JPH0386101A - チューブ入りの履物 - Google Patents
チューブ入りの履物Info
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- JPH0386101A JPH0386101A JP22500289A JP22500289A JPH0386101A JP H0386101 A JPH0386101 A JP H0386101A JP 22500289 A JP22500289 A JP 22500289A JP 22500289 A JP22500289 A JP 22500289A JP H0386101 A JPH0386101 A JP H0386101A
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- Pending
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、履物の中にチューブを一部もしくは全体に設
置し、そのチューブに気体もしくは液体を所要圧まで加
圧されることにより生じた弾力性要素が持つ特性を活用
することを特徴とするチューブ入りの履物に関するもの
である。
置し、そのチューブに気体もしくは液体を所要圧まで加
圧されることにより生じた弾力性要素が持つ特性を活用
することを特徴とするチューブ入りの履物に関するもの
である。
（従来の技術）
従来使用されている履物で、甲部については、布、合成
樹脂引布、合成皮革及び皮革等によって作られることに
よって足を保護し、安定性を確保している。底部につい
ては、中敷、中底及び本底を使用し、なおかつ、それら
の間に発泡ポリオレフィン、スポンジ等を全体もしくは
一部分に使用することにより、歩行及び走行等において
地面から足に伝わる衝撃を和らげ、足の裏の形状に添わ
せることにより歩行及び走行等の安定性を確保しなおか
つ、歩行及び走行等の能力の補助及び向上を得るために
製作されてきた。
樹脂引布、合成皮革及び皮革等によって作られることに
よって足を保護し、安定性を確保している。底部につい
ては、中敷、中底及び本底を使用し、なおかつ、それら
の間に発泡ポリオレフィン、スポンジ等を全体もしくは
一部分に使用することにより、歩行及び走行等において
地面から足に伝わる衝撃を和らげ、足の裏の形状に添わ
せることにより歩行及び走行等の安定性を確保しなおか
つ、歩行及び走行等の能力の補助及び向上を得るために
製作されてきた。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の技術と材料によって製作された履物において、歩
行及び走行等をすることにより、衝撃を受は足や膝等身
体を痛め悪くすること、つまり身体におこる損傷、例え
ば、骨折、ねんざ、挫傷等を防止しようとすることは大
きな問題である。そのために、衝撃を和らげ、足を保護
し、安定性を持たせることは重要なことであり、足及び
脚部等身体の疲労を軽減することになり、運動能力の強
化、向上をもはかることを５的とする。本発明は従来か
らあるこのような問題点をより一層良い方向に解決しよ
うとすることが目的である。
行及び走行等をすることにより、衝撃を受は足や膝等身
体を痛め悪くすること、つまり身体におこる損傷、例え
ば、骨折、ねんざ、挫傷等を防止しようとすることは大
きな問題である。そのために、衝撃を和らげ、足を保護
し、安定性を持たせることは重要なことであり、足及び
脚部等身体の疲労を軽減することになり、運動能力の強
化、向上をもはかることを５的とする。本発明は従来か
らあるこのような問題点をより一層良い方向に解決しよ
うとすることが目的である。
（問題を解決するための手段）
本発明は履物の中にチューブ（図２．３）１を接地し、
気体もしくは液体を入れ所要圧まで加圧することによっ
て生じた弾力性要素を活用するがチューブを加圧するた
めに気体もしくは液体を注入する弁（図２）６を必要と
する構成の場合が多くなる。それはチューブに弁を取り
付けることによって圧力を増減することが容易になる利
点がある。しかし、チューブの特性上、加圧するだけで
はその容積がチューブの容量まで多きくなるために、所
定の枠（図１）を設定して、その中に内側の枠（図１）
４よりも少し小さくした形状のチューブを入れ所用圧ま
で加圧することによりチューブは所定の形状の枠まで膨
張するが、それ以上はそのチューブの容量は、チューブ
の内圧の所要圧までの加圧となる。そうすることによっ
て、チューブを使用することによっての効果が生まれる
。
気体もしくは液体を入れ所要圧まで加圧することによっ
て生じた弾力性要素を活用するがチューブを加圧するた
