JPH0387862U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るエンジンの筒
形エアクリーナの縦断面図であり、第２図は従来
例の縦断面図である。 １……クリーナケース、２……奥端壁、３……
浄気出口、４……ステー、５……開口端部、６…
…ボルト、７……ナツト、８……クリーナエレメ
ント、９……外側端壁、１０……ボルト挿通孔、
１１……奥端、１２……ガスケツト、１３……ケ
ース蓋、１４……心合わせ手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 クリーナケース１の奥端壁２の中央近傍部に浄
   気出口３を開口し、奥端壁２の中央近傍部からス
   テー４をクリーナケース１の開口端部５側へ向け
   て固着延出し、 クリーナケース１内に筒形のク
   リーナエレメント８をステー４に外嵌する状態に
   挿入し、 ステー４の先端部にボルト６とナツト７との一
   方を固設し、 クリーナエレメント８の外側端壁９の中央近傍
   部にボルト挿通孔１０をあけ、ボルト挿通孔１０
   にボルトを挿通させてボルト６とナツト７とを螺
   締することにより、クリーナエレメント８の外側
   端壁９を奥側へ押しつけて、クリーナエレメント
   ８の環状の奥端面１１をガスケツト１２を介して
   クリーナケース１の奥端壁２に押圧接当させるよ
   うに構成したエンジンの筒形エアクリーナにおい
   て、 ボルト６とナツト７とのうちの一方をクリーナ
   ケース１に固設のステー４の先端部に固設したの
   に対し、その他方をケース蓋１３に固設し、クリ
   ーナケース１とケース蓋１３のを閉蓋状態で心合
   わせする心合わせ手段１４をクリーナケース１と
   ケース蓋１３とにわたつて設けた事を特徴とする
   、エンジンの筒形エアクリーナ。