JPH0386188A - 走行玩具用の走行路装置 - Google Patents

走行玩具用の走行路装置

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JPH0386188A
JPH0386188A JP22311189A JP22311189A JPH0386188A JP H0386188 A JPH0386188 A JP H0386188A JP 22311189 A JP22311189 A JP 22311189A JP 22311189 A JP22311189 A JP 22311189A JP H0386188 A JPH0386188 A JP H0386188A
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JP22311189A
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Noboru Saito
昇 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は自動車玩具等の走行玩具を走行させる走行路装
置に係り、特にタイマ等によって予め設定した走行時間
が経過したとき、走行玩具が自動的にスタートライン等
の所定位置に戻るように構成した走行路装置に関する。
【従来の技術】
従来、玩具用自動車やその他の走行玩具をレーシングサ
ーキット上の走行路(コース)で競争させる走行路装置
が知られている。 この走行路装置の中で特にスロットカーサ−キットと呼
ばれる走行路装置においては、4〜8本の走行路が設定
され、各走行路には2本の導線が敷設されるとともに、
その導線間に1本の案内溝が形成されている。そしてこ
の走行路に自動車玩具を走行させる際、その自動車玩具
の前部にガイドビンを設け、該ガイドビンを前記案内溝
に入れてこの案内溝を軌道として機能させていることか
らスロットカーと呼ばれている。 このスロットカーへ電流を供給する手段として、車体に
設けたピックアップシューを前記導線にスプリング等に
より押圧させて接触させ、電源から該ピックアップシュ
ーを介して走行玩具へ電流を供給していた。そしてスタ
ーティングゾーンに各スロットカーを揃えた後、車体へ
送る電流量を制御するコントローラで自動車のスピード
をコントロールしながら一斉にスタートさせ走行路を走
行させていた。 特に営業用の場合には、数人の操作者(プレイヤ)が−
斉にコインボックスに料金を納めると、予め設定された
時間スロットカーを走行できるので、その間のスピード
や順位を競そっていた。 また上記設定時間が経過すると次のプレイヤと交代して
遊んでいた。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら前記の従来装置では、所定時間が過ぎると
、各スロットカーはスターティングゾーンの位置に関係
なく停止するので、その停止位置がバラバラになってい
た。 このため係員又は次の操作者は次のプレイのためにバラ
バラに停止しているスロットカーを回収してスタートテ
ィングゾーンに戻す手間を要していた。 特に走行路の長い大きなサーキットの場合に、中央付近
等子の届きにくい位置に停止すると、回収しにくく不便
であった。 本発明は上記に鑑みて、ゲーム終了時、自動的にスロッ
トカーがスタートティングゾーンまで戻るようにした走
行玩具用の走行路装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明における走行玩具用の
走行路装置は、走行玩具を走行させる走行路に敷設させ
た2本の並設した導線路と、該導線路の一部に設けた走
行玩具を規定位置に停止させるための補助導線路と、前
記導線路から補助導線路を除いた主要導線路と、主要導
線路と補助導線路に走行用電流を流す走行用電流供給手
段と、主要導線路に定電流を、補助導線路にゼロ電流を
供給する停止用電流供給手段と、前記走行用電流供給手
段と停止用電流供給手段を切換える切換え手段を設けた
ものである。 [作用] 上記のように構成された走行玩具用の走行路装置におい
て、タイマ等によって予め定めた時間を過ぎると自動的
に前記切換え手段により主要導線路と補助導線路への電
流が切換えられ、主要導線部には走行玩具がゆっくりと
したスピードで走行できるだけの弱い一定電流を供給す
るとともに、補助導線路には通電を止めることにより、
走行玩具はどの位置にあっても必ず補助導線路まで周回
して停止する。 従ってスタートティングゾーンをこの補助導線路内に設
置するようにすれば、走行玩具はスタートティングゾー
ン内で必ず停止する。 [実施例J 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図は本発明の走行玩具の走行路装置の一例を示す斜
視図、第2図は走行路の一部の平面図、第3図はその拡
大横断断面図で、これらの図において符号1は走行路装
置で、図示例では任意の場所で組立てまたは移動できる
ようにテーブル2上に設置されている。 この走行路装置1には6本の走行路3a〜3fと、その
スターティングゾーン4と、走行路3a〜3f上を走行
する走行玩具としてのスロットカー5と、そのスピード
