JPH0388506U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による指尖脈波セン
サのスライダ部分を除いた斜視図、第２図は同実
施例による指尖脈波センサの回路部分の構成を示
す図、第３図は同実施例による指尖脈波センサの
中央部断面図及び第４図は同実施例による指尖脈
波センサの指尖装着状態を示す斜視図である。 １……指尖、１１……指尖腹セツト面、１９…
…受光素子、２１……爪当接面、２９……発光素
子、３０……ストツパ、３８……電極板、３９…
…絶縁シート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 指尖の腹がセツトされる指尖腹セツト面と、爪
   がセツトされる爪セツト面とが対面されると共に
   、指尖腹セツト面及び爪セツト面の一方側に発光
   素子そして他方側に受光素子が対向して配置され
   て、拍動に伴う血管の容積変化を透過光量の変化
   により電気信号として検出する指尖脈波センサに
   おいて、 前記指尖腹セツト面に、突出した爪を逃がす高
   さの指尖ストツパを突設すると共に、 少なくともこの指尖ストツパの表面に、正規位
   置にセツトされた指尖を静電容量変化より検知す
   るタツチセンサの電極板を設け、 この電極板に、前記タツチセンサの回路部分と
   して、前記電極板の呈する静電容量に対応した周
   波数で発振する発振回路と、この発振信号をほぼ
   商用電源周波数／指尖検知時の発振周波数の比で
   カウントダウンするカウントダウン回路と、この
   カウントダウンされた信号の周期が非検知時の周
   期から前記正規位置への指尖セツト時の発振周波
   数に対応して長くなつたのを検出して、指尖検知
   信号を出力するカウントダウン周期判断回路とが
   後続している、ことを特徴とする指尖脈波センサ
   。