JPH0386480A - ショットピーニング装置 - Google Patents
ショットピーニング装置Info
- Publication number
- JPH0386480A JPH0386480A JP21930089A JP21930089A JPH0386480A JP H0386480 A JPH0386480 A JP H0386480A JP 21930089 A JP21930089 A JP 21930089A JP 21930089 A JP21930089 A JP 21930089A JP H0386480 A JPH0386480 A JP H0386480A
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- JP
- Japan
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- product
- rotation
- vertical
- pin
- disk
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- 238000005480 shot peening Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000002513 implantation Methods 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はコイルばねや小物ギヤーの外歯等をシヨツトピ
ーニングする装置に関する。
ーニングする装置に関する。
（従来技術と問題点）
従来コイルばね等をショットピーニングするには、ショ
ット投射室に対しチェーンコンベアを左右に貫通させて
設け、このチェーンコンベアにコイルはね等を係止させ
ると共に所定位置でコイルばねを回転させる特殊治具を
設け、ショット投射室にはこの特殊治具に対応する複雑
な治具を設けた装置を利用している。
ット投射室に対しチェーンコンベアを左右に貫通させて
設け、このチェーンコンベアにコイルはね等を係止させ
ると共に所定位置でコイルばねを回転させる特殊治具を
設け、ショット投射室にはこの特殊治具に対応する複雑
な治具を設けた装置を利用している。
しかし、これら従来のショッ［・ピーニング装置は投射
室内に、複雑な特殊治具が設けられることから、これら
のメンテナンスに手間がかかること、またチェーンの延
びに対応するためのテークアツプ装置が必要となり装置
が高価になること、さらには、チェーンコンベアは横方
向に広い設置面積が必要になる等種々の問題があった。
室内に、複雑な特殊治具が設けられることから、これら
のメンテナンスに手間がかかること、またチェーンの延
びに対応するためのテークアツプ装置が必要となり装置
が高価になること、さらには、チェーンコンベアは横方
向に広い設置面積が必要になる等種々の問題があった。
本発明は上記の問題を解決する目的のもとに成されたも
のである。
のである。
（実施例）
以下本発明の実施例について図に基づいて詳細に説明す
る。第１図において天井部にショットの投射装置（１）
（１）を備えたキャビネット（２）の左外側中央部には
第１モータ（３）が取付台（４）を介して取付けられて
おり、該第１モーター（３）の回転軸（３ａ）は前記キ
ャビネット（２）の左側壁（２ａ）を貫通して回転可能
に軸支された連結軸（５）に連結されている。
る。第１図において天井部にショットの投射装置（１）
（１）を備えたキャビネット（２）の左外側中央部には
第１モータ（３）が取付台（４）を介して取付けられて
おり、該第１モーター（３）の回転軸（３ａ）は前記キ
ャビネット（２）の左側壁（２ａ）を貫通して回転可能
に軸支された連結軸（５）に連結されている。
該連結軸（５）の先端には垂直円板（６）が固着されて
いて、該垂直円板（６）の前面周縁には製品係止用のピ
ン（７）（７）が回転中心から等距離にすると共に適当
な間隔を置いて水平に多数植設されている。（第２図、
第３図参照）該垂直円板（６）の前側には該垂直円板（
６）と半径をほぼ同一長さにすると共にその下部位置を
前記ピン（７）の下端位置よりも若干高い位置で切り欠
いた形状の固定円板（８）が該垂直円板（６）と対面す
ると共に前記ピン（７）の先端と若干の隙間を設けてフ
レーム（９）（９）によりキャビネット（２）の右側壁
（２ｂ）に固着されている。
いて、該垂直円板（６）の前面周縁には製品係止用のピ
ン（７）（７）が回転中心から等距離にすると共に適当
な間隔を置いて水平に多数植設されている。（第２図、
第３図参照）該垂直円板（６）の前側には該垂直円板（
６）と半径をほぼ同一長さにすると共にその下部位置を
前記ピン（７）の下端位置よりも若干高い位置で切り欠
いた形状の固定円板（８）が該垂直円板（６）と対面す
ると共に前記ピン（７）の先端と若干の隙間を設けてフ
レーム（９）（９）によりキャビネット（２）の右側壁
（２ｂ）に固着されている。
さらにキャビネット（２）の左外側中央部には前記第１
モーター（３）と逆方向に回転作動する第２モーター（
１０）が取付台（１１）を介して取付けられており、該
第２モーター（１０）の回転軸（１０ａ、）は前記キャ
ビネット（２）の右側壁（２ｂ）及び固定円板（８）を
貫通して垂直円板（６）と固定円板（８）との間位置ま
で延びて回転可能に軸支された連結軸（１２）に連結さ
れている。
モーター（３）と逆方向に回転作動する第２モーター（
１０）が取付台（１１）を介して取付けられており、該
