JPH0384682A - パターン認識方法及び装置 - Google Patents

パターン認識方法及び装置

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JPH0384682A
JPH0384682A JP1221953A JP22195389A JPH0384682A JP H0384682 A JPH0384682 A JP H0384682A JP 1221953 A JP1221953 A JP 1221953A JP 22195389 A JP22195389 A JP 22195389A JP H0384682 A JPH0384682 A JP H0384682A
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JP1221953A
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Koji Ishizawa
石澤 浩二
Tetsuo Miki
三木 哲夫
Katsuyasu Kato
勝康 加藤
Norio Tanaka
紀夫 田中
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字や類似のパターンを予め得られている位
置情報と特定テンプレートとのマッチング結果により分
類及び識別するパターン認識方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特願昭58−21321号公報に開示さ
れているようにラインバッファによる遅延回路と、パタ
ーンのパターンマッチング回路等から構成されている。
第王3図に示すようにこのパターンのパターンマッチン
グ回路を用いた処理は、垂直方向に正の整数であるn画
素、水平方向に正の整数であるm画素の2値テンプレー
トを用い、対象2値画像に対し、マスク画素との比較演
算を行い、゛0パ1′のパターンの一致度を濃淡画像に
輝度として出力し、−数置(nXmのテンプレートの場
合はO=nXm)に対する閾値処理により一致点の抽出
を行う、第14図に示すようにこの処理方式の場合複数
パターンを認識する際に、各パターン毎のテンプレート
全てを作成し、これらのパターンによりパターン数だけ
パターンのパターンマッチング処理を繰返し、最も一致
度の高いテンプレートに対応するパターンを認識結果と
するもので、処理時間の短縮について配慮がなされてい
なかった。
これに対し特願昭59−258975号公報に開示され
ている「パターン照合装置」では、全ての特定パターン
と未知式カバターンとのパターンのパターンマッチング
処理により得られる一致度の最も大きな値を毎回検知、
記憶、更新する手段を具備することにより、高速化を図
っている。しかしながら、この方式でも認識対象全ての
パターンを特定パターン(テンプレート)として持ち、
順次未知穴カバターンとのパターンのパターンマッチン
グ処理を繰り返す必要があり、最小でも全ての特定パタ
ーンによるのパターンマッチング処理を実施しなければ
ならず、根本的な処理時間の短縮について配慮がなされ
ていなかった・ 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、特定パターンを用いたテンプレートパ
ターンのパターンマッチングにより複数対象パターンを
認識する場合、認識対象パターン数だけの特定テンプレ
ートを用意し、順次パターンのパターンマッチングを行
い、この結果として得られる最大−数置を基に対象の識
別を行う必要があった。従って認識対象パターンがn個
あった場合、n個のパターンのパターンマッチング処理
を繰り返す必要があり、nが大きくなると高速化が要求
される分野に適用するのは困難になるという問題があっ
た。
本発明の目的は、上記問題を解決し、認識対象のパター
ンのパターンマッチングを高速化するパターン認識方法
及び装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、認識対象のパターンと該パターンに一致す
るパターンを有するテンプレートをパターンのパターン
マッチングするパターン認識方法において。
先ず前記認識対象の位置を定め、前記複数の認識対象と
特定テンプレートをパターンのパターンマッチングして
得た一致度の相違により前記複数の認識対象を群に分類
するパターン認識方法を提供することにより達成される
上記目的は、異なる複数の前記特定テンプレートと前記
分類された認識対象群を順次パターンのパターンマッチ
ングして分類し前記複数の認識対象を個々に識別するパ
ターン認識方法を提供することにより達成される。
