテロ接合型の
バリヤーが形成され、光照射によって電荷の分離を生じ
、自発的に、または、コロナ放電等によって形成された
電位勾配に従って、界面から高分子層および色素層への
電荷の注入と両層を横切る電荷の輸送が生ずる。従って
、この光電変換素子の両電極間に負荷をかけ、外部で短
絡することにより光電流が得られる。
本発明の有機光電変換素子は、カラーセンサー電子複写
機の感光体、光電子倍増管の感光体、デイスプレーある
いはオプトエレクトロニクスの分野で用いられる機能性
素子として利用することができる。例えば、本発明の光
電変換素子は、電極/高分子/色素/電極の構成で光電
変換素子として用いることができ、また、電極/高分子
/色素または電極/色素/高分子の構成で電子複写機用
感光体として用いることができる。
添付第1図は、本発明による有機光電変換素子の一実施
態様の概念的断面図である。
この第1図に示す層構成の素子は、基板1と、この基板
1上に形成された電極2と、この電極2上に形成された
高分子半導体層3と、この高分子半導体層3上に形成さ
れた色素層4と、この色素層4上に形成された電極5と
によって構成されている。
本発明の光電変換素子は、高分子半導体層3と色素層4
との界面でバリヤーが形成され、入射光によって電荷の
分離と運搬が行われるので、少なくとも高分子半導体層
3と色素層4との界面に光が入射できるような構造にす
る必要がある。そのためは、上記基板1を透明電極を有
するガラス板または透明プラスチックシートまたはフィ
ルムとし、この透明基板1側を受光面とすることができ
る。また、不透明基板上に上記各層を配置して、第1図
の上方から高分子半導体層3と色素層4との界面に光が
入射するような構造にすることもできる。さらには、高
分子半導体層3と色素層4とを互いに対向する一対の透
明電極基板または透明電極フィルムで挟持したサンドイ
ッチ構造にすることもできる。
上記基板1上に設けられる電極2は、基板lの実質的に
全面を覆った透明電極にするのが好ましい。この透明電
極はガラス板または透明プラスチックシートまたはフィ
ルムに金、銀、アルミニウム、酸化インジウム錫(IT
O>、酸化錫(ネサ膜〉を蒸着することによって形成す
ることができる。
本発明の光電変換素子は、公知の任意の方法で製作する
ことができる。作製手順は、基板として用いる電極の種
類によって異なるが、アルミニウム基板を一方の電極と
して用いる場合には、先ず、アルミニウム電極上に本発
明の色素を真空蒸着、キャスト法、スピンコード法等の
方法で成膜し、その上に高分子半導体層を積層するのが
好ましい。
必要に応じて、さらにその上に金電極等の対極を真空蒸
着すればよい。
一方、スパッタ法で蒸着された透明電極、例えば金電極
を有する基板を用いる場合には、金電極上に高分子半導
体層を電解酸化重合法で製膜し、それを電気化学的に脱
ドーピング処理した後、その上に色素を真空蒸着法で積
層するのが好ましい。
そして、さらに、必要に応じて最後にアルミニウム等の
透明電極を真空蒸着すればよい。
その他、一方の透明導電性基板上に高分子を電解酸化重
合法で製膜しておき、他方の透明導電性基板上に色素層
を成膜しておき、最後に両者を積層一体化することもで
きる。また、電極材料としてはアルミニウムおよび全以
外の材料の透明電極を用いることができる。
以下、本発明による光電変換素子の製作方法とその性能
を実施例を用いて説明するが、本発明は以下の実施例に
限定されるものではない。
実施例 第1図に示す光電変換素子を製作した。
先ず、ガラス基板1上に金電極を蒸着し、その上に、電
解酸化重合によってポリ〔3−メチルチオフェン〕 (
以下、PMeTと略す)を製膜した。次いで、このPM
eT膜を電気化学的に脱ドーピング処理した後に、N、
 N、 N′、 N”−テトラキス〔p−ジエチルアミ
ノフェニル〕−p−フニレレンジアミン(以下、TDA
PDと略す〉を真空蒸着によって積層した。最後に、そ
の上にアルミニウム電極を真空蒸着して、Au /PM
eT/ TDAPD/AIなる構造のサンドイッチセル
を製作した。
このサンドイッチセルの光起電圧は金電極側が正となる
方向に出ることがわかった。このことは高分子半導体層
および色素層に、それぞれ正孔および電子が注入・輸送
されることを示している。
次に、このサンドイッチセルに暗黒下および光2 照射下で連続的に直流印加電圧を変化させながら印加し
て、電流−電圧曲線を調べた。第2図は、連続的に直流
印加電圧を変化させた時の電流変化を示している。暗黒
