JPH038968U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を後方から見た
斜視図である。第２図は、第１図に示す状態から
背もたれ部を後方に傾斜させた後の状態を示す斜
視図である。第３図は、第１図に示されているリ
クライニング手段を拡大して示す斜視図である。
第４図は、リクライニング手段の平面図であり、
第５図はその断面図である。第６図は、第３図に
示されているバツクルの平面図であり、第７図は
第６図の線−に沿つて見た断面図である。第
８図は、第３図に示されているストツパの正面図
である。第９図は、第３図に示されている先端止
め具の平面図であり、第１０図は第９図の線−
に沿つて見た断面図、第１１図は第９図の線
−に沿つて見た断面図である。第１２図、
第１３図および第１４図は、バツクルとストツパ
との連結部分を拡大して示す断面図であり、スト
ツパの回動位置を順に変化させて示している。 図において、１は座部、２は背もたれ部、３，
４は押棒、６はリクライニング手段、６１は第１
ベルト、６２はバツクル、６３は第２ベルト、６
４はストツパ、６２１はベルト通路、６２３は当
り止め部、６２４は係止壁部、６４２はカム面、
６４３は突出部を示す。なお、各図において、同
一の番号は、同一または相当の要素を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 乳幼児を下から支える座部と、 前記座部の後縁から上方に立上がつて延び、そ
   の下方部分を中心として前後方向に傾斜可能な背
   もたれ部と、 前記背もたれ部の左右の側部に位置して上下方
   向に延びている１対の押棒と、 前記背もたれ部の傾斜角度を調整するためのリ
   クライニング手段と、 を備えた乳母車において、 前記リクライニング手段は、 前記背もたれ部の背側面に配置され、その一端
   が前記一方の押棒に連結されている第１ベルトと
   、 前記第１ベルトの他端に連結され、ベルトを通
   過させるためのベルト通路を有しているバツクル
   と、 前記背もたれ部の背側面に配置され、その一端
   が前記他方の押棒に連結されるとともにその他端
   が前記バツクルのベルト通路を挿通している第２
   ベルトと、 前記バツクルに回動可能に取付けられ、かつ所
   定の回動位置にもたらされたとき前記ベルト通路
   に位置する第２ベルトに摩擦係合して前記バツク
   ルと前記第２ベルトとの間の相対移動を禁止する
   カム面を有しているストツパと、 を含むとことを特徴とする、乳母車。