上記目的は、前記特定テンプレートが前記複数の認識対
象の各パターンの少なくとも一部を包含するパターン認
識方法を提供することにより達成される。
上記目的は、前記特定テンプレートが前記複数の認識対
象に共通するパターンと、該共通するパターンの外側に
展開するパターンであるパターン認識方法を提供するこ
とにより達成される。
上記目的は、認識対象を認識対象のパターンとして入力
する画像入力手段と、該入力パターンを処理して特定テ
ンプレートを作威し、該特定パターンと前記入力パター
ンのパターンのパターンマッチングを行って得た一致度
の相違により前記認識対象を群に分類する画像処理手段
を有するパターン認識装置を提供することにより達成さ
れる。
上記目的は、前記画像処理手段は前記認識対象パターン
を最も多種類に分類出来るパターンを前記特定テンプレ
ートとして選択する手段を有するパターン認識装置を提
供することにより達成される。
〔作用〕
始めに特定テンプレートを用いて全ての認識対象パター
ンについてのパターンマッチングを行って一致度を得る
。複数の認識対象の位置が予め定められている場合、そ
の複数の認識対象に対し上記の特定テンプレートを用い
てのパターンマッチングを行った後、各々の認識対象パ
ターンの特定位置における一致度を読み出し、予め得て
いる一致度との照合結果、同じ一致度を右する認識対象
パターンを1つの群とすることにより複数の認識対象を
分類することが出来る。
次に、特定テンプレートを複数用い分類された認識対象
群を順次分類し、最後には前記複数の認識対象を個々に
識別することが出来る。
そして、特定テンプレートとして前記複数の認識対象の
各パターンの一部又は全てを包含するパターンを用いる
ことにより、一部を包含するパターンを用いた場合はそ
れを包含する認識対象を識別でき複数回のパターンのパ
ターンマッチング処理で全ての認識対象を識別する。ま
た全てを包含するパターンを用いた場合は1回のパター
ンのパターンマッチング処理で全ての認識対象を識別で
きる。
それから、特定テンプレートとして複数の認識対象に共
通するパターンを用いることにより認識対象の存在の有
無を識別でき、その共通するパターンの外側に展開する
パターンを用いることにより上記共通するパターンの隣
接部の存在の有無を識別できる。
〔実施例〕
第1実施例 本発明の実施例の基本的な構成を説明する。
一般にテンプレートパターンのパターンマッチングは、
特定パターンと認識対象パターンとの距離関係で認識対
象パターンを識別するものである。換言すれば、どのよ
うな特定パターンを用いてパターンのパターンマッチン
グを行っても何らかの一致度が得られる。すなわち、認
識対象群を高速に幾つかの群に分類する目的を達成する
為に、先見情報としての認識対象パターン群座標格納手
段と、特定テンプレートによる認識対象パターンとのパ
ターンのパターンマッチング結果(一致度)の格納手段
とを具備することが必要となる。また上記において分類
された群を個々のものに識別する為に、更に複数の特定
テンプレート群を用意し、これらの特定テンプレート群
による認識対象パターンとのパターンのパターンマッチ
ング結果(一致度)格納手段を具備することが必要とな
る。
第工図を用いてこの方法を説明する。認識対象のパター
ン群z18 (Z= (zl、Z2、・・・、zi))
の識別を説明する。今、第1特定テンプレート28とし
て集合Zに対しパターンのパターンマッチングを実施し
た場合、2が部分集合Z1、Z2、Z□に各々分類出来
るものを採用する。これは全集合でなく複数の集合に分
類出来るものであれば良い。同様にZl、Z2、Z3、
Z4を複数の集合に分類出来る特定テンプレートとして
32.33.34.35を用意し各集合の要素が1つに
特定出来るだけのテンプレートを持つものとする。
先ず第1特定テンプレート28により、Zの何れかの要
素が入力された場合でも、1回のパターンのパターンマ
ッチングで29〜31 (Zよ〜Z S )の(+1れ
かの集合に属するかを特定することが出来る。29に属
するものであれば第2特定テンプレート32を用いるこ
とにより、対象を特定することが出来る。同様に30に
属するものであれば第3特定テンプレート33を用いる
ことにより、31に属するものであれば第4特定テンプ
レート34を用いることにより、対象を特定することが
出来る。そして36に属するものであれば第5特定テン
プレート35を用いることにより、対象を1つに特定す
ることが出来る。同図中に示した丸印は識別完了を意味
する。
従来のテンプレートによるパターンのパターンマッチン
グで対象の識別を行う場合、認識対象群の数だけテンプ