下での電流−電圧曲線から、この素子には高い整流比を
持つ安定した整流作用があることが確認された。なお、
第6図に示すように、本発明の素子は一8Vまで負側に
印加電圧をかけても降伏電流がほとんど生じないことが
確δ忍されている。
金とPMeTとの接触はオーム性であり、TDAPDの
みを金とアルミニウムで挟んだAu/TDAPD /A
I構造のサンドイッチセルはほとんど光応答性を示さな
いことが確認されているので、この素子で観測された整
流作用は、高分子半導体層と色素層との界面にショット
キー型またはへテロ接合型のバリヤーが形成されたこと
に起因していることは明らかである。すなわち、光励起
されたTDAPDが高分子半導体層の近傍で電荷分離を
起こし、正孔が高分子半導体層に注入されるとともに、
電子が色素層を反対方向に輸送されることによって光応
答を生じたものと考えられる。
次に、この素子に照射する光強度を変えた場合の光電流
の変化を測定した。
第3図は光強度−光電流の関係を示す図である。
この図から明らかなように、本発明による素子は光強度
−光電流が直線関係を示す。この直線の勾配は0.95
であり、理想とされる1に極めて近い値である。従って
、この素子はバルク内でのキャリヤーのトラッピングや
再結合が起こり難(、電荷輸送が効率よく進むことを示
している。
また、照射強度を変化させて、プロジェクタ−ランプか
らの白色光を素子に照射させた場合の光起電力変化を調
べた。結果は第4図に示しである。
この光起電力曲線から求めた最大光起電圧は520mV
(ミリボルト)であり、最大短絡光電流は237nA 
cm−2(ナノアンペア/平方センチメータ)であった
。フィルファクター(FF)は0,39であり、通常の
有機光電変換素子のそれが0.2程度であるのに比べて
、かなり大きくなっている。
400nmの単色光を照射した時の光電変換効率はら 0.012%であった。
また、第5図に示すようにTOAPD薄膜は32Snm
付近に吸収極大波長を持つので、TDAPD/PMeT
系感光体は近紫外光に高い感度を有し、感光材として適
していることを示している。
発明の効果 本発明の光電変換素子では、高分子半導体と色素との界
面バリヤーにおいて、入射光によって効率よく電荷の分
離が行われ、その結果分離した正孔と電子の両電荷は高
分子半導体と色素とを介して互いに反対方向に効率よく
輸送される。また、色素が優れた電荷運搬能と光増感能
を有するので、従来公知の有機光電変換素子よりもはる
かに優れた光電変換能を有する素子を作ることが可能に
なる。
4、図の簡単な説明 第1図は、本発明の光電変換素子を具体化した一実施例
の素子を示す概念的断面。
第2図は、本発明の実施例において製作した光電変換素
子の電流−電圧特性を示す図。
第3図は、本発明の実施例において製作した光電変換素
子の光強度−充電流特性を示す図。
第4図は、本発明の実施例において製作した光電変換素
子の光起電力曲線の図。
第5図は、本発明の実施例において製作した光電変換素
子の充電流作用スペクトルを示す図。
第6図は、本発明による印加電圧を大きくした場合の暗
黒下での電流−電圧曲線(整流特性)を示す図。
(主な参照番号)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高分子半導体と色素とを組合わせた有機光電変換
    素子において、上記高分子半導体と色素との界面におい
    て光によって電荷の分離が生じ、その結果分離した正孔
    と電子の両電荷が上記高分子半導体と色素とを介して互
    いに反対方向に輸送されるようになっていることを特徴
    とする光電変換素子。
  2. (2)上記色素が電荷運搬能と光増感能を有することこ
    とを特徴とする請求項1項に記載の光電変換素子。
  3. (3)上記色素がN、N、N′、N′−テトラキス(p
    −ジ置換フェニル)−p−フェニレンジアミンまたはそ
    の類縁体であることを特徴とする請求項1項または第2
    項に記載の光電変換素子。
  4. (4)上記色素がN、N、N′、N′−テトラキス(p
    −ジ置換アミノフェニル)−p−フェニレンジアミンま
    たはその類縁体であることを特徴とする請求項3項に記
    載の光電変換素子。
JP1227790A 1989-09-02 1989-09-02 有機光電変換素子 Pending JPH0391269A (ja)

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