めに気体もしくは液体を注入する弁（図２）６を必要と
する構成の場合が多くなる。それはチューブに弁を取り
付けることによって圧力を増減することが容易になる利
点がある。しかし、チューブの特性上、加圧するだけで
はその容積がチューブの容量まで多きくなるために、所
定の枠（図１）を設定して、その中に内側の枠（図１）
４よりも少し小さくした形状のチューブを入れ所用圧ま
で加圧することによりチューブは所定の形状の枠まで膨
張するが、それ以上はそのチューブの容量は、チューブ
の内圧の所要圧までの加圧となる。そうすることによっ
て、チューブを使用することによっての効果が生まれる
。
しかし、特に、走行中（図４ａ、４ｂ、４ｃ）の接地の
重心７は必ずしも靴底の中心付近にあるものではなく、
個人差はあるものの靴底の外側端９から接地し、中心！
！８にむかって行きその後前方中心部付近にとどまり離
れていく。そのため上の中底３に掛かった外側の枠（図
５）２は、部分的に体重がかかった時の傾向を小さく抑
える為の構造である０例えば、（図５）体重による圧力
の中心点が外側の端にかかった時に、内側の枠４に接合
した上の中底３の中心線を軸として、中心線を通った反
対側の外側の枠２の引張力によって圧力のかかった側の
傾向を小さく抑え、安定性を持たせる機能を持つ。
重心７は必ずしも靴底の中心付近にあるものではなく、
個人差はあるものの靴底の外側端９から接地し、中心！
！８にむかって行きその後前方中心部付近にとどまり離
れていく。そのため上の中底３に掛かった外側の枠（図
５）２は、部分的に体重がかかった時の傾向を小さく抑
える為の構造である０例えば、（図５）体重による圧力
の中心点が外側の端にかかった時に、内側の枠４に接合
した上の中底３の中心線を軸として、中心線を通った反
対側の外側の枠２の引張力によって圧力のかかった側の
傾向を小さく抑え、安定性を持たせる機能を持つ。
（作用）
そして、本発明の前記の手段により所定の形状の枠の中
に、はとんどの場合弁を取り付けたチューブ入りの履物
（図６）で歩行及び走行等をする時の各々の場合に分け
て考察する。金兄歩行する場合、最初に着地するのは前
方の足のかかと部から土踏まず部の外側を通り足尖部が
接地する。まずかかと部において、衝撃を和らげること
を主な目的とし、土踏まず部において、主に安定性を持
たせ、足尖部において、足を踏み出す力を強化すること
を主な役割とする。しかし、その全行程において、各々
の特性は働いている。走行に付いては、前記（問題を解
決するための手段〉に述べたとうりであり、着地時から
離陸時までの衝撃の緩和の役割を果たすことはもちろん
のことであり、前方中心部における踏み出し力を強化、
向上させる。前足走行及び疾走の場合（図７）、例えば
、短距離等の全力疾走では、足尖部より着地して走る為
、足尖部において、衝撃を和らげ、安定性を持たせ、足
を踏み出す力を強化、向上させる役割をはたす。尚、前
足走行及び疾走における着地時のかかと部軟部組織の上
方転位を防止するためのかかと部外側面に合わせたチュ
ーブ入りの履物である。また、歩行おける走行等の動作
時から停止する時に、体重がかかりチューブが沈みこむ
ことにより衝撃が緩和され、停止する時の方向も、真後
ろ、斜め後ろ、横等その位置を選ばず安定性を保たせる
。この安定性を持たせる機能は前記に述べたとうりであ
る。跳躍に付いても、もちろん、チューブの持つ弾力性
によって運動能力は、強化向上される。
に、はとんどの場合弁を取り付けたチューブ入りの履物
（図６）で歩行及び走行等をする時の各々の場合に分け
て考察する。金兄歩行する場合、最初に着地するのは前
方の足のかかと部から土踏まず部の外側を通り足尖部が
接地する。まずかかと部において、衝撃を和らげること
を主な目的とし、土踏まず部において、主に安定性を持
たせ、足尖部において、足を踏み出す力を強化すること
を主な役割とする。しかし、その全行程において、各々
の特性は働いている。走行に付いては、前記（問題を解
決するための手段〉に述べたとうりであり、着地時から
離陸時までの衝撃の緩和の役割を果たすことはもちろん
のことであり、前方中心部における踏み出し力を強化、
向上させる。前足走行及び疾走の場合（図７）、例えば
、短距離等の全力疾走では、足尖部より着地して走る為
、足尖部において、衝撃を和らげ、安定性を持たせ、足
を踏み出す力を強化、向上させる役割をはたす。尚、前
足走行及び疾走における着地時のかかと部軟部組織の上
方転位を防止するためのかかと部外側面に合わせたチュ
ーブ入りの履物である。また、歩行おける走行等の動作
時から停止する時に、体重がかかりチューブが沈みこむ
ことにより衝撃が緩和され、停止する時の方向も、真後