レートを用意する必要があったが、第1図の場合は、テ
ンプレート数が9枚から4枚に削減されている。またこ
の場合従来のパターンのパターンマッチングであれば、
9回のパターンのパターンマッチングを必要とするが本
発明によれば、最大3回のパターンマッチングで対象の
識別を行うことが出来る。
第2図は、この方法のフローチャートを示したものであ
る。−数置の判定に認識対象パターンの位置情報38と
特定テンプレート群による認識対象パターン毎の一致度
情報39を用いる。
パターンのパターンマッチングの際に用いる特定テンプ
レートとして、どのような形状を採用するかにより効率
は影響を受けるが、次に示す方法により特定パターン群
及び効率の良い判定処理手順を簡単に求めることが出来
る。先ず特定テンプレート群の候補として T= (t、、t、、−・・・・・tn、 ta)t工
、t2、・・・tn:認識対象パターンta:t1、・
・・tイのORを採ったパターンこれらtl、・・・j
n、  taのテンプレートにより。
認識対象パターン全てについて、パターンのパターンマ
ッチングを実行し各々の場合での一致度の異なるパター
ン数を抽出する。すなわち、t工のパターンで。
tユ、・・・t、の対象パターンをパターンのパターン
マッチングし、その−数置を抽出する。抽出した一致度
の中で異なって識別出来たパターン数をカウントし。
これをr工とする。同様に、残りのt2.・・・tn、
taのパターンで、t工、・・・tnの対象パターンを
パターンのパターンマッチングし、その−数置を抽出す
る。
抽出した一致度の中で異なって識別出来たパターン数を
カウントし、これをそれぞれr2、・・・rrl、r&
とする。このようにして求めたr工、r2、・・・r 
n b  r &の中で最大となるテンプレートは、t
工、・・・t□の対象パターンを最も多種類に分類出来
る為これを第1テンプレートT1とする。第1テンプレ
ートT1によりパターン群が第3図のようなサブパター
ン群A1、A2、・・・Amに分類出来る。
但しmはn ) mである正の整数とする。これらのサ
ブパターン群A1.A2.・・・Amに対しても同じ方
法により特定テンプレートを求めていく処理を繰返し、
サブパターン群の各々の要素が1つになるまで行えば認
識対象パターン全てについて認識する為の特定テンプレ
ート群を決定することが出来る。実際の認識処理に当っ
ては第1テンプレートT1により認識対象パターンの一
致度を求め、この−数置により次にどの特定テンプレー
トを用いれば良いか決定し、更にパターンのパターンマ
ッチングを行う、この操作を認識対象が1つになるまで
繰り返すことにより、認識対象パターン全てについて高
速度で識別することが出来る。尚、パターンのパターン
マッチング後に一致度を求める際は、観測点のみの一致
度情報で判定しても良いが、ll!測点近傍の平均値ま
たはある重み付けをした加重平均値を用いて判定しても
同様の効果が得られる。
第4a図から第4c図は画素3×5の特定テンプレート
による2値でのパターンのパターンマッチングの例を示
したものである。40で示される定形形状の中に認識対
象パターン1.3.7が印刷されており、これらを認識
するものである。認識対象パターンの出現する基準の位
置として46.47.48で示される座標が予め定めら
れて先見情報として与えられている場合、例えば44の
パターンを特定テンプレートに用いパターンのパターン
マッチングを行い、各パターン毎の観測座I!146(
x、、yz)、4’y  (xz−yi) 、 48 
(xa、ya)の−数置を読みだし、この−数置の相違
を判別してt回のパターンのパターンマッチングで認識
対象パターン1.3.7の識別を行うことが出来、テン
プレートパターンのパターンマッチング回数の削減によ
る処理時間の短縮とテンプレートを記憶しておく記憶容
量も低減することが出来る。
次に本発明の実施例の詳細を説明する。
第5図は本実施例のパターン認識装置の概略の構成を示
したものである。認識対象をパターンとして画像処理装
置52へ入力する為のITVカメラ49、ITVカメラ
49のモニタであるモニタテレビ50、ITVカメラ4
9から出力されるパターン及び画像処理装置52内部で
作り出されるパターンを格納する画像メモリ53、特定
テンプレート群を用いてテンプレートパターンのパター
ンマッチングを実行する画像処理プロセッサ54、予め
得られている認識対象パターンの位置情報を格納してお
く位置情報格納部55、予め各認識対象パターンについ
て特定テンプレート群を用いてパターンのパターンマッ
チングを行いその結果である一致度を格納しておく−政
変先見情報格納部56、マンマシンインターフェースの
為のコンソールCRTS上とから構成されている。