をコントロールする各ソロット力−5に対応する6つの
コントローラ6と、1台ごとの周回数や最高タイムを表
示するラップカウンタ7、その他の付属品が載置されて
いる。 上記各走行路3a〜3fにはそれぞれ一対の浅い溝8・
8と、該浅い溝8・8間に別の1つの深い溝9が形成さ
れ、その浅い溝8・8には金属を含む材料からなる2本
の並設した導線10が貼着等により敷設されている。 この導線10はその一方の一部にスロットカー5を規定
位置に停止させるための補助導線路10bと、その他の
導線路に分離し、その他の導線路を主要導線路10aと
する。1)はこの主要導線路10aと補助導線路10b
との間に設けた隙間で、2〜3mm程度の間隙とする。 また前記スロットカー5の前輪12間の車体下面には一
対のピックアップシュー13・13が設けられ、不図示
のスプリングにより常に前記導線路10a−lObに押
圧されて電源より該ピックアップシュー13を介してス
ロットカー5へ電流を供給している。 更に車体前部のフレーム14にガイドビン15が取付け
られ、そのガイドビン15を前記深い溝(案内溝)9に
入れながら走行させることによりスロットカー5がスピ
ードを出しても走行路から外れないように構成されてい
る。 第4図は前記コントローラ6の回路構成図を示すもので
、この図において、16は入力端子17に不図示の電源
から給電を受けや電圧安定化回路であり、この電圧安定
化回路16は平滑回路16a、電圧調整回路16b、ノ
イズ除去回路16cとで構成されている。 また上記電圧安定化回路16には、リレー回路18、電
流制限抵抗Rと直列接続された停止用電流供給手段とし
てのオートリターンスピード制御用ボリューム19、制
御信号発生回路20がそれぞれ並列に接続されている。 このリレー回路18はリレーコイル21とスイッチング
トランジスタ22とを直列接続した構成であり、リレー
コイル21は主要導線路10aと補助導線路10bとを
接離するリレー開閉接点23、走行用電流供給手段とし
ての走行スピード制御用ボリューム24と前記オートリ
ターンスピード制御用ボリューム19を切換えるリレー
切換接点25を同時に制御する。 前記制御信号発生回路20は集積回路20a、ダイオー
ドD1・D2、抵抗R1・R2、コンデンサC1・C2
で構成されており、その入力端には前記リレー切換接点
25が接続され、出力端は電界効果トランジスタ(以下
rFETJという)26のゲートに接続されている。 このFET26は主要導線路10aを介してスロットカ
ー5に搭載されたモータ回路に直列に接続されている。 次に上記実施例構成の動作について説明する。 まず、制御装置本体27にコインを投入すると、コイン
検知部28が投入コインを検知し、この検知信号でタイ
マ29を起動させると、このタイマ29の出力を受けて
、−スイッチングトランジスタ22のベースに入力信号
が供給されて導通し、更にリレーコイル21も励磁して
リレー開閉接点23が閉じられる(図の鎖線す側)。こ
のため、主要導線路10aと補助導線路10bが該リレ
ー開閉接点23によって接続されるとともに、リレー切
換接点25は走行スピード制御用ボリューム24側(図
の鎖線d側)へ切換えられる。 しかしながら、前記走行スピード制御用ボリューム24
を操作しない限り、前記制御信号発生回路20内の集積
回路20aへの通電量が十分でないのでFET26は作
動せず、結局主要導線路10a又は補助導線路10b上
のスロットカー5は停止したままである。 この状態において、走行スピード制御用ボリューム24
、即ちコントローラ6のレバー6aを操作すると集積回
路20aへの通電電流が増大して該出力信号に基づく周
期のパルス信号をFET26のベースに供給する。 このパルス信号によるFET26の通電量により、主要
導線路10a、補助導線路10b、タイマ29などを介
してスロットカー5の走行スピードが決定される。従っ
て、走行スピード制御ボリューム24を調整し、FET
26の通電量を変えることによりスロットカー5の走行
スピードを自由に制御できる。 以上のようにして、スロットカー5を走行させていると
きに、タイマ29がタイムオーバーになると、スイッチ
ングトランジスタ22はベース入力がなくなって不導通
となる。このため、リレーコイル21も不励磁となり、
リレー開閉接423は元の開の状態(図の実線a側)と
なり、リレー切換接点25はオートリターンスピード制
御用ボリューム19側(図の実線C側)に切換わり、制
御信号発生回路20の入力にはオートリターンスピード
制御用ボリューム19による信号がリレー切換接点25
を介して入力される。そして、この入力に基づく制御信
号発生回路20の出力信号で決まる周期のパルス電流が
モータに流れ、主要導線路10a上のスロットカー5は
上記ボリューム19で決まる一定のスピードに減速され
て走行を続ける。 一方、リレー開閉接点23により、補助導線路10bは
主要導線路10aから切離されるため、該補助導線路1
0bには電圧安定化回路16からの給電が停止される。 このため、前記減速走行するスロットカー5はこの補助
導線路10b上に達すると、モータには通電されなくな
り、スロットカー5は惰性で走行した後補助導線路10
b上で停止することになる。 従って、スロットカー5は補助導線路10b上に位置す