ろ、斜め後ろ、横等その位置を選ばず安定性を保たせる
。この安定性を持たせる機能は前記に述べたとうりであ
る。跳躍に付いても、もちろん、チューブの持つ弾力性
によって運動能力は、強化向上される。
（実施例）
所定の枠を設定した中に弁付きもしくは弁の無いチュー
ブの設置の実施例をあげる。現在使用されている履物の
殆どすべては本発明の機能を持ったチューブ入りの履物
によって利点が得られると言ってよい。それは歩行等を
主にする日常生活、そして、走行及び跳躍等の運動にお
いて使用される等、生活及び活動全般にわたって足に履
くものすべてに活用できる。つまり、短靴、半長靴、長
靴、運動靴、サンダル、スリッパ、草履等履物であれば
その使用目的がどのようなものであれ、男性、女性、大
人、子供、幼児等を問わず、その人の足と履物の関係に
おいて、本発明における機能によって解決する問題点は
改善されるものである。このチューブ入りの履物の機能
を製造工程のどの段階で設置するかを考えると二つの方
法に大別できる。一つは、甲部と底部を接合する時。も
う一つは甲部と底部を接合した後の二つ方法が製造上安
易であると考えられる。その材料の例を上げると、まず
本発明以外の製造工程及び材料に付いては、いままでの
工程及び材料でおこなわれるものである。本発明におい
て使用される中底の材料については、金属、プラスチッ
ク、インソール・ボード、ソリッド・ファイバー・ボー
ド等もしくはこれらに補強材を接合するか、布、合成樹
脂引布、皮革及び合成皮革等に補強材及び中底等を接合
するなどして、特に上の中底については、チューブが加
圧され内圧が上がることによって、上の中底の所定の形
状を変化させないように強化されたものでなければなら
ない。外側の枠、内側の枠の材料については、布、プラ
スチック、合成樹脂引布、合成繊維、合成皮革及び皮革
等を使用する。チューブの材料については、天然ゴム及
びブチルゴム又はこれらに準するものとする。弁の材料
については、金属、プラスチック、天然ゴム、ブチルゴ
ム又はこれらに準するものとする。
ブの設置の実施例をあげる。現在使用されている履物の
殆どすべては本発明の機能を持ったチューブ入りの履物
によって利点が得られると言ってよい。それは歩行等を
主にする日常生活、そして、走行及び跳躍等の運動にお
いて使用される等、生活及び活動全般にわたって足に履
くものすべてに活用できる。つまり、短靴、半長靴、長
靴、運動靴、サンダル、スリッパ、草履等履物であれば
その使用目的がどのようなものであれ、男性、女性、大
人、子供、幼児等を問わず、その人の足と履物の関係に
おいて、本発明における機能によって解決する問題点は
改善されるものである。このチューブ入りの履物の機能
を製造工程のどの段階で設置するかを考えると二つの方
法に大別できる。一つは、甲部と底部を接合する時。も
う一つは甲部と底部を接合した後の二つ方法が製造上安
易であると考えられる。その材料の例を上げると、まず
本発明以外の製造工程及び材料に付いては、いままでの
工程及び材料でおこなわれるものである。本発明におい
て使用される中底の材料については、金属、プラスチッ
ク、インソール・ボード、ソリッド・ファイバー・ボー
ド等もしくはこれらに補強材を接合するか、布、合成樹
脂引布、皮革及び合成皮革等に補強材及び中底等を接合
するなどして、特に上の中底については、チューブが加
圧され内圧が上がることによって、上の中底の所定の形
状を変化させないように強化されたものでなければなら
ない。外側の枠、内側の枠の材料については、布、プラ
スチック、合成樹脂引布、合成繊維、合成皮革及び皮革
等を使用する。チューブの材料については、天然ゴム及
びブチルゴム又はこれらに準するものとする。弁の材料
については、金属、プラスチック、天然ゴム、ブチルゴ
ム又はこれらに準するものとする。
（発明の効果）
以上のように、本発明によれば、従来、製造されてきた
履物に、所定の枠を設定した中にほとんどの場合弁の付
いたチューブを入れるという比較的安易な方法で衝撃を
緩和し、足を保護し、安定性を持たせ、疲労を軽減し、
運動能力の強化、向上をはかることができる非常に有用
なものである
履物に、所定の枠を設定した中にほとんどの場合弁の付
いたチューブを入れるという比較的安易な方法で衝撃を
緩和し、足を保護し、安定性を持たせ、疲労を軽減し、
運動能力の強化、向上をはかることができる非常に有用
なものである
（図１）は所定の枠を設定した中にほとんどの場合弁の
付いたチューブの断面図、（図２〉はチューブの形状を
上からみた図、（図３〉はチューブの形状を側面からみ
た図、（図４ａ、ｂ、ｃ）は圧力の中心点を三人のマイ
ル走者から測定、図示したもの、（図５）はく図１〉に