第6a図から第6C図でテンプレートパターンのパター
ンマッチングの特定テンプレートについて説明をする。
ここで図中57で示される数字O〜9のパターン認識を
考える。これらのパターンは58で示される定形形状の
ラベルに4個配置されている。
パターンのパターンマッチング後に一致度を読み出す観
測座標59.すなわち対象パターン57をパターンのパ
ターンマッチングし、その結果が画像メモリ53に格納
され、画像処理プロセッサ54で一致度先見情報格納部
56に格納されている予め各認識対象パターンについて
特定テンプレート群を用いてパターンのパターンマッチ
ングを行った結果である一致度と、この−数置と照合す
る為に画像メモリ53から最後に読み出してくる一致度
のアドレスを指定する各座標情報は位置情報格納部55
に予め格納されている。
認識対象群を分類する為の特定テンプレート群として図
の最下段に示す8,6.2のテンプレート61を用いる
。8は認識対象全パターンを包含するもので、6,2は
一部を包含するものである。
第7図は各認識対象パターンと8の特定テンプレートに
よるパターンのパターンマッチングを行った結果である
一致度を示したものである。8のパターンによりパター
ンのパターンマッチングを行ないその結果を画像メモリ
53に格納し、観測座標59に格納されている一致度を
読みだし一致度先見情報格納部56に格納されている各
パターン毎の一致度と比較し認識対、象パターンを一致
度の相違により分類する。
1.4.7.0.8のパターンは1回のパターンのパタ
ーンマッチングで識別することが出来る。
6.9のパターン群に対して6また2、3.5のパター
ン群に対して2の特定テンプレートを用いてパターンの
パターンマッチングを行うことにより全てを個別に識別
することが出来る。
第8図は6,9のパターン群に対して6の特定テンプレ
ートによるパターンのパターンマッチングを行った結果
である一致度を示したものである。
第9図は2.3.5のパターン群に対して2の特定テン
プレートによるパターンのパターンマッチングを行った
結果である一致度を示したものである。
以上のように数字O〜9のパターンは8.6.2の3種
類の特定テンプレートを用い最大2回のテンプレートパ
ターンのパターンマッチングで全てを識別することが出
来る。
第10a図から第10b図に示すような7.1.0.8
のパターン群に対して8の特定テンプレートによるパタ
ーンのパターンマッチングで全てを識別することが出来
る。
第11図に示すように認識対象に傾きや大きさの変動が
ある場合、重心の傾きや物体の面積等から認識画像をア
フィン変換等により、予め正規化しておくことで本願発
明のパターン認識方法を適用することが出来る。
以上の方法は2値画像を対象としたものであるが濃淡画
像のパターンのパターンマッチングに適用しても同じ効
果が得られる。
第2実施例 第1実施例は文字認識に関するものであるが、次に認識
対象を良か否の2つのカテゴリに分類する場合について
示す。第1実施例ではパターンのパターンマッチングの
際、一致数を求める処理(ENOR)をしていたがここ
ではAND処理を行う。即ち、2値画像の面積により認
識対象を分類する。
第12a図から第12.c図はプリント基板裏面のハン
ダ付は面72を示したもので、その一部73を拡大した
拡大図74も示す。本実施例ではハンダ欠落部79.と
ハンダが隣接部と接触した短絡部80を検知する手順を
示す。
先ず、ハンダ付が行われる位置76は設計の段階で計画
され、先見情報として与えられているものとする。完全
なハンダ付状態を示す特定テンプレートとして標準テン
プレート77を作成する。
隣接部とのハンダ接触の有無を判定する特定テンプレー
トとして短絡テンプレート78を作成する。
これらの特定テンプレートをマスクとして認識対象画像
とのAND処理により、1の画素数(面積)を求めるパ
ターンのパターンマッチングを実行する。標準テンプレ
ート77及び短絡テンプレート78で入力画像に対して
パターンのパターンマッチングを実行した時に出力され
る各観測位置毎の面積の集合を各々A=(α1、α2、
α3゛°°°°)B=(β□、β2、β1・・・・・・
)とする。
これに対して標準テンプレート77及び短絡テンプレー
ト78の特定テンプレートを用いてパターンのパターン
マッチングを実行した時に良と判定される閾値を各々a
、bとすれば α。−a < Oはハンダ付が無いか量が不足。
β。−b>oは隣接部との接触が有り、n:正の整数 でi=Jれも観測位置のハンダ付が不良と判定出来る。
2回のテンプレートを用いてパターンのパターンマッチ
ングと観測座標点に出力される値(面積)の読みだしに