第２モーター（１０）の回転軸（１０ａ、）は前記キャ
ビネット（２）の右側壁（２ｂ）及び固定円板（８）を
貫通して垂直円板（６）と固定円板（８）との間位置ま
で延びて回転可能に軸支された連結軸（１２）に連結さ
れている。
該連結軸（１２）の先端には、半径が前記垂直円板（６
）の中心からピン（７）の植設位置よりも若干短い半径
の回転リング（１３）が固着されており、該回転リング
（１３）の外周には製品（Ｗ）の回転を促す回転補助突
起（１４）が前記ピン（７）と若干の隙間があくように
して多数設けられている。（第２図、第３図参照） 尚図中（１５）は製品搬入用シュート、（１６）は製品
搬出用シュート、（１７）は製品排出用ノズルである。
）の中心からピン（７）の植設位置よりも若干短い半径
の回転リング（１３）が固着されており、該回転リング
（１３）の外周には製品（Ｗ）の回転を促す回転補助突
起（１４）が前記ピン（７）と若干の隙間があくように
して多数設けられている。（第２図、第３図参照） 尚図中（１５）は製品搬入用シュート、（１６）は製品
搬出用シュート、（１７）は製品排出用ノズルである。
このように構成されたものは、投射装置（１）（１）、
第１モーター（３）及び第２モーター（１０）を作動さ
せてショットを投射させると共に垂直円板（６）を第３
図矢印方向（イ）に間歇回転させかつ回転リング（１３
）を第３図矢印方向（ロ）に連続回転させる。この状態
で製品搬入用シュート（１５）から製品（Ｗ）であるコ
イルばねを滑り落し、垂直円板（６）の最下部に位置し
たピン（７）にその中空部を押入する。
第１モーター（３）及び第２モーター（１０）を作動さ
せてショットを投射させると共に垂直円板（６）を第３
図矢印方向（イ）に間歇回転させかつ回転リング（１３
）を第３図矢印方向（ロ）に連続回転させる。この状態
で製品搬入用シュート（１５）から製品（Ｗ）であるコ
イルばねを滑り落し、垂直円板（６）の最下部に位置し
たピン（７）にその中空部を押入する。
次に垂直円板（６）が１ピッチ回転して停止し、次のピ
ン（７）にコイルばねが同様にして挿入されてゆく。
ン（７）にコイルばねが同様にして挿入されてゆく。
このようにして順次製品（Ｗ）であるコイルばねがピン
（７）に挿入されて矢印方向（イ）に回動上昇してゆき
回転中心よりも高位置に製品（Ｗ）が移動すると回転リ
ング（１３）に設けられた回転補助突起（１４）との接
触が序々に大きくなり強制的に自転回転されるようにな
り、ここでショットの投射を受け、全面を均一にショッ
トピーニングされる。
（７）に挿入されて矢印方向（イ）に回動上昇してゆき
回転中心よりも高位置に製品（Ｗ）が移動すると回転リ
ング（１３）に設けられた回転補助突起（１４）との接
触が序々に大きくなり強制的に自転回転されるようにな
り、ここでショットの投射を受け、全面を均一にショッ
トピーニングされる。
一方シヨツトピーニングを終えて製品搬出シュー）（１
６）の位置に達したコイルばねは、製品排出用ノズル（
１７）により製品搬出シュート（１６）へ吹き出され落
下して回収される。
６）の位置に達したコイルばねは、製品排出用ノズル（
１７）により製品搬出シュート（１６）へ吹き出され落
下して回収される。
次に第４図及び第５図に示した実施例について説明する
と、第１図において第２モーター（１０）、連結軸（１
２）、回転リング（Ｉ３）を削除した状態で、固定円板
（８）に、製品（Ｗ）の回転を促すための回転補助バー
（１４Ａ）が該固定円板（８）の上半部分位置において
、ピン（７）の若干内側に位置するようにして、かつ適
当な間隔をおいて多数設けられている。その他は第１図
〜第３図の構成と同じである。このように構成されたも
のは、前記と同様にして製品（Ｗ）であるコイルばねが
、回動上昇されてゆき回転補助バー（１４Ａ）との接触
が序々に大きくなり強制的に回転されて自転をくりかえ
す間にショットピーニングが行われるのである。
と、第１図において第２モーター（１０）、連結軸（１
２）、回転リング（Ｉ３）を削除した状態で、固定円板
（８）に、製品（Ｗ）の回転を促すための回転補助バー
（１４Ａ）が該固定円板（８）の上半部分位置において
、ピン（７）の若干内側に位置するようにして、かつ適
当な間隔をおいて多数設けられている。その他は第１図
〜第３図の構成と同じである。このように構成されたも
のは、前記と同様にして製品（Ｗ）であるコイルばねが
、回動上昇されてゆき回転補助バー（１４Ａ）との接触
が序々に大きくなり強制的に回転されて自転をくりかえ
す間にショットピーニングが行われるのである。
（効 果）
本発明は上記の説明から明らかなように垂直面内で間歇
回転する円板にピンを多数植設して、このピンに製品を
吊り下げて回動移動させ、ピーニング位置において、製
品を強制的に自転させるよう回転補助突起あるいは回転
補助バーを設けた構成にしたから、キャビネット内部が
簡単な構造となり、メンテナンスが容易になると共に装
置全体がコンパクトになるため製作コストが大幅に低減
され、さらに垂直面内を有効に使うことから設置面積も
最小限におさえることができる等種々の効果があり、利
とするところは著大である。
回転する円板にピンを多数植設して、このピンに製品を
吊り下げて回動移動させ、ピーニング位置において、製
品を強制的に自転させるよう回転補助突起あるいは回転
補助バーを設けた構成にしたから、キャビネット内部が
簡単な構造となり、メンテナンスが容易になると共に装
置全体がコンパクトになるため製作コストが大幅に低減
され、さらに垂直面内を有効に使うことから設置面積も
最小限におさえることができる等種々の効果があり、利
