JPH0387938A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0387938A
JPH0387938A JP1223149A JP22314989A JPH0387938A JP H0387938 A JPH0387938 A JP H0387938A JP 1223149 A JP1223149 A JP 1223149A JP 22314989 A JP22314989 A JP 22314989A JP H0387938 A JPH0387938 A JP H0387938A
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JP
Japan
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information
memory
information processing
processing device
backup memory
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Pending
Application number
JP1223149A
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English (en)
Inventor
Masashi Tsuboi
坪井 正志
Masahiro Kuno
昌浩 久野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、システムダウンの際のダウン情報の自動保存
を可能とした情報処理装置に関する。
(従来の技術) マイクロプロセッサ等を用いて、各種の演算処理や手続
業務を行なう情報処理装置は、今日、あらゆる分野に広
く使用されている。
第2図に、そのような従来の情報処理装置の一例を示す
ブロック図を図示した。
図の装置は、中央処理装置lに対し、パスライン2を介
して主記憶装置3、プリンタ4、フロッピーディスク装
置5、入出力装置6及び通信制御装置7が接続された構
成のものである。
中央処理装置1はマイクロプロセッサ等から構成され、
主記憶装置3はランダム・アクセス・メモリ等から構成
される。プリンタ4はサーマルプリンタ等から成り、フ
ロッピーディスク装置5は大量の情報の記録や保存を行
なうために設けられている。また、入出力装置6は、磁
気ディスク装置、その他、種々の図示しない機器に接続
された回路である。
通信制御装置7は、通信回線8を介して外部装置と通信
を行なうために設けられている。
即ち、この装置は、例えば、装置自体で一定の業務を行
なう一方、通信制御装置7を介して図示しないホストコ
ンピュータ等と接続され、種々の情報の送受信を行なう
装置である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような情報処理装置において、システ
ムの稼動中、何等かの原因で種々の障害が発生し、シス
テムダウンに至る場合がある。
このような場合、通常、システムの管理者は、先ず、第
2図の破線の矢印に示したように、メモリや装置各部の
レジスタ等から、システムダウンの原因を究明するため
に必要な各種の情報、即ちダウン情報を収集して、これ
をフロッピーディスク装置5に書込む。その後、フロッ
ピーディスク装置5からプリンタ4へそのダウン情報を
転送し、用紙にダウン情報をプリントアウトする。この
ダウン情報を解析すれば、システムの障害発生原因の解
析をすることができ、必要に応じて補修を行ない、障害
の除去ができる。
しかしながら、従来、上記のような情報処理装置におい
て、システムダウンが発生した場合に、次のような問題
が生じていた。
即ち、一般に、この種の情報処理装置のユーザーは、シ
ステムダウンが発生した場合に、−旦電源を切り、シス
テムの再立ち上げを行なってシステムが正常に動作した
場合、そのまま業務を続行する。このような場合、シス
テムダウンが生じたという連絡を後から受けたとしても
、システムダウンの際のダウン情報は、既に電源の切断
やシステムの再立ち上げ時のリセット処理によって消滅
してしまう、従って、システム診断のためのダウン情報
が得られない。
また、システムの再立ち上げをしないまでも、ユーザー
はシステムダウンが発生すると、そのまま電源を遮断し
て、その後、システムの管理者にシステムダウンが発生
した旨の通知を行なう場合も多い、このような場合は、
同様に、メモリの内容は残っておらず、ダウン情報を得
ることができない。また、システムダウンの際、電源を
遮断する前に、ユーザーにダウン情報の収集を要求する
ことは現実的でない。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、システム
ダウンが発生した場合に、自動的にダウン情報を吸い上
げ、これを後に情報収集の可能なバッテリバックアップ
メモリに格納する情報処理装置を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の情報処理装置は、装置の動作を監視し、システ
ムダウンを検出するシステムダウン検出装置と、システ
ムダウンの際のレジスタ情報と、パラメータコントロー
ルブロック情報と、トレース情報とを含むダウン情報を
格納するバッテリバックアップメモリと、システムダウ
ンを検出すると、システム各部の前記ダウン情報を読取
り、前記バッテリバックアップメモリに書込む一方、要
求に応じて前記バッテリバックアップメモリの内容を外
部回路に転送するダウン情報処理装置とを備えたことを
特徴とするものである。
(作用) 以上の装置は、システムダウン検出装置により、常に装