より、高速度でプリント基板裏面のハンダ付部のハンダ
有無及び隣接部との接触の有無を判定することが出来る
本実施例では特定テンプレートとして認識対象群(ハン
ダ付面)に共通するパターンである標準テンプレート7
7とその共通するパターンの外側に展開するパターンで
ある短絡テンプレート78を用いたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の認識対象の位置が予め定められ
ている場合、認識対象の構成要素を含む認識対象より少
ない特定テンプレートと認識対象ののパターンマッチン
グを行ない一致度の相違により複数の認識対象を高速度
で分類することが出来、特定テンプレート数は認識対象
数より少ないのでメモリの容量を節減出来る効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る認識対象と特定テンプレ
ートの関係を説明する説明図、第2図は特定テンプレー
トを用いたパターンのパターンマッチングの処理手順を
説明するフロー図、第3図は最適特定テンプレートを求
める手順を説明する説明図、第4a図〜第4c図は観測
座標点を説明する説明図、第5図は実施例に係る装置の
ブロック図、第6a図〜第6c図は認識対象と特定テン
プレートの関係を詳細に説明する説明図、第7図は集土
特定テンプレートによって得られる一致度の説明図、第
8図は第2特定テンプレートによって得られる一致度の
説明図、第9図は第3特定テンプレートによって得られ
る一致度の説明図、第10a図〜第10b図は第1特定
テンプレートと他の認識対象のllt測座測点標点明図
、第11図は認識対象の正規化を示す説明図、第12a
図〜第12c図はパターンのパターンマッチングの他の
実施例を説明する説明図。 第13図は従来技術に係るパターンのパターンマッチン
グのフローチャート、集土4図は他の従来技術に係るパ
ターンのパターンマッチングのフローチャートである。 18・・・認識対象群、28・・・第1特定テンプレー
ト、32・・・第2特定テンプレート、33・・・第3
特定テンプレート、34・・・第4特定テンプレート、
35・・・第4特定テンプレート、38・・・認識対象
パターンの位置情報、46・・・認識対象パターンの出
現する基準の位置、49・・・ITVカメラ、52・・
・画像処理装置、53・・・画像メモリ、54・・・画
像処理プロセッサ。 55・・・位置情報格納部。 56・・・−数置先見情報格 馳部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、認識対象のパターンと該パターンに一致するパター
    ンを有するテンプレートをパターンマッチングするパタ
    ーン認識方法において、先ず前記認識対象の位置を定め
    、前記複数の認識対象と特定テンプレートをパターンマ
    ッチングして得た一致度の相違により前記複数の認識対
    象を群に分類することを特徴とするパターン認識方法。 2、異なる複数の前記特定テンプレートと前記分類され
    た認識対象群を順次パターンマッチングして分類し前記
    複数の認識対象を個々に識別することを特徴とする請求
    項1に記載のパターン認識方法。 3、前記特定テンプレートが前記複数の認識対象の各パ
    ターンの少なくとも一部を包含することを特徴とする請
    求項1及び請求項2に記載のパターン認識方法。 4、前記特定テンプレートが前記複数の認識対象に共通
    するパターンと、該共通するパターンの外側に展開する
    パターンであることを特徴とする請求項1に記載のパタ
    ーン認識方法。 5、認識対象を認識対象のパターンとして入力する画像
    入力手段と、該入力パターンを処理して特定テンプレー
    トを作成し、該特定パターンと前記入力パターンのパタ
    ーンマッチングを行って得た一致度の相違により前記認
    識対象を群に分類する画像処理手段を有することを特徴
    とするパターン認識装置。 6、前記画像処理手段は前記認識対象パターンを最も多
    種類に分類出来るパターンを前記特定テンプレートとし
    て選択する手段を有することを特徴とする請求項5に記
    載のパターン認識装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001344593A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Ibiden Co Ltd パターン検査装置およびパターン検査方法

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