圧力がかかって変形したもの、（図６〉チューブ入りの
履物の実施例の側面図、（図７〉前足走行及び疾走等で
使われるチューブ入りの履物の実施例。
付いたチューブの断面図、（図２〉はチューブの形状を
上からみた図、（図３〉はチューブの形状を側面からみ
た図、（図４ａ、ｂ、ｃ）は圧力の中心点を三人のマイ
ル走者から測定、図示したもの、（図５）はく図１〉に
圧力がかかって変形したもの、（図６〉チューブ入りの
履物の実施例の側面図、（図７〉前足走行及び疾走等で
使われるチューブ入りの履物の実施例。
Claims (3)
- （１）チューブ入りの履物
- （２）チューブに弁が付いた特許請求範囲第一項記載の
履物 - （３）所定の枠を設定した中にチューブを設置した特許
請求範囲第一項記載の履物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22500289A JPH0386101A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | チューブ入りの履物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22500289A JPH0386101A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | チューブ入りの履物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386101A true JPH0386101A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16822543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22500289A Pending JPH0386101A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | チューブ入りの履物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010000375A (ja) * | 1997-12-05 | 2010-01-07 | New Balance Athletic Shoe Inc | 靴底クッション |
| US9642411B2 (en) | 2004-11-22 | 2017-05-09 | Frampton E. Ellis | Surgically implantable device enclosed in two bladders configured to slide relative to each other and including a faraday cage |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP22500289A patent/JPH0386101A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010000375A (ja) * | 1997-12-05 | 2010-01-07 | New Balance Athletic Shoe Inc | 靴底クッション |
| US9642411B2 (en) | 2004-11-22 | 2017-05-09 | Frampton E. Ellis | Surgically implantable device enclosed in two bladders configured to slide relative to each other and including a faraday cage |
| US9681696B2 (en) | 2004-11-22 | 2017-06-20 | Frampton E. Ellis | Helmet and/or a helmet liner including an electronic control system controlling the flow resistance of a magnetorheological liquid in compartments |
| US10021938B2 (en) | 2004-11-22 | 2018-07-17 | Frampton E. Ellis | Furniture with internal flexibility sipes, including chairs and beds |
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