JPH0389495U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の第１実施例を示す分解断面
図、第２図は、同実施例の組み立て状態における
垂直断面図、第３図は、本考案の第２実施例にか
かる磁石の垂直断面図、第４図は、本考案の第３
実施例を示す断面図、第５図は、本考案の第４実
施例を示す断面図、第６図は、本考案の第５実施
例を示す断面図、第７図は、第１の従来例を示す
斜視図、第８図は、第２に従来例を示す断面図、
第９図は、第３の従来例示す断面図である。 ３……磁石、５……弦、１１……ピツクアツプ
装置、１４……ケーシング、１８……ボビン、２
１……コイル、２４……マグネツトアダプター、
２５……凸部、２８……ベース部、３０……樹脂
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁界を形成する磁石と、 この磁石に形成された磁界中における弦の振動
   を電気信号に変換して出力するコイルと、 このコイルが巻装されたボビンと、 を有するピツクアツプ装置において、 前記ボビンの内部に、前記磁石を配置するとと
   もに、該磁石によつて生成される磁束を前記弦に
   集中させるように補正する磁束補正手段を設けた
   ことを特徴とする電磁型ピツクアツプ装置。 (2) 前記磁束補正手段は、前記弦に対向する部
   位に形成された凸部であつて、該凸部は前記磁石
   と一体形成されたことを特徴とする請求項１記載
   の電磁型ピツクアツプ装置。 (3) 前記磁束補正手段は、前記磁石と別体形成
   されて、該磁石の上面に配置された磁性体からな
   るアダプター部材であつて、該アダプター部材に
   は、前記弦に対向する部位に凸部が形成されたこ
   とを特徴とする請求項１記載の電磁型ピツクアツ
   プ装置。 (4) 前記アダプター部材は、前記磁石の上面に
   接面する平板状のベース部を有し、この平板状の
   ベース部上に前記凸部が突設されたことを特徴と
   する請求項３記載の電磁型ピツクアツプ装置。 (5) 前記凸部は、前記ベース部と別体形成され
   て、前記ベース部上に固定されたことを特徴とす
   る請求項４記載のピツクアツプ装置。 (6) アダプター部材には、前記凸部を露出させ
   て、前記ベース部を覆う非磁性体からなる樹脂材
   が設けられたことを特徴とする請求項４又は５記
   載の電磁型ピツクアツプ装置。 (7) 前記樹脂材は、前記ボビンと一体形成され
   たことを特徴とする請求項６記載の電磁型ピツク
   アツプ装置。