るときは勿論、主要導線路10a上を走行しているとき
にタイムオーバーになっても、主要導線路10a上を走
行した後、確実に補助導線路1)b上で停止するもので
ある。 尚図示例では走行玩具としてスロットカーを例示したが
、その他の走行玩具でも適用できることは勿論、前記主
要導線路10aと補助導線路10bを走行路上に敷設さ
せる例だけではなく、走行路の側面に形成した側壁(ガ
ードレール)に設けてもよい。 即ち、前記ピックアップシュー13・13の代わりに、
車体側面に電流取入れ用接触片を設け、側壁に該電流取
入れ用接触片に接触し得る導線を内蔵させ、且つ前記実
施例と同様、主要導線路、補助導線路とに分離し、それ
を電気的に切断させるものである。この場合、複数の走
行路3a〜3fを設定するには、各走行路間に電流取入
れ用接触片を設けるか、或は電流取入れ用接触片の高さ
位置をそれぞれ変えて、導線をそれに伴う高さ位置とす
るものである。 更にこの主要導線路と補助導線路を走行路上方に形成し
た架空線とすることもできる。 この場合、走行路上方に一対の架空線を張設し、その架
空線内に前記第一、第二実施例と同様の主要導線路、補
助導線路を設け、それを電気的に切断させて、該主要導
線路、補助導線路に接触しながら電流を取入れる接触片
を車体上部に設けるものである。 これらの実施例においても、第一実施例と同様、走行玩
具は主要導線路、補助導線路のいずれに位置するときで
も、確実に補助導線路上まで走行した後、停止するもの
である。 [発明の効果] 本発明の走行玩具の走行路装置は、走行玩具へ電流を供
給する導線を電気的に切断して主要導線路と補助導線路
とに分離し、該主要導線路と補助導線路に走行用電流を
供給する走行用電流供給手段と、主要導線路には定電流
を、補助導線路にはゼロ電流を供給する停止用電流供給
手段と、その切換え手段を設けたから、電流入力時は主
要導線路、補助導線路いずれを走行中でも任意のスピー
ドで走行玩具を制御できるとともに、電流供給を停止す
ると、主要導線路上を走行する走行玩具は前記定電流に
より所定の速度で走行し、走行玩具が補助導線路に達し
たとき、電流の供給が停止されているので、該補助導線
路上で確実に停止する。 このため、予め補助導線路をスタートティングゾーンと
しておけば、走行玩具は確実に該スタートティングゾー
ン内で停止し、従来のようにバラバラの位置に停止して
いる走行玩具を回収する手間を要しない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行玩具の走行路装置の一例を示す斜
視図、第2図は走行路の一部の平面図、第3図はその拡
大横断断面図、第4図はコントローラの電気回路図であ
る。 1・・・走行路装置、   38〜3f・・・走行路、
4・・・スターティングゾーン、 5・・・走行玩具、   6・・・コントローラ、10
a・・・主要導線路、10b・・・補助導線路、19・
・・停止用電流供給手段、 24・・・走行用電流供給手段、 25・・・切換え手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走行玩具を走行させる走行路に敷設させた2本の
    並設した導線路と、 該導線路の一部に設けた走行玩具を規定位置に停止させ
    るための補助導線路と、 前記導線路から補助導線路を除いた主要導線路と、 主要導線路と補助導線路に走行用電流を流す走行用電流
    供給手段と、 主要導線路に定電流を、補助導線路にゼロ電流を供給す
    る停止用電流供給手段と、 前記走行用電流供給手段と停止用電流供給手段を切換え
    る切換え手段と、 からなることを特徴とする走行玩具用の走行路装置。
  2. (2)請求項1記載の走行玩具用の走行路装置において
    、前記主要導線部と絶縁導線部を走行路の側面に形成し
    た側壁に設けたことを特徴とする走行玩具用の走行路装
    置。
  3. (3)請求項1記載の走行玩具用の走行路装置において
    、前記主要導線部と絶縁導線部を走行路上方に形成した
    架空線としたことを特徴とする走行玩具用の走行路装置
JP22311189A 1989-08-31 1989-08-31 走行玩具用の走行路装置 Pending JPH0386188A (ja)

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JP22311189A JPH0386188A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 走行玩具用の走行路装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015092881A1 (ja) 2013-12-18 2015-06-25 株式会社シマノ グローブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015092881A1 (ja) 2013-12-18 2015-06-25 株式会社シマノ グローブ

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