とするところは著大である。
図は本発明の実施例を示すものにして第１図は要部切り
欠きの正面図、第２図は第１図におけるＡ部拡大図、第
３図は第１図におけるＢ−Ｂ矢視図、第４図は別の実施
例を示す第２図に対応する図面、第５図は別の実施例の
第３図に対応する図面である。 （１）：投射装置 （２）：キャビネット （６）：垂直円板 （７）：ピン （８） ： 固定円板 （１３） ： 回転リ ング （１４） ： 回転補助突起 （１４Ａ） ： 回転補助バー
欠きの正面図、第２図は第１図におけるＡ部拡大図、第
３図は第１図におけるＢ−Ｂ矢視図、第４図は別の実施
例を示す第２図に対応する図面、第５図は別の実施例の
第３図に対応する図面である。 （１）：投射装置 （２）：キャビネット （６）：垂直円板 （７）：ピン （８） ： 固定円板 （１３） ： 回転リ ング （１４） ： 回転補助突起 （１４Ａ） ： 回転補助バー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）上部に投射材の投射装置を備えたキャビネットの内
部に、垂直面内に間歇回転可能にして垂直円板を設け、
該垂直円板の前面周縁に製品係止用のピンを回転中心か
ら等距離にすると共に適当な間隔をおいて水平に多数植
設し、該垂直円板の前側には、該垂直円板と半径をほぼ
同一長さにすると共にその下部位置を前記ピンの下端位
置よりも若干高い位置で切り欠いた形状の固定円板を該
垂直円板と対面すると共に前記ピンの先端と若干の隙間
を設けて配設し、前記垂直円板と固定円板との間位置に
、半径が前記垂直円板の中心からピンの植設位置よりも
若干短い半径の回転リングを前記垂直円板の回転に対し
て逆回転可能にして配設し、該回転リングの外周に、製
品の回転を促す回転補助突起を前記ピンと若干の隙間が
あくようにして多数設けたことを特徴とするショットピ
ーニング装置。 ２）上部に投射材の投射装置を備えたキャビネットの内
部に、垂直面内に間歇回転可能にして垂直円板を設け、
該垂直円板の前面周縁に製品係止用のピンを回転中心か
ら等距離にすると共に適当な間隔をおいて水平に多数植
設し、該垂直円板の前側には該垂直円板と直径をほぼ同
一長さにすると共にその下部位置を前記ピンの下端位置
よりも若干高い位置で切り欠いた形状の固定円板を該垂
直円板と対面すると共に前記ピンの先端と若干の隙間を
設けて配設し、該固定円板の前面上部位置における前記
ピンの回転中心から植設位置よりも若干内側位置に、製
品の回転を促す回転補助バーを適当な間隔をおいて複数
設けたことを特徴とするショットピーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219300A JPH07106544B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ショットピーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219300A JPH07106544B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ショットピーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386480A true JPH0386480A (ja) | 1991-04-11 |
| JPH07106544B2 JPH07106544B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=16733337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1219300A Expired - Fee Related JPH07106544B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | ショットピーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106544B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192755A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-10 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | コイルばねの疲労強度向上処理方法 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1219300A patent/JPH07106544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192755A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-10 | Kato Hatsujo Kaisha Ltd | コイルばねの疲労強度向上処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07106544B2 (ja) | 1995-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115 Year of fee payment: 13 |
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