置の動作を監視する。そして、システムダウンが発生す
ると、ダウン情報処理装置は、自動的にダウン情報をバ
ッテリバックアップメモリに書込む、また、そのダウン
情報は、ダウン情報処理装置により読出され、通信回線
等を介してシステム管理者の端末装置に転送され、遠隔
地でその内容を読取ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の情報処理装置の実施例を示すブロッ
ク図である。
図の装置は、中央処理装置1に対し、パスライン2を介
して主記憶装置3、プリンタ4、入出力装置6、通信制
御装置7、バッファメモリ12及びシステムダウン検出
装置10が接続された構成となっている。
バッファメモリ12には、バッテリバックアップメモリ
13が接続されており、バッテリバックアップメモリ1
3は、パスライン2からバッファメモリ12を介して、
所定のデータを受入れる構成とされている。このバッフ
ァメモリ12は、ランダム・アクセス・メモリ等から成
り、バッテリバックアップメモリ13は、ランダム・ア
クセス・メモリをバッテリでバックアップし、不揮発性
としたものである。
システムダウン検出装置10には、ダウン情報処理装置
11が接続されている。ダウン情報処理装置11は、バ
ッファメモリ12及びバッテリバックアップメモリ13
へのデータの読み書きを制御する回路である。
また、本発明のこの実施例において、システムダウン検
出装置10は、中央処理装置1に対し不正常なアクセス
が行なわれ、不正常な割込みが発生した場合にこれを検
出し、ダウン情報処理装置11を起動する回路である。
実際には、システムダウン検出装置10及びダウン情報
処理装置11は、中央処理装置1と一体に組込まれて動
作する。また、通常、中央処理装置1に対しては、装置
各部から障害発生通知が入力するが、回復可能な障害や
システムダウンに至る必要のない障害は、適宜中央処理
装置lにおいて処理される。
一方、本来実行されるべきでない処理が実行され、シス
テムの動作継続が不可能となったような場合、これをシ
ステムダウン検出装置10が検出し、ダウン情報処理装
置11を起動する。
ダウン情報処理装置11は、システムダウン検出装置1
0の起動指示を受けると、装置各部からダウン情報の収
集を行なう。
ここで、ダウン情報としては、例えば、システムダウン
の際の各部のレジスタの内容を示すレジスタ情報と、パ
ラメータコントロールブロック情報と、グローバル情報
と、トレース情報等がある。
システムダウンの際、中央処理装置1、入出力装置6、
通信制御装置7等に設けられたレジスタには、種々のパ
ラメータやデータ等が保持されている。これをレジスタ
情報として吸い上げれば、例えば、入出力装置の二部に
故障があるとか、通信制御装置7の動作に異常があると
いった診断も行なうことができる。
また、パラメータコントロールブロックとは、マルチタ
スク機能を持つデータベースマシンにおいて、これに接
続されたユーザー毎の情報を個別に保持したもので、そ
の内容は主記憶装置3に格納されている。グローバル情
報はシステムダウンの際の主記憶装置の内容である。こ
の種の情報は、何れのタスクに不正常な動作が発生した
か等の解析に役立つ。
第3図に、上記パラメータコントロールブロックの一例
を示す説明図を図示した。
このパラメータコントロールブロックは、例えば、図の
ように8種のデータD1〜D8から成る。各データは、
例えば2ワードから構成される。
先ず、最初のデータD1は、接続されている端末のID
を示すデータである。これは、このパラメータコントロ
ールブロックが、どの端末に対して用意されたものであ
るかを識別する情報となる。次のデータD2は、データ
ベースがオーブンされているかどうかを示すフラグから
成る。また、その次のデータD3は、オーブンされてい
るデータベースのIDを示すものである。次のデータD
4は、オーブンされているデータベースの番号を示し、
その次のデータD5は、現在処理されているコマンドコ
ードを示すデータである。また、次のデータD6は、処
理が終了したときのリターンコードを示し、最後の2つ
のデータD1゜D2は、データベースアクセスフラグと
トランザクションフラグを示している。
データベースアクセスフラグというのは、データベース
がREXである場合には“1”、 MS−DO3である
場合には“O”といった内容となる。トランザクション
フラグは、トランザクション中の場合に“1”、トラン
ザクション終了の場合に“0”といった内容となる。
上記のような情報は、各端末装置について、どのような
データベースがアクセスされ、どのような処理が実行さ
れあるいは終了したかを識別し、何等かの障害が発生し
た場合の解析に重要な情報となる。
トレース情報は、プログラムの実行状況を示す情報であ
る。これも、システムが如何なる動作状態のときにシス
テムダウンが生じたかを解析する重要な情報となる。
これらの情報は、次のようにしてバッテリバックアップ
メモリに書込まれる。
第4図に、本発明の装置の動作フローチャートを示す。
先ず、システムダウン検出装置10がシステムダウンを
検出すると(ステップS1)、ダウン情報処理装置11
が起動し、バッテリバックアップメモリの書込みアドレ
スのセットを行なう(ステップS2)  次に、バッフ
ァメモリ12に対し、装置各部のレジスタ情報を吸い上
げてセットする(ステップS3)。また、主記憶装置3
からパラメータコントロールブロック情報(PCB情報
)を読取り、これをバッファメモリ12にセットする(
ステップS4)。その後、中央処理装置1からトレース
情報を読取り、これをバッファメモリ12にセットする
(ステップS5)  そして、最後に、バッファメモリ
12にセットしたレジスタ情報、PCB情報、トレース
情報等を適当にフォーマツティングしてバッテリバック
アップメモリ13へ書込む(ステップS6)。
以上のような動作は、システムがダウンすると、ユーザ
ーがシステムの電源を遮断し、その再立ち上げを行なう
といった手続きが開始される前に、速やかに自動的に実
行される。従って、再立ち上げの後に、ユーザーからシ
ステム管理者へシステムダウンの報告等があったとして
も、システム管理者は、その後バッテリバックアップメ
モリ13からダウン情報を読出し、プリンタ4を用いて
その内容をプリントアウントすることが可能である。
また、本発明の装置においては、システム管理者が端末
装置9を操作し、通信回線8を介してダウン情報処理装
置11を起動する。これにより、ダウン情報処理装置1
1は、バッテリバックアップメモリ13に書込まれたダ
ウン情報を、通信制御装置7及び通信回線8を介して端
末装置9に転送する。
こうして、システム管理者は、遠隔地においてダウン情
報を収集し、その解析を行なうことができる。
従って、例えば、多数の情報処理装置から成るシステム
の管理を行なうような場合、何れかの情報処理装置にシ
ステムダウンが発生したとしても、遠隔地の監視部にお
いて、その原因を診断し究明して、速やかにその後の処
理を行なうことができる。
また、実際に、システムダウンが発生した場合、従来、
ダウン情報への保存のために、電源を切らずに、サービ
スマンが到着するまでユーザーに待機してもらうといっ
た方法もとられていた。
このような場合、ユーザーは、長時間情報処理装置の使
用が不能となり、その弊害が大きい。
ところが、本発明においては、再立ち上げが可能なもの
については、ユーザーが再立ち上げを行ない、そのまま
装置の使用が可能となる。また、これと並行して、シス
テムダウンの原因を解析することができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
システムダウンの際に収集するダウン情報としては、上
記の例の他、各種の情報を含めることが可能である。ま
た、バッテリバックアップメモリ13へのダウン情報の
書込みは、必ずしもバッファメモリを介在させる必要は
なく、直接書込みあるいは読出しを行なうようにしても
差し支えない。
(発明の効果) 以上説明した本発明の情報処理装置は、システムダウン
の際にシステムダウン検出装置がこれを検出し、ダウン
情報処理装置を起動して、バッテリバックアップメモリ
にダウン情報を自動的に書込むようにしたので、その後
、情報処理装置の電源を遮断し、システムの再立ち上げ
をしたとしても、ダウン情報を確実に保存することがで
きる。
また、その内容をダウン情報処理装置によって遠隔地へ
転送することが可能であり、遠隔地において、情報処理
装置の保守点検やシステムダウンの原因の解析等を実行
することができる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置の実施例を示すブロック
図、第2図は従来の情報処理装置の一例を示すブロック
図、第3図はパラメータコントロールブロックの一例を
示す説明図、第4図は本発明の装置の動作フローチャー
トである。 1・・・中央処理装置、2・・・パスライン、3・・・
主記憶装置、4・・・プリンタ、6・・・入出力装置、
7・・・通信制御装置、8・・・通信回線、9・・・端
末装置、10・・・システムダウン検出装置、 11・・・ダウン情報処理装置、 12・・・バッファメモリ、 13・・・バッテリバックアップメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 装置の動作を監視し、システムダウンを検出するシステ
    ムダウン検出装置と、 システムダウンの際のレジスタ情報と、パラメータコン
    トロールブロック情報と、トレース情報とを含むダウン
    情報を格納するバッテリバックアップメモリと、 システムダウンを検出すると、システム各部の前記ダウ
    ン情報を読取り、前記バッテリバックアップメモリに書
    込む一方、要求に応じて前記バッテリバックアップメモ
    リの内容を外部回路に転送するダウン情報処理装置とを
    備えたことを特徴とする情報処理装置。
JP1223149A 1989-08-31 1989-08-31 情報処理装置 Pending JPH0387938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1223149A JPH0387938A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 情報処理装置

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JP1223149A JPH0387938A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 情報処理装置

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JPH0387938A true JPH0387938A (ja) 1991-04-12

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ID=16793555

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JP1223149A Pending JPH0387938A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 情報処理装置

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